2014/03/18 - 2014/03/18
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umechan2さん
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江戸東京たてもの園散策の後編です。
東ゾーン残りの天明家、センターゾーン、西ゾーンと回りました。
後半は疲れてきて、見学や写真撮影に集中出来ず、不明の箇所がいくつかありました。
でも楽しくてもう一度来たい”江戸東京たてもの園”でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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天明家(農家)
長屋門 -
天明家(農家)
江戸時代、鵜(う)ノ木村(現在の大田区内)で名主役を勤めた旧家です。
正面に千鳥破風(ちどりはふ)をもつ主屋・長屋門・枯山水庭園などに高い格式がうかがえます。
[大田区鵜ノ木一丁目/江戸時代後期] -
天明家(農家)
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天明家(農家)
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天明家(農家)
長屋門内側から -
高橋是清邸(たかはしこれきよてい)
明治から昭和のはじめにかけて日本の政治を担った高橋是清の住まいの主屋部分です。
[港区赤坂七丁目/1902年(明治35)] -
高橋是清邸
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高橋是清邸
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高橋是清邸
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庭園
高橋是清邸庭園港区赤坂にあった高橋是清邸庭園の一部を復元しています。組井筒を水源にした流れと、 雪見型灯籠などを含む景観を再現しています。是清は芝生で日光浴や庭の散歩を好んだといわれています。 -
高橋是清邸(たかはしこれきよてい)
総栂普請(そうつがぶしん)で、洋間の床は寄木張りになっています。2階は是清の書斎や寝室として使われ、1936年(昭和11)の2・26事件の現場になりました。 -
会水庵
宗偏流の茶人、山岸宗住(会水)が立てた茶室です。
1957年(昭和32年)、劇作家の宇野信夫が買い取り、西荻窪に移築しました。
[杉並区西萩北五丁目/大正期頃] -
会水庵の内部
本畳三枚と台目畳一枚からなる三畳台目の小間の茶室です。 -
会水庵の庭園
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西川家別邸
北多摩屈指の製糸会社を設立した実業家西川伊左衛門が隠居所及び接客用に建てたものです。
[昭島市中神町二丁目/1922年(大正11)] -
西川家別邸
多摩地域の養蚕・製糸業が最盛期をむかえた時期(大正期から昭和初期)に建てられ、 よく吟味された部材が使われています。 -
西川家別邸
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伊達家の門
総欅(けやき)造りで、門柱の上に架けられた冠木(かぶき)には、宇和島藩伊達家の木彫りの家紋が施されています。 -
伊達家の門
旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門です。〈起り屋根(むくりやね)〉の片番所を付けるなど、大名屋敷の門を再現したような形をしています。
[港区白金二丁目/大正期] -
旧自証院霊屋
尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振の方(三代将軍徳川家光の側室)を供養するために建立(こんりゅう)した霊屋です。
[新宿区市ヶ谷富久町/1652年(慶安5)] -
午砲
江戸時代の「時の鐘」に替わり、空砲により正午を通報しました。
使用年代:1871年(明治4)から1929年(昭和4)4月
旧所在地:千代田区(皇居内旧本丸跡) -
田園調布の家(大川邸)
1925年(大正14)郊外住宅地の一つである大田区田園調布に建てられた住宅です。
[大田区田園調布四丁目/1925年(大正14)] -
田園調布の家(大川邸)
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田園調布の家(大川邸)
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田園調布の家(大川邸)
居間を中心に食堂・寝室・書斎が配置されています。
また、当時としては珍しく全室洋間となっています。 -
田園調布の家(大川邸)
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田園調布の家(大川邸)
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田園調布の家(大川邸)
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前川國男邸
日本の近代建築の発展に貢献した建築家前川國男の自邸として、 品川区上大崎に1942年(昭和17)に建てられた住宅です。
戦時体制下、建築資材の入手が困難な時期に竣工しています。
[品川区上大崎三丁目/1942年(昭和17)] -
前川國男邸
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前川國男邸
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前川國男邸
外観は切妻屋根の和風、内部は吹き抜けの居間を中心に書斎・寝室を配した シンプルな間取りになっています。 -
前川國男邸
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小出邸
日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅です。
[文京区西片二丁目/1925年(大正14)] -
小出邸
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小出邸
当時ヨーロッパで流行していたデザインと、日本の伝統的な造形を折衷した造りになっています。 -
小出邸
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常盤台写真場
健康住宅地として開発された郊外住宅地常盤台に建てられた写真館です。
[板橋区常盤台一丁目/1937年(昭和12)] -
常盤台写真場
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常盤台写真場
照明設備が発達していない当時、最も安定した照度を得るために、 2階写場の大きな窓には北側から光を採ることができるように摺りガラスがはめこまれています。 -
常盤台写真場
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ボンネットバス
いすゞTSD43(TS11型改良) -
三井八郎右衛門邸
港区西麻布に1952年(昭和27)に建てられた邸宅です。
[港区西麻布三丁目/主屋:1952年(昭和27)土蔵:1874年(明治7)] -
三井八郎右衛門邸
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三井八郎右衛門邸
客間と食堂部分は、1897年(明治30)頃京都に建てられ、戦後港区に移築されたものです。 -
三井八郎右衛門邸
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三井八郎右衛門邸
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三井八郎右衛門邸
庭園 -
デ・ラランデ邸
邸内及びテラスにて、喫茶や食事を楽しむ事が出来ます。 -
デ・ラランデ邸
元は平屋建ての洋館でしたが、ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデにより3階建てとして大規模に増築された。
〔新宿区信濃町/1910年(明治43)ころ〕 -
デ・ラランデ邸
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デ・ラランデ邸
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八王子千人同心組頭の家
八王子千人同心は、江戸時代、八王子に配属された徳川家の家臣団です。
〔八王子市追分町/江戸時代後期〕 -
八王子千人同心組頭の家
拝領屋敷地の組頭の家は、周辺の農家と比べると広くないか、式台付きの玄関などは、格式の高さを示しています。 -
八王子千人同心組頭の家
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綱島家(農家)
多摩川をのぞむ台地上にあり、広間型の間取りを持つ茅葺きの民家です。
[世田谷区岡本三丁目/江戸時代中期] -
綱島家(農家)
広間をかこむ長方形断面の大黒柱や、押し板という古い形式の板などから、建物の歴史が感じられます。 -
八王子の穀倉
〔八王子市館町/1800年代〕 -
吉野家(農家)
江戸時代後期に建てられた民家です。[三鷹市野崎二丁目/江戸時代後期] -
吉野家(農家)
吉野家は江戸時代に野崎村(現在の三鷹市野崎)の名主役を務めた家といわれ、式台付きの玄関や付け書院のある奥座敷に格式を見ることができます。 -
吉野家(農家)いろり
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奄美の高倉
奄美大島にあった高床式の倉庫です。
湿気や鼠の害から穀物を守るために、建物本体を地面から高く上げています。
[鹿児島県大島郡宇検村/江戸時代末期頃] -
ビジターセンター
歴史的建造物「旧光華殿」を改修したビジターセンターは、江戸東京たてもの園の正面出入口です。
ビジターセンターの中には、導入展示、図書コーナー、ミュージアムショップ等があり、無料でご利用いただくことができます。 -
梅林
江戸東京たてもの園を出て左側の梅林(小金井公園)では、梅が満開でとても見応えがありました。 -
小金井公園も、あと1週間ほどたつと、今度は桜の花が咲き誇るでしょう。
疲れた一日でしたけれど、とても楽しい散策でした。
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