2014/01/05 - 2014/01/06
153位(同エリア605件中)
ほそっちさん
インターネットでふと見かけた、満天の星空の中にある天文台の写真。それが波照間島だと知ってから2回目の訪問。冬の星空を撮りたいな~、と考えながら一眼レフを片手に八重山行の予定を組みました、
オフシーズンの八重山は人が少なくてのんびり!でも現地に着くと平均気温20度でシャツ一枚でも汗がダクダクでした。。。
天気は晴れのち曇り。石垣発波照間行のフェリーはこれでもかっ、というほど揺れながら波照間島へ向かった。
(後にも先にもこんなに揺れる船には乗らないだろうなぁ…)
スクーターを借りて波照間島を5周しました!民宿には僕を含めて3人。
夜は曇ってしまったものの、根気強く粘り深夜の3時頃から姿を見せました。たまたま流星群のシーズンだったようで、今までに見たことのない、真っ白でチョークの跡のような太い流星を見ることができました!
普段は注意深く見ていないとわからない流れ星なのに、あまりに明るくて目立つ流星は気づかざるを得ないものでした。
_________________________
≪全行程≫
★1日目★
石垣→波照間島
【波照間島】
・2日目
波照間島→石垣→竹富島
【竹富島観光】
・3日目
竹富島→石垣→関西空港
***半年前の波照間・西表旅行記が4travelの公式Facebookに取り上げていただけました!***
もしよろしければご覧ください★
《感動の星空をみに、波照間島・西表島へ (2日目~波照間島・由布島水牛・西表島ナイトカヌー~)》
沖縄、八重山列島、夜空に天の川がうっすらと
都会では見たことがない星空です!
Yuki Hさんの旅行ブログはこちら
→http://to.4travel.jp/1738QkE
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 ANAグループ Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日から石垣島に宿泊。
11時30発のフェリーに合わせて出発!
この日は晴れ時々曇りで、雨は降らないものの星空が見えるか心配。。。 -
石垣離島ターミナル6番のりばより乗船。
夏に乗った100人近く乗れる船とは違い、今回は30人程度が定員のこじんまりした船でした。地元の人がほとんどで観光客は4〜5人程度。乗船率は40%くらいでした。安栄観光 乗り物
-
波照間航路はとにかく揺れるで有名です!石垣から出発して30分ほどたつと外洋に出るため波しぶきをあげてバンバンゆれます。
この日は天気予報で1m程度の波浪警報でしたが、船を覆うほどの波しぶきをあげてました。。。僕はこの揺れを遊園地の乗り物のように楽しめましたが、船酔いする人はすごく大変だと思います。。。 -
40分程度で波照間港に到着しました。
フェリー乗り場にはいろいろな宿の送迎車が止まっており、自分の泊まる民宿の送迎車へ向かいます。 -
今回泊まった民宿「うるま家」
竹富島にいた人に聞いたところ「よく予約取れたねー」とのこと。人気の民宿のようですが、オフシーズンともありこの日は僕のほかに女性一人旅の方2人だけでした。
以前来た際も、女性の一人旅がすごく多かった印象があります。ノンビリできてきれいな星空も見れるのが人気なのですかね! -
この日はみのる荘にて50ccスクーターを借りて波照間島を巡ります。
みのる荘の兄さんが「あ、夏も来てくれたよねー!」って言ってくれて覚えててくれました!夏にシュノーケリングセットを借りたのですが、意外でビックリしました!
夏来た時はレンタサイクルを借りたのですが、波照間島は小さいながらも起伏があるのと、夜に星を取りに行きたいので自転車だと夜道が怖いからスクーターを借りることに。
「この時間からだったら島10周できるね。」(民宿のおじい談) -
みのる荘から左回りに島を回ってみることに。
まず目に入ったのが「コート盛」
遠見台のことで17世紀半ばに江戸幕府からの指令で各所に作られるようになったそうです。海からやってくる異国船の監視に使われたものです。 -
下田原城跡、通称「ぶりぶち公園」
公園と書いてありますが、草が生い茂っており全く整備されてないので写真のような石がポツンとあるだけの場所でした。草が生い茂ってて奥の方までも行けませんでした。
ちなみに「ぶりぶち」は「城跡」または「はじまり」を指す波照間の方言であるといわれる(wikipediaより)ようです。 -
波照間島の歩いていると、各所でヤギや牛を見かけます。
人に慣れているのか、カメラを向けてもまったく動じませんでした! -
1月でも波照間島の気温は20度!
青い空の下に広がるまっすぐな道。スイスイと気持ちよく走れます! -
2009年以降休止している波照間島唯一の空港。
新石垣の開港によって波照間島も観光客が増えてきているとのこと。そのうち波照間空港に新路線が就航する日は来るのかもしれない。 -
800×25mという短い滑走路でした
-
ニシ浜
日本で一番きれいなビーチといわれています。夏来た時より透き通ってた気がします!
この海の色を「波照間ブルー」と言われてるだけあり、とにかく綺麗です。 -
別位置から撮ったニシ浜全景。
こちらの方言で、北を「ニシ」というからニシ浜らしいです。 -
これだけきれいな海を目の前にするとやっぱり入りたくなりますね。
水着を持ってこなかったことを後悔。。。 -
続いて島の南側にあるコート盛、通称「底名溜池展望台・ニューコート盛」と言われる場所。
海岸沿いにあり、ここから一面の海の景色を眺めることができる。ここからの星空がすごい綺麗に見えるらしいものの、道が非常にわかりにくく、なおかつ街灯がない中でここまで来れる自信が無く断念... -
ニシ浜のすぐ近くにサトウキビ工場がつくられていました。
半年前に来た時には全くなかったので、ここ最近に作られたみたいです。
観光客が増えるにつれて波照間の景観もどんどん変わっていくのでしょうか。 -
あっとしてる間に、夕日が沈み夜になりました。日が出ていないニシ浜もなかなかきれいでした。
そして18:45から夕食のため一度民宿に戻り、星空撮影へ向かいます!
ちなみにこの日、スクーターで波照間島を4周しました。 -
商店の外に貼ってあった「サトウキビ狩りを手伝ってくれる人募集」の求人を眺めていると、商店のお姉さんが声をかけてくれてそのまま店内へ。
1〜4月に収穫するサトウキビ狩りの人手が足りずやってみない?とのこと。あいにく今年の4月から新卒で働く先が決まっており断念。
波照間島の歴史や研究をまとめた本とかを読ませてもらっていると、他のお客さんがやってきて「泡波ありますか。。。?」と。
波照間島で作られている泡盛なのですが、これがなんでもすごいレアらしく買えたら運が良いらしい。その泡盛がここのお店にあって、あとから来たお客さんは満足そうにお店を後にしていました。僕も便乗して購入。その後同じ民宿にとまってたお姉さんも便乗して購入(この方とは最終日の関空便までスケジュールが奇跡的に一緒でした)。
民宿のおじいも「おめでとう」と言ってました。関東のバーで飲む
とショットで2000円くらい取られるみたいです!
(後日写真掲載) -
民宿でほかの宿泊者2人と一緒に夕食を取る。
3人とも大阪からの一人旅でした。おじい曰く、前日に泊まっていた7人も大阪からとのことで、Peach就航が大きいんだろうなぁと。
お風呂などを済ませて23時ごろ外へ出発!
、、、が、ん。。。星があんまり見えないぞ、? -
雲!!!!空一面うっすらと雲が覆っていて全然星が見えませんでした。
雲が消える気配がなかったので仕方なく一度民宿へ戻り、時間をおいてからもう一度外へ出ることに。 -
部屋で気づいたら寝ていたようで、目覚めると早朝3時。ちょうどいい時間に起きれ外へ出てみると。。。雲がない!
-
イチオシ
そのままニシ浜へ向かう。
この日はちょうど「しぶんぎ流星群」がくる日だったようで、白く輝く流星を見ることができました!
写真には移すことができませんでしたが、普段見る流れ星が「ボールペンの軌跡」とたとえると、今回見れた流星は「力強いチョークの軌跡」。その美しさにただただ感動しました!
ニシ浜で星を見ていると流れ星や人工衛星を見ることができました。写真中央に移っているのは人工衛星と飛行機です。飛行機は点滅しながら移動しているのに対して、人工衛星は点滅していないので星が動いているかのように見ることができます。これも都会ではなかなか見ることができませんよね! -
イチオシ
ニシ浜の隣にあるサトウキビ工場
夜でも明りが照らされていました。 -
イチオシ
最後にニシ浜の砂浜へ降りて一枚撮りました。街灯が一切なくて本当に真っ暗。海には一番星が映っていて反射していました。
-
星を眺めていると次第に日が昇ってきました。時計を見ると6時30分。3時間半も外で星を眺めていたことになるのですが、それでも全然飽きない。それどころかまだまだ見たりないほど見入っていました!
たまたま流星群の時期と重なっていたこともあり、充実した星空ウォッチング(1日目)ができました!
2日目は波照間島を離れ竹富島へ向かいます。
白い道と石垣、そして赤い屋根。沖縄のイメージそのものが広がっている街並み、そして夕日の美しい西桟橋。夜は波照間島と比べ、周りの島の灯りが入ってしまい少し条件は悪かったですが、竹富島でも満天の星空が見えました。
2日目の旅行記へ⇒ ≪作成中≫
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