ミャンマー・バンコクでビザ取得し船でマンダレーからバガンへ

2014/01/26 - 2014/02/05

春節休みにバンコク経由でミャンマーのマンダレーとバガンへ
行ってきました。

1月26日(日)　TG601 香港1325発 バンコク1510
1月27日(月)　ミャンマー大使館へビザ申請と受取
1月28日(火)　ワットアルンへ行って夜は海鮮料理を食べに
1月29日(水)　FD2760 ドンムアン10:55 マンダレー12:20
1月30日(木)　船でバガンへ
1月31日(金)　バガン
2月1日(土)　バガン
2月2日(日)　船でマンダレーへ
2月3日(月)　マンダレー市内とアマラプラ
2月4日(火)　FD2761 マンダレー1250 ドンムアン1515
2月5日(水)　TG600 バンコク0800 香港1145

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 バイク
• 航空会社: エアアジア タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めてエアバスA380乗りました。大きな機体の割に離陸の加速がもっさり感じこれで飛ぶのかと心配になりました。離陸時のエンジン音も静かです。

中国広東省深センに住んでいるのですが、困るのがビザの必要な国へ渡航する時。すぐ隣の香港へ行けば大使館があるのですが、香港へ出入りするのにパスポートが必要なので、即日発行してもらえないと香港に泊まらないとならない。それに大使館は土日休みなので仕事も休まないとならない。それでビザの必要なミャンマーへ長年行きたいと思いながらも行けなかったのですが、バンコクでミャンマービザが即日〜3日で取得できることを知り、やっと念願のミャンマーへ行くことができました。

バンコク到着が日曜日だったので翌日ミャンマー大使館へ行きました。朝8:00過ぎに行ったのに上の写真の通り長蛇の行列。
ビザ申請時間は9:00〜12:00で引き取り時間が15:30〜16:30。
ビザ料金は即日発給1,260THB、翌日1,035THB、2日後810THB。
入って左側の列で番号札をもらい電光掲示板に自分の番号が表示されたら右側の列で写真左下の黄色い紙をもらいます。我々はまた来るのがめんどくさかったので即日発給で申請しました。事前にネットで調べたところ即日発給は当日の航空券がいると書いたBLOG記事を見かけたのですが、なぜか不要でした。申請の後、近くでタイカレー食べながらiPadを使い2日後のマンダレーまでのAir Asia便を予約し、15:30に引き取りに行きました。引き取りも長蛇に列でしたが申請ほど待ちませんでした。

数年ぶりのカオサン通り

チャイナタウンの海鮮レストランT＆K Seafood。エビ2種類とイカのグリルに野菜炒めを注文してビールたらふく飲んで1,390THBでした。

Air Asiaはドンムアン空港発でバンコクからマンダレーまでのAir Asiaは1日1往復。
FD2760 ドンムアン10:55 マンダレー12:20
FD2761 マンダレー12:50 ドンムアン15:15
マンダレー空港から市内まではAir Asiaの無料バスに乗りました。
無料バスは12:45発と13:00発の2便のみ。
空港から市内までは1時間くらいで市内のマンダレー駅近く
80th通りと28th通りの交わる辺りに到着します。

ホテルにチェックインして昼食の後、早速マンダレーヒルに行きました。2頭のライオンの像の間の階段を上ったところのゲートで靴を預けます。靴預かり料金は200K。マンダレーヒルは入場無料なのですが、カメラやビデオカメラの撮影料金を徴収されます。カメラは1,000Ｋでした。支払うとカメラにタグを付けてもらえます。

上の写真の場所から1時間くらい歩いて登り頂上到着。この写真の建物はエレベーターですが、エレベーターの乗り場は上の写真の場所とは違うようです。

マンダレーヒル頂上からの眺め

曇っていて夕日はきれいに見えませんでした

日が沈む直前から沈んだ後しばらく空が紫色になりました

日が沈む直前から沈んだ後しばらく空が紫色になりました

今回マンダレーからバガンへは旅行記のタイトル通り船で行きました。マンダレーで宿泊したHOTEL QUEEN MANDALAYにあった旅行会社で申し込んで7MGRG EXPRESSの船が45USDでした。他に2社が運行してます。出港は6:30なので5:45にタクシーを予約し迎えに来てもらいました。船着場に着いても外はまだ真っ暗で出港後30分後くらいして日の出。

マンダレーからバガンへ行く船はエーヤワディー川(旧称イラワジ川)を航行します

豪華客船が停泊してました。

川は濁ってますがリゾートのビーチのような景色です

船には簡単なキッチンがあり昼食が船の料金に含まれてます

メニューは焼きそばかチャーハンどちらか。この焼きそばがミャンマーで食べたものでいちばん美味しかったです。飲み物は別料金でミャンマービールが1本3,000K。

乗船客は欧米人が多いです

朝6:30にマンダレーを出港して16:30バガン到着。10時間の船旅でした。

船着場を出てすぐにバガン入域料15USDを支払いました

船着場から予約していたニャウンウーのホテルまで馬車に乗って2,000K

ホテルにチェックインして荷物を置いた後、レンタサイクルで夕日を見にシュエサンドー・パヤーへ行きました。ぎりぎり間に合いました。

シュエサンドー・パヤーはバガン随一の朝日と夕日の撮影スポットなので早く行かないと観光客だらけで居場所を確保できません。

バガンの寺院で最も高いタビィニュ寺院のライトアップ

バガンで泊まったZFREETI HOTELの部屋

地球の歩き方に掲載されていたレストランA LITTLE BIT OF BAGANで鍋料理のチャコールを食べました。ブルコギのような独特の形の鍋です。このレストランはいつ行っても人気なのか満席状態なので夜は早めに行かないと席がありません。

早起きして日の出前にシュエサンドー・パヤーに来ました

シュエサンドー・パヤーからの朝日

シュエサンドー・パヤーからの朝日

バガンにも気球ツアーがあるようです

シュエサンドー・パヤーから

シュエサンドー・パヤーから

バガンの寺院で最も高いタビィニュ寺院の前から。大きいです。

シュエグーヂー寺院から見える王宮発掘現場

シュエグーヂー寺院の中

シュエサンドー・パヤーから

シュエサンドー・パヤーから

バガンの子供

ブー・パヤーからの夕日

ブー・パヤーの仏塔

バガンの子供

シュエグーヂー寺院から。左端はタビィニュ寺院。

シュエグーヂー寺院から

旅行前の下調べでこの上からの眺めが絶景だと知ったのですが、残念ながら今は登れなくなってます。

バガン王朝で最後に建てられた仏塔ミンガラー・ゼディ

ミンガラー・ゼディの近くの廃墟。ミンガラー・ゼディの写真はこの上から撮りました。

バガンの子供

スラマニ寺院のフレスコ画

スラマニ寺院

到着初日レンタサイクルで疲れたので翌日から電動自転車をレンタルしてました。初めて乗ったのですが快適です。免許が無くてもレンタルできます。ホテルでレンタルして1日8,000Kでした。

バガンで泊まったZFREETI HOTEL

黄金の仏塔シュエズィーゴォン・パヤー

このように頭にものを乗せて運んでる人をよく見かけました

ミンガラー・ゼディの近くの廃墟の上からの眺め

ミンガラー・ゼディの近くの廃墟の上からの眺め

ミンガラー・ゼディの近くの廃墟の上からの眺め

シュエサンドー・パヤーからの夕日

帰りも船でマンダレーに戻りました。ミャンマーでは連日、早起きで毎日、朝日と夕日を見ました。

準軍事施設の橋は撮影禁止です。

マンダレーに着く直前に夕日を見ることができました

マンダレーの子供

ゼーヂョーマーケット

マンダレーから乗り合いトラックで30分ほどのアマラプラという町にある木造橋のウー・ベイン橋

ウー・ベイン橋からの眺め

160年近く前に造られた橋を地元の人がふつうに利用してます

160年近く前に造られた橋を地元の人がふつうに利用してます

夕日の時間になると、観光客が増えます。この後、事件が発生。乗り合いトラックが通る幹線道路に着いた時には日が沈んで真っ暗で、乗り合いトラックは通り過ぎるんだけどこちらが見えないのか止まってくれない。困っていたら屋台の一家が家族総出で通り過ぎる乗り合いトラックを止めようとしてくれて、なんとかマンダレーに戻ることができました。

バンコクに戻ってカオサンのランプーハウスに泊まりました。バックパッカーに人気のようで予約しないと満室で泊まれないそうです。ミャンマーへ行く前日に予約しました。

ランプーハウスの部屋。この部屋で800THBでした。

旅行最後の夜はカオサン通りのトムヤムクンレストランでトムヤムクンを食べました。残念ながらミャンマーはあまり美味しいものがないのでバンコクは天国です。

ミャンマーは人が親切で全くイライラしない国でした。次回はインレー湖に行きたいと思います。