2015/09/08 - 2015/09/08
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TAKEおじさん
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東京は下町の東武博物館を息子一家と訪れる。
鉄道博物館と言って良いほど、東武鉄道で使われた蒸気・電気機関車や電車、バスの展示をしている。
さらに大きなジオラマや電車・バスの運転シミュレータが楽しめる。
子どもから大人まで楽しめる博物館である。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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-
東武博物館
東武鉄道創立90周年記念として1989年(平成元年)東武鉄道東向島駅高架下に開館した。
大人200円、子供100円と割安な入場料。東武博物館 美術館・博物館
-
ソラカラちゃんがお出迎え
東京スカイツリーの公式マスコットキャラクター。
今や東武鉄道のマスコットキャラクターだ。 -
館内の案内
館内は平日の雨とあって、空いていた。
順番に見て行く。 -
SLショーが始まった
館内に入るとすぐにSLが展示。
11時のSLショーが始まった。このSLは、東武鉄道の5号機関車。
明治31年に英国から輸入、明治32年、北千住・久喜間で登場して、昭和40年まで伊勢崎線の貨物列車をけん引していた。
https://www.youtube.com/watch?v=PPUsfWcAamE
動画で(19秒)。 -
迫力満点
すぐ前で、大きな動輪が回る。
https://www.youtube.com/watch?v=b9hxWKvlkHo
動画で(27秒)。 -
腕木式信号機
今では電子式がほとんどだが、これは手動。
腕木(長方形の板)の向きによって、合図する。水平は停止、下がったときは進行を示す。信号レバーを手動で操作して切り替えた。最近(1997年)まで、実際に使用されていた。 -
東武デハ1形電車
SLの隣に大正時代の電車。
1924年(大正13年)に新製された東武初の電車。
昔の電車は茶系が多かったような。 -
運転台
車内に入れる。よく整備された、解放された運転台。 -
客席は
木造の古色蒼然な客席。
ロングシート、つり革、照明・・・大正ロマン。 -
スペーシア 1/20模型
初期型モデル。1990年のグッドデザイン商品。 -
線路の立体化
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ドイツ 鉄道模型ジオラマ
ドイツの景観を再現した。ドイツの超高速列車ICEやいろいろな電車、機関車が走る。模型はNゲージ(1/160)。
ボタンを押すと路面電車が走る。 -
操作場も有る
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ドイツの市街地に
路面電車が走る。ボタンを押すと実際に走る。 -
路面電車が走ると見えない
真ん中の流れている絵が路面電車。早くて捉えられず。(コンデジカメラでシャッター速度遅いので)。 -
山岳地も
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5700系 ロマンスカー
日光・鬼怒川線の特急で1951年に登場。展示の「けごん」は、1953年製。 -
5700型5701号(ネコひげ)
中庭にはもう一台に「けごん」。雨のため中庭にだ出られなかった。 -
キャブオーバーバスと電気機関車
キャブオーバーバスは昭和26年製。 -
キャブオーバーバスの車内
ボンネットバスのエンジン・シャーシーなので、社内にエンジン部分が張り出している(真ん中の緑の出っ張り)。 -
電気機関車は ED5015電気機関車
昭和34年製。東上線で貨物列車を牽引した。 -
ED5015電気機関車は昭和61年に役目を終えた。
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電車の仕組み
脱線復旧機材を積んでいる。台車はデハ103号。
2階から撮影。 -
パンタグラフ
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大パノラマ
関東平野に広がる東武鉄道。
横14m奥行き7mの大きなジオラマ。 -
東武鉄道の駅を中心に
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バックには関東平野の山々
関東平野をイメージした大パノラマだ。
右奥には奥日光の男体山? -
左にはスカイツリー
コンピュータ制御された約120両の模型電車(HOゲージ 1/80)が走るパノラマショー。
暗くなって、電車が走る。
https://www.youtube.com/watch?v=-2tZwOnL2qE
大パノラマショーを動画で(42秒)。
https://www.youtube.com/watch?v=dizpPlI57_I
アップで(1分12秒) -
模型電車のシミュレータ
東武博物館は運転シミュレータがいくつか有る。
これは、子供向けのシミュレータ。目の前の鉄道模型が動く。
青だ、進め! -
バスのシミュレータ
運転手は僕だ! -
これは本格的なシミュレータ
1030系シミュレータ。
本格的なシミュレータで、大人向け? -
ハンドル握って GO!
-
モニタリングしながら
https://www.youtube.com/watch?v=ociO0rFnu_I
動画で(30秒)。停車失敗!! -
50050系(左)と8000系(右)のシミュレータ
今日は空いていたので、あまり並ばずに出来た。
混んでいる時は、かなりの行列に成る。 -
車両の移り変わり
東武鉄道の歴史を支えてきた車両の写真や模型を展示。 -
ED5060形電気機関車 銘板
昭和35〜41年に、東芝で製造された。 -
レールも有った
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日光軌道線203
日光軌道線は明治43年に敷設された。この車両は、昭和29年作られた。 -
2階へ 展示物コーナー
東武鉄道の制服など。 -
定期券発行の窓口
展示物で定期券の発行はしません。 -
これが定期券発行機
東芝製だ。随分と使った跡が。 -
企画券
いろいろ有るものだ。 -
向島サテライト
地元のコーナーも有った。
文学散歩
永井荷風、森鴎外、北原白秋、堀辰雄、泉鏡花、幸田文・・・ -
隅田伝統工芸
江戸切子、かんざし、市松人形、提灯、足袋・・・ -
子供神輿
白鬚神社、東図子の子供神輿。
下町は、お神輿大好き。 -
エイトが半分展示
隅田川のボートレースは有名。
なかでも早慶レガッタは今でも行われている。 -
窓から走る電車が見える
この博物館は高架下なので、2階からは線路が見える。
この線路は、レールのつなぎ目、伸縮継目。
晴れていれば、ここからスカイツリーがすぐそば。 -
記念物コーナー
線路工夫の制服。 -
新資料コーナー
東武線100周年。昨年、100周年を迎えた。 -
これは何でしょう?
-
輸送用金庫
扉も重かった。
これで、見学は終わり。
東武博物館は、子供から大人まで楽しめる博物館だった。
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