ヨーロッパ５か国大移動の旅３５

2012/05/27 - 2012/05/27

５／２７（３５日目）モントルー。
ベルンから早朝に電車に乗って、モントルーへ移動しました。モントルーでは、登山列車に乗って、レマン湖を見渡せる展望台に行ってきました。

エリア モントルー(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ベルンから電車に乗ります。
７時３４分発の電車に乗りましたが、ベルン駅は朝まで遊んでいたような若者がチラホラ騒いでおり、少し物騒でした。

ローザンヌが近くなると、電車の車窓からブドウ畑とレマン湖が見えました。これが世界遺産です。明日は、ここをハイキングする予定です。
ローザンヌで電車を乗り換え、モントルーまで。

モントルーからバスに乗って、今日から２泊する予定のユースホステルへ。レセプションが１０時まであいているので、レセプションの開いている時間を目指しました。
チェックインは無理でも荷物だけでも預かってもらうつもりでしたが、なんとチェックインしてくれました。

そして、モントルーリビエラカードというものを発行してくれました。これは、モントルー近郊のバスとケーブルカーが無料になるそうです。ラッキー。

本当は、今日はシヨン城だけの予定だったのですが、駅で展望台のパンフレットを見て、急きょ行くことにしました。
まずは、ユースの近くのケーブルカーに乗ります。

このケーブルカーもユースでもらったカードで無料でした。

すごい坂道をぐんぐん上がります。

ケーブルカーで上がったら、グリオンという駅に着きました。ここから登山列車に乗って、ロッシャー・ド・ネーという展望台に行きます。

ケーブルカーに乗っただけでも、見晴らしのよいこの景色です。

この登山列車に乗ります。
今日は日曜日なので、満員でした。

ぐんぐん山を登り、雪が残っています。
ここは展望台と言っても、標高２０４５ｍの山です。

展望台には、マーモットを飼育している場所があります。

そして、この展望台からの景色。
少し曇っているので、山がかすみがかって見えます。

遠くに、乗ってきた登山列車が見えます。すごいところを走っています。

空が青いです。
ヨーロッパの山頂には、十字架がありますね。

この展望台は、どこを見ても３６０度山に囲まれています。

電車の駅です。ここから展望台まで、雪が残る道を少し上りました。

展望台で景色を見た後は、また列車に乗って戻ります。列車を待つホーム。線路の上を自由に行き来しています。

遠くに列車がやってきました。

帰りは、まだ時間が早いので、電車の中はすいていました。電車は１時間に本です。

帰り道もダイナミックな車窓が続きます。

途中、一面に白い花が咲いていました。

だいぶ降りてきました。おりてくると、向こうの山が少し近く見えます。

ケーブルカーに乗って、国道まで出たら、次はシヨン城に向かうために、バスに乗りました。
バスで５分ほどでシヨン城に到着です。

シヨン城の地下の貯蔵庫です。ここに今もワインが貯蔵され、販売されていました。

地下からはレマン湖に通じる通路もありました。

中世の城という感じで、装飾は簡素です。

見張り廊下は木造で、少し揺れました。
シヨン城は、内部に細い石や木の階段が多く、足の悪い人は少し大変だと思います。

天守閣から見るレマン湖。

ブドウ畑の方向ですが、よくわかりません。

外観は、中世の城ですね。少し、フェッラーラのエステンセ城に似ていますね。

昼間はとても暖かいので、泳いでいる人もいました。
この後は、バスに乗って、街のメインストリートに行きましたが、日曜なので店はほとんど休み。。夕食のサンドウィッチをカフェで購入し、ユースに戻りました。
明日は、世界遺産のラヴォー地区をハイキングします。