2014/10/19 - 2014/10/19
401位(同エリア926件中)
Wind99さん
- Wind99さんTOP
- 旅行記391冊
- クチコミ14件
- Q&A回答1件
- 307,468アクセス
- フォロワー23人
都立神代植物公園で秋のバラフェスタと、隣接する深大寺、水生植物園を、そして、国立天文台・三鷹を歩いてきた。
武蔵野の面影のある森林が気持ちよい。
植物公園は、香りの良い朝のバラを楽しめるよう、期間中の日曜は8時より開園する。
朝早くから出掛け、植物公園北側の駐車場に車を止め、そこを基点に半日遊んできた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
秋のバラフェスタから行ってみる。
日により、香りのモーニングツアーや、ばら園ガイドツアー、講演会、コンサート等イベントがいっぱいあった。 -
入園すると、すぐ園内で拾える木の実等をきれいにパックされた展示があり、こうやってみると食べられそうなのもありそうだ。
-
すぐバラ園に行く。
朝のバラの香りに気付く。 -
-
-
-
このバラ園は、1959年にロサンゼルス市から贈られたもので、日米親善のバラ園として、植えられた。
-
-
-
-
-
バラの盆栽展があった。
どれもすばらしいかったが、特に気に入ったのが2つ。 -
お団子と、バラのソフトクリームが旨そうだった。
-
武蔵野の雑木林。
この先の深大寺門から出ると・・・ -
すぐそば屋が2件あり、朝食用?の呼び込みがある。
-
深大寺へは、西門から入ると、元三大師堂がある。
天台座主・慈恵(元三)大師作の尊像を安置するお堂。 -
毎年3月に開催される「厄除元三大師大祭」は深大寺最大の行事で、それに合わせて縁起だるま市が開かれるという。
だるまみくじがあった。 -
その脇に、参道があり行ってみたくなるような石の壁。
-
大きく弧を描いて登ると奈良時代様式の開山堂があった。
中には、5体の像が安置されていた。 -
本堂。
江戸末期に消失し、大正8年に再建された。
平成15年には大屋根大改修工事をおこない、本堂外観を一新し、偉容をほこっている。 -
本堂手前にある手水舎。
丸い井戸作りの手水舎は珍しい気がする。 -
本堂左横の五大尊池。
よく見ると、左奥から滝が流れ込んでいた。 -
本堂の前にあり線香を焚いているもの。
それは、常香炉という名。名前は知らなかった。
その煙により、身体の体臭を押さえ、虫除けを行い、身を清めるとされる。 -
山門を出て数件の店の先に、鬼太郎茶屋がある。
ここはいつ来ても楽しい。
作者の水木しげる氏は調布市で50年以上暮らしており、調布市名誉市民であり、東京都名誉都民でもある。 -
喫茶の庭には、撮影スポットもある。
店舗内にも鬼太郎。
天井には一反もめん、いいなー。 -
屋根の上にも鬼太郎。
-
ねずみ男とメタボな?鬼太郎。
屋根の上の下駄は、大き過ぎるだろう。鬼太郎のリモコン下駄と思われる。 -
深大寺の山門からを東に進む。
-
東端に不動堂があった。
不動堂境域には、東京都の名湧水57選にも入る「不動の滝」があるらしいが見逃す。 -
一般道に出て、道を渡ると水生植物園があり、神代植物公園になるが、こちらは無料で入れる。
-
神代植物公園から、離れていることで、水生植物園に来たのは初めてだ。
ツリフネソウが小さく咲いていた。 -
この南端の小高い丘は、中世の深大寺城趾で、16世紀に廃城となった。
-
山門まで戻る道。
-
深大寺窯もあった。
らくやきコースでは、20分で焼けるそうだ。 -
山門のまん前の門前蕎麦や。
旬の香り 新そば に誘われ入る。大きなのぼりがいい。
蕎麦はいつもざるそばを頼む。また空いている時間帯で、ゆっくり食べれた。
そば、タレともおいしい。 -
山門西側の滝。
早めの昼食後、一旦車に戻り徒歩10分の先にある国立天文台三鷹キャンパスへ行く。 -
ここは常時公開コースがあり、無料で見学できる。
天文台歴史館に入る。
この建物は、1926年(大正15年)に建てられ、現在は国の登録有形文化財。 -
65センチ望遠鏡の操作盤。
電源の入り切りと、ハンドルしかない!? -
ここには、65センチ望遠鏡があった。
衛星の動きを正確に測定した。1929年〜1997年の間使用された。
中は歴史資料館だ。2階から1階に降りる。 -
1階には望遠鏡を支える大きな土台があった。
-
武蔵野の森の中を歩いていく。
途中、毒蛇(ヤマカガシ)に注意と写真付きで看板あり。 -
太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)
外観のみの見学。20mの天辺のドームだ。 -
第一赤道儀室。
1921年(大正10年)に完成。構造は鉄筋コンクリート造りの平屋建てで、最も古い建設。こちらも現在は国の登録有形文化財。
ここでは、ハチに注意と張り紙。 -
太陽観測用20cm屈折赤道儀。
望遠鏡はドイツ、カール・ツァイス社製。
60年間にわたり、太陽黒点数を観測してきたが、現在はCCDカメラでの自動観測となっている。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44