2016/08/14 - 2016/08/16
2241位(同エリア5629件中)
teraさん
あいちトリエンナーレも今年で3回目を迎えました。毎回新鮮な驚きを与えてくれる芸術の祭典です。
真夏の暑い時期でしたので、無理をせず緩めの日程で各会場を回りました。今回は愛知芸術文化センターを2日に分けて見て回りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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N-01 ウダム・チェン・グエン
B2Fでループ上映されています色鮮やかなポンチョを身につけたライダーたちの舞い。ズンタッタ、ズンッタッタ。 -
N-02 森北伸
オアシス21を通って芸術文化センターに入ると真っ先に目に入ります。まるででかい鳥の巣のようです。 -
中で暮らせそう。
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N-03 ジェリー・グレッツィンガー
10階の展示会場で真っ先に目に入るのがこれ。作者の脳内地図。でかいよ。 -
横に小さなカードも展示。
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N-04 カヤワン・デ・ギア
でもって横にいるのが漆黒の馬。 -
これなんと映画のフィルムでできています。
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N-05 リュウ・ウェイ
でかい不用品が並んでいるぞ。 -
学校の体育館から拝借したもの多数(?)。
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N-06 タロイ・ハヴィニ
びよよよ〜ん。石の貨幣でできています。 -
N-07 ディレク・ウインチェスター
様々な感情語が書かれたボードが並んでいます。訳もついているので英語の勉強になります。 -
ご本人による解説。いろんな感情を表す表情をしてくださいます。
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N-08 イマン・アイッサ
歴史的な美術品を再解釈した作品群。 -
ひとつひとつがどことなくユーモラス。
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カニっぽいね。
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昔家にあったソファと同じ配色。
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ちなみにオリジナルは文字表記のみです。
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N-10 中村裕太
動物学者エドワードモースが日本を旅した模様を彼の陶器コレクションで振り返るというものです。 -
言いたいことはわかりますが、なぞそれを芸術作品として昇華したかったのかは本人のみぞ知るところか。
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N-11 三田村光土里
日常のこまごまとしたものの中を旅するトイソルジャーたち。 -
狭い中にごちゃごちゃ展示されているから、カバン引っ掛けて倒そうものなら大惨事になります。
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ところどころに気の利いたメッセージがかかれている。
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上にも目をやってね。
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結構長居をしてしまう。
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N-12 マーク・マンダース
いきなりこんなのがお出迎え。 -
やや、作りかけか?
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これもそうだ。
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おい、根気がないぞ。
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かなり大きい作りかけ。
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結局完成品はなかった。
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靴を脱いで白い通路を歩いていくと…
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N-13 大巻伸嗣
おお美しい。今回のトリエンナーレのハイライトの一つでしょう。 -
フェルトに顔料を使って描かれています。会期後半は中を歩ける模様。
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出口付近に並ぶカップ。
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製作風景をビデオで観ることができます。
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N-15 クリス・ワトソン
音による地球探検。場内は撮影禁止でした。 -
N-16 ニダル・シャメック
暴力と政治をテーマにした写真が並びます。 -
飛行機に乗るのかね。
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N-16 松原慈
子どもたちとのワークショップでつくりあげた陶磁器が並ぶ。 -
とはいえ、どれも「失敗したんじゃないの?」みたいな破片ばっかり。
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やはり破片だよなあ。
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いやもうまいった。
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10階の展示室を出て、11階の展示回廊へ向かいます。
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N-17 田島秀彦
タイルに絵が描かれている。 -
幻想的な雰囲気だが、エアコンがないので死ぬほど暑い。
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窓にセロファンみたいなのが貼ってあるのでこんな色合いになる。
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したがって外の景色もこうなります。
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N-18 ヴァルサン・クールマ・コッレリ
土と竹でできたテント風オブジェ。 -
屋上以外にも外階段の踊り場にもあるので要注意。
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10階の展示会場内から入れる屋外スペースにも2体あります。
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N-19 菅野創+やんツー
手書きテキストを機械に書かせるという本末転倒的なマシン。 -
オリジナルを書いた人の経歴もパソコンでわかります。
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書字量もハンパない。
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N-20 味岡伸太郎
愛知各地の土の断層を展示。 -
私の住んでいるエリアのはなかった。
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N-21 竹川宣彰
おおこれは秘宝館へのオマージュであろうか。 -
双六みたい。
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宇宙への開拓と猿カニ合戦がモチーフの模様。
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東宝の怪獣第進撃の一コマともいえる。
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化粧が濃すぎだろう。
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N-22 チャールズ・リム・イー・ヨン
英国と東南アジアで別々に発展したヨット競技を比較。 -
そんなのもアートになってしまうのね。
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N-23 高橋士郎
よく遊園地で見かける子供が入って遊ぶやつみたいだな。 -
バルーンの周囲には奇天烈な機械仕掛けの装置多数。
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どれも恐ろしくチープだよ。
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B級ホラーテイスト。
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イレイザーヘッド。
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ポテトも一緒にいかがですか。
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N-26 ディアンドデパートメントプロジェクト
観光ガイドもやりようによっては現代アートです。 -
N-27 オスカー・ムリーショ
世界の子供たちの描いた落書き。 -
これが結構見ごたえがあったりする。
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作家本人の作品も混じっているが、判別不能。
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N-28 アリ・シュリ
発掘現場から採取した品々、価値があるかどうかは二の次。 -
N-29 キお・グリフィス
いろんな言語のささやきが真っ暗な部屋のあちこちから聞こえてくる。 -
壁に埋め込まれたスピーカ。
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N-31 田附勝
東北地方の漁業や狩猟の写真。 -
結構エグいのもあり。
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暗闇の鹿を撮影した写真。
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N-32 岡部昌夫
広島と福島の被曝樹。 -
N-33 西尾美也+403arichitecture
市民から集めた衣類を「公共のワードロープ」という概念でまとまたもの。 -
更衣室完備。
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自分で縫い直すこともできます。
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背面から撮影。古着屋のにおいが充満。
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N-34 L PACK
エデュケーションプログラムの一環ですが、訪れたときは無人でした。 -
N-68〜71
コラムプロジェクトが同じ部屋で4つ同時展開。 -
栞がもらえます。
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それはよいが、切れ目が判然としない。
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N-35 ツクロッカ
デジタルを中心としたモノづくりプロジェクトの集大成的な何か。 -
これまたチープな味わいの作品が目白押し。
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高校生の文化祭を彷彿。
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こういう世界好きです。
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12階ではデミコルームとキャラヴァンファクトリーが開設されていた。
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キャラバンファクトリーは家屋連れに大人気の参加型プロジェクト。
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ダミコルームも参加者体験型。スイッチ押すとどうなるでしょう?みたいなのが並ぶ。
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スイッチオンで回転するよ。
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大人一人で見るのは若干厳しい。
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同じく12階では「旅」をテーマにした映画が上映されています。鑑賞チケットがあれば何本でも見れるという太っ腹。
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実は6日間通って20本以上鑑賞しました。
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今年はフリー券を購入したので、涼しくなったら再訪するつもりです。
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すでにスタンプラリーは制覇しました。
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景品は特製しるこサンド。アンケートに答えるとティッシュまでもらえてしまう。
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