波勝崎と土肥温泉

2013/06/23 - 2013/06/24

2013年6月23日〜24日、1泊2日で伊豆の波勝崎へ行き、土肥温泉に泊まりました。
波勝崎は、我が家から約４００ｋｍ、宿へは、１００ｋｍ戻りなのでかなりのハードスケジュールでした。
なぜ、波勝崎かというと、この辺では唯一、猿と直接ふれあうことが出来、私も小さい頃行って、強烈な印象があり、息子にも同じ様な感動を与えたかったからです。

さて、例によって、朝6時に家を出発です。
何故か箱根〜修善寺経由で、土肥温泉を通過し、一気に波勝崎に行きました。
さすがに４００ｋｍ、開園時間の１０時過ぎにようやく到着です。
そして、入場料を払ってマイクロバスに乗り換え、猿の天国へ。
最初に、小屋で猿のえさを購入し、小屋の中から、海岸に居る猿にえさを与えました。
息子も小猿にえさをあげようとするのですが、横から大きいのがやってきて、横取りです。
結経、私が、大きい猿を追っ払って、少しだけ、小猿にえさをあげる事ができました。
えさが無くなったら、小屋の外へでます。
猿と我が家族との対決です。
お互いに牽制しあいながら、猿との記念写真です。
最後には、私は猿と強引に握手です。
なんか、その猿に気に入られたみたいで、ずっとつきまとわれました。

３０分位、猿とのふれあいを楽しんだ後、１００ｋｍ戻りがまっています。
やはり、昼にはまだ堂ヶ島の手前で、ギブアップ。適当にお店を探してランチです。
道沿いに喜久屋さんというお蕎麦屋さんが目にとまります。
看板のブラックラーメンという字に気が引かれ、ついつい入ってしまいました。
ここは、手打ちそばのお店なのですが、何故か回りのお客さんも食べているのが、
イカスミ焼きそばだのブラックラーメンだの、何これ？？？

息子はさくら山菜うどん（７５０円）、私はブラックラーメン（７５０円）、
妻は磯めん（６５０円）、お蕎麦やなのに全く違うメニューを注文。
出てきた食事は、黒、ピンク色鮮やか。
付け出しに、魚とタマネギのサラダ、マカロニサラダ、漬け物、難じゃこりゃ。

肝心のブラックラーメンですが、麺がイカスミ麺、スープは塩味、具は岩のりやかまぼこなど、
味は、まあまあでした（評価★３．５）。
妻の磯めんはつまらなかったらしく、イカスミ焼きそばを頼めば良かったと後悔していました。

さて、喜久屋さんを出て少し行くと、堂ヶ島、せっかくなので、観光船に乗船です。
当日は海が荒く、洞窟めぐりが出来ません。
島めぐりをしました。
海は、波が荒く、妻は気分を悪くしたみたいでしたが、息子と私はへいちゃら。
息子は喜び、私は写真を撮りまくりです。
クルーズが終わった後、妻は加山雄三ミュージアムの下で船酔いをさましていました。

その後、近くに黄金崎と恋人岬と言うのがあるらしく、車でＧＯ。
黄金崎では、絶景好きの息子と私は大喜び、妻はうんざり。
恋人岬では、息子と私で連れ立って、金の鐘を思いっきり、３回ずつ鳴らして、上機嫌。
もちろん、回りに人が居ないのを確かめて行いました。
結構、岬まで距離があったので、車で岬の入口のぎりぎりまで
戻ってあげて息子と妻を乗せました。

そして、１５時過ぎに今夜の宿、土肥マリンホテル海音亭に到着。
従業員が慣れて居らず、色々手伝ってあげたら、マル秘サービス付き。
そして、夕食時の飲み物は、1,000円で酒が飲み放題と聞き、早速、
私だけ追加しました（息子と妻はいらないと言ったので）。

温泉に一通り（露天、内風呂）入って、息子は夕食まで勉強させ、
私は、ＰＣで仕事をしました。

食事は、結構、豪華で、西伊豆ならではの、アワビの踊り焼き付、
もちろん、豪勢なお刺身や金目の煮魚、天ぷら、魚の質は完璧。
私は、生ビールと焼酎で大喜びです。

飲み放題でストレスが解消されたのか、21時過ぎに寝て、朝6時頃まで
寝てしまいました。
朝、起きて、露天風呂に入り、朝食（夜に比べると軽め、ひものは旨かった）を食べて、
ホテルから海岸沿いを散歩しました。
初夏の海沿いは、さわやかではなく、生暖かい気候でした。
それでも、8時前の早朝だったので、まだ暑くなく、良かったのかもしれません。

ホテルを9時前に出て、土肥金山に寄りました。
まだ早朝だったので、金山は見ませんでした。

土肥から修善寺を通る際に、旭滝という看板が気になり、寄ってみました。
結構綺麗な滝でした。
ひっそりとした感じが良かったです。

修善寺を出た後は、箱根で近道をしようとしたら迷い、
結局、家に着いたのが１４時でした。

エリア 土肥温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

波勝崎の猿（餌をやるときは凶暴です）

害を与えない人だと信じてもらえました。

なつかれました。

おそばやさん。

とてもそばやさんのメニューと思えない。

さくらうどん

ブラックラーメン

乗船しましたよ。

良い景色です。

ここが行きたかった洞窟。残念。

船着き場に戻ってきました。

黄金崎の絶景です。

妻には、この断崖が苦手の様です。

恋人岬

鐘です。

看板。

土肥マリン海音亭からの景色です。

宿の食事。

生ヒール。

刺身。

アワビの踊り焼き。

朝食。

ホテル外観。

ホテル前のビーチ。

玄関。

土肥金山。

旭滝。

滝。

この旅行記へのコメント （3）

• chieko2014さん 2021/04/22 19:45:16

  確認致しました(^^)/

  
  やだ～！
  かわゆいじゃないですか♡
  
  そしての、メンデル親父さん・・想像するのは止めに致そうぞ＾＾
  
  アワビ美味しそう～！大大好物です。。
  
  　　　　chieko2024

• メンデル親父さん 2019/04/26 15:04:13

  ホテル水葉亭も

  ねんきん老人様
  
  　こんにちは、土肥マリンホテルの昔はよかったです。
  今は、残念な感じです。
  大江戸温泉物語は、ネタに鬼怒川温泉御苑に行きました。
  個人的には、飲み放題なしはNGです（笑）。
  
  　熱海の水葉亭も、大江戸温泉物語みたいですね。
  再生旅館シリーズですね。
  
  　それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　メンデル親父
  
  

• ねんきん老人さん 2019/04/25 18:25:11

  伊豆なのに大江戸温泉物語とは！？

  メンデル親父さん、メッセージをありがとうございました。
  
  　伊豆は私の住む千葉県からの１泊旅行にちょうど良い距離なので、良く行きます。
  　とくに土肥は私が師と仰ぐ方の出身地とあって、その方の生家に寄らせてもらったりして、何回か行きました。
  　メンデル親父さんの折角の思い出の宿が大江戸温泉物語になってしまったとは、残念なことです。
  
  　私は、４トラベルの旅行記のファンですが、貴重な旅行記を読み落としてはもったいないので、たいていは古い記事から順に読んでいます。
  　そのためメンデル親父さんにとっては「懐かしい」という記事に接することができた訳ですが、これからも読み落としのないようにしたいと思いますので、楽しみが沢山あります。
  　どうぞよろしくお願いいたします。
  
  ねんきん唐人