スリランカアーユルヴェーダホテル　ムトゥムニアーユルヴェーダリバーホテル＆リゾートホテル

2016/12/26 - 2017/01/07

他のホテルが満室で予約が取れない中、
知り合いから聞いたこのホテルが空いていました

リバーホテル、リゾートホテル共にゲストはドイツ人が多く
日本人ゲストは数人のみ

お値段（1泊）：3食アーユルヴェーダ、空港送迎付き
・リバーホテル⇒125＄位　
・リゾートホテル⇒140＄位

写真は川沿いのリバーホテル客室です
HP
http://www.muthumuniresort.com/

問い合わせはページ下の
Email: [e-mail]　まで

リゾートホテルの問い合わせ先は同じです

コロンボに住んでいる
オーナー（名前がムトゥムニさん）の娘さんが翌日返事をくれました
色々質問しましたが、その都度きちんと回答をくれました
娘さんの名前は”チャンチャラ”

アゴタのHPではなぜか温泉設備マークがありますが、もちろんありません
リバーホテルはシャワーのみです

リゾートホテルよりゲストも少なかったので
ゆっくりアーユルヴェーダが受けれました


＜ご注意点＞
・事前に相談した事や部屋のリクエストなどが
　現場のスタッフさん達に伝わっていませんでした
　メールのやり取りをコピーして持参した方が良いと思います

・ドクターコンサルの際に1日25＄で日本語通訳手配しましたが
　 ほとんど話せません　お金の無駄(#^.^#)

・鍼施術があるので不安な人はきっぱり”No”と言いましょう

エリア ベントータ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

アメックスGカードで利用できるラウンジ
第二ターミナルは4Fレストランフロアに1か所のみ
ビジネスクラスラウンジと違って飲食はドリンク（ビールは2杯目以降有料）と
柿の種のみ(#^.^#)　

スリランカ航空利用
スリランカビール”ライオンビール”

エコノミーの機内食
ご飯は見事に細長く

空港で無事お迎えのドライバーさんと合流

空港からムトゥムニリバーホテルまで約3時間
一部高速を使ってもコロンボ付近の渋滞は毎度の事

道路側のホテル入口（昼間撮影）
空港出口の両替所は呼び込みはすごいがレートはどこも同じ

レセプション
無料Wifiを使う場合はここで
予想通り電波は頼りない・・・

ここに5泊、その後姉妹ホテルのムトゥムニリゾートホテルへ6泊
全11泊でアーユルヴェーダを受ける予定です

ウェルカムドリンクはスイカジュース

両ホテル共圧倒的にドイツ人ゲストが多く
日本語が話せるスタッフはいません

チェックイン時にクレジットカードで宿泊代金を支払い
いざ部屋へ

蚊帳付のダブルベッドの脇にテーブルとイス

両ホテルでサービスで付いていた5リットルのミネラルウォーター
頼もしい大きさ！

コップは怪しい感じだったので
ドライバーさんが車の中で500ｍｌをくれたのでそれに入れ替え

室内物干し

両ホテルにはエアコンとファン両方あり

しかしエアコンを使うほど暑くなく時々ファンを回す程度で快適

リバーホテルはシャワーのみ
水圧はちょっと頼りない

ドライヤーの風量は普通

コンセント用のアダプターは事前にリクエストすれば用意してくれます

部屋から続くベランダ
目の前のヤシの木に鳥の巣が♪

ヒナとせっせと餌をあげる親鳥の様子がバッチリ
なんだか微笑ましい

ベランダから明るい陽射しが入ってきます

翌朝
朝食を頂くため、レストランへ
レストランは1か所のみ

席は決まっていませんが毎回ここを利用

毎回フレッシュジュース+ハーブティ⇒スープ⇒食事⇒フルーツの順
アーユルヴェーダホテルなのでアルコールやカフェインはなし

パパイヤジュースは水で薄めていなくてとっても濃厚♪

コラキャンダというハーブがゆ

大量のマメが！
朝からかなりのボリュームですがとてもヘルシー
ここのカレーも辛くなく食べやすい

次回から量を少なくして、とリクエスト

スリランカスイーツ
ココナツの蜜が入っています
素朴なおいしさ

食後のフルーツはバナナ、パパイヤ、オレンジなど

マッサージも担当するセラピストさん

客室は2階建て
２階の部屋はベランダが付いてます

ホテル前の川
海まではボートで５分

アーユルヴェーダ施術室の手前
鯉が泳いでます

施術前後はここでのんびりしても良し

お花とお水が添えられています

施術ベット
ドクターとセラピストさんは気さくに
写真OK

他のアーユルヴェーダホテル同様、朝夜に苦い薬が出ました
食前に１週類、食後に２種類

3日目からは食事がビュッフェになりました

気さくなレストランスタッフ

蚊取り線香の用意あり
”にんじゃ”と言われています

ここでドクターの問診があります
脈、血圧、目、舌、普段の体調、食生活を聞かれます

ざっくりした５日間のトリートメント内容が決まります
シーロダーラとナスヤはやりたいと言ったらOKでした
ナスヤとは鼻にオイル入れて口から出すパンチャカルマ施術です
昨年ナスヤを体験して副鼻腔炎が改善されたので今回もトライ♪


施術の希望があっても滞在期間が短かったり血圧が高いと施術に制限があります
日本語の通訳はいないのでご注意

ヘッドマッサージ⇒ボディマッサージの後肩こりのアプローチに何やら緑色のや薬草を布に含ませ肩パック　そのまま20分間放置します

写真をお願いしたら自分を撮っちゃった御茶目なセラピストさん♪

最後はハーバルバス
５分位で汗が出る出る

終了後はサリーを巻いてくれます

3日目からはシーロダーラ
温めたオイルを額に垂らします
頭がリラックス出来る至福の時間

リバーホテル最終日の最後はフラワーバス
蓮の花がとても良い香り

バスタブはお湯が入っていない状態の時はちょっと汚れていて正直
えっ、と思いましたがきれいに洗ってくれてました
ホッ(#^.^#)

ドクターは快くポーズを取ってくれました

コロンボ大学出身の気さくなドクター
ゲストが少なかったため施術時間を長くしてほしいとのリクエストにも
出来るだけ答えてくれました

通常午前中に一気に施術してランチ後はフリーというのが多い中
午前中、と午後に施術を分けてくれました

午後から6泊お世話になるリゾートホテルのドクターあてに
私のアーユルヴェーダに関する申し送り書も用意してくれました

レセプションの女性
ちょっとシャイだけどやさしい

12月31日から6泊利用したムトゥムニリゾートホテル

バーベリンリーフとマハゲダラの有名処の間という好立地

開放的なレセプション
無料のWifiが利用できるのはここのみ

このような2階建てのコテージがいくつも並んでいます

プライベート感あり

ヨガはリゾートホテルで月から木の朝7時から行われました
リバーホテルに滞在していたドイツ人のヨガの先生は
海沿いを歩いてリゾートホテルまで来ていました

ヨガのレッスンはドイツ語だった(ー_ー)!!

金曜日はすぐ近くの島でメディテーションを行います（参加費無料　ボートで送迎）

島の中に仏陀があり、ここで瞑想を行います

今回201号室を利用しました
階段を使うのは自分だけ

ドアを開けたままの方が部屋の中が明るいので
ついつい開放的に

サマーベットでのんびりヤシの木を見ながらウトウト・・・

泳がなかったけどプールもあり

レストランは1か所

室内

5リットルのミネラルウォーターはここにも用意があって嬉しい

クローゼットにはリバーホテルにはなかったポリエステルの薄いガウンが
用意されてました

冷蔵庫もリゾートホテルのみについてました

アメニティは瓶に入ったボティシャンプーとシャンプーあり

シャワーの水圧はまあまあ
バスタブにお湯をはって入ることが出来ました

しかし長く入っていると段々お湯が少なくなっていくのはなぜ
あっ　バスタブ底の水栓からお湯が少しづつ漏れている・・・（笑）

タオルの質もリゾートホテルの方が良かった

ドライヤーの風量はまあまあ

時々浴室に大きなアリが出るので注意

アーユルヴェーダ施術棟

ドクターは2名
リバーホテルドクターからの申し送りは受け取ってくれてました
ここでも鍼を勧められましたが
鍼は日本の方が効果や衛生面で優れていると思い
”No”とはっきり

年末年始でドイツからのゲストも多く来ていたため
施術時間は毎日2時間位

時間通りに来ても、呼ばれるまでこのイスでのんびり待ってます

スチームバス

ここでも最後はフラワーバスを用意してくれました
頭を乗せる所は石です

石の上にタオルを敷いてくれました

ぬるめのお湯に浸かっての～んびり・・・

さて食事の風景です

これは31日のガラディナー
ご覧の通り多くのドイツ人ゲストが

チキンとお魚をその場で焼いてくれます

キャンディアンダンス

年中暑いスリランカで
火を口に中に入れて消したり、手に近づけて見たり！

以前他でみた時よりアクロバット的でつい見入ってしまった!(^^)!

日本に何度も旅行に来ているという親日家のグループ

デザートも年末仕様

大晦日はいつもより重めなメニュー

大晦日以外の食事
3食ビュッフェ

食事一例

フルーツは日によってマンゴーやパッションフルーツが
マンゴー甘くてとてもおいしい

パッションフルーツも酸っぱいけど普段食べれないので
何個もパクリ

フルーツ一例

スープ一例

今回満室で予約出来なかったマハゲダラ
まさかこんなに近くだったとは

最高の夕日
この時期は6時頃に見れます

せっかくなので夕食も頂いてみました
2500ルピーで宿泊者以外でも利用可能との事

マッシュルーム入りのパンはとっても柔らかくてヘルシー

マハゲダラもアーユルヴェーダホテルなのでお肉や甘いデザートはありません

マンゴージュースはない、と言われてミックスジュースを
350ルピー

さて、たまには近所を散歩

明日帰国なのでお土産でも・・・
しかし住宅街でお店はなし

少し遠回りで海に出て戻ってきました

空港近くのフードシティというスリランカに沢山ある
スーパーマーケットに立ち寄ってもらいちゃちゃっとお土産を購入

1月6日から空港の滑走路一部閉鎖などで空港入り口はごった返し
しかし、中に入ったらスムーズで時間が余ってしまった

いつもよりゆっくり時間をかけて空港内のショップめぐり
スリランカ産のチョコレートを探したら
これだけ・・・

帰りの機内食
ご飯は往路と違って日本のご飯に近かった


まとめ（2つのホテルの特徴、感想）

・ロケーション⇒リゾートホテル前の海は朝日も夕日も見れます
　朝日を見ながら浜辺の芝生でヨガが出来ます
・ヨガ⇒ドイツ人先生による月から木の朝ヨガはリゾートホテルで
　行われます
　リバーホテルからは10分位歩きます
　ヨガが出来る場所にマットの用意があるので自分で行ってもOK
・食事⇒同じ（女性シェフが両ホテルを担当）
・部屋の設備⇒冷蔵庫、ガウン、タオルの質、バスタブ付などは
　リゾートホテルの方が良い
・広さ、明るさ⇒リゾートの方が広いが
　リバーホテルも十分な広さ　外の光が入ってくる
・アーユルヴェーダ⇒ゲストが少ないリバーホテルの方が
　十分な時間を取ってくれる
　内容やレベルは同じ
　強めのマッサージを好むなら男性セラピストがいるリゾート
・蚊、虫⇒同じ　蚊はかなりいます　香取線香はあまり効果なし
　リゾートホテルはチェックインの際、虫よけオイルをくれます
　蚊帳は両ホテルあり

写真のお顔だしOK頂いたみなさん
ありがとございます！

アーユルヴェーダホテル選びの参考になれば幸いです♪