安倍川の源流・梅ケ島温泉（２００６）

2006/07/15 - 2006/07/16

ご覧いただきましてありがとうございます。

カミさんと静岡県の中心部に流れている一級河川・安倍川の上流にある梅ケ島温泉に行ってきました。

エリア 梅ヶ島温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

新横浜駅から新幹線に乗り１時間ほどで静岡駅に着きました。
これから路線バスで安倍川に沿って梅ケ島温泉へ向かいます。

■しずてつジャストライン
http://www.justline.co.jp/

安倍川には、いくつかの吊り橋があります。

「中平の吊り橋」です。


■安倍川にかける吊り橋（個人サイト）
http://www.geocities.jp/hamakuni51/turihasi/turihasi.htm#3

■安倍川

安倍川（あべかわ）は、静岡県静岡市葵区および駿河区を流れる河川。一級水系安倍川の本流である。清流としても有名で、その伏流水は静岡市の水道水にも使われている。大河川でありながら本流・支流にひとつもダムが無い珍しい川である。

よく見聞きする表記として「安部川」や「あべがわ」があるが、これらは誤りである。

安倍川のたもとで売られている名物に「安倍川もち」があるが、地元以外では餅に黄な粉をまぶして食べる食べ方を単に「安倍川」と呼ぶことがある。（ウィキペディアより）

路線バスに揺られて２時間ほどで梅ケ島温泉に着きました。

■梅ケ島温泉

梅ヶ島温泉（うめがしまおんせん）は、静岡県静岡市葵区（旧国駿河国）にある温泉。県道29号の北端に位置し、山梨県との県境に近い秘境の温泉郷である。

深山幽谷という表現が適切な環境にあり、安倍川源流の河畔に、一直線上に旅館が並ぶ。木造の素朴な旅館が多く、家庭的な雰囲気を持っている。安倍の大滝へも近い。

旅館、民宿は10軒存在する。日帰り入浴施設は、各旅館・民宿でも可能であるが、日帰り入浴専門としては「湯元屋」がある。食事・売店もこの「湯元屋」一軒のみ。（ウィキペディアより）

■梅ケ島温泉観光組合ＨＰ
http://www.umegashima.net/

安倍川沿いに旅館があります。結構急坂です。

チェックインを済ませ、温泉周辺を散策です。

これも安倍川です。

川の水はとても澄んでいます。

ここから太平洋まで約50kmの旅です。

三段の滝

安倍峠を越えると山梨県です。

道は狭いようで冬季などは通行止めになるそうです。

道路の脇にある壁に生えているコケを撮ってみました。

紫陽花は、曇っている時が鮮やかですね。

安倍峠方向からホテルを眺めます。

バスの折り返し所です。

静岡駅と梅ケ島温泉を結ぶバスは１日６便です。（現在は減便されているようです）

始発のバス停は、本日宿泊する宿の前にあります。

本日、お世話になる宿は『ホテル・梅薫楼（ばいくんろう）』です。

山間にあり秘湯って感じです。

■梅薫楼ＨＰ
http://www.baikunro.co.jp/

部屋は２１室で内湯のみのホテルです。

散策は上り坂がありましたので温泉は気持ち良かったです。（極楽〜極楽〜！）

夕食です。

まさか、山間の温泉宿で蟹が出るとは〜

鱒まんじゅう（マスの中に味噌を詰めて蒸し焼きにした川魚料理）です。

臭みがなく美味しかったです。辛口のお酒と相性が良いです。

猪鍋です。

７月中旬ではありますが、温かい一品があるとホッとします。

夕食全体の画像です。

朝食です。

二人してペロッと完食しました。

梅ケ島温泉は山間にあり秘湯ムードたっぷりの温泉でした。
静岡駅から路線バスで２時間、安倍川の上流にありますが、住所は静岡県静岡市葵区梅ヶ島5258-4です。
住所に「葵（あおい）区」が付くのには驚きました。

短い時間ではありましたが、二人でノンビリできました。
この後、路線バスで新静岡駅（静岡鉄道）で降り、街を散策しお土産「こっこ」と「うなぎパイ」を買って横浜へ戻りました。

ご覧いただきありがとうございました。