2016年6月オープン　カルナカララでアーユルヴェーダ三昧8日間

2016/09/18 - 2016/09/25

2016年6月ネゴンボにオープンしたアーユルヴェーダリゾートホテル
アーユルヴェーダ施術はシーロダーラやオイルマッサージなどの他、疾患にアプローチする
パンチャカルマもしっかり対応してくれます
空港に近く、全室独立型のコテージで目の前はオヤ川が流れています

エリア ネゴンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スリランカ航空のマイルがたまり、ビジネスクラスへアップグレード
成田空港のさくらラウンジが利用できます

出発前に軽食とアルコールやソフトドリンクをいただけます

シート並びは2-2-2　3列で全18席のビジネスクラス
食後はフルフラットシートでぐっすり

オレンジ色のポーチに入ったアメニティが配られます

アイマスクとソックスも

1回目の機内食は和食をチョイス
幕の内弁当のようにちょっとづつ色々なおかずと
ひじきご飯　カラスミも

食後は紅茶とケーキ
感激するほどの味ではありませんが
全て陶器でサーブされるのはビジネスならでは

2回目の機内食
バターや塩、こしょうも全て陶器の入れ物に入っていて
びっくり
パンは数種類ありおかわり自由

空港からホテルまでは15キロ位
渋滞のため40分位かかり、19時半頃チェックイン
最初に案内されたレセプション隣のラウンジ

ウェルカムドリンクはスイカジュース

スリランカに関する本や写真集などが
きれいに並べられています（ほとんど英語）
日本語勉強中のスタッフさんが夕食はどうするか聞いてくれましたが
お腹一杯と伝えるとフルーツを用意してくれました

部屋に入ると花の絵が

ベットは十分な大きさで清潔な真っ白いシーツ

ウッディな室内

ドライヤーの風量はまあまあ
歯ブラシは大きすぎるので持参を
タオルの質はとても良いです
バスタオル、タオル、ハンドタオル、バスマット
全て白で統一　日本のシティホテル並みのふかふかさです

日本製のウォシュレット
千葉県で会社を経営されてるスリランカ人の社長さん
ならでは？

全室バスタブはなし
自由に動かせるシャワーの他
天井には固定式のレインシャワーも
水圧問題なし

備え付けのアメニティー
左からシャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー
瓶入りとプラスティックと2種類づつ用意あり
私はなんとなくそれっぽい瓶の方を使ってました

シャワー室の湯沸かし器？
使い方は簡単

小さいけど冷蔵庫あり

クローゼット

スーツケース置きに使ってました

翌日
入口側に椅子が2つ
目の前は川が

ボートに乗ってプチツアーなどのオプショナルもあり

ホテル入口

HP
http://karunakarala.com/sparesort/ja/

ホテル敷地内には20数棟のコテージ
レストラン、プール、2か所のアーユルヴェーダ施設があります

ここからぼーっと川を眺めるもよし

プールがあります

レセプション　

小さな仏像にはお線香が

敷地内にドクターの問診やパンチャカルマ用の施術が出来る
施設があります
ヨガはここにマットを敷いて行います

外観
ドクターの問診を受け、ドーシャを確認後アーユルベーダ施術内容が決まります

外観

このホテルは2か所施術場所があります
ここは上とは別のプール隣の川沿いの施術場所
私は最初の2日間はここで
3日目からナスヤ（鼻からオイルを入れるパンチャカルマ施術）のため、
パンチャカルマ室で
どちらも癒される音楽が流れています

オープンエアーな川沿いの施術棟

川からの風が心地よい個室のトリートメント室

担当してくれたベテランセラピストさん
日本語は話せませんが笑顔がやさしい

レストランは1か所
空港に近いため、夜遅く着く大勢の中国人ゲストが翌朝の8時には観光のためチェックアウトします
アーユルヴェーダ目的は今の所日本人のみとの事
食事はウェスタンスタイルとアーユルヴェーダ食の
用意があります

ハーブをふんだんに使ったアーユルヴェーダ食
土焼きの素朴な食器
ここのご飯も赤米

食後はフルーツと紅茶か緑茶、シナモンティーなど

朝食時は中国人ゲストを避けて、2Fに案内してくれました
オープンエアーで川からの風が気持ちいい
下にプールが見えます

2Fの方が気に入って毎回2Fで食事をいただくように
夜はキャンドルを用意しれくれます

朝の定番
コラキャンダというハーブ粥

クッキングデモンストレーションに参加
厨房は意外と広く、すっきり

シェフが材料を用意してくれました

結局見てるだけ
こーやって作ってるんだ

油は一切使ってません

赤米は炊かずにゆでてました

思ったほど時間もかからず

出来上がり
2種類のカレーと2種の付け合せ（サンボルと赤カブ煮たようなもの）
通訳の方と一緒に頂きました

皆さんと一緒に

日本語勉強中のスタッフ　ニシャンさんからのプレゼント！
どれも格別の甘さ

ヨガは先生の都合で夕方から
笑顔が素敵　リクエストに答えてこんなポーズを取ってくれました

ベットメイキング時、毎日シーツのアレンジがありました

花は本物
いい香り

グリーン色の蚊よけが冷蔵庫脇と

ベット脇に付いてます
そのお蔭か室内では刺されませんでした

ある日の夕食
アーユルヴェーダ中は朝とお昼をしっかり食べて
夜は少なめ
ヨガ、アーユルヴェーダ、バランスの良い食事を続けていると
少しづつ体と心に変化が

問診室
日本語が出来るスタッフさんは常駐しておらず
日本に住んでいたというマダムをコロンボから呼んでもらいます
スケジュールが合わないと英語でドクターとやり取りが必要になるので
自信がなければ念押してお願いしておく必要があるのでご注意！

何やら薬のようなものが沢山並んでます

他のアーユルヴェーダホテル同様、朝と夜お薬が出ます
苦いけど、とにかくお腹の調子が良い！
体中の毒素が少しづつ出ていく感じ
まさにデトックス！

シナモンティー
添えられたシナモンをかじると
ほんのり甘くておいしい

ニシャンさんからまたマンゴーのプレゼントを頂きました
来年結婚予定の婚約者さんの自宅にバナナやマンゴーがなっていて
昨日のデートの時にもらったのでおすそ分けとの事

こっちは自宅にバナナやマンゴー、ヤシの木など当たり前らしい
なんて羨ましい

ニシャンさん以外は日本語話せませんが
スタッフさん達は皆フレンドリーで親切

8日目　チェックアウトの日の最後のランチ
アーユルヴェーダ中でも食べて良いスイーツをリクエストしたところ
ドクターに許可を取って出してくれました

白糖は使わずヤシの蜜を使って日本の柏餅みたいな見た目
ほんのり甘くシンプルでおいしい
取り合えず要望は言ってみるもの

空港までの送迎
通訳のマダムは自宅のコロンボに帰るためたまたま一緒に

空港で車から降りて見送りしてくれました

ビジネスクラスのためラウンジが利用出来ました
最初で最後かな

チーズなどのオードブルやサンドイッチ、フルーツ、ナッツ
ビールやワインなどのアルコール
これから機内食が出ると分かっていても
ついつい食べてしまいます
8日間では体もすぐに戻ってしまいます

アーユルヴェーダは3週間位滞在して欲しいとドクターも言ってました
ドイツ人などは上手に休暇を取って1か月位滞在するようですが日本人は
難しいですね

カルナカララはまだ新しいホテルなのでオペレーション部分で
これからかな、と感じる部分もあります

通訳やヨガの先生の手配などは何度も伝えることが必要のようです

しかし、ドクターもスタッフさんも皆親切なのできちんと要望を伝えれば対応してくれます

食事の際、ゲストが私1人の時などはずっと話しかけてくれたり
とても楽しく過ごすことが出来ました

ゲストが増える前に行っておくのが良いかと思います