2014/04/04 - 2014/04/10
84位(同エリア589件中)
nanaさん
いつも支援しているネパールの知的障害者施設が今年10周年を迎えます。
ということで、10周年記念パーティーのスポンサーとしてポカラに行ってきました。
もちろん支援物資はたくさん持って行ったので、今回は陸路カトマンズから6時間かけてポカラまでの旅でした
この旅行記を書くのがかなり遅れてしまったので、タイムリーではないですが
今年春にリニューアルオープンした羽田スィートラウンジの様子も一緒に載せてみたいと思います。
レイクビューリゾート
http://en.directrooms.com/hotels/info/1-26-144-182437/?gclid=CjwKEAjwns6hBRDTpb_jkbTv1UYSJACBhberN5vhiKxKKyN6X108grNvDVxPjhapvym3CDWlFqG80xoCbmTw_wcB
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今年春にリニューアルオープンした
羽田スィートラウンジ
ちょうどオープンしたばかりでした -
この個室っぽいブースが前よりも増えてます。
ここが一番長居出来ていいんです。個人テレビもついてますし -
こちらはパソコンなどされる方の個室ですね
これも集中してお仕事されたい方にはいい空間ですね -
新しくできた部分は広々としていて落ち着いた感じにインテリアです
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カウンタータイプの席ですね。
軽食など取るのにはいいです。麺コーナーもこちらにあります -
こちらはブッフェ形式のお食事
麺&丼コーナーはここの一角にあります -
内容は以前とあまり変わってないです
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この時はわきやさんのピリ辛担担麺やってました
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前の狭いラウンジに比べてゆったりした空間になりましたね
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深夜便に乗る時はいつもシャワーを浴びます
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スィートラウンジの方にもシャワーが増えました
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こちらが以前からあったダイニングですが
すっきりしましたね -
おいてあるものは前菜になるもの
がいろいろあります -
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デザート類です
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おいしそ〜
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そしてダイニングはレストラン形式に
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前のスペースと同じですので広くはないですが
メインのお料理を注文を取りに来る形式になりました。 -
前菜やサラダを先にとって
いただきます -
メインはビーフシチューとか
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なんだっけ?忘れちゃった
メニューは時々変わるみたいです。 -
こんな感じで夕食としていただきました
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ちなみに和食のメインを注文すると
小鉢やお漬物、ごはん、お味噌汁などが一緒に出てきます -
デザートはブッフェコーナーで取り放題(笑)
おなかいっぱいでぐっすり眠ってバンコクに向かいます -
バンコク到着、タイ航空のラウンジにて朝食(機内でも出たのですがね・・・)
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タイ航空ラウンジのシャワー室
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アメニティーはさすがターンだわ
3〜4時間ラウンジで過ごして
タイ航空でカトマンズに向かいます -
カトマンズ到着!!
今回は支援物資がとても多いので国内線の飛行機に乗ると
追加料金をたくさん取られるということで
陸路ポカラに向うことにしました。
荷物いっぱいです!!
飛行機で25分のところ陸路だと6時間くらい -
こんなガタガタの山道を行きます
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途中、半分くらいのところで休憩
ちょっとした村で市場があったりします -
干し魚だ〜
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野菜もいっぱい
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ここのレストランで食事を取り休憩
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魚のダルバートいただきましたが
これは失敗。
魚は干した魚なのでしょっぱくて固い
次回からは魚のダルバートは頼まないことにしようと学びました(笑) -
ポカラに到着
今回お世話になるのはレイクビューリゾートです
前に下見した時、いいホテルだなと思ったのですが
思ったほどではなかったみたい。普通です。あっ、ネパールでいう普通ね。
前に見せてもらったお部屋は別のタイプだったみたい
新しくできたロッジタイプのお部屋を選ばないといけなかったのね -
バスルーム
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一応バスタブはあるのですね
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部屋からの眺め
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湖の前ですので気持ちはいいですね
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鍵がなんとも凝ってるわね〜
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朝のブッフェはこちらで
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このレストラン夜はネパールのダンスを観ながらお食事できるレストランになります
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前に施設のスタッフとここに食べに来たことがありましたね〜
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朝食は食べられる程度・・・ですね
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知的障害者施設セワケンドラが今年で10年目を迎えます
私の友人2人が自費を投じて建てたこの施設。
よくある建物だけ建てる時に援助して後の事は知らないというのではなく
彼女たちは建てた後の援助も怠ってはいないんです。
日本で寄付を集めて全額ここの運営資金に充ててます。
これを10年続けてきたのですからすごいです。
微力ながら今回の10周年記念パーティー資金は全額私が持つことに。
数日、パーティーの準備で忙しいです〜 -
先生方も飾るボード作りなど忙しそう
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合間に日本の友人から頼まれてきた
バックを注文にウーマンズ・スキルズ・デベロプメントにやってきました。
女性に技術を身に付けさせ収入を得ることを支援している団体が運営してます。
まずは生地選びから・・・
たくさんの生地の中から色合いを考え選んでいきます。
型は決まったものがありますので、生地を選ぶだけです。 -
ここの製品は草木染など自然のもので染色してあります
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一つ一つがすべて手作り
とても丁寧です。私もいくつかここのバックを持ってます -
さて〜また記念パーティーの準備風景に
彼女はオランダから長期ボランティアできています -
建物にも飾り付け
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お昼はみんなの好きなモモを買ってきて食べます
日本のようなお弁当はないですからね。 -
アーモンドというお店の
ここのモモはとっても美味しいです
お店のお料理も美味しいから好きです -
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施設の責任者のダミアンさんの家族と
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夕食は一家と美味しいアーモンドにお食事に
真ん中の女の子は貧しく一家に預けられていて
私が学費などを支援しているネパールの娘です -
私はスープと
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ダルバート
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レイクビューホテル
朝は湖のほとりを散歩したりして楽しめます -
正面玄関
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朝の湖すがすがしいです
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レイクサイドにあるトレッキングの会社
来月日本からヒマラヤトレッキングに来る友人のために
内容を聞きに来ました。
ここは貧しい村の女性をガイドとして育てて収入を得ることができるようにしてるそうです。
とても良心的で信用のある会社でした。フェワ湖 滝・河川・湖
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しかも女性ガイドなので女性だけのトレッキングの時には安心できますね
もちろんポーターもこなします。フェワ湖 滝・河川・湖
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レイクサイドから施設のあるポカラの街中まで乗り合いバスに乗ってみました
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ボロボロです(笑)
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ダミアンさんのお宅でダルバートをごちそうになります
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ここの家のダルバートは絶品!!
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いただくのは手で!
こうしていただかないとおいしさわかりません -
おいしい〜〜
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この日ははっきりとヒマラヤの山々が見えてました
明日は10周年記念パーティー同じように晴れるといいな〜と祈りながら -
日本食やさん
私は外国では和食を食べないのですが、長期で滞在されてる
知人の日本人ご夫婦のために食べに来ました -
KOTO
このお店カトマンズにもあります -
カツ!!定食
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おそばまであるのね
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エベレストビール〜♪
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いよいよ10周年記念パーティーの朝です
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昨日に引き続き、朝からヒマラヤの山々がくっきり見えます
この山はマチャプチャレ6993m -
古いバザールには今もネワール様式の倉庫や商店が並んでいます
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こういう古い街並みと山がよく合います
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ネワール様式の倉庫
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ここだけタイムスリップしたかのように思えます
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倉庫の軒先で芋など販売もしてます
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軒下には商店が並びます
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マチャプチャレの左奥がアンナプルナ8091m
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10周年記念にふさわしくヒマラヤの山々が見事ですね
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パーティーということで私も昨年作ったサリーを着ました。
オランダ人の彼女はネパール人の方のサリーをお借りしてました。 -
先生たちもパンジャビでおしゃれしてます
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10周年記念パーティーの始まり〜
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いろんな方たちが招待されてます
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子供たちはこの日のために披露するダンスを練習してきました
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先生たちもダンスを披露してくれます。
ネパールの民族衣装を着て・・ -
みなさんに軽食を配ります
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中身はこういうものです
モモ(餃子)は必須!! -
10周年記念パーティーは無事に終えることができました
マザーテレサの修道院の方たちと -
パーティー打ち上げのために
フィッシュテイルロッジに先生方と夕食に
http://www.fishtail-lodge.com/ -
湖の向こう側にロッジがあり
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このようないかだで向こう岸に送ってくれます
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湖ビューの素敵なレストランです
フィッシュテイル ロッジ ホテル
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いつかはここに泊まってみたいですね
素敵なホテルです -
それぞれ思い思いのカクテルやお料理を注文して
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私はまずサラダ
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そして・・・やっぱりダルバート
さすがホテルのダルバート
お上品です -
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こちらは何を頼んでるのかな?
普段食べられないものを注文しているみたいです -
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カレーですね
おなかいっぱい食べてお開きに。 -
翌朝
ポカラ最後の朝食 -
いつも行くお店の女の子
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バックが出来上がってないかと
ウーマンズ・スキルズ・デベロプメントに寄りましたが
この通り制作中・・・今日帰るのだけどな〜 -
かわいいバックなんだけど・・・
1週間でできると言っていたのは・・・ネパールタイムでした。
来月ヒマラヤトレッキングでポカラを訪れる友人に託すことにして -
頑張ってそれまでに作っておいてね
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次に寄ったのがジョティケンドラ
貧しく働くお母さんのために幼い子供たちを預かる施設です
インドのシスターがカジャ(軽食)を食べて行けと勧めるので
いただくことに -
ここのカジャはとっても美味しい
この日は豆のカレーですね -
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子供たちはきれいなお水で手を洗います
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どこの国も小さな子供たちはかわいい〜
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子供たちに別れを告げ
ポカラの空港に向います
カトマンズまではブッダエアーで -
ブッダエアー
ポカラ、カトマンズ間はいろんな航空会社あるけど
私はまだここの航空会社がましかと・・・
これでもちょっと大きめ?の飛行機で安定感あるし(-_-;) -
カトマンズに着いたら友人の知り合いの日本食やさんに
向います。
ブタの生姜焼きや豆腐サラダ、冷ややっこ、野菜炒め、麻婆豆腐、おひたし
などなど・・・
結構ちゃんとした日本食でした -
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普通においしくいただきました
お店の名前・・・なんだっけ?写真撮るの忘れたわ〜 -
カトマンズでは翌日のフライトのためにタメルにあるフジホテルに泊まります
http://www.fujihotel.com.np/
空港の混雑を避けて早めに空港に向かうためにホテルでタクシーを手配してもらいます -
カトマンズの空港のタイ航空のラウンジ
タイ航空でバンコク経由
バンコクからはANA便で帰国しました。 -
カトマンズの空港では国連の飛行機が
支援物資を運んできたのか駐機されてました
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この旅行記へのコメント (3)
-
- 朝・昼・晩・夜さん 2015/01/12 20:05:18
- びっくり
- 最近訪問頂いた皆さんの旅行記を見せていただきながらnanaさんを訪問させていただきました。楽しそうな日記を見せていただきながらマンタの泳ぐ様子を水中からなんて良いな、と思っていたらポカラの名前が出てきてびっくり。
私というか、私たちは75人でポカラの知的障害児施設へ行ってきました。
もう20年近くになります。シシュビケスケンドラという大木神父様と日本のカトリック教会の皆さんが運営される施設で、障害児教育や職業訓練のほかにもポカラの人々に1週間に1個新鮮な卵を食べてもらいたいとの趣旨に賛同し、鶏小屋のフェンスを作りに行きました。
鶏小屋は出来ており鶏は大阪鶏の会の皆さんの寄付とのことで、鶏をヒョウや虎などの野生動物からまもる為のフェンスと門を作りました。高さ3〜4mにしたような覚えがあります。
今日見せていただいた施設はまだありませんでしたが、今も様々な形で日本からの支援が行ってますね、うれしいとともに感謝します。
そのときはカトマンドウーの小学校へも水瓶タンクを設置(当時は首都でも10時から16時まで断水の為子供たちが学校でいつでも水が飲めるように)するとともに、6個ずつ10校にサッカーボールを寄贈し校長先生方を招待し寄贈式を行うとともに将来ワールドカップであいましょうと手を握り合いました。今年日本が予選とは言えネパールと対戦することをとてもうれしく思っています。
あなたのアンナプルナやペワ湖、フィッシュテールなどの説明を読みながらしばしポカラに思いを馳せていました。ポカラの空港からトリブバン空港(今でもそう呼ぶのかな)までのヒマラヤ山脈の美しさは、私の宝物です。
素敵な記事ありがとうございました。
- nanaさん からの返信 2015/01/13 23:09:08
- RE: びっくり
- 朝・昼・晩・夜さん
あけましておめでとうございます。
ご訪問ありがとうございます。
私もびっくりです。
シシュビケスケンドラ。よく知っています。大木神父様にもポカラでお会いしたことあります。
現在の私たちの施設もシシュビケスを卒業した子供たちを受け入れる施設がなかったので作ったということです。
ただ、カトリック教会の援助なしで、当時、シシュビケスやジョティケンドラでボランティアしていた日本人と働いていた現地スタッフが協力して自費で今の施設を作りました。
そしてほぞ細と日本で資金を集め今も支援しているというわけです。
毎年、ぎりぎりの施設運営費を持って訪問している状態です。
朝・昼・晩・夜さんの活動されていたころは、日本人も多くポカラを訪問され、たくさんの援助があったのですが、今では大木神父様も帰国され、援助されてたポカラの会も昨年解散しました。
今ではポカラの施設を支援している日本人は私たちだけになってしまいました。
大木神父様が作られたシシュビカスケンドラやジョティケンドラはインドのイエズス会、韓国のシスターたちによって運営されていて、そこが日本人が作ったという痕跡さえなくなりかけているという、とっても悲しい状態です。
私もいつまで支援できるかはわかりませんができる限り続けていきたいと思っています。
nana
> 最近訪問頂いた皆さんの旅行記を見せていただきながらnanaさんを訪問させていただきました。楽しそうな日記を見せていただきながらマンタの泳ぐ様子を水中からなんて良いな、と思っていたらポカラの名前が出てきてびっくり。
> 私というか、私たちは75人でポカラの知的障害児施設へ行ってきました。
> もう20年近くになります。シシュビケスケンドラという大木神父様と日本のカトリック教会の皆さんが運営される施設で、障害児教育や職業訓練のほかにもポカラの人々に1週間に1個新鮮な卵を食べてもらいたいとの趣旨に賛同し、鶏小屋のフェンスを作りに行きました。
> 鶏小屋は出来ており鶏は大阪鶏の会の皆さんの寄付とのことで、鶏をヒョウや虎などの野生動物からまもる為のフェンスと門を作りました。高さ3〜4mにしたような覚えがあります。
>
> 今日見せていただいた施設はまだありませんでしたが、今も様々な形で日本からの支援が行ってますね、うれしいとともに感謝します。
> そのときはカトマンドウーの小学校へも水瓶タンクを設置(当時は首都でも10時から16時まで断水の為子供たちが学校でいつでも水が飲めるように)するとともに、6個ずつ10校にサッカーボールを寄贈し校長先生方を招待し寄贈式を行うとともに将来ワールドカップであいましょうと手を握り合いました。今年日本が予選とは言えネパールと対戦することをとてもうれしく思っています。
>
> あなたのアンナプルナやペワ湖、フィッシュテールなどの説明を読みながらしばしポカラに思いを馳せていました。ポカラの空港からトリブバン空港(今でもそう呼ぶのかな)までのヒマラヤ山脈の美しさは、私の宝物です。
> 素敵な記事ありがとうございました。
- 朝・昼・晩・夜さん からの返信 2015/01/14 16:01:55
- 懐かしい街
- 返信ありがとうございました。
人の縁の奇を感じさせていただきました。
大木神父さんに最後にお会いしたのは10年近く前の広島学院でした。白内障の手術とかで帰国中の神父さんが講演なさるとのことで広島まで出かけました。地元のカトリックの保育園の保護者でしたからバザーの売り上げの一部を大木神父様に託しました。
大木神父様にはポカラのホテルでも講演いただき終了後ビールを御一緒させていただきました。本当に美味しそうに飲まれたのを覚えています。その頃70歳台におなりだったような・・・。
ポカラの様子は「ポカラの会」の倉光先生から会報やホームページで伝え聞いておりましたが倉光先生が急死なさって会も解散されたことは先生のご子息からの便りで知りました。シシュビケスケンドラもジョディーケンドラもまだあるのですね。確か体育館も作っていらしたような気がします。
日本人の手を離れ忘れられていくのはさびしい限りですが、あなたの写真ら街が美しく変身している様を見て嬉しくも感じました。トレッキングの観光客などは増えていないのでしょうか?当時の写真はアナログで直接は載せられませんがあの美しい街とヒマラヤをみんなに伝えたいですね。
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