2014/04/26 - 2014/05/01
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terukoさん
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2014年のGWはベトナム中部の古都、ホイアンとフエを巡ることにしました。
もちろん、ホイアンから1時間程度の場所にある世界遺産ミーソン遺跡にも寄り、フエでは水上コテージに宿泊して、休暇を満喫。
満足な5泊6日でした。
1日目:羽田発~ハノイ・ノイバイ空港経由~ダナン空港~ホイアン(ホイアンホテル泊)
2日目:ホイアン市内散策(ホイアンホテル泊)
3日目:ミーソン遺跡~ホテル経由~フエ郊外(フーロック村)へ(ヴェダナ・ラグーン・リゾート・アンド・スパ泊)
4日目:フエ市内散策(王宮など)ヴェダナ・ラグーン・リゾート・アンド・スパ泊)
5日目:在ホテルヴェダナ・ラグーン・リゾート・アンド・スパ泊)
6日目:ホテル~フエ空港~ハノイ・ノイバイ空港経由~羽田着
フエでの旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10883312
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- ANA ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回の旅行はベトナム中部。ホイアンとフエです。
まずは羽田空港からANAでハノイへ。
ハノイから先は、ネットで直接予約したベトナム航空の国内便でダナンへ。 -
ちなみにJTBなどでベトナム航空を予約することもできたわけですが、お値段を聞いてみたところ、かなり高額になることが判明・・・・英語サイトを読解しながら直接予約した方が良いということに。
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ちなみにホテルも今回、ネットの予約サイトを使って、直接予約です。
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ホイアンのホテルは、ホイアンホテル。市街地からほど近い(徒歩10分)ところで、でも結構リゾートホテル風のプールもある立派なホテルです。
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このホテルのジュニアスイートを予約しました。それでも1部屋1泊約1万円(朝食付き2名)。お手頃でした。
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ホイアンの街並みは、ランタンが軒先に吊されている雰囲気のあるもので、この街並みが世界遺産に登録されています。
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店先にはあちこちにランタンが吊るされています。
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ハンドクラフトセンターには、このランタンがたくさんつり下げられていました。
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ちなみにホイアンの街なかの観光施設は、来遠橋(日本橋)という、かつて日本人がつくったという橋や、福建会館という中華会館、昔のホイアンの名士の旧家などいろいろありますが、これらの共通入場券(チケット)がチケットセンターで販売されています。120,000ドン(約600円)。これを買って、観光施設を見学します。ちなみに共通入場券ではありますが、入れる施設が種類によって決まっているのでご注意を。来遠橋は誰でも入れますが、中華会館や名士の旧家はそれぞれ1箇所ずつです。
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道端には、ベトナム特産の香木も売られています。沈香と言って売られてますが、日本で言う「伽羅」ですね。
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こちら、なんでもない街路が可愛くておしゃれな感じです。
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こちらは福建会館。福建省から来た人たちの商工会議所とのことですが、お寺のような体裁になっています。建物内には天井から渦巻きが吊るされています。
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町の中心部には大きな川が流れていて、ボートにも乗ることができますが、こんな大きな観光船も航行していました。
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ホイアン市街。
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川沿いを散策。
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町のはずれに「来遠橋」という橋がありました。別名「日本橋」。かつて日本人が多く住んでいたこの町で、日本人がつくった橋だそうです。
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来遠橋を渡って、さらに先まで。
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戻ってホイアン市場。
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お昼には川の反対側のレストランで、チキンライスやカオラウを食べました。
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ちなみにここホイアン名物の料理というのがいくつかあり、このカオラウの他に、ホワイトローズという餃子の皮みたいな白い皮を水餃子のように茹でたものもあります。これもおいしいです♪
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川沿いを散策。
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夕飯は、川沿いのレストラン「sakura」。黄色い建物がおしゃれです。
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ここで、ホワイトローズをいただきました。
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夜景もきれいです。
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川の反対側もカフェやレストランが並びます。
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来遠橋もライトアップ。
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色が変わります。
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それからホイアン。
オーダーメードスーツを安く、早く、作ることができることでも有名です。
果たして、まちなかに並んでいるお店の半分くらいが洋服屋さんの印象。こんなに暑い国だというのに、皮のジャンパーやウールのコートなども軒先に並んでいます。もちろん、一番多いのは、オーソドックスなスーツや女性用の夏物のワンピースなどです。 -
というわけで、私も作っちゃいました、半袖のスーツ。以前に日本で購入した半袖スーツが結構便利っだったのですが、なかなか国内では既製品でそういう形の女性用のスーツが無く、欲しいな〜と思っていたのでした。
行ったのは、YALYというホイアンで一番大きいといわれている(ネットで評判の良い店を調べた)オーダーメードのテーラー。
オーストラリアの人たちの間で口コミで人気らしく、かなり賑わっていました。
私たち、この日のお昼頃にこの店に行ったのですが、翌日の昼にはホイアンを離れるので、時間的に大丈夫かなあと少し心配だったのですが、伺ったところ、その日の夕方に仮縫いで再度店を訪問し、翌日午前中にホテルに届けておいてくれるとのこと。それなら大丈夫か、というわけで、オーダーすることに。 -
日本から見本の洋服を持って行ったり、カタログの写真を持っていったりするのが一番確実なようですが、お店にもカタログはあります。私、スーツ作ろうかどうしようか迷いながらの訪越だったので、カタログなど持っておらず、店のカタログを見せてもらうことにしました。
幸い、比較的オーソドックスな形だったので、長袖スーツに似たようなものを見つけ、そしてそれはパンツスーツだったのですが、このジャケットにスカート、とお願いし、そして半袖がいい!と注文。ついでにスカートにポケットも付けてもらいました。
生地も男性用のスーツの生地が大量にあるので、その中から選択。ネイビーが良いと言えば、ネイビーが、グレーが良いと言えばちゃんとグレーが出てきます。そして、生地によってお値段は違うんだそうです(当然だ)。私はネイビーの薄くストライプが入ったものにしました。
そして採寸。結構丁寧にあちこち採寸し、そして写真も撮って、とりあえず終了。夕方5時に再度訪問することになりましたが、とりあえずこの段階で150万ドン支払いました。残りを仮縫いのときに支払い、合計で女性用のスーツ1着280万ドン、約1万4千円。仮縫い付きのオーダーだということを考えると格安です♪
ちなみに仮縫いに行ってみたら、お願いしたはずのスカートのポケットが付いておらず、また、ジャケットはしばらく待たないと出来上がって来ず(笑)、スカートのホックも左右が逆、と大丈夫かなあ状態ではありましたが、縫製は意外としっかりしておりました。
スカートの長さなど指示し、もちろんスカートのポケットなど諸々もお願いし、終了。あとはできあがりがホテルに届くのを待つだけです。楽しみです。
→スーツ届きました。スカートのホックは結局、左右逆のままでしたが、ポケットはちゃんと付いていました。相対的には満足です。 -
今日はホイアンから車で1時間くらいのところにある世界遺産ミーソン遺跡へ。
ホイアンのホテルにチェックインしたときに「ミーソン遺跡に行きたい!」と言ったところ、レセプションの担当者がいそいそと持ってきたのが、ツアーデスクの1日ツアーと半日ツアーのパンフレット。
半日ツアーで8:00出発、13:00着で1人7USドルとのこと。安い。なんでも日本語ツアーだと半日で5千円くらいは普通みたいです。さすが英語ツアー。 -
そして当日。
朝食を食べ、7時30分過ぎにチェックアウト。
荷物は預かってくれるそうで、そして昨日オーダーしたスーツも午前中に届いたら、荷物と一緒に預かっていてくれるとのこと。 -
ツアーバスは結局、あちこちのホテルを廻って、8時20分くらいに到着。
バスに乗り込み、約1時間。
どうやらミーソン遺跡に到着。
私たちのほかは、ほとんどがオーストラリア人。 -
ツアーにはガイドさんが付いており、着いていくと、それぞれ遺跡の前で説明してくれました。ただし英語。
ミーソン遺跡は、ベトナム戦争時にかなり爆撃され、破壊されてしまったらしくその説明がかなりありました。 -
遺跡内はエリアがいくつかに分かれており、AエリアからHエリアまでいろいろあるのですが、そして普通は2か所くらいをガイドさんが案内してくれて、その後、フリータイムになる場合が多いようですが、私たちのツアーでは、最初から最後までガイドさんが、全てのエリアを案内してくれました。約2時間。結構ハードです(笑)。
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エリアによって時代が異なるらしく、精密さなども微妙に異なっていました。
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再度、バスに乗り込み、約1時間。
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ホイアン近郊で、ボートでホイアンに帰る人たちが降り、私たちはそのままバスで帰るので、ずっと乗っていたところ、バスはホイアンの中心部から少し外れた(でもホイアンホテルからは徒歩10分くらいのところ)場所にあるツーリストインフォメーションの前に到着しました。
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そこでバスを降り(降りるように言われた)、インフォメーションでホテルの場所を聞いて、徒歩でホイアンホテルへ。
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意外と近かった〜。どうやらそのまま待っていると、船で帰ってきた人たちと合流してランチしたあとに、それぞれのホテルに送ってくれるみたいです。その場合はホテル着が14:00。
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私たち、次のホテルへ行くタクシーが14:00にホテルに迎えに来る予定だったので、そのままホテルに帰りました。
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そして、ホテルで軽くランチし、14:00にレセプションへ。
ちゃんと昨日オーダーしたスーツも店から届いており、預けてあった荷物と一緒に引き取りました。 -
ホイアンからフエへは車で約3時間。私たちが予約した次のホテル、ヴェダナ・ラグーン・リゾートは、フエよりも手前1時間くらいのところにありますが、足が無いので、チャーター車で行くか、タクシーで行くかということになます。
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いきなり乗ったタクシーで2時間先のところまで行ってもらうのはどうかと思ったので、私たち、ホイアンのホテルにチェックインしたときに、タクシーも予約をお願いしました。
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そして、来たタクシー。えーっと、タクシーではなくチャーター車がやってきました。ま、別に良いのですが。
ホイアンからフエまでで、95USドルだそうです。 -
そしてホイアンからフエの手前のヴェダナ・ラグーン・リゾートまで快適ドライブ。
旅は続きます。
この先フエでの旅行記はこちら↓で。
http://4travel.jp/travelogue/10883312
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