赤い広島（２）

2016/04/02 - 2016/04/03

広島の街が赤いと思ったら、広島東洋カープのファンの方たちが赤いユニフォームを着て歩いているのでした。

エリア 広島市(広島)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルをチェックアウトしたあと、コインロッカーに荷物を入れておくために、ホテルの送迎カーを利用して、広島駅まで移動した。広島駅前でも、また、街の至るところで、広島東洋カープのユニフォームを着て歩いている人たちを見掛けた。広島の街が赤いと感じたのはそのせいだった。

赤地に白のユニフォームだけでなく、白地に赤のユニフォームもある。

市電で使えるICカードは二種類のみらしい。

帰りの新幹線までまだ時間があるので、市電の一日乗車券を購入した。

ICカードで乗車する場合は、乗車時にタッチする。しかし、ICOCAを持っている人へのアピールが足りないように思える。

八丁堀で降りてみた。実は、広島に住んでいたときに住んでいたアパートを訪ねようと思ったのだ。

ここにも赤いユニフォームを着た人が歩いていた。

八丁堀から歩き、アパートの近くの交差点まで来た。懐かしい。

この喫茶店も懐かしい。

・・・・・・。さて、私が住んでいたアパートだが、何ときれいに建て替えられていた。今もアパートを経営されているかどうかはわからないが、立派な造りだったので、ひょっとするとその一部を人に貸しているのかもしれないと思った。

亡き母が一緒にアパートを探してくれたこと、入学前にそのアパートに来て準備をしてくれたことなどを思い出す。その不動産屋さんを探してみたが、見当たらなかった。

続いて、アルバイトをしていたお店を探すため、お店のあったショッピングセンターに足を運んだ。

このショッピングセンターの中の写真屋さんでアルバイトをしていた。この中の一階と三階に店舗があったはずだが、残念ながら、もはやそのお店はなかった。

ここでも赤いユニフォームが売られていた。

桜がきれいに咲いている。

さて、お昼ご飯にお好み焼きを食べようと思い、お好み村に足を運んだ。

エレベータを降りると、お好み焼き屋さんばかり並ぶビルの中に入る。目指すは、「八昌」である。

「八昌」は、お好み村の二階では最も人が並んでいるお店である。階段を昇ってすぐのところにある。

お好み村は、二階から四階まである。

「八昌」は、二階では一番混雑していた。

およそ三十分くらい待って、ようやくお店の中に入ることができた。おいしいお好み焼きデラックスをいただきます。これで一三五〇円。ソースが少し辛かったが、おいしかった。お水もたくさん注いでくださった。

お好み村の村長さんのブロンズ像。