ギリシャ料理フェスティバル

2013/09/21 - 2013/09/21

ギリシャ料理フェスティバル（Greek Food Festival）に行ってきました。

バンクーバーで1977年から開催されているギリシャ系移民のフェスティバルです。
バンクーバーには世界各国からの移民がいるので、多種多彩なフェスティバルがあり 面白いです。

会場は聖ジョージ大聖堂（ギリシャ正教会）の横のコミュニティ・センターです。
その会場内外にはギリシャの料理やデザートが並び、バーもあり、音楽やダンスなどのパフォーマンスも行われていました。

料理フェスティバルを謳うだけあって、料理は美味しかったです。
満腹で食べられませんでしたが、お菓子もいろんな種類があり美味しそうでした。

※ Greeceの和訳を「ギリシャ」にするか「ギリシア」にするか、使い分けるのかで悩みました。Wikipediaを参考に、今回は「ギリシャ」で統一しています。

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エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 3.0

ギリシャ正教会の教会、聖ジョージ大聖堂に到着です。

ジョージは英語読みですが、聖ゲオルギオス大聖堂とギリシャ語読みで呼ぶべきなのかもしれません。

教会のドア。

十字架の模様が美しいです。

第36回ギリシャ料理フェスティバルの看板。

コミュニティ・センターの外でも、ギロ（Gyro）やポテトなどのファーストフードが売られています。

教会の横のコミュニティ・センターで、フェスティバルが行われています。

ステージには、中央にカナダ国旗、左にギリシャ国旗、右にブリティッシュ・コロンビア州旗。

会場の2階からの眺めです。

写真の向こうが食事を食べるスペースです。

手前では、ちょうどギリシャ音楽の演奏をしていました。

会場の側面にはギリシャ彫刻の絵が描かれています。

これは反対側の側面です。

ギリシャのお菓子やコーヒーも売られています。

パンもいろんな種類が売られています。

ギリシャの食べ物もけっこう多彩ですね。

会場の半分がディナー会場です。
写真のところに自分で取りに行くシステムです。

ディナーは15ドルで、メイン料理は5種類から選べます。

メインの他に、グリークサラダ、ザジキ、パン、ポテト＆ライス、コーヒー・紅茶が付いています。

ザジキ（Tzatziki）というのは、ヤギのヨーグルトにキュウリ、香辛料を加えたもので、前菜もしくは付け合せとして供されます。

ギリシャ料理のフェスティバルを謳うだけあって、どの料理もかなり美味しかったです！

日本人の口に合いました。

写真の四角のものがムサカ（Moussaka）です。
ひき肉とナスを重ねてチーズソースをかけて焼いたものです。

写真右上の小さいカップに入っているのが、ザジキ（Tzatziki）です。
食べると口がニンニク臭になりました。

チキン・スブラキ (Souvlaki) 。

スブラキは、トルコ料理のシシケバブにそっくりな串焼きです。
国によって名前が異なるだけで、実質的には「スブラキ ＝ シシケバブ」なのかも知れません。

日本の焼き鳥のちょっと大きなものです。

ロースト・ラム（Roast Lamb）。

羊の背骨周囲の肉をローストしたものです。
巨大で、食べきれませんでした。

一日中、音楽もしくはダンスのショーが行われています。

行ったときは、ちょうどビクトリアからのダンスグループ（Nisiotes Dance Group）がダンスを披露していました。

ギリシャ・ダンスにもいろいろあるのでしょうが、けっこう地味でした。

音楽は中東イスラム圏の音楽に似ていました。

満腹で満腹で、デザートを食べる余裕もありませんでした。

余裕があれば、ギリシャコーヒーとお菓子を食べたかったです。