2017/01/01 - 2017/01/01
12位(同エリア154件中)
aquamarine_324さん
- aquamarine_324さんTOP
- 旅行記139冊
- クチコミ586件
- Q&A回答69件
- 403,170アクセス
- フォロワー70人
スリランカでの年越し、文化三角地帯・ポロンナルワの2回目です。
ポロンナルワって前編・後編に分けるほど大きい町ではないのですが、行き当たりばったりな旅程の組み方ゆえ、ここだけ妙にゆったりした滞在になりました。
前編は順当に歴史地区の散策でしたが、後編はぐっと趣向が変わり、サファリです。
全く知りませんでしたが、スリランカは国土のうち約10%が国立公園で覆われています。
実は野生動物の宝庫なんですね。
ゲストハウスのオーナーにサファリツアーへの参加を勧められ、50ドルの出費は全く考えていなかったので躊躇しましたが、実際に行ってみたら想像以上に野生動物を間近に見ることができて、とても良い体験になりました。
小さい子供とか連れて行ったら、飛び跳ねて喜びそう。
□12/29 羽田→(バンコク)→コロンボ→キャンディ
□12/30 キャンディ→ダンブッラ
□12/31 ダンブッラ→シーギリヤ・ロック→ダンブッラ石窟→ポロンナルワ
■1/1 AM:ポロンナルワ、PM:国立公園のサファリ
□1/2 ポロンナルワ→コロンボ ※鉄道移動
□1/3 コロンボ→(バンコク)→成田
--------------------------------------------
《Wonder of Asia - 光り輝くスリランカで年越し! 目次》
#1 予想外の大都会にビックリ! @キャンディ(前編)
http://4travel.jp/travelogue/11203109
#2 紅茶の国スリランカでセイロン・コーヒーを飲みたい! @キャンディ(後編)
http://4travel.jp/travelogue/11203732
#3 スリランカにもモンキー・テンプルがあった! @ダンブッラ
http://4travel.jp/travelogue/11203735
#4 入場料4350Rs、それでも一度は登りたいシーギリヤ・ロック
http://4travel.jp/travelogue/11203738
#5 田舎町で、ゆる~い南アジア旅 @ポロンナルワ(前編)
http://4travel.jp/travelogue/11203739
#6 スリランカは野生動物の宝庫だった! @ポロンナルワ(後編)
http://4travel.jp/travelogue/11203747
#7 スリランカ鉄道の旅(ポロンナルワ→コロンボ)、+αでバワ建築
http://4travel.jp/travelogue/11203750
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
PR
-
引き続き【旅行4日目:1/1(日)】
遺跡地区の出口からは、4kmぐらい下り坂を自転車で下ります。
この道、大型バスなども走る道なので、一応要注意です。 -
ゲストハウスでランチを食べられるならそうしようかと思ってましたが、リビングで休憩していても何も言ってこないので、これは自分で適当に食べるしかないと悟り、自転車で再び周辺をウロウロ。
ただこの日は元旦の日曜日ということもあってか、クローズしているレストランも。
結局、ゲストハウスから徒歩1分のこの店へ。
ホテルって書いてありますが、スリランカではホテル=宿泊施設、という意味ではないようですね。 -
薄暗い、いわゆる一般的な東南アジアのローカル食堂という感じ。
-
カレーもありましたが、直感的にフライドライスを選びました。
なかなか旨かった。
英語のメニューもあったし、観光客も来るということでしょう。 -
辛いサンバルなども興味はあるけど、お腹壊したらマズいのでパス。
というかトライするとかなりの高確率でお腹を壊します。 -
ゲストハウスに戻って出発を待つも、14:00って言われてたのが、14:30になっても出発する気配がない。
こうなった理由は結局最後までよくわかりませんでしたが、無理やり促してようやく出発。
日が暮れて何も見れなかった、なんてことになったら返金モノです。
なお最小最高人数は2人のようで、この日ご一緒させていただくことになったのは、旭川からお越しの日本人の方でした。
若かりし頃にかなり面白い経験をされていて、道中はたいへん楽しくお話をさせていただきました!こういうところでお会いする日本人の方との会話はとても楽しくていいですね! -
支払いはクレジット可なのかどうかで随分と揉め、いいからとりあえず国立公園まで行けよと、ここでも無理やり促して前に行かせました。
まだ国立公園まで100kmぐらいあるのに、プチ路上サファリぽくなってる。 -
スリランカで一番長い橋、って言ってたかな。
日本の援助が入ってるとか。
ガイドを兼ねるドライバーがわざわざ車から降りて、後部座席に近寄ってまで解説をしてくれましたが、申し訳ないながらも「ふーん」という感じの塩対応をしてしまった。。 -
ようやく田舎っぽいエリアに入ってきた。
スリランカはこういう岩山が至る所にあるイメージです。 -
野生動物は人間慣れしてないんで、動物園の檻の中で飼われている動物とは違う、刺激を与えると危ないよと警告する(←意味はほとんど想像w)ための張り紙。
-
手を振ったら笑顔で返してくれたファミリー。
だけどこの車でサファリに行っていいのか?襲われたら逃げようがないが。
一つ上のDangerの張り紙が虚しく映る。苦笑 -
ここにも岩山が。
-
ようやくサファリのエリア入り口に到達。ポロンナルワから1.5時間ぐらい?
この時点で既に16時を回ってました。
日が暮れて見れない、という最悪のオチは回避できたようで安堵。 -
サファリの中央を整備された道が走り、そこから目を凝らして左右の野生動物を見るという形でした。
意外とたくさんいる。 -
ゾウの群れ。
-
ポロンナルワから1.5時間でこれだけ自然が豊かな場所まで来れるのは、なかなか便利です。
まぁポロンナルワ自体が小さな町ではありますが。 -
こちら側にもゾウの群れ。
-
色が違うけど、ここにも群れがいました。
距離にして数百mも離れていないと思いますが、それだけで別の群れに出会いました。
人間みたいに派閥争いみたいなものがあるのだろうか?
逃げ場がなく、きっと生まれてから死ぬまで生涯をこの場所で過ごすのでしょうから、ある意味、人間よりしんどいかも。
と、取り留めもないことを考えました。 -
このゾウ、至近距離で一番うまく撮影できました。
草をムシャムシャと食べる様子の動画も撮ることができました。
他のサファリ観光客の車のエンジン音がときどきうるさかったものの、基本的には静かな環境です。 -
キャンピングカーの屋根部分をめくり上げると、こんな感じです。
このタイプの車には初めて乗りました。 -
クジャクを発見。
この独特の色合いは、一度見たら当分忘れないであろう強烈な印象を与えます。
というか教えていただかなかったら、クジャクだと認識できなかったかも。 -
今度はクジャクの群れ。
人間も動物も、孤独では生きられず、仲間を探すのが本能なのかな。 -
カメを発見。
このゴミが余計ですが。。 -
今度は水牛の群れ。
水牛=バッファローの名前を冠したプロ野球チームが10年前までありましたが、水牛って実際に見るのはこれが初めてかも。 -
水牛というだけあって、水に浸かってナンボのようです。
-
ずーっと車を止めてカメラを向けていたら、襲われると思ったのか、逃げ出しました。
それとも、単純に落ち着かないと思ったのか。
野生動物の生活の邪魔をする気は無いので、出発することに。 -
前方に岩があります。
この辺で引き返すか?と提案されたものの、私の希望でそのまま奥まで行ってもらうことになりました。
ちょっと面白いtempleがあるぞ、とドライバーに言われて興味を持ったので。 -
確かに興味を引く立地ではあります。
岩山の中にすっと佇む寺院。
オレンジの服をまとった僧侶の姿も確認できます。 -
数日前、あの岩山の上をゾウが歩いていたのだとか。
ガイド兼ドライバーが、どうしてもそれを私たちに見せたかったようで、何度も目を凝らしてゾウはいないかと確認していましたが、いないものはいないのでダメ。 -
サファリならではの道路標識。
こういうのを見るのは、10年ぐらい前に沖縄本島をマウンテンバイクで一周したとき以来かも。
北部のやんばるエリアで、見たこともないような動物の出没注意マークがたくさんあったような覚えが。 -
ゾウのバージョンもあった。
最後は、ご丁寧に車を止めて近くまで寄せて、しっかりピントを合わせて写真を撮れるように配慮してくれました。 -
たまたま、このタイミングで僧侶さんが降りてきました。
-
バイクに乗って帰るんですね笑
これにてサファリ観光は終了。
当初の心配は何処へやら、意外と楽しめました!
実質的にキャンピングカーを貸切ですし、これだけいろいろ野生動物を観れて50ドルなら悪くないかも。
しかしこれを毎日やってれば、この宿は大儲けだな。
スリランカの物価的に、毎日50ドル×数人のツーリストが来れば、結構いい暮らしができますよ。車以外は固定費ゼロですから。 -
帰りの道中は、ご一緒した日本人から昔の武勇伝をたくさん聞かせていただき、全く退屈しませんでした。
楽しい時間だった。
ポロンナルワ中心部へ戻ってきた頃には、もうこんな時間です。 -
ディナーは今日もゲストハウスで。
ライオンというブランドのビールがスリランカでは有名ですが、あからさまにアルコールを提供すると問題になるようです。
ここでは、希望すれば買ってきてあげるが、あくまでも購入を代行しているだけで、ゲストハウスとして購入・提供するものではないからね、と何度も念押しされました。
それでも、冷えたビールはやはりウマい。 -
夜もまさかのフライドライス。昼・夜連続。
ただ、いわゆるスリランカカレーは食べ飽きつつあったので、カロリー高めのこれぐらいの食事の方が個人的にはよく、美味しくいただきました! -
とはいえカレーは定番なのでやはり出てきますが、野菜メインで体に良さそうな優しい味付けで、これはこれでやっぱり美味しい。
-
名前を忘れてしまったけど、前の日にたまたま出てきて美味しかったので「今日も食べたい!」とリクエストしたら、おばあちゃんがわざわざ丁寧に作ってくれたおやつ。
かなり料理の腕が高いおばあちゃんのいるゲストハウスだったと思います。
こうしてポロンナルワの夜は更けていきました。
実質的に、あとはもう帰るだけです。
--------------------------
#7 スリランカ鉄道の旅(ポロンナルワ→コロンボ)、+αでバワ建築 へ続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11203750
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ポロンナルワ(スリランカ) の人気ホテル
スリランカで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スリランカ最安
609円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
38