2013/05/05 - 2013/05/05
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molmさん
4年に一度開催される日本最大の食の祭典、食博覧会(以下、食博)が
やって来ます!
2017年はその4年に1回に相当し、4/27~5/6開催の予定です。
閏年(or夏季オリンピック)の翌年のGWが開催時期です。
どんなイベントかを紹介すべく、4年前の2013年開催時の様子を
ご覧頂ければと思います。
先に謝罪しておきますが、本旅行記は未完成のまま放置した結果、
大半の内容を忘却してしまいました。
よってまともなコメントがあるのは最初の3割ほどです。
申し訳ないとは思うものの、せめて写真だけ様子をご覧頂ければと
考え、(不本意ですが)旅行記アップを決意しました。
食の博覧会だけあって、大阪・日本のみならず世界の食べ物や食に
関する機材などが集まり、食育・食の楽しさなども見て回る見本市に
なっております。
場所は大阪南港のインテックス大阪で、前回は4/26~5/6の11日間の
開催でした。
HPもございますので、ご参照ください。
http://www.shokuhaku.gr.jp/
前々回(2009年)は11日間で66万人の動員数だったそうで、2013年も
5/6の午前中で60万人を突破したとか。
とにかく目一杯の時間でなるべく食べるとともに、現場の臨場感が
伝われば幸いです。
また、一人で巡っておりますので、食べたものは全て自己完食。
では、ご覧になってやってください。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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-
写真が見辛くて恐縮です。
大きく分けると1~6号館の7種類に分類され、
他に屋外休憩所やフッピーステージもございます。
大まかに紹介すると以下の通りです。
1号館:美に捧げるバラ祭り
(ブルガリアの伝統舞踊と民謡)
2号館:くいだおれ横丁館
(国内のうまいもの)
3号館:ス米ル・マルシェ食育館
(「世界のお米料理」と食育コーナー)
4号館:豊かな食生活館
(機器・道具、展示やパフォーマンス)
5号館:宴テーマ館
(料理コンクールや呈茶席)
6号館A:日本の味覚館
(「ふるさと街道」や焼酎・泡盛コーナーなど)
6号館B:世界の味覚館
(ワールドビアフェスタや各国料理) -
とにかく食べるので、黒烏龍茶は1リットルで持参。
もちろん(?)朝食は抜いております。
帰宅後も夕食を抜きました。
色々食べたいので、肉類は敬遠気味になってます。
ご了承ください。 -
チケットは大人で、前売1,500円、当日2,000円に
なっています。
もちろん前売で購入しています。 -
インテックス大阪の最寄駅はニュートラム
(大阪市営)中ふ頭駅です。
ただ、主催者からはコスモスクエア駅で
降車し徒歩移動してほしい要請がありました。
http://www.shokuhaku.gr.jp/shop/files/access.html
ニュートラム車両は乗車数が少ないですからね。
コスモスクエア駅から徒歩10分程度で到着。
開館の10時に間に合わせたかったのですが、
10時半になってしもた。インテックス大阪 名所・史跡
-
スムーズに回るためには最初をどのテーマ館に
行くべきか考えたところ3号館に。
世界ス米ル(スマイル)・マルシェは、世界の
米料理を集め、実際に頂けるフードコートです。 -
ややピンボケしていますが、フードコートの
様子です。
アフリカ・アジア・オリエンタル・アメリカ・
ヨーロッパの5ブースに分かれ、各2種類を
提供してくれます。
早い時間だとほぼ並びませんでした。 -
ここでは食券制となっており、チケット販売
カウンターで5枚つづりor3枚つづりで購入する
仕組みです。
1枚(100円分)を各米料理と交換します。
最初に米を胃に入れておきたかった背景もあり、
かつ昼からだと混雑が予想されるので。
4年前は10種類中8種類でしたが、今回は全て
制覇すべく10枚分購入。
次からは実際に食べた順番です。
何れも米は国産を使用しているので日本人の
口には合いますね。 -
リ・オ・レ(フランス)
オレンジのリゾット風スイーツ
いきなりスイーツから食べてしもた。
米を柔らかく煮て牛乳・砂糖を加え、オレンジと
レモンで風味をつけてあります。
Riz au laitと綴りの通り、直訳だとミルク入りの
米になります。
フランスは米文化ではありませんが、植民地だった
セネガルから米が入ってきたと言われています。 -
スップリ(イタリア)
イタリア風ライスコロッケ
ケチャップピラフにチーズを加えた中身を
コロッケにした状態。
トマトソースでもケチャップの代用ができ、
パスタなどで余ったトマトソースをアレンジ
できる一品です。 -
コシャリ(エジプト)
エジプト風そばめし
ごはん・ショートパスタ・マカロニ・豆類に
炒め玉ねぎを加えてからトマトソースを
かけています。
米は軽く炒めてあります。
豆類は主にレンズ豆・ひよこ豆を使用し、
チリやクミンで辛さを加えたりします。 -
ロマザバ(マダガスカル)
野菜と肉のシチューかけごはん
牛肉・トマト・ほうれん草・玉ねぎに青唐辛子と
生姜で味付けしたシチューを炊いた米にかけた
つゆだくご飯。
シチューもポトフに近く、かなりアッサリ。
マダガスカルはアフリカでありながらも大陸で
なく島国で、マレー系やインドネシア系の移民が
多い国のため、アジアの要素があります。 -
パッタイ(タイ)
米麺の焼きそば
豚肉・もやし・キャベツ・ニラ・玉ねぎ・サクラエビ・
米麺を炒めてパッタイソースで味付けします。
パッタイソースとは、タマリンド・ナンプラー・
パームシュガーという調味料を火にかけ、お湯で
のばしたものです。 -
ブアロイ(インドネシア)
白玉団子のココナツミルクお汁粉(冷製)
白玉団子は直接ココナツミルクに入れて温め
湯掻くので、すいとんの様になっています。
ブアロイとは「ロータスの花が浮かぶ」という
意味で、タイでもメジャーなデザートです。 -
チキンケバブ・ピラウ(トルコ)
ケバブのバターライス添え
バターライスにチキンケバブと野菜を加えた
丼に近い状態で頂きます。
味付けは異なりますが、タコライスに近い形状。
トルコではコメをフライパンや鍋で炊きます。
洗った米は30分ほどお湯に浸し、水を切ってから
フライパンでバターで炒め、最後にお湯を加えて
蓋をして一気に炊きます。 -
マルカーリャ(スリランカ)
鯖カレー
香辛料をココナッツミルクで似たペーストが
カレールーになり、焼き鯖が入っています。
スリランカは島国のため魚料理が多く、また
ココナッツミルクを多用するため、インドの
カレーよりはマイルドです。 -
アロス・アラ・ポプラーナ(メキシコ)
炊き込みごはん
直訳するとポプラーノ入りご飯で、ポプラーノは
メキシコ産の辛くない唐辛子。
入手しにくいため、ここではピーマンで代用。
ピーマン・玉ねぎ・ほうれん草をピューレ状に
して、米を加えて炊き込みます。
メキシコではポプラーノからハバネロまで幅広い
辛さの唐辛子があります。 -
フェジョアーダ(ブラジル)
豆と豚の煮込み料理
直訳すると「豆を使った料理」で、ブラジルでは
庶民的な代表料理。
豆と豚を煮込んでご飯にかけます。
ご飯は付け合せ的に頂くそうで、煮込み料理が
メインだそうです。 -
3号館の中にはフッピーショップがあります。
ここでは1日3回フッピーも登場します。
写真ではわかりにくいですが、フッピーは
帽子の頭上まで160cm程度です。 -
他にもキッズ★ワンダーレストランや、
武庫川女子大学コーナーなどもあります。 -
同じく3号館の中にはおたふくソースのブースが
あり、ソースアートコーナーとプチお好み焼きの
販売があります。
4年前にも伺った理由は…。 -
先着1,000名に限り、2個100円のプチオコを買うと、
ソースの試供品がもらえるので並んでいました。
オタフクソースのブースが食育市場内にあるのは、
お好み焼きは栄養バランスも良く、小さなお子様に
食べて欲しい意味合いのためで、プチオコの販売を
しているようです。
今回はたこやきソースでした。 -
3号館は食育コーナーでもあるので、
食育の講演会もありました。 -
また、日本の雑煮を都道府県ごとに
紹介していました。
ただ、沖縄県は雑煮文化がないため
除外されていましたが。 -
米がテーマの3号館で、米粉入りの
ソフトクリームも販売されていました。
5種類(全て300円)の内容は以下の通り。
・マンゴー(メキシコ)
・チーズ(ニュージーランド)
・ブルーベリー(アメリカ)
・チョコレート(スペイン)
・北海道牛乳(日本) -
5種類全ては胃がもたないので、マンゴーを。
10種類の米料理とプチお好み焼きを食べた
ばかりなので。
しっとりマンゴーの味がしました。
言われても米粉の味がわからないほど。 -
3号館と6号館Aの間にはBBQコーナーがあります。
要するに焼肉系は煙が多く出るので、屋外に。
山形牛や石垣牛など気になりましたが、肉系は消化に
時間がかかるので断念しました。
なるべく多くの種類を食べたかったもので。
BBQコーナーの奥には喫煙所もありました。 -
喫煙所の近くには屋外の特設水洗トイレが。
館内のトイレ(特に女子トイレ)は並んでいましたが、
ここは数が多いのでそう並ぶことはなかったですね。
男子の大用が少なかった気もしますが。 -
ここからは6号館Aの「日本の味覚館」です。
ふるさと街道は都道府県の名産などを紹介し、
一方でご当地グルメの見本市になっており、
特産品の見本市や物産展の雰囲気でした。
とりわけ地方の新たな発見に関心がありました。 -
本格焼酎・泡盛街道のブースです。
8つの蔵とグラスの販売店が参加。
終わり掛けに焼酎の試飲をしたので、
後にご紹介します。 -
6号館Aにはアサヒビールとサッポロビールの
ブースがございます。 -
こちらは太白胡麻油のPRブースです。
http://www.gomaabura.jp/
この胡麻油を使ったじゃこ天を買いました。 -
ふるさとステージでは、各地方からのPRや
フッピーキッズクラブのダンスが催されてます。
次からは各地方の「ふるさと街道」です。 -
まずは高知県のブースです。
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生の小夏と小夏ジャムを試食しました。
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ゆずドリンク(100円)も購入しました。
高知県の柚子と言えば馬路村が有名ですが、
他にも北川村も有名です。 -
続いて石川県のブース。
宇宙の被り物をした職員さんから県のティッシュを
配られ、誘導される結果に。
能登のブルーベリーアイス(100円)を買いました。
以前に能登半島旅行をした際にブルーベリージャムを
買って美味しかったのを覚えていたので。 -
こちらは徳島県のブースです。
「新鮮なっ!とくしま」というキャッチフレーズで
地元の農産品を中心に販売していました。 -
鳥取県のブースです。
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群馬県のブース「たかさき食堂」です。
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おしい!広島県のブースです。
詳細はこちら
http://oc-h.jp/ -
鹿児島県のブースです。
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宮崎県のブースです。
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長崎県対馬のブースです。
穴子(300円)を頂きました。
ふんわりしていて美味。 -
ここからはB-1グランプリのブースです。
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淡路島の藻塩を販売しているブースですが、
試食したら美味しかったので購入しました。 -
富山ブラックラーメンもありました。
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うにの貝焼きのブースです。
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ホタテの貝殻を付けて蒸し焼きにしてありましたが、
さすがにウニばかりでなく、小麦粉みたいなのが
混ざってましたね。 -
6B世界の味覚館へ。
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ワールドビアフェスタもあります。
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本場のアテもあります。
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マレーシアのロティーチャナイの実演販売です。
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サラミソーセージを購入。
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スロバキアワインのコーナーです。
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スロバキアワインを試飲しました。
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ブルガリアのブースです。
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ブルガリアといえばヨーグルトのイメージが強く、
こちらのアイリャンもヨーグルトドリンクです。 -
韓国のブースです。
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福糸玉という飴の一種を試食しました。
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ベトナムのブースです。
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台湾のブースです。
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パキスタンのブースです。
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スペインのブースです。
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パエリアと牡蠣を購入しました。
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トルコアイスの実演販売です。
客とのやり取りがなかなか楽しめました。 -
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4豊かな食生活館へ移動。
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キリンビールのブースです。
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大阪ガスのブースです。
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主に関西の食品メーカーや機材屋さんが出店しています。
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これこそ、ザ・実演販売ですかね。
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何故か鉄道ジオラマもありました。
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5宴テーマ館へ移動。
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屋外広場ではチャリティコーナーがございます。
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まめぶ汁です。
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だんごの中はクルミや黒砂糖が入っています。
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2くいだおれ横丁館へ移動。
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すだち冷酒を試飲。
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刀削麺の実演です。
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2013年当時ですので、某先生がCMで言われる前の話です。
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「今でしょ」に釣られマンゴー購入しました。
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ドミニク・ドゥーセという洋菓子店です。
http://www.dominique.co.jp/index.html
ドミニク・ドゥーセ氏はフランスから鈴鹿に
来て店を出されています。
きっかけは鈴鹿サーキットでのF1で、
HONDAから要請されたことなんだとか。
カヌレ5個セット(1,000円)を購入。
美味しかったですね。 -
burnを試飲で貰いました。
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大阪ガスのブースに戻り、並びました。
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並んだら頂きましたが、何だったか記憶にないです。
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壱岐の焼酎も試飲しました。
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群馬県高崎市のお姉さんが積極的にPR。
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コロ焼きまんじゅうを購入。
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タイムサービスに合わせ、ハーゲンダッツのブースで
クリスピーサンドを購入。 -
無料有料色々と食べましたが、イベントの大きさからして
1日では食べ尽くせない規模です。
複数日に分けて来たい気持ちもありましたが、とにかく
イベントの臨場感を味わいたく2009年に続き2013年も
体験できました。
2017年も楽しみで、もちろん足を運ぶ予定です。
http://www.shokuhaku.gr.jp/
基本は閏年の翌年のGWになります。
以上、2017年の案内がてら、(未完成ですが)2013年の様子を
旅行記に挙げさせてもらいました。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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