2016/04/06 - 2016/04/06
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YOSHITOさん
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この春には都内で初めてのローカルな桜の園を訪ねた。
先の石神井公園に続いて今日は小金井公園です。
いずれも無名の桜名所と言っては失礼ですがとても素敵な公園でした。
小金井と言えばゴルフをやる人には都心の名コースとして知られていま
すが車でないと足の便はいまいち。JR中央線武蔵小金井駅と西武新宿線
花小金井駅との中間点。
この年の記録は以下私のHome Pageより
http://travelingmaki.kilo.jp/home1c/newage2.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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西武新宿線の花小金井駅で初めての下車。
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駅前の道が桜並木になっている。
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少し歩いてこの道が”多摩湖自転車道”と判明。
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ここまで来て初めて小金井公園への案内ボードを
発見。観光慣れしていないのか他所からこの公園に
初めて訪れる人への配慮はないか。
この場所自体が小平市というためか? -
途中道を聞きながら小金井街道をひたすら南下。
20分も歩いて左手に小金井ゴルフ場を発見。
その隣から小金井市で小金井公園で西口の手前の
小さな入り口を発見。 -
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ここが西口から入ってすぐの道。
この道から真直ぐ東に続き主に左手〈北側)に桜の園が
広がる。 -
戦前の昭和19年の大緑地ふぁ前身。
戦後の昭和29年に都立公園として開園されている。
現在50種に及ぶ桜の木が1,700本あるという。 -
丁度菜の花と桜の競演。
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チュウリップと桜も素敵な光景。
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4月6日、昨日までの雨と寒さが嘘の様な暖かさ。
まさに春です。 -
公園の全体図― 西半分。
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東半分です。
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素敵な条件が揃った1日だが本日はウイークデー。
青空の下で桜を満喫できるのは子供ずれのお母さん
や年配の人々が多い。 -
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素敵なメロディを奏でるペルー人(?)
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白い花とピンクの花と。
何とそれが同じ一本の桜の木。
初めて見る。何と言う品種かしら。 -
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東口方面まで歩いて北に歩いてつつじ山広場に出る。
小高い丘から山桜群を撮る。 -
丘の上から西東京市方面を見る。
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これが山桜?
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樹木が立ち並ぶこんな風景が私は好きです。
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枝振りの良い大変立派な桜の大木。
何人かの一眼レフで撮っているカメラマン達。
それに混じって小さなデジカメで構える私。 -
一人のカメラマンに声をかけてシャッターを切って貰う。
海外では気軽に声をかけるが同じ日本人に頼むのは
気恥ずかしい次第。 -
目下制作中です・・・・・・続く
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江戸東京たてもの園前の池。
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赤い桜。この品種は?
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この突き当りの建物が”江戸東京たてもの園”の入り口。
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先ほどランチで立ち寄った店で見た”江戸東京たてもの園”
のパンフが気になった。 -
これがそのパンフ。
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何があるか判らないが折角ここまで来たので入ってみよう。
入場料¥400.シニアは半額になっている。 -
たてもの園の全体図。
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入園してみたらすぐに外庭に出られた。
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広い園内が開けていた。
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最初に目に付いた洋館。明治の建物で1910年(明治43年)
頃独人建築家ラランデによって3階建てに改築された。
平成11年まで新宿区信濃町にあったものを移築したとある。 -
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八王子千人同心組頭の家だったか。
暗い家の中に上がってみた。 -
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江戸時代の名主の農家。
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これは奄美の高倉。
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三井八郎右衛門家と庭。
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明治7年の土蔵を復元している。
蔵の3階。 -
三井家の客間。
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三井家から望むデ・ラランデ邸
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戦前板橋区にあった常盤台写真場。
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大正時代では珍しい全室洋館の田園調布の個人邸。
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屋内はとてもコンパクトに作られている
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日本の近代建築に貢献したと言われる前川國男邸。
資材のない戦時中に品川区に建てられた。
私がかつて勤めていた新宿の紀伊国屋書店は戦前に
作られた木造2階建てそして戦後昭和39年(1964年)
に建て替えられた現在の8階建てビルも彼の設計である。 -
家の中心はこの吹き抜けの居間。
決して広くないが空間のバランスがとても良い。 -
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家の前面が格子窓。そこから光が降り注ぐ。
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旧自証院霊屋。
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旧宇和島藩伊達家の門。
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昭和3年(1928年)港区白金台に建てられた木造
3階建ての乾物屋。 -
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昭和4年(1929年)足立区千住元町に建てられた
銭湯の子宝湯。立派な風格のある神社仏閣を思わせる
唐破風造り。 -
富士山のある男湯。
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明治35年(1902年)港区赤坂にあった高橋是清邸。
2階は昭和11年(1936年)の2.26事件で彼が
暗殺された歴史的現場でもある。 -
この建物のガラス張りの部屋が高橋是清の書斎、
寝室である。 -
庭園の一部も復元されている。
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庭園内の組井筒を水源にした流れが。
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園内の庭園。今日は1日がかりの short trip
になりました。これからまた20分歩いて花小金井駅
に向かいます。
存在さえ知らなかった”江戸東京たてもの園”に立ち寄った
のは成功でした。ここの存在、そしてこの都立小金井公園
自体の存在が何十年も都内で働いてきた私にも全く知られ
ていなかった。何故??
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http://travelingmaki.kilo.jp/home1c/newage2.html
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