長城麓の素敵なヴィラ　竹の家に泊まりました！

2013/09/14 - 2013/09/15

北京市内から車で約1時間20分、万里長城の麓に建つCommune by the Great Wallに、
子連れ５家族で、週末お泊りしてきました。
お部屋は、なんと、あの「竹の家」。
隈研吾さん設計のヴィラで、
吉永小百合さん出演の某ＣＭロケ地！

北京暮らし中には泊まってみたかったので、
とってもいい思い出になりました。＾−＾

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

市内からチャーターバスで(途中混んでいて)約2時間。
万里の長城の一部、八達嶺水関のすぐ近くに、
Commune by the Great Wallはありました。

ここが、メインのクラブハウス。
韓国人建築家の設計です。

レセプションはすっきり、カジュアルな感じ。

スタッフのホスピタリティは一流ホテル並とはいきませんが、
まあ日本人の許容範囲かなと思います。

横のラウンジには、ゆったり座れるソファがあります。

緑いっぱいの坂道沿いに、ヴィラが点在しています。

私たちのヴィラはクラブハウスから遠く、
大人の足で徒歩5-10分くらいかな。
うちは1歳3ヶ月のよちよち歩きの娘がいるので、
シャトルバスを常に利用しました。

シャトルバスは電話すれば、すぐ来てくれます。

今回、5家族で泊まったのは、
竹の家(Bamboo Wall House)8。

名前の通り、竹(とガラス)で囲まれたお家です。

入口はこの階段を上ったところ。
この入口もカードキーでロックされていますので、
このヴィラの宿泊客しか入れません。

廊下越しに見えるのは、
某CMで見覚えのある、あのお部屋。

そう、ここここ！

このお部屋はこのヴィラの共有スペースの一部です。

とっても日当たりがよくって、
今の季節は座ると気持ちよくウトウトできちゃいます。

竹のお座敷の周りには、
白く荒い砂が敷き詰められていて、京都のお寺のお庭のよう。

ここは共有のキッチン。
大きめの冷蔵庫や洗い場もキッチリ付いています。

今回は週末旅で一泊しかしませんでしたが、
もう少しゆったりめの滞在の方が、このヴィラを楽しめそうです。

ここは共有の居間。
子供も大人もとっても寛げる空間になっています。

竹の間から差し込む日差しが心地いい(^-^)

・・・こんな別荘が欲しい・・・

このカードキーで、ヴィラ共通のドアと、
各自のお部屋が開きます。

うちの家族は半地下のお部屋。
ここはそのお部屋の廊下。
右手が入口、左手はバス・トイレ。

ベッドルームは畳で、
日本人にはホッと、ゆったりできる造りになっています。

窓には障子。

まだ9月ですが、北京郊外のため、
朝晩はとっても冷えて、まだ暖房の入っていない時期なこともあり、
布団に包まっていないと寒くて寒くて、といった感じ。

Commune by the Great Wallのベストシーズンは夏だと思われます。
日本の軽井沢のような感じでしょうか。

お風呂はゆったり大きめ。
お風呂の奥にはシャワールームもあります。

洗面所。
手前左下はおトイレです。

広めで綺麗ですが、
ここは中国。どうしても、水を流していないと下水の臭いは多少気になります。
またアメニティは、
歯ブラシ、シャンプー(コンディショナー無し)、
ボディシャンプー、ボディクリーム。
シャンプー類はやや安っぽいので、持参するのがオススメです。

私たちのヴィラのすぐ前にはプールがありました。
やっぱりここに来るのは、夏がイチバン楽しめそう♪

今の季節、ヴィラの周りはススキで囲まれていて、
それはそれで風流ではあります。

お花はコスモスや、

水仙が可憐に咲いていました。

娘ちゃんも子供心に綺麗だなぁと思ったみたいです。

お食事は、西洋か中華が選べます。
クラブハウスの二階に西洋レストラン、一階に中華レストランがあります。

写真はディナーで、西洋レストランでいただきました。

ディナーも朝食も、ビュッフェスタイルでしたが、
お料理の数は多くなく、冷めたり、固くなったりしてしまっているものもあって、
お味もまあまあ。
正直、お食事はあまり期待できません。

西洋レストランのテラス。
こちらでお食事をいただくこともできます。

今の時期は、コスモスがとっても綺麗に咲いていて、
山々の緑も美しかったです。

中華レストランの横にある、ピンクバー。

バーのテーマカラーと偶然カブった娘ちゃん♪

西洋レストランの横には、
孔雀の間という図書&くつろぎスペースがあります。

食事に飽きてしまった子供を連れてきても、
ゆったりソファもあるし、便利です。

アンティークチックなライトが素敵！

クラブハウスの近くに、
子連れに嬉しいキッズクラブもあります。
一棟丸々、子供たちの城です！

子供一人一時間50元で利用できます。

一階は小学生前後くらいが楽しめそう(？)な、
お絵描きやキッチンスペース。

二階には、黒板のお部屋と、
女の子むけ、男の子向けのオモチャが揃う、寛ぎスペース。
TVのお部屋に、厚めのマットが敷かれたベビースペースもありました。

娘ちゃんは、おままごとグッズに夢中！

緑いっぱい、空気も綺麗な郊外のホテルで、
娘ととっても楽しい時間を過ごせました^ - ^

この旅行記へのコメント （2）

• レモングラスさん 2013/10/02 07:53:21

  こんにちは

  Miliさま、こんにちは。お久しぶりです。
  
  バンコクの旅行記へのご訪問ありがとうございました。
  
  シンガポールと、竹の家の旅行記、読ませていただきました。
  
  セントーサは孔雀がいるんですね・・。
  シンガポールは多国籍だから食事もいろいろあって、衛生面も安心だし、いい国ですよね。
  
  竹の家、すご〜い！！
  吉永小百合さんのＣＭ。中国、それも万里の長城の近くで撮っていたなんて知りませんでした。てっきり、日本のどこかだと・・。竹の感触って気持ちいいんですよね。
  お食事はイマイチだったのかな・・？
  
  お嬢さん、パパとママと旅行が出来て嬉しかったでしょうね。
  旅行記からもご両親のお嬢さんへの愛情が伝わってくる写真を拝見して、とても気持ちが温かくなりました。
  
  北京は大気汚染が酷いようですね。気を付けられてくださいね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レモングラス

  Miliさん からの返信 2013/10/04 00:13:30

  RE: こんにちは

  レモングラスさま
  
  こんばんは☆
  お久しぶりです。
  
  メッセージ、ありがとうございます！
  大気汚染の懸念される北京ですが、
  最近は綺麗な秋晴れの日も多く、なんとか暮らしております。
  (冬はまた悪化するでしょうが。。)
  
  今年中にバンコクの友人を訪ねる予定がありまして、
  皆さんのバンコク旅行記にお邪魔して、
  勉強させていただいています。
  
  私の旅行記もみていただき、
  ありがとうございました(^-^)
  今は娘との旅行が本当に楽しいです♪
  
  また旅行記、お邪魔させていただきますね！
  
  Mili