黄金の環への旅No.4　ウラジーミル　ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会　バガリュープスカヤ修道院

2015/05/07 - 2015/05/07

黄金の環、スーズダリからモスクワへの帰りにウラジーミル近郊のポクロヴァ・ナ・ネルリ教会に寄ってみました。
モスクワへは夜の22時くらいに到着。
長い一日になりました。
この日も天気に恵まれました。
トップ写真は、バガリュープスカヤ修道院の外観です。


旅の旅程
　5/1　成田→モスクワ
　5/2　モスクワ
　5/3　モスクワ
　5/4　モスクワ←→セルギエフ・ポサード
　5/5　モスクワ→ウラジーミル→スーズダリ
　5/6　スーズダリ
○5/7　スーズダリ→ウラジーミル→モスクワ
　5/8　モスクワ→
　5/9　成田

旅費
航空券　成田←→モスクワ　JAL　94,020円（燃油、税込み）

エリア ウラジーミル(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の散歩
ホテル・ニコラエフスキー・ポサード付近の街並み
南側

朝の散歩
ホテル・ニコラエフスキー・ポサード付近の街並み
北側。

スーズダリを発つ前に、この風景を見に行った。

スーズダリは、のどかな町でした。

このポスターの中に、「母なる祖国像」が写っていたので撮ってみました。
ロシアは戦勝70周年記念で盛り上がっていました。

市内の路線バスでスーズダリのバスターミナルへ。
中国人旅行者が多いのでしょうか、バスターミナル行きのバスには、中国語でも案内されていました。この市内バスは、16ルーブル。

写真は、スーズダリのバスターミナルの時刻表。
ウラジーミルへは、1時間に2本から3本のバスがありました。

ウラジーミル行きのバス。
バスの料金は、76.5ルーブル

ウラジーミル周辺のバス路線図

ウラジーミル行きのバスの切符。
13時発のバスでした。
切符は、ペラペラのレシートみたいなものです。
鉄道の切符と似ています。

ウラジーミルに到着。
ウラジーミル近郊の「ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会」と「バガリュープスカヤ修道院」を見に行くか、バスの中で悩んでいましたが、
バガリュープスカヤ方面に行く152番バスを途中で見かけたので、行ってみることにしました。

152番バスでバガリュープスカヤ修道院までは、18ルーブル。
バスの中で、地球の歩き方を見ていると隣に座ったロシア人女性が降りるバス停を教えてくれました。

バス停にいたロシア人子供。

バガリュープスカヤ修道院

無料で入れます。

バガリュープスカヤ修道院

バガリュープスカヤ修道院の最寄駅。
鉄道で来ることもできるそうですが、本数がかなり少ないので、時刻表を調べないと、利用は難しいです。

跨線橋を渡って、ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会へ行きます。

駅から見るバガリュープスカヤ修道院

ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会周辺は緑の草原が広がっています。

教会へ行く途中に、近郊列車が走ってきました。

ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会周辺は、雪解けの季節には、水没するそうです。

跨線橋を越えてから、30分くらいしてようやく教会に着きました。

ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会
世界遺産になっています。
素人目には、解説がないと世界遺産とはわからないです。

壁面にあるダビデ王やライオンの浮き彫りが、文化的に評価されているそうです。

浮き彫りをアップしてみました。

ネルリ川越しにバガリュープスカヤ修道院が見えます。
写真に見える小道を歩いてここまで来ています。

水面に波が立っていたので、鏡のように写りませんでした。

このあたりの雰囲気は北海道って感じです。

おみやげ屋さん。
きのこの小物入れを買ってみました。
あとは、写真のマグネットを3つも買ってしまいました。

シベリア鉄道。
跨線橋から機関車が見えました。
写真の奥の方向が極東です。

バスに乗るためにバガリュープスカヤ修道院に戻ってきました。

バガリュープスカヤ修道院

バガリュープスカヤ修道院からウラジーミルへ戻るバス。

ウラジーミルの中心地、聖堂広場付近でバスから下車。

モスクワ行きの列車に乗る前に、少し早い夕食を取りました。
夕食はお寿司です。
おいしかったです。

ウラジーミル　
聖堂広場

ウラジーミル駅へ

1本早い、モスクワ行きの列車。
ちょうど駅に着いたときに、すぐに来た列車。

乗車した19時発の列車。

隣のホームに寝台列車が停車していました。
サンクトペテルブルクまで行く列車だったと思いました。

ウラジーミル駅を出発。
19時ですが、まだ明るいです。

途中駅。170km駅
ロシアの鉄道は、たまに、距離が駅名になっていたりします。

モスクワに戻ってきました。
22時過ぎ。
3時間ちょっとの列車旅でした。

モスクワ、最後の夜は缶ビールでお疲れ様。

缶ビールは、日本円になおすと、大体同じような値段です。

地下鉄で、ホテルへ移動します。
移動先は隣駅です。

地下鉄内部の装飾は凝っています。

地下鉄を出て、ホテルへ。
ホテルはマトリョーシカホテル。
ボリショイ劇場を見ながら、ホテルへ向かいます。
ホテルに到着したのは、11時15分くらいでした。
明日は、モスクワを午前中観光して、空港へ移動します。
おやすみなさい。。。。

この旅行記へのコメント （3）

• まみさん 2016/07/16 18:15:59

  天気に恵まれてうらやましいです

  私がウラジーミルに行ったときは曇天。
  バガリュープスカヤ修道院の青い玉ねぎ屋根はあんなにきれいな青には撮れませんでした。
  ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会の手前の湖は、夏だったせいもあると思いますが、もっと水が干上がっていました。。。
  私は送迎手配してしまいましたが、ジンさん、マラジエツ！

  ジンさん からの返信 2016/07/16 21:31:09

  RE: 天気に恵まれてうらやましいです

  天気は、私が行ったときは確かに、良かったです。
  ウラジーミルでは、ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会そばの駅周辺で、
  露店のお土産屋さんが出ていましたが、そこで
  木彫りのキノコを買いました。
  お気に入りのお土産になっています。
  ポクロヴァ・ナ・ネルリ教会の手前の湖は、雪解けであのあたりの草原が水没するくらいになることがあるみたいですね。
  お土産屋のキーホルダーの写真を見て、水没がすごいなぁと思ったものです。
  送迎付きなのは、楽ちんですね。
  

• わんぱく大将さん 2015/06/16 03:37:43

  修道院の青

  ジンさん
  
  修道院の玉ねぎ屋根のあのブルーが非常に美しいです。
  
  で、夕食は寿司？　やはり日本食は人気があると聞いていますが、魚はオホ―ツク海産かも？
  
  　大将