2012/12/03 - 2012/12/03
1900位(同エリア2653件中)
ムッシュさん
スピイン旅行は、Madridに入り、Barcelonaから出る周遊コースでした。
まず、どうしても行きたいのは「プラド美術館」(23)と「王妃ソフィテル美術館(24)の作品”ゲルニカ(ピカソ作)”を見ることです。
今年2月に東京でゴヤ作”着衣のマハ”を見れたので、ぜひ”裸のマハ”を見たいのでした。
プラド美術館
http://www.museodelprado.es/jp/
ソフィア王妃美術館
オフィシャルサイト:www.museoreinasofia.es/
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
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LONDONヒースロー空港no5.ターミナルのA,B,Cゲート間を走るシャトル電車内。
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LONDONヒースロー空港no5.ターミナルのショップ、レストラン街。
この2階フロアー手前に、イギリス乗継のための厳しいセキュリティチェックがあります。
15?20人に一人はピックされ、手荷物を全てオープンされて検査されます。
見られたくないものを不用意に手荷物に入れると、一寸大変そうです。 -
LONDONヒースロー空港no5.ターミナルのショップ、レストラン街。
クリスマスツリーです。 -
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Madrid空港到着。
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ホテル到着。アトーチャ駅の正面近く。
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プラド美術館
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ドンキホーテとサンチョ・パンサの像。スペイン広場にて。
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スペイン広場の後に建つのはスペイン・ビル
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ゴヤ立像
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オリエンテ広場に建つ騎馬像。【フェリペ4世騎馬像】
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王宮前の通りをパトロール中のお馬さん。
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いよいよ美術館巡りです
プラド美術館 (23] http://www.museodelprado.es/jp/ -
プラド美術館の代表的な絵画を幾つか掲示
ゴヤの自画像 -
ゴヤ作1797‐1800 『裸のマハ』97×190cm、プラド美術館所蔵)
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
ゴヤ作1797‐1800 『着衣のマハ』プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*年2月に、東京上野に来日時見れたので、10ケ月振りの再会です。
しかも、『裸のマハ』と並んで、二つ揃い踏みで観賞出来たのは感激でした。
(実は、海外巡回中で見れないものと思っていましたが、予想に反し観れました。ラッキー!!
日本に来たのは、大震災への見舞いの意で、送り出されたとのこと。日本展終了後、スペインにもどっていた) -
ゴヤ作1777年 ○「日傘 The Parasol.104 x 152 cm.」 Museo del Prado所蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ゴヤ作1788年 「The Family of the Duke of Osuna.(オスーナ公爵夫妻と子供たち)」 225 x 174.Prado所蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ベストセレクション作品 -
ゴヤ作1800 「Charles IV and His Family.(カルロス4世の家族)」 Prado所蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
ゴヤ作1810‐12 ○2002『巨人 The Colossus.」 Museo del Pradoz所蔵
#2002年「プラド展」(国立西洋)で来日 -
ゴヤ作1814年 『1808年5月2日、エジプト人親衛隊との戦闘」プラド美所蔵。
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*暴徒と化したスペイン民衆の勇猛さを描いた。 -
ゴヤ1814 「マドリード1808年5月3日プリンシペ・ピオの丘での銃殺」266×345cm、プラド美術館所蔵)
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した。
*フランスによるスペイン征服に対する反乱への報復として、銃殺される風景を描いた衝撃的な作品。今まさに銃殺されようとしているマドリッド市民にスポットライトが当たっており、その表情が切なく心に響く。わずか1日の差によって逆転した運命の不条理を表現。 -
ヴェラスケス1656 bs『ラスメニーナス(フェリペ4世の家族)』プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ベラスケスの最高傑作の呼び声高い作品。
*縦横3mの大画面で繰り広げられるのは、華麗なる宮廷絵巻。
*鏡に映る国王夫妻の視点で描かれた斬新なスケールの大きい構図で、国王家族を描いた。
*画面にちかづくと荒い筆致が判る。しかし少し離れると写実に見える。これはベネチア派の手法。「ア・ラ・プリマ」と呼ばれる手法。
*鏡の活用、奥のドアーなどに遠近法を使った複雑な空間表現である。
*画面左側の画家は、ヴェラスケス自身である。 -
ヴェラスケス1631-32 bs「磔刑」2.4X1.7m
ベストセレクション作品 -
ヴェラスケス1631-32 bs「磔刑」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
2.4X1.7m
ベストセレクション作品 -
ヴェラスケス1634-35 bs「槍(ブレダの開城)」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
ヴェラスケス1635 bs〇2018「皇太子バルタサールカルロス騎馬像」
ベストセレクション作品
#2018年「プラド展 ベラスケスと絵画の栄光」(国立西洋)で来日
#2015年「 -
ベラスケス作1185年 『フェリペ4世の胸像」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヴェラスケス1645 〇2002「道化師セバスティアン・デ・モーラ 」プラド美術館蔵
#2002年「プラド美術館展」(国立西洋)で来日
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
エルグレコ作1577年『The Holy Trinity(聖三位一体)」 Museo del Prado所蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
作風:引き伸ばされ、曲がりくねった人体が特徴のマニエリスム様式。大胆な構図と鮮烈な色彩、明暗対比で描かれた作品は、圧倒的な存在感で鑑賞者に迫ってくる。細部には、多数の天使、華麗な装飾、震える人体など。特異な躍動感を作り出す。 -
エルグレコ作1600 『受胎告知』プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
エルグレコ作1612「羊飼いの礼拝」プラド美術館
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
アルブレヒト・デューラー1498 bs「自画像」プラド美術館所蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*画家のベストセレクション作品
*宮廷風に自分を演出したポーズです。 -
ウエイデン1435 bs 《十字架降下》 プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 220x262cm
徹底した写実主義、ウェイデン35~36歳頃の作品
*金地で背景を閉じた上で、絵画平面に沿う薄い空間に、 身振りの10人を構成している。 -
カラヴァッジオ1600 bs「ゴリアテを負かしたダヴィデ」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
グレコ1600 bs《精霊降臨》プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
エル・グレコ59歳頃の作品です。キリストが昇天した後に、精霊が降臨してくる奇跡が描かれています。 -
ティッチアーノ1550 bs〇2018「《アモールと音楽にくつろぐヴィーナス(ヴィーナスと音楽)」プラド美術館蔵
ベストセレクション作品
#2018年「プラド展 ベラスケスと絵画の栄光」(国立西洋)で来日
#2006年
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父)1562 bs 「死の勝利」プラド蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
フラ・アンジェリコ作1428年 『受胎告知』プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ヒエロニムス・ボス1505‐06「The Garden of Earthly Delights(人生の楽園)」
プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*ボスは敬虔なカトリック教徒であった。
*官能的な宗教画。これは地上の楽園で愛欲、性欲、食欲といった本能に赴くままの若者が描かれている。シューレアリズムの先駆者ボスの幻想的な絵。
を閉じると現れる球体の世界は天地創造の場面。その場面の上部には「主が仰せになると、そのように成り、主は命じられ、創造された。」と書かれている。
*左翼と中央画面を覆い尽くす、植物描写、圧倒的な数の人物像の精緻な描写、地平線に至るまで細密に描かれた風景は、緻密度合いが、「ゲントの祭壇画」の「仔羊の礼拝」に匹敵している。 -
ムリーリョ作1660年頃 『無原罪の御宿り』プラド美術館蔵
*17cスペインは国情不安、疫病の流行と災厄が続いた疲弊の時代。人々を癒したのがムリーリョのマリア像。穏やかな光と柔らかい筆触による優美な宗教画。
*『無原罪の御宿り』とは、キリストだけでなく、母マリアも神の意志により原罪を免れて生まれた存在でアることを示す教義。 -
ラファエロ1510-11 bs「枢機卿」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 -
ルーベンス1635 bs「三美神」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
ベストセレクション作品 8位
フランドル絵画の雄 -
ルーベンス1638-39 「パリスの審判」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
ルーベンス1638 「ディアナとカリスト」プラド美術館蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
リベーラ1640-41 bs〇2002「マグダラのマリア」プラド美術館蔵
ベストセレクション作品
#2002年「プラド美術館展」で来日
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した -
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セグウエイで市内観光中のグループ。
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次の美術館は、【ソフィア王妃芸術センター(23)】です
オフィシャルサイト:www.museoreinasofia.es/
ピカソ1937 代表作”ゲルニカ”(画集より) 幅7m以上になる大作。
*対象を単純な形態に還元したキュビズムのより進んだ形。
ゲルニカは綿密な構成の上に成り立っています。そのスケッチは人の目をした牛、子供を亡くし悲しむ母親、いななく馬、人の泣き顔などがあり、それらも見ることができます。
*当時のスペインは内戦状態にあり、ナチスの支援を受けたフランコ軍と市民が激しく対立。爆撃で多数の市民が亡くなり、ピカソはこの暴挙に対する怒りを表現した。
*この画のためのセキュリティガードは半端ではありません。絵画の両サイドに椅子に座った厳つい男性が常時監視しています。
(こんな経験ありませんね。ただ、唖然!!)
この絵画を、東京で見ることが出来ます。
丸の内OAZOビルの1階ホールの壁画です。びっくり!びっくり!
単なる意匠ですが。等身大だと思います。
「反戦のシンボル」として有名なピカソの代表作【ゲルニカ】
第二次世界大戦ではなく、スペイン内戦中にゲルニカ市がドイツの爆撃を受けた1937年の「ゲルニカ爆撃」を描く(第二次世界大戦は1939年に始まる)。
大作でありながらほぼ1ヶ月という短期間で制作し、45枚の習作を描くなどピカソはこの1作に力を注いだ。
習作に描かれた「泣く女」は後日別作品としても完成し、こちらもピカソの代表作となっている。
ピカソが作成した同じ構図のタペストリーが、
ニューヨークの国連本部、
フランスのウンターリンデン美術館、
群馬県立近代美術に展示されており、
東京の丸の内オアゾ1階にはピカソの息子さんの許諾を得て作られた陶製の複製品が展示されている。
※スペイン内線はドイツ・イタリアのファシスト陣営とソビエト連邦の代理戦争としての側面もあり、ドイツは直接参戦していた。 -
ピカソ作『青い服の女 1901年」(ソフィー王妃芸術センター所蔵
*マドリード旅行時に、ソフィー王妃芸術センターを訪問した -
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レストラン”Restaurante Cinco Jotas”
http://www.restaurantescincojotas.com/
イベルコ豚の生ハムやタパスを食せる。 -
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ディエゴ・ベラスケスの碑
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アルカラ門
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市内観光バス
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ヒエロニムス・ボス1505-10 「7つの大罪と四終」プラド美術館所蔵
*マドリード旅行時に、プラド美術館を訪問した
*フェリペ2世所有の作品。キリストの周りに7つの大罪が描かれ、その外側に人間の四つの終わりの光景が表されている。
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