2016/08/16 - 2016/08/24
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旅太郎のお母さんさん
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♪サモアの島常夏だ〜よ〜♪
のサモア島へ家族で行ってきました!
当初は首都アピアに新装オープンするシェラトンに連泊し、日帰りであちこち足を伸ばすつもりでしたが、5月オープンのはずが7月末になってもまだ改装中。結局出発3週間前にキャンセルして旅程を組み直したものの、これはこれで何かとレスが悪く、全て確定したのは旅行前日!
そんなこんなでしたが、行ってみれば海も、食事も、人も最高!
ハワイの「アロハ」がサモアで「タロファ」。毎日「タロ〜ファ〜♪」と挨拶して、楽しい夏休みを過ごして参りました(^^)
前編はウポル島のビーチリゾートと、サバイイ島北部観光です。旅太郎65回目の海外旅行☆
2016/8/16(火):羽田→
2016/8/17(水):→シドニー→オークランド
2016/8/18(木):オークランド→サモア
2016/8/19(金):
2016/8/20(土):サバイイ島
2016/8/21(日):サバイイ島
2016/8/22(月):サモア→オークランド
2016/8/23(火):オークランド→シドニー→
2016/8/24(水):→羽田
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- ANA ニュージーランド航空 ヴァージン・オーストラリア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目:2016年8月18日(木)
16:25オークランド→21:20アピア。
ついにやって来ましたサモア、85ヶ国目\(^^)/
あっさり入国審査が終わると、熟年バンドがお出迎え♪ -
到着ロビーはホテルのお迎えとタクシーの客引きで大賑わい。
ATMも数台あり、キャッシングしたら手数料が15タラ(600円)も! -
送迎車に乗り込み空港から南下すること30分、ウポル島南部の美ビーチに建つ一軒家ホテル「リターントゥーパラダイス/Return to Paradise」に到着。1泊朝食付き約22,000円、まずここに2泊します。
http://returntoparadiseresort.com/
もうレストランは閉まっちゃったから、とサンドイッチを無料で用意しておいてくれました♪マヨとチキンたっぷりでボリューム満点!
食べたらもう23:00、お休みなさーい☆ -
4日目:2016年8月19日(金)
朝起きたら、目の前は思い描いてた通りのビーチ(≧▽≦)♪ -
朝ごはんはシンプルで、フルーツ、マフィン、パン、そしてココライスなるココア粥。
肉や卵は別料金だって( ̄◇ ̄;) -
ゲストはうちら以外全員白人!
ニュージーランドとオーストラリアがほとんどらしい。
食後、旅太郎はヤドカリ捕獲に専念。 -
午前はビーチでのんびり過ごしまーす(^^)
-
サラサラの白砂で裸足が気持ちいい!
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ビーチは白砂だけど、岩場は溶岩風。
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潮が引き始めると天然のプールがあちこちに出現。
-
波は来ないし魚はいるし、子連れにぴったり!
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お魚ゲット♪
-
お昼前、ホテルのツアーデスクで申し込んだ半日ツアーへ出発。これが高い!
プライベートツアーしかなく、大人1人250タラ(1万円)、子供半額、カード支払手数料も加わって、家族で合計650タラ(26,500円)も。半日で!
2ヶ所周るとのことだったけど、ランチにどっか寄ってとリクエストし3ヶ所に。ちょっとコスパ上がったけど焼け石に水。。
これは存分に楽しまないと! -
まずはサモアでも有数の名所、トゥースア・オーシャントレンチ/To Sua Ocean Trenchへ。
ウポル島南部を西から東へ、1時間15分のドライブ。 -
カラフルな道中は、日本と同じく車が左。
もとは右だったのを、オージーやニュージーに合わせて2009年、突如変更したんですって。 -
13:00、トゥースア着。
入場料大人20タラ(800円)、子供10タラ(400円)は、さすがに高いツアー代に含まれてました。ホッ。 -
大きな穴がぽっかり!
直径50m、天然のプールです。向こうの海と奥で繋がっているんですって。 -
先客が泳いでいるのが見えます。
我々もレッツゴー(^^)/ -
穴の横にある東屋に着替えも貴重品も全て置いて行きます。
だってこれから降りるのは・・ -
恐怖のハシゴ(゚д゚lll)
余計な物などとても持てません。怖い!足がすくむ!!
こりゃ旅太郎は上で待機かな、と思ったら・・ -
意外と平気であっという間に降りちゃいました。
慎重派のお父さんの方が全然遅い。 -
アグレッシブな外人はダイブ!
もっと水位の高い時はハシゴの中腹から飛んじゃうとか。 -
我々は踊り場で体制を整え、いざ水中へ。
-
流れが強い時もあるそうで、ハシゴから中央の岩までロープが伸びてます。
この時はちょうど干潮で全く流れてなかったので、自由に泳ぎ始める旅太郎。 -
水は海水、魚はすこーしいます。
水中に外海と繋がった穴があり、頑張れば外に出れるようですが、潜って覗いてみたら暗い、濁ってる、息がもたなさそうと、とても素人が通れる雰囲気ではありませんでした。 -
見上げるとこんな。非日常!
-
水中からはこんな♪
波も流れもない不思議な景色のこのプール、旅太郎はたいそう気に入って縦横無尽に泳ぎ回り、小一時間穴の下で過ごしました! -
帰りもハシゴ。
やはり親よりはるかに速く、ひょいひょい登る旅太郎。子供って凄い(゚д゚lll) -
大海原もナイスビュー♪
トゥースア、期待以上に素晴らしかったです。サモア来たらマスト! -
14:30、ホテル「サレトガサンズ/Saletoga Sands」に立ち寄りランチ。
ちょうどチェックアウトするお客さんがいて、エントランスにスタッフ全員集合で大合唱のお見送り。
http://saletogasands.com/ -
サモアビールのバイリマでぷはー♪
と、テリヤキチキン&エビ、40タラ(1600円)。オシャレな盛り付けにびっくり。 -
アシアシのグリル=Island Asi Asi Grill。
超レア&フレッシュなマグロでした。35タラ(1400円)。
予想以上の素敵なランチに大満足♪
帰国して調べたらこのホテル、人気リゾートなんですね。納得! -
16:00、トギトギガ滝/Togitogiga Fallsにやって来ました。
あれ?聞いてた話と全然違う(・_・?)
だって申込み時に見せてもらった写真は・・ -
コレなのにー(T_T)
乾季で水が減ってるなら、予め知らせて欲しかった! -
せっかくなので少々川遊び。
石をひっくり返すとカニ出現。 -
17:00、ホテル帰着。
結論、タクシーチャーターしてトゥースアだけ行くのがベストでした(^^; -
今度はプールをエンジョイ(^^)
この隣にもう1つ深めのプールがあるのですが、底にネズミの死骸が沈んでるのを見つけてしまい、とてもじゃないけど泳げず。。 -
お母さんはビーチでシュノーケリング。
今度は満潮に向かい、潮がどんどん流れ込んでて水が濁って全然ダメ。ホテルの人に聞いたら、干潮時が一番いいんですって。 -
18:30、サンセット☆
-
20:00、ホテルのレストランで夕食。
ヤモリがお出迎え。 -
お父さんはフィッシュ&チップス、35タラ(1400円)。
プリプリ&ジューシー♪
旅太郎はキッズミールの卵炒飯、18タラ(720円)。
濃いめの味付けで美味しく、ビールのおつまみにも。 -
お母さんは本日のカレー、45タラ(1800円)。
牛とジャガイモカレーにロティとチャツネまでついてなかなか本格的。でもこの値段はないなぁ。 -
夜はもちろん、満天の星!
・・技術がなくてイマイチな写真ですが。
夜空いっぱい、星が広がってました☆ -
5日目:2016年8月20日(土)
今日はサバイイ島へ渡ります!
8:00発のサバイイ島行きフェリーに乗るため、早起きして港へ。
前日に車を予約すると、念のため早めで6:00発と言われ、その後6:45で大丈夫だからと変更になり、当日ドライバーが遅刻して7:00ホテル発。サモアあるある。
送迎は空港も港も、片道大人30ニュージーランドドル(タラじゃなくて)、子供半額。つまり片道1台約5700円。ちと高い。
ビーチも食事もクオリティ高いけど、全てが強気の価格設定のこのホテル、コスパ重視の主婦として次はないな・・ -
7:30、ムリファヌア港着。
タクシーがたくさん待機してて、着いたとこなのに「タクシー?」と。 -
出航30分前に着いてれば余裕です。
が、皆さんもっと早く来るようで既に大賑わい。 -
切符売り場は「並ばず押し合い」という情報もありましたが、皆さんきちんと並んでました。
大柄なサモアンと押しくらまんじゅうは避けたいですからね! -
大人12タラ(480円)、子供6タラ(240円)。片道のみ販売。
フェリー会社のHPには「Book Online Now!」なんて出てますが、機能していません。メールで問い合わせたら、珍しくすぐ返事が来て「車ごと乗るんじゃなければ、当日来て」とのことでした。
http://www.samoashipping.com/ -
「大きい荷物はこっち」
と、スーツケースは隔離されました。 -
7:45、乗船スタート。バーコードをピッ。
日本人の子供は珍しいので、かなり注目の的だった旅太郎。
渡サ前、トラベラーのこぼちゃさんから「殴られた、石投げられた」と恐ろしい話を伺いかなりビビってたんですが、幸い私達が出会ったサモアンはフレンドリーな方ばかりでした♪ -
乗船しかけたところ、後方に我がスーツケースが放置されているのを発見し、慌ててピックアップ。あぶねー
-
なかなか立派な船です!
他にもう1隻就航していて、そちらはぐーんと小さくあまり快適ではないらしい。 -
8:00、時間通り出航。
船内は冷房ガンガンで快適。ちょうどリオオリンピックで、全員画面にくぎ付け。 -
1階上はアウトドア席。
眺めを重視するなら断然こちら。 -
だってこのパノラマ!
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一番下はクルマ。満員御礼。
-
9:30、サバイイ島のサレロロガ港に到着。
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港にはバス&タクシーがずらり。
歩き方には「タクシーの台数は限られてる」とあるけど、わんさかいるし呼び込み熱心だし。
うちらはツアーのお迎えに来てるから関係ないけどね、と思ったら・・ -
お迎えいません(T_T)
困ってたら親切なサモアンが携帯でホテルに電話かけてくれ、来るまで一緒に待っててくれました。ありがとう〜♪ -
10:00、「サバイアンホテル/The Savaiian Hotel」着。
港から車で10分、豪華さはないけどアットホームですごいいいホテルでした!お迎え忘れてたけど。
http://savaiianhotel.com/ -
「お迎えゴメンねー。朝食まだでしょ?食べてからツアーにしましょうか」
ということで、無料で朝ごはんいただきました♪
ここのココア粥は色々スパイスが効いてて、えも言われぬ味( ̄▽ ̄;) -
10:30、ツアースタート。
ホテルHP掲載のノースコーストツアー、3人で210ニュージーランドドル(16,000円)。
http://savaiianhotel.com/?page_id=172
支払い後の連絡が来ず、しびれを切らして電話したら、1回目は「今ネットの状況が悪くて」、2回目は「担当者が別の島に行ってて来週戻る」そうで、確定したのが日本出発日前日だったのでした。サモアあるある。 -
意外にも道はきちんと整備されていて快適ドライブ♪
サバイイ島1周道路を時計と逆回りに走りまーす。 -
沿道から大声援♪
パンツはこうね。 -
8月はドライシーズン。川に水は無し。
逆に雨季は橋が沈んで渡れなくなることもあるとか。 -
まずはキリスト教伝来の地の碑。
-
車窓はヤシの木ジャングル。
-
島の北端に来ると、あたりは見渡す限り溶岩!
約100年前の噴火で5つの村が溶岩に飲みこまれたんですって。 -
溶岩原/Saleaula lava fieldsで下車して散策します。
名所のようで、ドローン飛ばして撮影に勤しむ白人団体も。
溶岩の流れの跡がくっきり! -
溶岩の地でも元気に生えるノニ。
「日本に輸出してるよ。ノニジュース飲んでる?」
とガイド氏。・・飲んでないけど、超絶マズイっやつですよね? -
乙女の墓/Virsin's Grave。
熱心な信者だった処女の墓は埋まらなかった、というありがちな伝説のお墓。 -
でも教会は埋まっちゃってます(^^;
-
溶岩原を出ると、風光明媚な北海岸をドライブ。
マナセが特に有名みたいですが、この辺ずーっとキレイで小規模なホテルがたくさん。 -
ビーチ沿いにはファレが点在。
ローカルがゴロゴロ中。 -
12:30、ペアペア洞窟/Pea Pea Caveに到着。
中華の高級食材、ツバメの巣で有名なアナツバメのかつてのコロニー。 -
「でも1990年のサイクロンでほとんどいなくなっちゃったんだよねー」
とガイドさんが無造作に懐中電灯を天井に向けると、「ピピッ!」と鳴いて外へ飛び出すアナツバメ。いるじゃん!
「お!今日はいたか!」
とぐるぐる懐中電灯を回すとまた数羽、びっくりした鳥達が外へ逃げていきました。速すぎて写真撮れず・・ -
旅:いきなりライト当てなきゃもっと見れたよね?
父:だな・・ -
ここで折り返し、再び北海岸をドライブ。
ちょうど干潮でローカルの追い込み漁が見れました(^^)
輪をどんどん小さくし、最後はモリでグサリ。 -
そして沿道で販売。
モリで刺すので、魚には大きな傷が(^^; -
ラストは旅太郎一番のお楽しみ、カメスイミング!
-
ガイドさんがそこら中にある野生パパイヤを取ってきて、まずは餌付け。
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さっそく集まってきました(*^^*)
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お母さん、入水。
カメ達めちゃめちゃフレンドリー♪ -
近い!
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旅太郎も続きます。お父さんは「水汚いし・・」と敬遠。
ニュージーランドからのファミリーも登場。サモア好きで3回目ですって! -
うお、目の前に!
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あわわわ(゚д゚lll)
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浦島太郎♪
動物好きの旅太郎が気に入らないはずはなく、母子で大いにエンジョイしました! -
カメ出口に果物屋さん。
のど乾いたので、ココナツジュース購入。2タラ(80円)。 -
道中には村々が点在。
サモアのおウチは手前に柱だけの部屋があり、奥に壁のある母屋が。手前は家族会議用のミーティングルームだそうで。
ギリシャ神殿に見えないこともない? -
どこもカラフル♪
-
一方、村の会議場は円形。
ここで月に一度とか、各家庭の長(おじいちゃんとかお父さん)が集会するそうで。 -
棚があちこちにあると思ったら、ゴミ捨て場でした。
回収車に乗せやすい、野犬が漁らない、ということで高床式なんですって。 -
サモアンは敬虔なクリスチャン。
小さな村にも必ず教会があります。 -
白×ブルーがサモアの青い空によく似合う!
-
ま、父子は全く興味を示していませんでしたが(-_-;)
-
15:00、ホテルに戻ってきました。
ツアー代にランチも含まれてるから、ここでお昼ごはん。 -
新たなサモアビール、タウラ♪
前菜にガーリックトースト、春巻。旅太郎はフィッシュ&チップス。
どれも美味しい(^^) -
お父さんは肉ガレットみたいの。
-
お母さんはオカ/Oka。
レモンでシメたマグロに、ほんのりココナッツミルクが加わって、あっさりしてて美味しい!どんぶり一杯ペロリ♪
我々3人に運転手、ガイドさん、入場料、食事までついて昨日のツアーとは段違いのコスパ&満足度!
宿泊者じゃなくても予約すればツアー参加OKなので、サバイイ観光をお考えの方にはお勧めです〜! -
そしてお部屋へ。
予算に合わせて色々タイプがあり、うちらは豪華にエアコン付き1棟で2部屋のヴィラ。
と言っても1泊朝食付き9500円。 -
旅太郎用に、追加ベッドを用意しておいてくれました。
あとヤモリも(^^; -
広い庭にはあちこち穴ぼこが。
ヤシガニ(?)の巣だそうで。 -
夕方はのんびりプールで遊びました(^^)
-
19:00、ホテルで夕食。
サモアではマグロのお刺身が定番!
醤油は頼まなくてもワサビ入りで「キッコーマン」と呼ばれています。15タラ(600円)。美味しい〜♪ -
フィッシュフィンガー10タラ(400円)に、魚のサバイイ風30タラ(1200円)。
魚はイエローテール(ブリ)のグリルに、玉ねぎたっぷりのホワイトソースがたっぷり。ボリューム満点で美味しかった〜♪ -
そして夜は星空観賞。
旅太郎も流れ星を見れて、楽しいひと時でした☆
明日は半日サバイイ観光してから、再びウポル島に戻ります!
以上、サモア前半編でした。
読んで下さった皆さん、ありがとうございます(^^)
お母さん的には最初の華やかなリゾートより、素朴なサバイイが居心地良かったです。見所も多いし1泊じゃ全然足りない!
さて後編は、サバイイ→アピア→オークランド→シドニーです!
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