2014/03/02 - 2014/03/02
162位(同エリア547件中)
マローズさん
2014年、JR四国は予土線の全線開通40周年及び宇和島〜近永間開通100周年(宇和島鉄道時代を含む)を記念した事業の一環として、キハ32形車輌を初代新幹線風に改造し、車内に各種鉄道模型を展示した「鉄道ホビートレイン」を走らせた。
因みに昭和末、計画が断念されていた「神戸淡路鳴門自動車道」を鉄道・道路併用道として走るはずだった「四国新幹線」(大鳴門橋や鳴門市本土等に新幹線用未成線路盤が残る)は去年、「計画」が復活した。
この日、JR予土線打井川駅で鉄道ホビートレインの走る雄姿を撮影後、予土線の高知県側の基点・窪川駅に移動し、ホビートレインのお披露目会(見学会)を楽しんだ。
それが終わると中土佐町上ノ加江笹場へと移動し、開業の昭和22年から24年まで稼働していた国鉄土讃線の笹場信号場跡側の廃線跡トンネルを探訪。
車に戻ると帰路、旧国道(県道320号)から歩いて行ける土佐十景選出の陸繋島・双名島に寄った。双名島は防波堤で繋がった二つの島からなる島群で、大豊町の鬼が金棒に担いで持って来た伝承があり、その金棒を突き刺したという穴も開いている。
因みに土佐十景とは、大正15年2月、高知新聞前身の土陽新聞が読者投票により選定したもので、双名島以外のものは、種崎千松公園[せんしょうこうえん](高知市)、手結[てい](香南市)、四万十川河口(四万十市)、小室ノ浜(四万十町興津)、横浪三里(土佐市〜須崎市)、吉祥寺跡(香美市)、轟の滝(香美市)、大国山(いの町)、甲殿川(高知市)。このうち、旧春野町の甲殿川は河口近くの甲殿踊狂岩(おどりぐるいいわ=奇岩怪石群)が景勝の要だったが、昭和26年からの河川改修工事によって殆どが消滅し、景勝地ではなくなった。現在では御菱岩(おいしいわ)、舟岩、円岩(まるいわ)位しか残っていない。
双名島探訪後も旧国道沿いの景観がいい青木崎から中崎にかけて二ヶ所ほどに駐車し、海岸美を愛でた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 自家用車
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打井川橋梁手前の「鈍行新幹線」鉄道ホビートレイン
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打井川駅を通過した鉄道ホビートレイン
打井川駅 駅
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鉄道ホビートレイン内の複数の展示ケースの一つ
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展示ケース内の機関車
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運転席横からホビートレインのノーズ部を見る
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運転席
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窪川駅にて。二人の河童のキャラクター着ぐるみが人気
窪川駅 駅
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窪川駅北の跨線橋
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龍馬も歩いた七子峠からの展望
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笹場の大イチョウ・・・土佐に落ちてきた平家落人の中に、大津守とお梅という恋人同士がいた。二人は源氏方に見つからないよう、別れて別々の場所で暮らしたが、再会を祈念してお梅は、拾ったいくつかのいちょうの実を再会時の目印として蒔いた。その内二本が育ち、お梅をイメージした「雌いちょう」はシゲ谷、大津守の「雄いちょう」はこの地に移したという。
笹場の大イチョウ 自然・景勝地
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大イチョウの下の祠内には五輪塔等の石塔や石仏が祭られている。
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笹場信号場跡への上り口。写真の車はマイカー。
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笹場信号場跡の南方辺りの鉄道暗渠
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笹場信号場発着線廃線跡
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笹場信号場付近の水路
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第四笹場トンネル東の廃線跡トンネル
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廃線跡トンネル内
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幾何学模様的水路
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スイッチバック式信号場なので、トンネルを抜けてすぐ廃線跡は終わる。
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双名島
双名島 自然・景勝地
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観音像が祭られる観音島頂上から弁天島を見る
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水準点
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鬼が突き刺した金棒跡
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弁天島の祠に祭られている艶めかしい弁才天像。安心して下さい、穿いてますよ・・・?
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弁天島頂上からの展望
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双名島近辺は海水がきれい
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海崖に開く洞門(覆い型トンネル)から続くトンネル
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