コーカサス3か国12間の旅・ジョージア（グルジア）編

2012/09/18 - 2012/09/21

アゼルバイジャンのバクー、シェキと3泊し、陸路2番目の国ジョージアに入国。
国境検問所では手続に時間が掛かりました。
バスもジョージアのバスに乗り換え、ガイドもジョージア人に代ります。
アゼルバイジャンは表示は英語が多かったので理解できましたが、ジョージアの文字は初めて見る文字。
独特の文字です。英語と併記されなければわかりません。
ジョージアは旧ソ連時代は連邦国のひとつでした。今では反ロシア思想が強いです。
帝政ロシアの時代からロシアの南下政策でいつも攻め込まれ、虐げられてきた歴史があります。
軍用道路、十字架峠がその歴史の遺産でした。
農業国でブドウとワインの国です。

エリア グルジア軍用道路周辺(ジョージア (グルジア))

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ジョージアの首都トリビシの旧市庁舎

トリビシ市のセンターポール

ジョージア語は読めません、意味不明。ガソリンスタンド。

ジョージアはワインの産地、今はブドウの収穫期。ワイナリーへ運搬中。

ジョージアのワイナリー、近代化された設備。

ワインの試飲もワイナリーに行けばいただけますよ。

ジョージアはキリスト教の国、ソ蓮時代は宗教は禁止されていたが独立後復活した。アヌメリ教会、マリアにささげる教会とイエスキリストにささげる教会。
ロシア軍に対抗するよう、城壁で守られている。

ジョージアのアヌメリ教会

アヌメリ教会の壁に刻まれたジョージアの文字

アヌメリ教会内部のイコン

アヌメリ教会のマリアの像

ジョージアからコーカサス山脈を越えてロシアに通じる唯一の道路、軍用道路という。ソ連軍がジョージアに攻め込んだ道路。十字架峠に向かう。

ジョージアの軍用道路、十字架峠に通じる

軍用道路の途中には現地人が路上で商売している。

十字架峠まではスキー場です。夏は避暑客も来ます。ホテルもたくさん点在している。

コーカサスの峰々

十字架峠の手前にこんな展望台がある。1983年ソ連時代に造られた。

十字架峠の展望台の内部

十字架峠の路票、標高２３９０ｍ。

戦いで犠牲になった戦士の霊を祀る十字架。十字架峠と言われるようになった。

峠を越えてくだりに入って赤い泉という赤褐色の湧水がある。鉄鉱石を含んでいる。なめるとしびれる、酸性が強そうだ。

峠を降りると小さな村カズベキ村。コーカサス山脈４５００ｍ級の山が見られる。

ジョージアの昔の首都ムツヘタ、世界遺産のジュワリ教会

丘の上のジュワリ教会から眺めるムツヘタの世界遺産の教会。

ムツヘタの丘の上のジュワリ教会、世界遺産。

ジョージアの旧首都、ムツヘタにあるジョージア最古の教会。スヴェティツヴェリ教会。世界遺産。

スヴェティツヴェリ教会、教会の地下にはキリストが処刑されたとき身に着けていたロブの布の一部が埋められていると言われている。ジョージア最古の教会です。世界中から信者が訪れてきます。

ジョージアの首都トリビシを流れるウラ川にかかる歩行者専用のモダンな橋。

トリビシのウラ川にかかるモダンな橋

トリビシのジョージアの大統領府

トリビシにはマハム（サウナ風呂）があります。にぎわっています。

トリビシのマハム。1時間30ラリ（約3000円）です。