雪化粧の鳥取砂丘＆湯村温泉・日帰りカニバスツアー

2013/01/27 - 2013/01/27

職場の女性陣だけで2月の連休に、札幌雪まつりか長崎のランタン祭りへ行こうと思ったので声を掛けてみると、一人はOKだったのですが、もう一人の方が「友達夫婦と旅行に行くかも」ということだったので、じゃ、日帰りバスツアーにしようかと思い直す。阪急トラピックスのメールで、日帰りバスツアー6990円というメルマガがやってきたので、声を掛けてみたら二人ともOK。

鳥取＆湯村温泉散策のバスツアーに参加することにします。最近は、最寄りの駅から出発があるので、って、私としては全く最寄りではないのですが（意外と時間がかかるし）、一人が最寄りなので河内長野〜金剛〜泉ヶ丘出発で予約。

予約したものの『こんな駅で人が集まるのか？？(30名)』と、ちと心配していましたが、そのうち【催行】という文字が出てきました。

その週の天気予報では、週末は寒波がきて大雪が降る予報。おいおい、新年会の時の雪は私か？とうとう雨女から雪女へ成り下がったか…。

さて、当日。河内長野駅までは通常ではバス〜電車なのですが、そっち方面は使わないのですっかり忘れていた。バスだ、日曜ダイヤとあってバスの始発が6時半を回らないとない。集合は7時なので間に合わない。一人の方とは家が割と近いので、「車で行きますか、迎えに行きますよ」と前日に言っていたのですが、「タクシーで行こうよ」となります。最寄駅まで行くのかと思いきや、集合場所まで行くという。普段の感じからして、朝だしさくさく走るだろーから30分ほどで着くかなと思い、6時過ぎに待ち合わせをしたのですが（いや〜、6時って真っ暗なんですね、星も観えているし普通に夜。人っ子一人歩いてないし）、なんのなんの15分ほどで着いてしまった。ええ〜〜、40分もここで待つのかい。「ツアーバスやし15分くらい前に来るやろね」と言いつつも、「ここで15分も停車しなさそーやからギリギリかも」。。。

6時半頃に2名がやってきます。これが添乗員でした（もう一人はミステリーツアーの添乗員）。

バスはやはり10分ほど前にやってきました。ここからは私たち3名の乗車でした。その後、金剛〜泉ヶ丘と回ります。昨年参加した近ツーの日帰りカニバスツアーは、アラサーあたりの年齢層でしたが、このツアー、年齢層が高い高い。昨年は新大阪か難波集合のツアー。今回は最寄駅集合のツアーということで、年齢層が高いんでしょうね。でも、個人的にはこの集合場所、意外と便が悪かったですね。集合場所まで車なら20分ほどで行きますが、バス〜電車〜徒歩10分弱ですし、バスも本数の少ないほうなので…。

鳥取港、中村商店〜砂丘フレンドで食べ放題〜湯村温泉散策〜海鮮せんべいへと立ち寄るツアーです。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

鳥取自動車道からの景色ですー。

雪は降っておらず晴れています〜。よかった〜、雪女ではなかったぞ。

鳥取自動車道からの景色

山の上に雲があったので「向こうへ行けば降ってるかも？」と言っていましたが、大丈夫でした。

このへんだったかな、雪が舞っています。

まずは鳥取港、賀露町にある中村商店へ寄ります。先に寄るんですねー。

蟹は、先日天草のおっちゃんから送っていただいたので（通販で買って正月に食べていたあの蟹）、今日はもう買いません。

結局、ハタハタと、あごだしとあご出汁茶漬けを購入。で、そのハタハタ、そんなに大きいんだというハタハタを買ったんですが、骨も太い。いつもの小さめのほうが骨も小さくて食べやすいですよ。

では、メインの蟹食べ放題である、砂丘フレンドへ行きます。

上記もですが、雪化粧の鳥取砂丘です。

砂丘前にある、砂丘フレンドです。建物はボロっちぃです。

砂像発見。

60分の食べ放題っす。

足ばっかりですけどねー。
殻がかたくて、はさみでもなかなか切れません。腹立ってきたので、最終的には歯で殻をくだきました。そのほうが早いわ。

蟹を食べる時って無口になりますよねー。隣にいた6人組くらいのおばちゃんたち。ずーっとしゃべりながら食べていました。この6人。バスの中でも一切寝ずに、朝から晩までずーーっとしゃべりまくっていました。

蟹と共に。もう一人の事務員さんですー。

焼き蟹、焼きフグ。

蟹鍋。あとで雑炊に変わります。

雑炊の際に、蟹の身を一生懸命ほぐして入れておりました。最初は美味しかったのですが、蟹の身を無心に入れていたため、入れ過ぎて磯臭くなってしまいました…。何でも適度ですよ、適度。

食べた後は、雪化粧の鳥取砂丘へ行ってみます。私、砂の美術館へ2度来ているのですが、砂丘に足を踏み入れたのは、今回が初めてです。

砂よりも、こっちのほうがいいねー。なんせ、コンタクトだから目に砂が入ると痛いんで…。
ってことは雪の上を歩く私はやっぱり砂丘には足を踏み入れていないことになるのか。

結構、積もっていますよ。

よかった〜〜、イイ天気で。

これが、意外と寒くない。朝、日が出る前からツアーバスを待っている時が一番寒かった。。。

もう一人の事務員さんと。

営業の人と。

自分。

ミニミニ三脚で。
二人とも、お孫さんいるんだよー。若いおばあちゃんなのです。

ラクダはおりませぬ。

波の感じが、The・日本海。

どなたかが作った雪だるま。

微妙な所を歩くとドロドロになりかけるので、雪の上を歩きます。団体だと、砂丘フレンドでは長靴の貸し出しがありますよ。

日が当たるから溶けているのではなく、潮が当たるから溶けてるんでしょうね。塩カルですね。

天気もいいし、寒くもないし、コンストラストもキレイだしと、観ていても飽きません！

でもでも、時間なのでバスへ戻ります。

1時間ほどで、湯村温泉へ到着。

これだけ積もっています。

薬師湯へ向かいます。

井づつや

高いんだろーなー。

井づつやの横から抜けて行きます。階段ですよー。滑らないように気をつけて降りましょー。

あの建物が薬師湯です。

雪国ならではの

踏みたくなる…

薬師湯は、役場の跡地です。

湯村温泉散策は70分予定でしたが、時間が短いということで「90分にさせていただきます」とのことです。予定表をちっとも見ていないので気がつかなかったや。あとで露天風呂で一緒になった方も「よかったですよねー、時間が増えて。お風呂に入れないと思っていたんです」と。

400円ですー。

小さいですが露天風呂もあります。天気のよい雪見風呂となりました。
お肌すべすべ〜。

あ〜、いい湯だった〜。ほっこり。

あ、でもお風呂場に時計がなかったかと思う。ツアーの方は気をつけて。

外へ出ると曇ってきていました。

ほろほろしながらバスへ戻ります。

ハタハタ発見。

あ、そうだそうだ、荒湯だ。足湯に、ゆでたまごを作ることも出来るんだった。忘れてた。

こちらで、ゆでたまごを作っています。

硫黄の匂いか、たまごの匂いか、どっちの匂い？同じだ。

お、時間がギリギリになってしまった。急げ急げ、って、降りたということは帰りは上りなのよねー。

ころころした雪が降ってきました。時間通りに帰った私たちは当然、最後でした。

最後の場所、海鮮せんべいへ寄ります。一番楽しみだったりして。

道路は除雪しているんで、雪は大丈夫でした。

場所によっては、雪が降っている箇所もありましたが、全般的には降雪は大丈夫の旅でした。

海鮮せんべいに到着。って、ここ、どこ？和田山IC付近です。バスツアーの立ち寄り場所につき、これらが来るとトイレもレジも長蛇の列が出来ています。30分しかないためちょっと焦りましたが、トイレは意外と回転が早かったです。

団体がされば、トイレもレジも一気に空きますけどね。

無料コーヒーもありますよ。せんべいは試食が置いてあるんで、おなかも空いているしと、試食大魔王をしてしまった。

写真を撮ろうと思っていたのに…。一口食べたところで思い出した。北海道クリームなので、普通に美味しいです。

えび満月とかこのふわふわタイプのせんべいは大好きなんで、際限なく買ってしまいそう。ヤバイ、ヤバイ。4袋だけ買います。右のミックスはプラスチックの壺入り（\950）もあります。すごく悩みましたが袋入りにしました。

黒豆きなこあられとか、あれこれ美味しかったんで買いたかったんですけどねー。ちなみに、たまねぎせんべいは、淡路島のほうが美味しかったです（個人の感想）。

トイレに行く際から目をつけていたイカフライは、人気ランキング一位です。

2000円以上購入で、プレゼントがもらえます。

帰りは、泉ヶ丘〜金剛〜河内長野なので8時半くらいに着きました。
電車〜バスで帰り、10分後、バスを降りると暴風雪だよ。でもよかった。待っている間に暴風にならなくて。その後、短い間に暴風があり、こんな状態に。

朝に待っている時と、帰りのバスを待っている時が一番寒かった〜。太陽って偉大だ。