東南アジア最高峰キナバル山登山（キリマンジャロ登山訓練シリーズ）

2013/04/25 - 2013/04/29

今年の目標は、キリマンジャロ登山！！
いきなりキリマンジャロへ行くだなんて無謀なことはできなので、
練習のために、マレーシア・ボルネオ島のキナバル山へ行ってきました。
練習と言えど、頂上の標高は４０９５ｍ。
なんと富士山より高い。
侮れない手ごわい相手でしたが、登山道がよく整備されていて気持ちよく歩くことができました。


旅程

４月２５日
千葉の家を出発。
羽田空港の深夜便でシンガポールへ飛び立つ。

４月２６日
早朝シンガポールに到着して、そのままコタキナバル行きの便へ乗り継ぎ。
昼ごろ、マレーシア・コタキナバルへ到着。
空港から市街地・ホテルヘ移動、チェックイン。
市街地散策・買い物・屋台で食事。

４月２７日
早朝ホテルをチェックアウト。
ホテルロビーで、現地発の登山ツアーの運転手にピックアップしてもらい、キナバル山の登山口へ。
登山手続きを行い、午前１０時から登山開始。
午後１５時半に、ラバンラタ（山小屋）到着・チェックイン。
食事をして、１９時に就寝。

４月２８日
午前１時半に起床。
軽食を取り、午前２時半から山頂へのアタック開始。
午前６時半、頂上へ到達。
午前８時半、ラバンラタ（山小屋）へ戻り、朝食。
午前９時半、ラバンラタ（山小屋）から下山。
午後２時、登山口へ戻り、昼食。
午後１６時、ホテルヘ。
夜、屋台で食事。

４月２９日
コタキナバルからシンガポール経由で、日本へ帰国。

エリア キナバル公園周辺(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

コタキナバルにやってきました。

市場を散策。
地元の人の生活を垣間見ました。

屋台で食事。
立派なエビ！！
プリプリでおいしかったです。

ナシゴレン。
要は、マレーシアのチャーハンです。

地元のお米がパラパラなお米なので、ナシゴレンに良く合う。

キナバル山へ出発。

地元の公共ビーチだそうです。
海の向こう側の山が、キナバル山です。

キナバル山の麓に到着。

登山開始です。

１時間に１回は、こんな感じの東屋で休憩できます。

トイレも付いています。

山の水をタンクに貯めています。
水洗トイレなので、臭いもよろしかったです。

リスがいました。
人間を恐れないようです。

途中、雨に打たれましたが、少しだけ雨が上がった瞬間に撮りました。
午後になると、ほぼ毎日のように雨が降るようです。

ラバンラタ（山小屋）到着です。
標高３２００ｍくらいです。

ラバンラタでの食事。
ビュッフェ形式で、マレー料理が食べられます。

深夜からの山頂アタック。
３９００ｍ付近。

３７００〜４０００ｍくらいまで一枚岩の岩盤をひたすら登って行きますが、
ここが一番の山場だった。
３０ｍ登るごとに休憩してしまいました。

４０００ｍ付近。
だんだん明るくなってきました。

もうすぐ夜明け。

登頂成功！！

山頂からの景色です。

日の出！！

日の出は、いつの瞬間でも起きていることです。
世界のどこかが、いつでも日の出しているのです。
感動なんかしませんでしたが、山でよい写真を撮りたいなら、やっぱり日の出ですね。

下山開始。

山頂の影が、見えました。

登っている間は、暗かったので写真が撮れませんでした。
下山時は、調子に乗って沢山撮ってしまいました。

適当に撮っても、きれいな写真になりますね。
空が青くてきれいでした。

登りで、ヒイヒイ、ゼイゼイ息を切らした道

太陽がまぶしい。
下山時は、汗ばむほどでした。

ドンキーイヤーズ
（中央に映っている２つのとがった岩・ロバの耳）

一番の難所です。

登りの時は、暗くて足元が覚束なかったので怖かったです。

ラバンラタに戻ってきました。

朝食。

ラバンラタにさようなら。

登山口到着。

ホテルに戻ってきました。
夕陽がきれい。

屋台での食事。
トムヤンクン。

また、エビ！！

さよなら、コタキナバル。
コタキナバル空港から。

キナバル山が見えました。