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2泊3日の四国旅行の最終日は、あいにくの雨模様となりましたが、“東洋のマチュピチュ&quot;と宣伝されている別子銅山・東平(とうなる)エリアに行ってきました。<br />ここは、マイントピア別子の設備の一部で、県道47号線から車で20分ほど細い山道を登ったところにあります。<br />時には10m先も見えなくなるほどの深い霧に覆われましたが、霧が晴れた時に“マチュピチュ&quot;の全容と紅葉を楽しむことができました。<br />なお、自家用車でこのエリアを訪れるだけの場合は、入園料金や駐車料金は一切かかりません。但し、離合が難しいところもあるため、マイントピア別子(端出場ゾーン)ではマイクロバス利用を勧めていました。その場合は、ガイド付きで1200円(端出場ゾーンの鉱山観光とセットなら1800円)で11時と13時発の2回、所要時間2時間と案内されていました。マイクロバスが通行する時間帯は、乗用車は駐車場または道路の広いところで待機を要請されます。<br /><br />でもって、何がマチュピチュに似ているのかということになりますが、<br />・山腹にあった村であること<br />・石垣の特徴が似ていること<br />・歴史遺産として価値が高いこと<br />などが元祖マチュピチュと共通していることは確かです。<br /><br />規模は元祖マチュピチュの1%にも満たないように見えましたが、この時期は紅葉を楽しむことができました。<br />

“東洋のマチュピチュ"で、深い霧と紅葉を楽しむ(別子銅山)

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2013/11/03 - 2013/11/03

59位(同エリア103件中)

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隠居人はせじぃ

隠居人はせじぃさん

2泊3日の四国旅行の最終日は、あいにくの雨模様となりましたが、“東洋のマチュピチュ"と宣伝されている別子銅山・東平(とうなる)エリアに行ってきました。
ここは、マイントピア別子の設備の一部で、県道47号線から車で20分ほど細い山道を登ったところにあります。
時には10m先も見えなくなるほどの深い霧に覆われましたが、霧が晴れた時に“マチュピチュ"の全容と紅葉を楽しむことができました。
なお、自家用車でこのエリアを訪れるだけの場合は、入園料金や駐車料金は一切かかりません。但し、離合が難しいところもあるため、マイントピア別子(端出場ゾーン)ではマイクロバス利用を勧めていました。その場合は、ガイド付きで1200円(端出場ゾーンの鉱山観光とセットなら1800円)で11時と13時発の2回、所要時間2時間と案内されていました。マイクロバスが通行する時間帯は、乗用車は駐車場または道路の広いところで待機を要請されます。

でもって、何がマチュピチュに似ているのかということになりますが、
・山腹にあった村であること
・石垣の特徴が似ていること
・歴史遺産として価値が高いこと
などが元祖マチュピチュと共通していることは確かです。

規模は元祖マチュピチュの1%にも満たないように見えましたが、この時期は紅葉を楽しむことができました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
その他

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  • 到着時は深い霧に覆われ、10メートル先も見えず。

    到着時は深い霧に覆われ、10メートル先も見えず。

  • 深い霧の様子。

    深い霧の様子。

  • 東平(とうなる)ゾーンの案内図。

    東平(とうなる)ゾーンの案内図。

  • 深い霧で何も見えないので、とりあえず歴史資料館へ。

    深い霧で何も見えないので、とりあえず歴史資料館へ。

  • 東平歴史資料館内部。入館料無料。

    東平歴史資料館内部。入館料無料。

  • 東平集落にある短いトンネル。小マンプと呼ばれていた(坑道を意味する間符から転じたものとされている)。

    東平集落にある短いトンネル。小マンプと呼ばれていた(坑道を意味する間符から転じたものとされている)。

  • 小マンブの反対側。

    小マンブの反対側。

  • トンネルの中に展示されていた鉱山用車両。

    トンネルの中に展示されていた鉱山用車両。

  • かつてはこれに乗って坑道へ。

    かつてはこれに乗って坑道へ。

  • 第三通洞、変電所跡への案内板。但し、この先はそれほど見るべきものはありませんでした。

    第三通洞、変電所跡への案内板。但し、この先はそれほど見るべきものはありませんでした。

  • 第三通洞、変電所跡に向かう小径。

    第三通洞、変電所跡に向かう小径。

  • 第三社宅跡の説明板。

    第三社宅跡の説明板。

  • 第三社宅跡付近の石垣。

    第三社宅跡付近の石垣。

  • 鉄柵越しに眺める坑道。

    鉄柵越しに眺める坑道。

  • この道を進むと、銅山越えで旧別子エリアに行かれる。但し、所要時間は不明。

    この道を進むと、銅山越えで旧別子エリアに行かれる。但し、所要時間は不明。

  • このあたりは何カ所かで滝の音が。

    このあたりは何カ所かで滝の音が。

  • 【参考】旧別子エリア側(県道通行中に立ち寄った。東平の山の反対側で撮影)

    【参考】旧別子エリア側(県道通行中に立ち寄った。東平の山の反対側で撮影)

  • 【参考】銅山超えの入口。(東平の山の反対側で撮影)

    【参考】銅山超えの入口。(東平の山の反対側で撮影)

  • 第三通洞。

    第三通洞。

  • 鉄柵越しに坑道の中を眺める。

    鉄柵越しに坑道の中を眺める。

  • 火薬庫のトンネル。かつてダイナマイトを保管。万が一の爆発に備えてトンネルは横向きに掘られていた。

    火薬庫のトンネル。かつてダイナマイトを保管。万が一の爆発に備えてトンネルは横向きに掘られていた。

  • 第三変電所跡の説明板。

    第三変電所跡の説明板。

  • 第三変電所跡。

    第三変電所跡。

  • 第三変電所跡に近づく。

    第三変電所跡に近づく。

  • 変電所跡の2階。内部は廃屋状態。階段も一部崩れかけていた。いずれ立ち入り禁止になりそう。

    変電所跡の2階。内部は廃屋状態。階段も一部崩れかけていた。いずれ立ち入り禁止になりそう。

  • 霧が晴れて“マチュピチュ&quot;が見えてきた。

    霧が晴れて“マチュピチュ"が見えてきた。

  • この角度から眺めるといちばんマチュピチュらしく見える。

    この角度から眺めるといちばんマチュピチュらしく見える。

  • 上から見下ろす“マチュピチュ&quot;。

    上から見下ろす“マチュピチュ"。

  • “マチュピチュ&quot;のパノラマ写真。

    “マチュピチュ"のパノラマ写真。

  • 赤い実いっぱい。ナナカマド?

    赤い実いっぱい。ナナカマド?

  • いちばん高いところにある展望台。マイン工房から回り込んで登る。深い霧により、“マチュピチュ&quot;は見えず。但し、晴れていても木々の影になって見えないような気がする。

    いちばん高いところにある展望台。マイン工房から回り込んで登る。深い霧により、“マチュピチュ"は見えず。但し、晴れていても木々の影になって見えないような気がする。

  • 少し霧が晴れてきた。

    少し霧が晴れてきた。

  • 霧に包まれる“マチュピチュ&quot;

    霧に包まれる“マチュピチュ"

  • 季節外れのツツジの花を前景に。

    季節外れのツツジの花を前景に。

  • “マチュピチュ&quot;と赤い実(たぶん、マユミ)。

    “マチュピチュ"と赤い実(たぶん、マユミ)。

  • 下から見上げる“マチュピチュ&quot;。実際は、索道基地・貯鉱庫跡。

    下から見上げる“マチュピチュ"。実際は、索道基地・貯鉱庫跡。

  • 下から見上げる“マチュピチュ&quot;。実際は、索道基地・貯鉱庫跡。

    下から見上げる“マチュピチュ"。実際は、索道基地・貯鉱庫跡。

  • 下から見上げる“マチュピチュ&quot;と紅葉。

    下から見上げる“マチュピチュ"と紅葉。

  • 索道基地・貯鉱庫跡。

    索道基地・貯鉱庫跡。

  • 索道基地・貯鉱庫跡。

    索道基地・貯鉱庫跡。

  • 索道基地・貯鉱庫跡。

    索道基地・貯鉱庫跡。

  • マイントピア別子(端出場ゾーン)の入口。時間の関係で、こちらのほうは入場せず、道の駅のみ利用。

    マイントピア別子(端出場ゾーン)の入口。時間の関係で、こちらのほうは入場せず、道の駅のみ利用。

  • マイントピア別子(端出場ゾーン)の入口には、「東洋のマチュピチュへは、安心・安全なバスで行こう」の幟。

    マイントピア別子(端出場ゾーン)の入口には、「東洋のマチュピチュへは、安心・安全なバスで行こう」の幟。

  • マイントピア別子(端出場ゾーン)からバスで行く場合の乗り場。

    マイントピア別子(端出場ゾーン)からバスで行く場合の乗り場。

  • バスを利用する場合のチケット売り場。

    バスを利用する場合のチケット売り場。

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