2014/02/14 - 2014/02/14
28位(同エリア132件中)
レモンパパさん
- レモンパパさんTOP
- 旅行記393冊
- クチコミ305件
- Q&A回答85件
- 682,033アクセス
- フォロワー22人
14日(金)
クスコからプーノまで
リマから一緒だった同胞とも、ここでお別れ。
彼女は高速バスでプーノへ行き、チチカカ湖を観光する。
私はノンビリと途中を観光しながらプーノを経由し、陸路ボリビアを目指す。
当初、列車の『アンデアン・エクスプローラ』を予約していた。
ところが、この鉄道も運休となり急遽『バス旅』へとチケットを変更する。
(本当に南米では何が起こるか分からない)
朝7時、大型観光バスはクスコを出発した。
これからプーノまで10時間、約400kmの旅が始まる。
クスコは標高3400mの地、途中アンダワイリーヤスを過ぎ、ラクチ、シクアニとインカの遺跡と古都を巡る。
そして13時、コースで一番の標高4335mの『ラ・ラヤ峠』に着いた。
周りは6000m級のアンデスの山々。
緑はあるが、遠くには積雪も見える。
ここで約20分の停車。
バスを降りた乗客は、各々撮影タイムを楽しんでいる。
地元の人たちが民族衣装で着飾っている。
「オラ!」
「オラ、ブエナス タルデス!」
挨拶を交わす。
周りを見たところ近くに集落はなかったと思う。
逞しいアンデスの民は、この4300mの地でも土産物屋を開いている。
この頃になると高地にも慣れたのか、息苦しくない。
彼らは、こんな高山でどんな日常生活を送っているのだろう?
私は(ここは富士山より高いんだなぁ)と、頭の片隅でボンヤリ思った。
PR
-
クスコを7時に出発し、アンデスの懐へ分け入ります。
-
最初の町、アンダワイリーヤス -
文字通り、谷を超え山を越えます。
-
17世紀に建てられた
-
バロック様式の教会
-
-
路上の傍らでは、肉の量り売りも
-
教会
-
古い町並み
-
インカ・エクスプレス社のバス
-
-
-
-
ラクチ村
-
「お客さんが来たよ、早く!」
テントを張って・・・ -
観光バスが停ると地元の人も店開き
-
インカの最高神を祭ったとされる
-
ビラコチャ神殿
-
左右対称に建てられた真ん中から太陽が昇るという
-
見事な石組みです
-
-
鉄道も寄り添って峠を越えます。
-
アンデスの山々の
-
奥深くに
-
高度は、4260mを!
-
『ラ・ラヤ峠』は、ありました!
-
標高は4335mです。
-
みなさん、ここで休憩し記念撮影します。
-
峠から
-
バイクも休憩
-
ライダーもお買い物 (^^)
-
こんな高地でも
-
商魂たくましいですネ
-
左は鉄道の施設
-
ここから、チチカカ湖へ向かって下ります。
-
プカラの教会
-
プカラ
-
「何か用?」
「食事中よ、失礼ね!」 -
-
フリアカ
だいぶ町らしくなってきました。 -
町中
-
色とりどりのケーキが
-
峠を越えると、プーノの町が見えてきました。
-
チチカカ湖は、雨もよう
-
プーノの町に着きました。
-
ホテルにチェックインしましょう。
-
カテドラル
-
アルマス広場
-
アルマス広場の像
-
夜のカテドラル
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50