2013/12/31 - 2013/12/31
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cloud9さん
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エジプト観光三日目
今日はエジプト観光最大の目的、ハトシェプスト女王葬祭殿です。また王家の谷や王妃の谷にも向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この船のモーニングコールは6時に決まっているようです。でも、昨日はディナーの後で疲れてそのまま眠ったので、4時ごろに目が覚めてしまいました。仕方がないので昨日の記録作ったり、今日の予習したりしていると大体6時です。でレストランに行きましたがまだ開いていません。ちょっと空が白んできたので、サンルーフで写真を撮ろうとカメラもって上がると、結構寒い。日が昇るまで15から20分ぐらい待って写真を撮ります。
で、レストランに行くとやっと開いていました。一番乗りです。
メニューはいつものブッフェスタイルです。唯一異なるのが、オムレツを注文できるところ。ハムのみじん切りととたまねぎのみじん切りでオーダー。その間にパンをトーストにほりこんで、料理をさらに盛り付けて、戻ってきてパンとオムライスをもらったら完成。
ブレックファーストでオムライス実演はラヤンラヤン以来か。 -
食事を済ますと、7時30分の出発まで1時間ぐらいあります。その間も今日の予習をしておきます。
7時半に出発しますが、西岸に行くにはバスで一度ナイル川にかかる橋のあるところまで南下してまた岩山まで戻るので、結局王家の谷間で1時間くらいかかります。すでにトイレに行きたくなりました。 -
王家の谷のビジターセンターでトイレで用を済ましますが、バクシーシ5L.E.支払い。1L.E.のコインがなく一番小さいのがこれだった。エジプトを近代化するにはこれをなくさないとだめだな。
王家の谷は100L.E.ツタンカーメンとラムセス6世の墳墓は別料金と言うことでラムセス6世購入。50L.E.。確かツタンカーメンの墳墓はミイラが置いてあるだけで見るものがなかったと思ったので。ミイラの棺見ても仕方ないし。ツタンカーメンは100L.E.です。
で、入場チケットで3箇所の墳墓が見れることになっています。ここからは自由に見ていいといわれますが、結局全員ガイドのお勧めに入りました。
ラメセス四世
ラメセス九世
メルエンプハタです。
私は最後に追加で購入したラメセス6世の墳墓を見ました。王家の谷はカメラの持込自体が禁止されているので、記憶だけですが、確かにラメセス6世はすばらしく色が残っていました。斜めに直線的に穴が掘られており、広めの天井には女王ヌトが描かれています。途中に大きな石棺がありますが、まだ穴が続いていて、最後のところに広い部屋があり、石棺と、ばらばらになっているが修復したと思われる石の棺、それからなんだか4角形の大きな石の破片があります。
一度にいっぱい見たので、それ以外はかなり記憶があいまいです。正直どれも似たりよったりで、決定的な記憶にかけます。確かラメセス九世は完成前に死んだとかで、一部柱が未完成になっています。メルエンプハタはそとに日光にさらされている部分のれレリーフに色が残っていることから写真のフラッシで色が消える説はうそですね。大体顔料で描いているというので、もともとありえない話です。写真禁止だと観光意欲がなくなるので、フラッシュは禁止にするとか、カメラを有料にしてくれればいいと思いますが。 -
次に、やってきましたハトシェプスト女王葬祭殿。駐車場は広いですが、バスはうちのとあわせても2-3台です。ビジターセンターまで両側がみやげ物店の前を通るので客引きが結構強引です。その先にビジターセンターがあり、ガイドがチケットを購入して渡してくれます。50L.E.
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バックの岩山がピラミッドの形をしているので、ここに葬祭殿を作ったとか。柱の奥に何があるのかと思っていましたが、何もないんですね。1階も2階も、広い空間に何かあると思っていましたが、奥行きは表面から5メートル程度で柱は表面と奥に1本、それから柱や壁にレリーフが描かれています。
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2階の左側にハトホル女神礼拝所がある。その前の牛の乳を飲む女王のレリーフ
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ハトホル女神礼拝所の柱の頭部にはハトシェプスト女王の顔が
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ハトホル女神礼拝所の奥にはレリーフがきれいに残っています。
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こちらも
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太陽円盤を持つ牛
ハトホル神の別の姿か -
ハトホル女神礼拝所から左側の第二柱廊に移動。
第二柱廊のレリーフ -
左側の第二柱廊のレリーフ
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左側の第二柱廊のレリーフ
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左側の第二柱廊のレリーフ
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スロープの両側に鷹の彫刻があるが、右側は頭部がなくなっている。これは左側。たぶんもとはホルス神だったんだと思います。
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側の第二柱廊に移動。
右側のレリーフのほうが保存の状態がよかった
右側の第二柱廊のレリーフ -
右側の第二柱廊のレリーフ
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右側の第二柱廊のレリーフ
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右側の第二柱廊のレリーフ
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右側の第二柱廊のレリーフ
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右側の第二柱廊のレリーフ
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右側の第二柱廊のレリーフ
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右側の第二柱廊のレリーフ
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3階部分に向かいます
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3階は柱の前にハトシェプストの顔をしたオシリス神像が並んでいます。
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多くは崩れているようですが、足元の台座は残っていました。
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中央の門をくぐると広い空間がありその奥に顔の部分を破壊された女王のレリーフがあります。
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次は王妃の谷です。50L.E.王妃の谷は時間がないからか駆け足で2箇所のみ見学しました。最初にアメンケルヘペシェフ王子の墓、次にティティ王妃の墓。記憶があいまいですが一箇所はレリーフも色もきれいに残っていました。途中横穴があり、ここも周りをきれいにレリーフが残っています。ただ、一番奥の中でいつの時代か誰がしたかわかりませんが、焚き火をしたらしく、最後はのところは完全にすすけていました。
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本日最後はメムノンの巨像です。道端にいきなりあります。無料。写真を撮りたい人だけ降りて写真撮ったらさっさと戻るように指示されます。急いで2-3分で写真とって戻りました。
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船に戻ると、早速出航です。今日はエドフまで移動するので結構な移動です。途中、ナイル川に架かる橋の橋桁にエジプトらしい彩色がしてあったりします。
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エズナの水門で水位を調整するために停止します。みんな先頭に集まって大騒ぎです。船の両側では、売り子が何人も物を買わせようとしています。目が合うといきなり物を投げ込んでくるので注意です。無視しましたが。
本日はこれ以外にも、船主催でティパーティ、カクテルパーティ、ニューイヤーパティがありましたが、疲れてベットに横になった状態であさまで眠ってしまいました。
明日は三日目、エドフのホルス神殿と、また移動してコムオンボ神殿に向かいます。
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