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都立神代植物公園で秋のバラフェスタと、隣接する深大寺、水生植物園を、そして、国立天文台・三鷹を歩いてきた。<br /><br />武蔵野の面影のある森林が気持ちよい。<br /><br />植物公園は、香りの良い朝のバラを楽しめるよう、期間中の日曜は8時より開園する。<br /><br />朝早くから出掛け、植物公園北側の駐車場に車を止め、そこを基点に半日遊んできた。<br /><br /><br />

秋のバラフェスタと、秋の新そば・深大寺+国立天文台

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2014/10/19 - 2014/10/19

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Wind99

Wind99さん

都立神代植物公園で秋のバラフェスタと、隣接する深大寺、水生植物園を、そして、国立天文台・三鷹を歩いてきた。

武蔵野の面影のある森林が気持ちよい。

植物公園は、香りの良い朝のバラを楽しめるよう、期間中の日曜は8時より開園する。

朝早くから出掛け、植物公園北側の駐車場に車を止め、そこを基点に半日遊んできた。


旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 秋のバラフェスタから行ってみる。<br /><br />日により、香りのモーニングツアーや、ばら園ガイドツアー、講演会、コンサート等イベントがいっぱいあった。

    秋のバラフェスタから行ってみる。

    日により、香りのモーニングツアーや、ばら園ガイドツアー、講演会、コンサート等イベントがいっぱいあった。

  • 入園すると、すぐ園内で拾える木の実等をきれいにパックされた展示があり、こうやってみると食べられそうなのもありそうだ。

    入園すると、すぐ園内で拾える木の実等をきれいにパックされた展示があり、こうやってみると食べられそうなのもありそうだ。

  • すぐバラ園に行く。<br /><br />朝のバラの香りに気付く。

    すぐバラ園に行く。

    朝のバラの香りに気付く。

  • このバラ園は、1959年にロサンゼルス市から贈られたもので、日米親善のバラ園として、植えられた。

    このバラ園は、1959年にロサンゼルス市から贈られたもので、日米親善のバラ園として、植えられた。

  • バラの盆栽展があった。<br /><br />どれもすばらしいかったが、特に気に入ったのが2つ。

    バラの盆栽展があった。

    どれもすばらしいかったが、特に気に入ったのが2つ。

  • お団子と、バラのソフトクリームが旨そうだった。

    お団子と、バラのソフトクリームが旨そうだった。

  • 武蔵野の雑木林。<br /><br />この先の深大寺門から出ると・・・

    武蔵野の雑木林。

    この先の深大寺門から出ると・・・

  • すぐそば屋が2件あり、朝食用?の呼び込みがある。

    すぐそば屋が2件あり、朝食用?の呼び込みがある。

  • 深大寺へは、西門から入ると、元三大師堂がある。<br /><br />天台座主・慈恵(元三)大師作の尊像を安置するお堂。

    深大寺へは、西門から入ると、元三大師堂がある。

    天台座主・慈恵(元三)大師作の尊像を安置するお堂。

  • 毎年3月に開催される「厄除元三大師大祭」は深大寺最大の行事で、それに合わせて縁起だるま市が開かれるという。<br /><br />だるまみくじがあった。

    毎年3月に開催される「厄除元三大師大祭」は深大寺最大の行事で、それに合わせて縁起だるま市が開かれるという。

    だるまみくじがあった。

  • その脇に、参道があり行ってみたくなるような石の壁。

    その脇に、参道があり行ってみたくなるような石の壁。

  • 大きく弧を描いて登ると奈良時代様式の開山堂があった。<br /><br />中には、5体の像が安置されていた。

    大きく弧を描いて登ると奈良時代様式の開山堂があった。

    中には、5体の像が安置されていた。

  • 本堂。<br /><br />江戸末期に消失し、大正8年に再建された。<br /><br />平成15年には大屋根大改修工事をおこない、本堂外観を一新し、偉容をほこっている。

    本堂。

    江戸末期に消失し、大正8年に再建された。

    平成15年には大屋根大改修工事をおこない、本堂外観を一新し、偉容をほこっている。

  • 本堂手前にある手水舎。<br /><br />丸い井戸作りの手水舎は珍しい気がする。

    本堂手前にある手水舎。

    丸い井戸作りの手水舎は珍しい気がする。

  • 本堂左横の五大尊池。<br /><br />よく見ると、左奥から滝が流れ込んでいた。

    本堂左横の五大尊池。

    よく見ると、左奥から滝が流れ込んでいた。

  • 本堂の前にあり線香を焚いているもの。<br /><br />それは、常香炉という名。名前は知らなかった。<br /><br />その煙により、身体の体臭を押さえ、虫除けを行い、身を清めるとされる。

    本堂の前にあり線香を焚いているもの。

    それは、常香炉という名。名前は知らなかった。

    その煙により、身体の体臭を押さえ、虫除けを行い、身を清めるとされる。

  • 山門を出て数件の店の先に、鬼太郎茶屋がある。<br /><br />ここはいつ来ても楽しい。<br /><br />作者の水木しげる氏は調布市で50年以上暮らしており、調布市名誉市民であり、東京都名誉都民でもある。

    山門を出て数件の店の先に、鬼太郎茶屋がある。

    ここはいつ来ても楽しい。

    作者の水木しげる氏は調布市で50年以上暮らしており、調布市名誉市民であり、東京都名誉都民でもある。

  • 喫茶の庭には、撮影スポットもある。<br /><br />店舗内にも鬼太郎。<br /><br />天井には一反もめん、いいなー。

    喫茶の庭には、撮影スポットもある。

    店舗内にも鬼太郎。

    天井には一反もめん、いいなー。

  • 屋根の上にも鬼太郎。

    屋根の上にも鬼太郎。

  • ねずみ男とメタボな?鬼太郎。<br /><br />屋根の上の下駄は、大き過ぎるだろう。鬼太郎のリモコン下駄と思われる。

    ねずみ男とメタボな?鬼太郎。

    屋根の上の下駄は、大き過ぎるだろう。鬼太郎のリモコン下駄と思われる。

  • 深大寺の山門からを東に進む。

    深大寺の山門からを東に進む。

  • 東端に不動堂があった。<br /><br />不動堂境域には、東京都の名湧水57選にも入る「不動の滝」があるらしいが見逃す。

    東端に不動堂があった。

    不動堂境域には、東京都の名湧水57選にも入る「不動の滝」があるらしいが見逃す。

  • 一般道に出て、道を渡ると水生植物園があり、神代植物公園になるが、こちらは無料で入れる。

    一般道に出て、道を渡ると水生植物園があり、神代植物公園になるが、こちらは無料で入れる。

  • 神代植物公園から、離れていることで、水生植物園に来たのは初めてだ。<br /><br />ツリフネソウが小さく咲いていた。

    神代植物公園から、離れていることで、水生植物園に来たのは初めてだ。

    ツリフネソウが小さく咲いていた。

  • この南端の小高い丘は、中世の深大寺城趾で、16世紀に廃城となった。

    この南端の小高い丘は、中世の深大寺城趾で、16世紀に廃城となった。

  • 山門まで戻る道。

    山門まで戻る道。

  • 深大寺窯もあった。<br /><br />らくやきコースでは、20分で焼けるそうだ。

    深大寺窯もあった。

    らくやきコースでは、20分で焼けるそうだ。

  • 山門のまん前の門前蕎麦や。<br /><br />旬の香り 新そば に誘われ入る。大きなのぼりがいい。<br /><br />蕎麦はいつもざるそばを頼む。また空いている時間帯で、ゆっくり食べれた。<br /><br />そば、タレともおいしい。

    山門のまん前の門前蕎麦や。

    旬の香り 新そば に誘われ入る。大きなのぼりがいい。

    蕎麦はいつもざるそばを頼む。また空いている時間帯で、ゆっくり食べれた。

    そば、タレともおいしい。

  • 山門西側の滝。<br /><br />早めの昼食後、一旦車に戻り徒歩10分の先にある国立天文台三鷹キャンパスへ行く。

    山門西側の滝。

    早めの昼食後、一旦車に戻り徒歩10分の先にある国立天文台三鷹キャンパスへ行く。

  • ここは常時公開コースがあり、無料で見学できる。<br /><br />天文台歴史館に入る。<br /><br />この建物は、1926年(大正15年)に建てられ、現在は国の登録有形文化財。

    ここは常時公開コースがあり、無料で見学できる。

    天文台歴史館に入る。

    この建物は、1926年(大正15年)に建てられ、現在は国の登録有形文化財。

  • 65センチ望遠鏡の操作盤。<br /><br />電源の入り切りと、ハンドルしかない!?

    65センチ望遠鏡の操作盤。

    電源の入り切りと、ハンドルしかない!?

  • ここには、65センチ望遠鏡があった。<br /><br />衛星の動きを正確に測定した。1929年〜1997年の間使用された。<br /><br />中は歴史資料館だ。2階から1階に降りる。

    ここには、65センチ望遠鏡があった。

    衛星の動きを正確に測定した。1929年〜1997年の間使用された。

    中は歴史資料館だ。2階から1階に降りる。

  • 1階には望遠鏡を支える大きな土台があった。

    1階には望遠鏡を支える大きな土台があった。

  • 武蔵野の森の中を歩いていく。<br /><br />途中、毒蛇(ヤマカガシ)に注意と写真付きで看板あり。

    武蔵野の森の中を歩いていく。

    途中、毒蛇(ヤマカガシ)に注意と写真付きで看板あり。

  • 太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)<br /><br />外観のみの見学。20mの天辺のドームだ。

    太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)

    外観のみの見学。20mの天辺のドームだ。

  • 第一赤道儀室。<br /><br />1921年(大正10年)に完成。構造は鉄筋コンクリート造りの平屋建てで、最も古い建設。こちらも現在は国の登録有形文化財。<br /><br />ここでは、ハチに注意と張り紙。

    第一赤道儀室。

    1921年(大正10年)に完成。構造は鉄筋コンクリート造りの平屋建てで、最も古い建設。こちらも現在は国の登録有形文化財。

    ここでは、ハチに注意と張り紙。

  • 太陽観測用20cm屈折赤道儀。<br /><br />望遠鏡はドイツ、カール・ツァイス社製。<br /><br />60年間にわたり、太陽黒点数を観測してきたが、現在はCCDカメラでの自動観測となっている。

    太陽観測用20cm屈折赤道儀。

    望遠鏡はドイツ、カール・ツァイス社製。

    60年間にわたり、太陽黒点数を観測してきたが、現在はCCDカメラでの自動観測となっている。

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