2012/01/20 - 2012/01/20
378位(同エリア893件中)
風待人さん
虎ヶ崎で椿を見てそのまま帰宅するつもりだったが、椿原生林の奥に行くと細い小道が繋がっていた。
明治維新後に放牧に使われた石垣の名残が残る山道。
以前から気になっていた道を登ることを思いついた。
無謀な挑戦とも思えたが、それとは裏腹に足はもう動き出していた。
木々に覆われて暗い道に一筋の光が射す、行く手を照らすように。
最初は軽やかに動いていた足も途中から急になり、更に凸凹していて細い道を上り詰めること約1時間やっと着いた笠山山頂からまた、車を駐めた駐車場まで歩かなくてはならないとは分かっていたとは言え自分の無謀さをこの時ほど恨めしく思ったことはない。
流石に帰りは今来た道を帰ることは諦め、舗装された道を下り20分程で駐車場まで帰り着くことが出来た。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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石垣を縫うように続く小道。
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笠山山頂まで1000mと書かれた木の標識。
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周りは苔が生えた石垣と木立。
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大モクと呼ばれるムクノキ。
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オオモクについて書かれた案内看板。
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山頂への道を知らせる道標。
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木々が作った自然のアーチ。
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不法投棄された粗大ごみ。
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苔むした狭い石の道。
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足元注意と書かれた険しい道。
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崖と山肌に左右を挟まれた上り道。
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暖地性、寒地性植物の混生を知らせる看板。
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足元に生えていたシダ類。
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ますます険しくなる山道。
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夏でも暖かい風穴。
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風穴についての説明看板です。
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ゴロゴロした岩で進みにくい上り道。
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斜面を登るような山道。
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落石注意の表示がある木々。
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山肌を登る山道。
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頂上への道標。
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かなり険しい山道。
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それぞれの方向を知らせる道標。
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途中で出会った夏みかん畑。
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平坦になって進みやすくなった道。
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出発点から1400m来たことを知らせる標識。
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最後の難関である急な階段。
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ゴールになる笠山山頂。
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