7歳子連れサモア（3）アピア観光編

2016/08/16 - 2016/08/24

2016年夏休み、サモア！
後半はサバイイで潮吹き穴見てからアピアに移動し、パロロディープでシュノーケリングして、超絶クリアなピウラ洞窟プールで泳いで、アピアで街歩きをエンジョイしました（^^）
ラストはちょこっとシドニー寄り道のおまけ付き♪
旅太郎65回目の海外旅行☆

2016/8/16（火）：羽田→
2016/8/17（水）：→シドニー→オークランド
2016/8/18（木）：オークランド→サモア
2016/8/19（金）：
2016/8/20（土）：サバイイ島
2016/8/21（日）：サバイイ島
2016/8/22（月）：サモア→オークランド
2016/8/23（火）：オークランド→シドニー→
2016/8/24（水）：→羽田

エリア アピア(サモア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA ニュージーランド航空 ヴァージン・オーストラリア
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日目：2016年8月21日（日）

朝8:00、タクシーをチャーターしてサバイイ島No.1名所の潮吹き穴／Blowholeへ。チャーター代150タラ（6000円）。
南部はほとんど海岸線は見えず、ひたすらジャングルとプランテーション。

今日は日曜。道中の教会には全身白で正装したサモアンがいっぱい。
こげ茶の肌に白って素敵☆

潮吹き穴に着くと、看板前で運ちゃんが「撮って」と。で撮ったら、「いいスーベニアだろ？」だって。
なんと言う押し売り！

30メートル吹き上がるって話だけど・・？
潮の具合によるのかな？

しばらく待ってたら出ました\(^^)／
10〜15メートルくらいだったけど、まあ良しとします！

手つかずの自然がビューティフル！
川で牛が行水＆くつろぐその下流では・・

人間が行水＆お洗濯。
あそこ絶景だろうけど、牛のすぐ下流かぁ・・。

11:30、ホテルに戻ってプール。
ホテルはビーチがないのが玉にキズだけど、干潮時には干潟になるので、磯の生物探しが楽しめそう。

12:30、ホテルでランチ。
父子はシーフードのフリット、フライドチキン、揚げ物三昧。

お母さんは瓜いっぱいのカレー。

13:30、ホテル発。
さっきの運ちゃんに再び来てもらって港へ。30タラ（1200円）。

14:00のフェリーでウポル島へ戻ります。
港着いたのは出航15分前でしたが、問題なくチケット買えました。
大人12タラ（480円）、子供半額。

サバイイ楽しかった！またね〜(^^)/

帰路は重量課金制で有名なサモアエアーも考えてたんですが、サモアエアーにメールするも返事が来ず断念したのでした。サモアあるある。
http://www.samoaair.ws/

フェリーは平日5往復のところ、日曜は2往復のみ。ゆえに満席。
行き同様、リオオリンピックに全員くぎ付けです。
ここでサモアで初めて東洋人（たぶん日本人？）を1名見かけました！

15:30、ウポル島のムリファヌア港着。
所要1時間とあるけれど、往復とも1時間半。サモアでは定時運行のうち？

港からバスでアピアへ。
タクシーの呼び込み勢をくぐり抜け、バス前で「アピア！アピア！」と自己PRすると、こちらのマイクロバスに案内されました。
既に満員ですが乗れと。

お父さんがスーツケース抱えてマゴマゴしている間に、お母さんと旅太郎はあれよあれよと言う間に奥へ押し込められ、すると親切なオバチャンが席を譲ってくれ、旅太郎を膝に乗せて無事着席。
遥か遠くにようやく乗れたお父さん。めっちゃ不安そう(￣▽￣;)

席を譲ってくれたオバチャン（黄色）は、前の席のオジサン（水色）の膝の上に座ってます！
クーラーはないけど窓はもちろんドアまで全開なので、走り出しちゃえば海風が気持ちいい〜♪

途中下車も多く、やがて快適な車内に。
車窓から前方に目を移すと我がスーツケースはあんな所にあり、やはり親切なサモアンが押さえてくれています。お父さん持ってたんじゃないのか・・

港から1時間強、アピアのバスターミナルに到着。
終点じゃないけど隣りのオバチャンが世話を焼いてくれて助かりました（^^）
大人4タラ（160円）、旅太郎は無料。

17:00、バスターミナルから徒歩5分の「アマナキホテル／Amanaki Hotel」チェックイン。
1泊約14,000円。広々快適、場所良く親切でお勧め♪

予約サイトの写真はそっけないアパートホテルみたいですが、実物はむしろリゾートホテル。
きれいなプールもあり、夕方はここでのんびり♪

夕食はリーズナブルで美味しいと評判のホテルのレストランで。
宿泊者じゃない人も多く、ほぼ満席。

まずは一番人気のポキ。
美味しいけど激辛で父子は食べれず、全部お母さんの胃の中へ〜。

メインはポークチョップのグリルと魚のグリル。特に豚がイケる。
お会計すると、飲物も入れて合計77タラ（3000円）。確かにリーズナブルで美味しかった！

7日目：2016年8月22日（月）

今日は夜10時のフライトまで観光。
この時期、ホテルの朝食には必ず旬のパパイヤが登場し、パパイヤNGな旅太郎一家は苦笑い。1月からの雨季なら大好きなマンゴー三昧らしい。再訪か？！

日中は車をチャーターしてお出かけ。
昨夜フロントのお兄さんにチャーターについて相談したところ、
「明日オフだから、250タラ（1万円）でどお？夜の空港行きもプラス50タラ（2000円）でいいよ」
と持ちかけられて快諾。ツアーより安いし融通きくし！

こちらフロントにあったツアー案内で、ピウラ洞窟プール半日ツアーが大人1人130タラ（5200円）。しかも最少催行4人。
ちなみにこの会社のサイト、http://www.oceanatours.ws/は機能してませんでした。サモアあるある。

アピアから、パロロディープとピウラ洞窟プールへ行って来まーす。

まずはパロロディープ。
満潮時がベストらしいので、受付で聞いてみるとちょうど今らしい。

シュノーケルセットをレンタル。
受付のオバチャンに子供用のフィンありますか？と尋ねると、ドヤ顔で出してくれました。
が、お母さんのサイズは片足しかない。。

一見穏やかですが、右から左に流れています。
沖のポールの先がドロップオフだから、そこまで泳いでねとオバチャン。
子供には距離あるし、お母さんフィン無しだけどガンバロー

旅太郎のライフジャケットは100均で調達。
使い捨てできていつも重宝♪

エントリーした辺りは砂利。
ここにもお魚いっぱい。

やがて一面サンゴ礁に！

で、ポールに着いてもこの景色。お母さん更に沖まで偵察に行くも、やっぱり同じ。
30メートルのドロップオフはいずこ？

結局、父子が「流れてるし深いとこ怖いからここでいい」とのたまうので、この辺りでシュノーケリング。ここでも十分魚見れるしまあいっか！

そしてワンダホーな海岸線を眺めつつ、東へドライブすること45分。

12:30、ピウラ洞窟プール／Piula Cave Poolに到着。
ピウラ神学校／Piula Theological Collageの麓にあり、すぐ横は海だけど真水がこんこんと湧き出ています。

さっそくドボーン！
冷たいけど、気温が高いのでノープロブレム。

洞窟の中は危険だからダメらしい。
旅太郎戻ってきてー

何がいいって、水が超絶クリア！

あまりにキレイで、外で撮る写真と変わらない？

淡水魚もいっぱい（^^）

お父さんは冷たいーと先にあがっちゃったけど、母子は指の先がしびれるまで泳ぎました！

14:00、すぐ近所のホテル「ル・ウアイナ／Le Uaina Beach Resort」に立ち寄りランチ。

料理が来るまで、旅太郎はビーチで蟹ハント。
片方のツメだけ巨大なシオマネキがうじゃうじゃで、すっかり夢中（^^）

フィッシュバーガーとフライドチキン。
サモアのご飯、美味しいけどバリエーションがねぇ（^^;

再び海岸線をドライブして戻りまーす。
道中、頻繁にバスとすれ違ったので、ピウラまではバスでも簡単に行けるようでした。

16:00、ホテルに戻ってきました。
チェックアウト済みだけど、まだ時間あるのでプールで遊ばせてもらいます（^^）

お母さんはアピア街歩き。
昨日降りた海沿いのバスターミナル。今日もハデだなー。

その隣は市場。お土産品がいっぱい。

ちょっとしたフードコート（と呼んでいいのだろうか）もあり、こちらはローカルがいっぱい。

フライドチキンとポテトが圧倒的に多い。。

揚げ肉まんみたいの撮っていい？と聞いたら、ポーズを決める陽気なお兄さん。
いや肉まんだけ、、とも言えず。
チキンとラムがあり、チキンを買ったら羊だったし！（←羊食べれない）

市場を出て街の中心へ。ケンタッキーはないけど、

マックはあります。

音楽ガンガンのクラブ。
覗いてみたら真っ暗な店内でローカルがお酒飲んでビリヤード。ちょっとお母さん1人で入れる雰囲気ではありませんでした（＞＜）

時計塔が街の中心。
この辺りは銀行がいっぱい。

南太平洋銀行／Bank of South Pacificとか、ステキな名前。
…運用は任せたくないけど。

観光局はいかにも南国！

そのお向かいは立派なカテドラル／Immaculate Conception of Mary Cathedral。

さらに歩いて、もう1つのバスターミナルと市場へ。

こちらの市場はお土産1/3と、

食料2/3くらい。

生まれて初めて、オレンジ色のバナナを見ました！

再び海側に戻ると、間もなく18:00。
帰宅するローカルでどのバスも超満員。

海沿いの公園。
夕方になり、涼しくなってから人が集まります。

ローカル同士はサモア語だけど、皆さん英語もペラペラ。
なぜ日本人はそうならないのだ？

18:00、ホテルのレストランで早めの夕食。
バイリマの生が飲めるのが嬉しい！
おつまみはフィッシュフィンガーと、

サシミ♪
お醤油にはデフォルトでワサビが入ってるので、旅太郎も食べれるよう「キッコーマン without ワサビ」とお願いします。

ビーフバーガー。ボリュームたっぷり。
飲物とアイスクリームも入れて合計70タラ（2800円）。大満足の夕食でした♪

19:30、再びお兄さんの車で空港へ。
約1時間の道中は、満天の星空ウオッチングで☆

アピア空港。同じ時間帯にニュージーランド航空とヴァージンがオークランド行きを飛ばしているので、人いっぱい。

免税店でサモアコーヒーを大人買い。
買ってから「ニュージーランドの検疫、植物系に厳しいんだった！」と青くなりましたが、正直に「挽いたコーヒー豆持ってます。」と申告したら大丈夫でした。ホッ。

22:10アピア→翌01:25オークランド

空港からはボッタクリタクシーで近くのホテルへ。
フラットで20ニュージーランドドル（1500円）だって。

ホテルは「イビス／Ibis Budget Auckland Airport」、1泊素泊まり8000円。もう1万円出すと、ターミナル正面のノボテルに泊まれます。
アスレチックテイストなベッドに旅太郎はエキサイト。寝ようね(-_-メ)

8日目：2016年8月23日（火）

ホテル前の大きなスーパーで朝食を調達。
朝から1羽まるまるローストチキン。

今日は歩いて空港へ。旅太郎の足で20分。
そんな近距離なのに、空港⇔ホテルのシャトルバスが有料（5ドル）って！

11:00、機械でセルフチェックイン。
あ、隣にスタアラゴールド用のチェックインカウンターがあったのね（￣д￣lll）

3人でニュージーランド航空のラウンジへ行くと、
「同伴は1人までなので、1人分追加代金35ドル（2700円）お支払いください。」
とサラリと請求され、お父さんも一緒にラウンジへ。
ANAなんて事前予約オンリーで5150円だから、それに比べれば払う気になるってもんです（^^）

こんなことなら朝食抜きで早く来るべきだった！
全員チキンで満腹だよー（＞＜）

13:00オークランド→14:35シドニー（ニュージーランド航空）。
アニメも機内食も充実♪

シドニー上空からは、今年2月に訪れたボンダイビーチが♪

ちょっと遅れてシドニー着。それでも乗継が6時間あるので、街まで繰り出しまーす(^^)/
セントラルで電車を降り、チャイナタウン周辺をウロウロしてプチプラ雑貨などを物色。

それは大物だからやめよう。

そしてスタバで休憩。2階がソファで快適でした♪

18:00、再び空港へ。
電車のパスモみたいなカード、前回残額マイナスでも出れたので今回もトライしてみるとやっぱり出れました！
しかも前回はマイナス2ドルと可愛い額だったのに対し、今回はマイナス15ドル。えらいトクしてしまった（ﾟдﾟlll）

また3人揃ってラウンジへ行くと、「今回だけ特別ね！」とタダで全員入れてくれました。
わーい！ありがとうございます(≧∇≦)

そして20:55シドニー→翌5:25羽田（ANA）。

9日目：2016年8月24日（水）

早朝、羽田着。
お父さんは羽田でシャワーして職場へ直行、母子は自宅戻ってから職場＆学童へ向かったのでした。おしまい！


最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました（^^）
お父さんに言わせると「南の島でリゾートって話だったけど、毎日毎日出かけてすげー忙しかった。」そうですが、素朴だけど見所いっぱいで楽しいサモア旅行でした。

次の旅行はシルバーウィーク、バリ＆バリから船で30分のレンボンガン島です！
…早速インドネシア国内線のキャンセルの連絡がありました。無事行けるのでしょうか？！