2012/03/11 - 2012/03/18
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kimidoriさん
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たまりにたまった有給休暇の消化のため、
旅行の計画を立てようと思っていたところ
インド人の友人に誘われ、突如インド行きが決定しました。
デリー出身の友人はモーレツに「北」を勧めてきますが、
アーユルベーダや薬膳に興味がある私が行きたいのは断然「南」!
結局、ヴァルカラビーチで落ち合うことになり、
コーチンから入りヴァルカラ→トリバンドラムと南下するコースで南インドを巡ることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田発の旅のはじまりは、京辰の寿司がお約束。
あっちじゃ日本食も食べられないだろうから
ゆっくりゆっくり味わいながらいただきます。
赤シャリがいいんだよね。
今回の旅は、シンガポール航空にてまずは成田→シンガポールへ。
シンガからはシルクエアでコーチンへ向かいました。 -
シンガポールのチャンギ空港で、腹ごしらえ。
初めてのラクサをいただきました。
これって本当に正しいラクサなのかな…って味。 -
シルクエアでシンガポールからコーチンまで。
機内食はインド料理。2種類のカレー。
アチャール? ピックル? も付いています。
さすがに本格的な味で、旅情を盛り上げてくれました。 -
夜遅くコーチンに到着。
その日は軽くビールを飲んで早々に就寝。
そして翌朝、ホテルで朝食をいただきました。
トースト
バナナ
プーリー(チャパティを揚げたもの)
それから、写真に写っているこれは
ココナッツを固めたもの。プットゥですかね。特に味付けはしてありません。
お好みでハチミツをつけるのよ、と宿のマダムに教えていただきました。 -
宿に咲いていたお花。
ノウゼンカヅラでしょうか。
キレイですね。
我が家もこんな風にお花を、、と思いますが
なかなか行動に移せません(笑) -
お宿はこんなかんじ。
ご家族で経営している小さなゲストハウスです。
ちなみに、宿泊代金は朝食込みでひとり1500円ほど。
(一部屋を友人と3人でシェア) -
早速、街中を散策。
大きなジャックフルーツの木を見つけました。 -
首輪がついているから飼いヤギかな。
自由に散歩しています。 -
郵便局がこんなにオシャレ!
-
ブーゲンビリアかな。
玄関の上に植物を這わせるスタイルは長年の憧れだけど、東京じゃ無理かしらね。 -
ランチは、待ってましたのミールス。
が、可もなく不可もない味だった。観光客向けのお店だったのかも。
下調べは必要ですね。
南インドではこのようなセットをミールスと呼びますが、
北インドでは呼び名が変わりターリーと言うそうです。 -
宿泊したゲストハウスをもう一度パチリ。
ここに2泊。
宿泊したのは最上階のテラス(庭?)付きの部屋でした。 -
夜は、ケララ名物の舞踊劇、カタカリダンスを鑑賞。
表情豊かで面白いので、引き込まれます! -
翌朝の朝食。
プーリー
トースト
野菜のカレー
作りたての温かな朝食が嬉しい。
このあと、大きなパパイヤも。 -
ホテルをチェックアウト。
途中でドライバーにビールを調達してもらい、ハウスボートの船着き場へ。
今日は、このステキなボートに1泊します。
この船の中には、シャワールーム完備の立派なベッドルームが2部屋、リビングルームもあり、3食+おやつ付きで、ひとり2万円弱。
現地の物価を考えるとだいぶお高いですが、かなりアメージングな体験ができます。
お値段以上の価値あり!
日本から現地ツアーを予約していきました。
インド人の友人によると、インドではハネムーンで利用する人が
多いそうです。
いざ乗り込みます! -
ここでゴロゴロしながら、ビールを飲んだり昼寝したり、優雅なひととき。
ボートはゆっくりゆっくり進みます。
クルーは船頭さんと調理スタッフとその他、3名が乗り込んでいました。
彼らは、夜はこのマットを裏返して床で雑魚寝するスタイル。 -
船でのランチ。
船内には厨房もあり、作りたてのランチを楽しめます。
品数も多くて味もよし。
途中、陸に上がり、村の魚屋で夕食用の海老を買ったり、アーユルヴェーダのマッサージを受けたり。 -
こんな大きな2階建ての船とすれ違いました。
家族で利用しているのでしょうか。
本当に本当にすてきな滞在だったのですが、最後に信じられない出来事が。
翌朝の下船時、私たちの持ち込んだビールが2本なくなっていることが判明。
なんと…船のクルーたちが断りもなく飲んでいたのです…。
彼女たちは酔っ払ってるから少しくらいちょろまかしても分からないだろうと思われたようですが、私たちしっかり本数をメモしてから開栓してましたから!
酒は飲んでも、油断はしません、特に旅先では。
飲みたいなら「オレたちも一杯いいすか」ってひとこと言えばいいのに。
勝手に飲むなんてどうかしてるぜ…。
問い詰めたら正直に罪を認めたので(ヘラヘラしながらだったけど…)
彼らの生活も考え、旅行会社にはクレームを入れませんでした。
(本当は入れるべきだったのかも) -
さて、お次はヴァラカムビーチに移動。
ここのゲストハウスで友人と待ち合わせの予定が、
急きょ来られなくなってしまったと連絡が入りました。
やっぱ、来なかったか!
インドまで呼んでおいてどういうつもり?
昔からドタキャンが多い人なのですが、
これもインド人クオリティなのでしょうか(笑) -
気を取り直して、ランチ。
街のお店で、ミールス。
食べ終わりそうになると、店のおじさんがどんどんつぎ足してくれる
ワンコそば形式です(笑)
おなかいっぱいなのに、不思議とたくさん食べられる
これぞミールスマジック!?
毎食、2合分くらいのゴハンを食べていたような気がします。 -
泊まっていたヴィラにて。
イギリスで料理の勉強をしたという若いインド人の男の子がサーブしてくれるステキすぎる朝食。
まんまFIGAROとかの旅特集のグラビアに出てても
遜色ないクオリティ&可愛らしさ。
以後、我が家でもこの雰囲気をマネしています(笑)
余談ですが、一緒に行った友人は素晴らしいガーデナーでもある
この宿のオーナーに感化され、帰国後ガーデニングをはじめたそうです(笑) -
ヴァラカムは崖の上に、お土産屋さんやレストランなどが立ち並ぶメイン通りがあります。
波は高め。泳ぐには向かないように見えました。 -
こちらは、南インドのクレープこと「ドーサ」。
カレーソースをつけていただきます。
おいしいけど、おなかの足しにはならないので、
おやつといったかんじですね。 -
ヴァルカラでの3日間は、宿の隣のアーユルベーダ施設で
毎日さまざまなトリートメントをしまくりました。
優しくてハンサムなアーユルベーダ医師によると
私の体質は「ピッタヴァータ」とのこと。
食べたほうがいいもの、避けたほうがいいものなど
食事についてのアドバイスをいろいろいただきました。
ほかはヨガをしたり、ベジタリアンミールを堪能したり
いつになく健康を意識した旅になりました。
怖かったことは、野良犬の集団に追いかけられたこと。
小学生の頃に教わった、「生意気な犬には超上から目線で」
というのをとっさに思い出し、事なきを得ましたが、
本当に怖かったです。
最後の写真は、タクシーの運転手さんに連れてってもらった
ミールス。
バナナの葉が敷いてあったり、カレーの種類が多かったりで
かなり本格的でした。
当然、おかわりしまくり、タイコバラをさすりながら日本に
帰国したのでした。
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