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 「茶馬古道をゆく 大理・麗江からシャングリラへ」のツアーに参加。<br /> 茶馬古道とは、四川省、雲南省とチベットを繋ぐ交易路のこと。別名「西南シルクロード」。チベット人はバター茶を飲むため、自国では育たない茶葉を雲南や四川から輸入し、逆に馬や薬草、銀貨などと取引した。そこから、「茶馬古道」と呼ばれるようになった。<br /> かって隊商が歩んだルート、昆明、大理、麗江、宝山石頭城、香格里拉(シャングリラ)に滞在。<br /><br />12月28日 上海で乗り換え、昆明へ。<br />12月29日 国内線で大理へ。着後、周城、喜州、大理古城の観光。<br />12月30日 諾鄧村観光。<br />12月31日 麗江へ。途中、沙渓古鎮の観光。<br />1月1日 午前、麗江市内観光。午後、甘海子を通り、宝山石頭城へ。<br />1月2日 香格里拉へ。途中、虎跳峡の観光。<br />1月3日 香格里拉観光。民家訪問。空路で昆明へ。<br />1月4日 空路で上海へ。乗り換えて帰国。

茶馬古道の旅 雲南省(1) 大理、周城、喜州、諾鄧

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2014/12/28 - 2015/01/04

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なか

なかさん

 「茶馬古道をゆく 大理・麗江からシャングリラへ」のツアーに参加。
 茶馬古道とは、四川省、雲南省とチベットを繋ぐ交易路のこと。別名「西南シルクロード」。チベット人はバター茶を飲むため、自国では育たない茶葉を雲南や四川から輸入し、逆に馬や薬草、銀貨などと取引した。そこから、「茶馬古道」と呼ばれるようになった。
 かって隊商が歩んだルート、昆明、大理、麗江、宝山石頭城、香格里拉(シャングリラ)に滞在。

12月28日 上海で乗り換え、昆明へ。
12月29日 国内線で大理へ。着後、周城、喜州、大理古城の観光。
12月30日 諾鄧村観光。
12月31日 麗江へ。途中、沙渓古鎮の観光。
1月1日 午前、麗江市内観光。午後、甘海子を通り、宝山石頭城へ。
1月2日 香格里拉へ。途中、虎跳峡の観光。
1月3日 香格里拉観光。民家訪問。空路で昆明へ。
1月4日 空路で上海へ。乗り換えて帰国。

同行者
社員・団体旅行
航空会社
中国国際航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 中国国際航空で上海へ。着後、乗り換えて、深夜に雲南省の省都、昆明着。翌朝、国内線で大理へ。

    中国国際航空で上海へ。着後、乗り換えて、深夜に雲南省の省都、昆明着。翌朝、国内線で大理へ。

  • 大理は、雲南省の大理ペー族(白族)自治州の中心地。ペー族は、白色を尊び、衣装を白色をベースにしている。<br />

    大理は、雲南省の大理ペー族(白族)自治州の中心地。ペー族は、白色を尊び、衣装を白色をベースにしている。

  • まずは、藍の絞り染めが有名な周城へ行き、地元のレストランで昼食。<br />メニューは、魚を主材料に野菜やシイタケ等の具材を一緒に煮込む鍋料理、砂鍋魚。

    まずは、藍の絞り染めが有名な周城へ行き、地元のレストランで昼食。
    メニューは、魚を主材料に野菜やシイタケ等の具材を一緒に煮込む鍋料理、砂鍋魚。

  • レストランの前の通り。

    レストランの前の通り。

  • 土産物屋に入ると、ペー族の人が踊っていた。

    土産物屋に入ると、ペー族の人が踊っていた。

  • 村を散策しながら、藍染め工房へ。

    村を散策しながら、藍染め工房へ。

  • 藍染め工房。<br />日本で見かける藍染め商品の多くは、ここ周城で仕上げられたものが多いそう。

    藍染め工房。
    日本で見かける藍染め商品の多くは、ここ周城で仕上げられたものが多いそう。

  • 次に、ペー族の古い町並が残る喜州へ。

    次に、ペー族の古い町並が残る喜州へ。

  • そこで、ペー族の民族舞踏を鑑賞しながら三道茶をいただく。<br />三道茶は、ペー族が客人をもてなす際に三度に分かれて出す作法。一杯目は、茶葉を黄色くなるまであぶったものに熱湯を注ぐ(人生の辛さを表現)。二杯目は、一杯目を薄めたものにハチミツやチーズを入れる(人生の喜びを表現)。三杯目は、生姜や山椒を入れる(人生の最期を振り返る)。

    そこで、ペー族の民族舞踏を鑑賞しながら三道茶をいただく。
    三道茶は、ペー族が客人をもてなす際に三度に分かれて出す作法。一杯目は、茶葉を黄色くなるまであぶったものに熱湯を注ぐ(人生の辛さを表現)。二杯目は、一杯目を薄めたものにハチミツやチーズを入れる(人生の喜びを表現)。三杯目は、生姜や山椒を入れる(人生の最期を振り返る)。

  • 中央に中庭を設け、周囲四方に住居を配した「四合五天井」等、ペー族独自の建築様式だとか。

    中央に中庭を設け、周囲四方に住居を配した「四合五天井」等、ペー族独自の建築様式だとか。

  • ここの屋台で売っていた名物らしいスナックが、漢族のツアー客に大人気だった。

    ここの屋台で売っていた名物らしいスナックが、漢族のツアー客に大人気だった。

  • 移動して、大理で一番人気の観光地、大理古城へ。<br />779年に建造された後、1382年に再建。周囲約6キロの城壁に囲まれている。

    移動して、大理で一番人気の観光地、大理古城へ。
    779年に建造された後、1382年に再建。周囲約6キロの城壁に囲まれている。

  • 古城内のホテルに荷物を置いて、すぐに散策。

    古城内のホテルに荷物を置いて、すぐに散策。

  • 南北に走るメイン通りの復興路を歩く。<br />写真は五華楼。865年に建造、文化大革命時に破壊されたが、1998年に再建。

    南北に走るメイン通りの復興路を歩く。
    写真は五華楼。865年に建造、文化大革命時に破壊されたが、1998年に再建。

  • 予想はしていたが、銀色の服を着た大道芸人がいる等、すっかりテーマパーク、アミューズメントパーク化されていた。

    予想はしていたが、銀色の服を着た大道芸人がいる等、すっかりテーマパーク、アミューズメントパーク化されていた。

  • 南門。大理を代表する建築物。<br />記念写真を撮る漢族の観光客でにぎわう。ここで解散、夕食まで自由時間。

    南門。大理を代表する建築物。
    記念写真を撮る漢族の観光客でにぎわう。ここで解散、夕食まで自由時間。

  • 少し道を逸れて人民路を歩くが、伝統的な建物よりも少数民族を売りにしたレストランや土産物屋、おしゃれなカフェ等が目立つ。

    少し道を逸れて人民路を歩くが、伝統的な建物よりも少数民族を売りにしたレストランや土産物屋、おしゃれなカフェ等が目立つ。

  • ホテルで夕食。

    ホテルで夕食。

  • 8時出発で、雲龍の町へ。

    8時出発で、雲龍の町へ。

  • 途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩。

    途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩。

  • 雲龍で昼食。<br />衛生面を気にした食器のパッケージに驚いて撮影。

    雲龍で昼食。
    衛生面を気にした食器のパッケージに驚いて撮影。

  • 食後、分乗車に分かれ、諾鄧村へ。

    食後、分乗車に分かれ、諾鄧村へ。

  • 諾鄧村に到着。<br />南詔国時代(7世紀後半~10世紀)の書物に記載があるほど歴史のある村。かっては製塩により栄えた。

    諾鄧村に到着。
    南詔国時代(7世紀後半~10世紀)の書物に記載があるほど歴史のある村。かっては製塩により栄えた。

  • 大理古城と違い、古い民家で暮らす地元の人の生活が垣間見れる。

    大理古城と違い、古い民家で暮らす地元の人の生活が垣間見れる。

  • 吊るされているのは、干しているハム肉。この辺りで作られるハムは現地では美味しいと有名だそう。

    吊るされているのは、干しているハム肉。この辺りで作られるハムは現地では美味しいと有名だそう。

  • ガジュマルの木の下で、麻雀を楽しむ村人。

    ガジュマルの木の下で、麻雀を楽しむ村人。

  • 道教の寺。

    道教の寺。

  • 次に向かったのは、庄平の展望台。太極字型に湾曲した沘江(瀾滄江の支流)が、村を囲んで流れている。瀾滄江とは、メコン川上流での中国の呼び名。<br />もと来た道を戻り、大理で連泊。

    次に向かったのは、庄平の展望台。太極字型に湾曲した沘江(瀾滄江の支流)が、村を囲んで流れている。瀾滄江とは、メコン川上流での中国の呼び名。
    もと来た道を戻り、大理で連泊。

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