2012/02/13 - 2012/02/14
42位(同エリア1016件中)
yunさん
シチリア島を撮影地とした映画は数多い。しかも秀作揃い。
「ゴットファーザー」「グランブルー」「マレーナ」・・・
この島を訪れてみて尤もだと納得した。
海あり、山あり、歴史あり とにかく魅力的なのだ。
『小粒でピリリ』の風景がいっぱい。
自分の目で見たいと選んだのは「ニュー・シネマ・パラダイス」
1.チェファルの波止場
2.ラスカリ駅
3.パラッツォ・アドリアーノ村
2012年 2月
標高の低いところでは春の花が咲く一方で、
島の中央部は雪景色。
冬と春の境を行ったり来たりしながら
トトとアルフレードを探しに行く。
降雪に、予定通りレンタカーは進めるのか?
心臓はドッキドキ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2月13日 快晴
高速道路駐車場から 雪のエトナ山におはよう!
カーニバルを楽しんだアチレアーレを離れ
本命のチェファルに向かう前に、シラクーサへ立ち寄り♪ -
シラクーサ 世界遺産の町
北側には「古代ギリシャ遺跡群」と新市街。
南の海辺に「オルティージャ島」
私は「島」へやって来ました。 朝市を歩き・・・ -
威風堂々のDuomo
紀元前5世紀、カルタゴとの戦いに勝利したシラクーサが、その賠償金で建てたアテナ神殿が前身。
現在のバロック様式のファザードは、1693年の大地震後築。 -
ヨーロッパ旅
当初、入りにくかった教会内の雰囲気も
回を重ね、今ではすっかり慣れた。 -
シラクサの守護聖人「ルチア」(伊語でSanta Lucia)
304年に殉教し、聖人となった。
ナポリ船乗りの守護聖人(民謡:サンタルチアのその人)
北欧諸国 12月13日のルチア祭のルチア
この地のルチアが起源。旅で知る「繋がり」 -
静かな旧市街の島でした。
そろそろ、チェファルへ向けドライブ開始 -
シチリア島の東から中央を横断し、
北側の小さな港町チェファルへ。
最初は道端に黄色の「花」満開の景色
(オキザリスの花)
日本から持参のナビ:ガーミン
ものすご〜い簡略ナビ表示です。高速一本道。
あんまりサボるとスイッチ切っちゃうぞ! -
1時間走ると、前方は雪景色に。
島内最高地「エンナ」の町が左手に見えた。
寄ってみたかったが雪がガンガン積もっていて、却下。
A19は一応高速道路。 でもパーキングが全く無いの。
停まる事叶わず、周辺の景色も撮れない〜〜〜
隣にだれかいれば、シャッター押して貰えるのに・・・
一人旅の悲哀だ! 気合だ!
とうとう2時間ノンストップ走行
積雪さえ無ければ「スペルリンガ」と云う洞窟住居跡経由のルート予定だった。残念無念・・・ -
チェファル(Cefalu)到着。16:00
やって来ましたチェファル、来たかったんだチェファル!
パレルモから70Kmほど東に立地。
今晩はこの町に泊まります。 -
16:30 町歩きを開始です
-
シチリア州の紋章はかなり不気味
滞在中、いくつも見たが
チェファレこの「お方」が一番器量よし。
これならギリギリ、シャッターを押す気になれる・・・ -
夕方の海を往く小船を追いかけて、ふと撮った1枚。
ニュー・シネマ・パラダイスのオープニングに似た1枚になりました。 -
ペスカーラ門から波止場を望む
門の向こうにお目当ての「波止場」が見える。 -
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」撮影地巡り【その1】
青年トトが映画技師を務める夏の野外映画上映会。
沢山の人が映画を愉しむ場面。
あれは、この町の人々がエキストラだったのかな?
車が停まっていてちょっと残念・・・ -
波止場から町を見る。
海にボートを浮かべ、
大勢が無賃で野外映画鑑賞する場面。
突然、夏の雨が降り出し
トトとエレナが会う場面は印象的だった。
波が荒れる事もあるのだろう。
どの家も高床(って云わないか・・)になってる。 -
Duomo di Cefalu 小さな町に立派な大聖堂
ノルマン時代の1131年、ルッジェーロ二世により創建。
ルッジェーロ二世の艦隊が、遠征の帰路に嵐に遭いながらもチェファルに無事漂着。生還に感謝して建設された聖堂。
空のモクモク雲に夕陽があたり、迫力の景色が・・・。 -
時刻は17:30 まだ入れて貰えるかな?
扉が僅かに開いてるから行ってみよう。 -
入れた!
他に3人の男性グループがいて、静かに天井を見上げています。私も同じに・・・
美しい。 -
聖堂前からルッジェロ大通りを歩く。
旧市街のメインストリート。
夕刻、結構人出あり。 -
大通りの終点はガリバルディ広場
見上げた時計
普通の時計なんですが・・・ とても素敵に見えちゃう。
今日の予定は終了、ホテルでぐっすり眠ろう。 -
夜が明けて 2月14日 ぼんやり朝焼け。
今日は一日ドライブです。走りまくります。
チェファルを後にして向かうのは・・・ -
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」撮影地【その2】
アルフレードとトト別れの場面、トトが列車に乗った駅です。
「ラスカリ駅」といいます。チェファルの隣駅です。
映画の中では「ジャンカルド駅」
写真を撮っている間に列車が通過していきました。各駅停車しか停まらない駅のようです。 -
線路に下りて ちょっと一枚。
アルフレードが座っていたベンチはありません。 -
パレルモ方面にカメラを向けています。
小さな小さな田舎駅でした。 -
海辺から離れてシチリア島内部へ走ります。
ドライブ初日が土砂降りだったから、FORD君もだいぶ汚れたね。
今日が“勝負日”だからね! よろしくね!
*シチリア島レンタカー*
島内は同一地区運用にて、借り出しと返却の営業所が異なっても「乗り捨て料金」は不要でした。周遊するのに便利です。 -
海外ドライブする私を日本国内で鍛え続けてくれたマイカー
愛すべき「相棒」を致命的な故障で、昨年失った。
ガッツなエンジン搭載の頼れる相棒だった。
機械なれど、私には大切な存在だった。
代わりを見つける気にならず、マイカー不在。
カーシェアリングのお世話になっている。
運転下手になったね・・・と、
永遠の「相棒」に嘆かれぬ様に頑張る私。
見ていてね MoMo -
さあ!
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」撮影地
ジャンカルド村を目指し走ります。 -
予定は2時間だったけど・・・
-
ジャンカルド村は遠かった!!
途中、山羊の集団に襲われ・・・ (んっ 羊か?)
-
雪に脅され・・・ ビクビク走る
積雪が怖いんだけれど『やめる』と云う選択肢はなし!
かれこれ2時間半の走行 -
着いた・・・
パラッツォ・アドリアーノ〔Palazzo Adriano〕
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」撮影地【その3】
ジャンカルド村
『俺の広場だ! 俺の広場だっ』って
広場をねぐらしているおじさんが、映画の中で叫んでた〜 -
映画と全く同じ景色とはいかないけれど
間違いなくここね。
Piazza UmbertoI ウンベルト1世広場 -
青空が嬉しい。
-
広場の中心に噴水。
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映画のなかに何度も出てくる水場。
1607年からあるという。 -
滾々と水が涌いている。
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昨日は雪だったようです。
-
村は小高い丘陵地。
中心から少し離れると、グングン下り坂。 -
「ワンッ」
-
青空がきれいで
-
ここまでやって来て 良かった〜と思う。
-
火曜日の12時半
広場のあちらこちらで、3〜4人で話す人の輪。
なにやら楽しげ。
「映画」に登場する村人も、個性的で生き生きしていたっけ。 -
はるばるやって来て 滞在時間は僅か45分。
離れがたいが・・・ 日程上、已む無し。 -
再び、ドライブ開始し10分経過。
車を路肩に寄せて村を振り返ると、こんな「雪景色」
昨日が訪問日だったら、辿り着けなかっただろう。
また、旅の神様に助けて貰った。 ありがとう -
パレルモ空港を目指しひたすら走る。
山道、ぬかるみ、土砂崩れ・・・ Uターン
さまざまな障害と格闘しつつ走り続けて2時間。
標高もぐっと下がり、菜の花満開 春爛漫。 -
前方に変な物体発見。
特大「たけのこの里」
造形物ではなく、自然物のようです。
不思議の島 シチリアだ。 -
レンタカー返却地のパレルモ空港 16:00到着。
ナビ:ガーミン君、フォード君お疲れ様でした。
海を見てホッと一安心。空港からバスでパレルモ市内へ向かう。
パレルモ市内は夕方の大渋滞、都会だ。 -
渋滞にはまり、パレルモ歩きの時間はゼロに・・・。
フェリー乗船。行き先はナポリ!
シチリアは本当に魅力的な島だった。
しっかり、じっくり巡るには5泊は必要かな。
3泊の私は駆け足になってしまった。
チョコレートの街「モーディカ」にも、
世界遺産「ラグーザ」にも立寄れず
「ノート」にある憧れのCaffe Siciliaは2月で休業中
゜゚(>ヘ<)゚ ゜ -
それでも、シチリア島ドライブはキラリと心に残り
大好きな場所になった。
『ニューシネマパラダイス』
大好きなラストを思いながら夜のパレルモ港をあとに。
ナポリが私を待っている・・・
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この旅行記へのコメント (18)
-
- ハスさん 2015/09/18 19:42:37
- どうもです!
- yunさん、コメントありがとうございます。
ニューシネマパラダイスについて、
>見る人それぞれが何かを想える、抑制の効いた映画と感じました。
という、yunさんのこの捉え方はすごく分かります。
この映画が好きで何人かの方に薦めたのですが、観た方からの反応は結構まちまちでした。
私は自分が田舎の出身でもあり主人公と重ね合わせてしまったのか、村に居る頃のストーリーよりも大人になったトトが村に帰ってきた時とその後のラストまでにすごく感情移入してしまい大泣きしてしまいました。
ところで、最近のスペインでの真夏のドライブ旅行記も拝見させていただきましたよ。
スペインほぼ一周、すごいですね!尊敬と憧れと羨ましさと・・いろいろな気分を交差させながら見させていただきました(笑)
あっ、それと・・単純ですが「ハス」は私の名前の一部です。
どうぞよろしくお願いします。
- yunさん からの返信 2015/09/21 00:53:14
- RE: どうもです!
- ハスさん こんばんは
ニューシネマパラダイス
それは「お話」であり「作品」であり、事実ではないのですよね。
それでも、だからこそかも知れない。
「そう在りたい」「そうだった」自分をそこに見出し愛おしくなる。
ハスさん 大泣きなさいましたか。
この映画は観た人ほぼ皆が泣けちゃうかと。
私は・・・「繋がれたフィルム」ぐわっと。
> スペインほぼ一周、すごいですね!尊敬と憧れと羨ましさと・・いろいろな気分を交差させながら見させていただきました(笑)
ふふっ、そんな風に言っていただくのが何だかうれしいです。
本人も諸々「交差」する日々です(笑)
> あっ、それと・・単純ですが「ハス」は私の名前の一部です。
厚かましい突撃質問をいたしましたー。
どうぞよろしく ハスさん♪
秋のプチ旅に出ていたので、お返事遅くなりました<(_ _)>
yun
-
- ハスさん 2015/09/15 12:01:21
- はじめまして
- 「ニューシネマパラダイス」でたどり着きました。はじめまして。
yunさんのこの記事から3年以上も経つのになぜ分からなかったのだろう?
私は映画・ニューシネマパラダイスをこよなく愛する者です。
人に聞かれたら、これまでの人生で一番好きな映画と即答します。
なかなか旅行に行けないのでパラッツオアドリアーノのストリートビューなどを見たり旅行者としては決してやってはいけないことやってます(笑)
yunさんのブログは文章もフォトも心地よく私の心や眼に伝わってきてすぐに好きになりました。
行ってみたいところにギアナ高地ってありますが、もしかしてですが、映画・パピオン観ました?
- yunさん からの返信 2015/09/15 21:59:11
- RE: はじめまして
- ハスさん
シチリア島旅行記をご覧いただき、メッセージありがとうございます♪
心地いい・・・とコメントいただき、心よりどうもありがとう。
「ニューシネマパラダイス」とてもすてきな映画だと思います。
少しひねくれ者の私は、映画が公開された当時はあまりの高評価に眉をひそめ、実際に観たのは随分時が経過してからでした。
見る人それぞれが何かを想える、抑制の効いた映画と感じました。
大好きな映画のひとつになりました。ラストがとても好きです。
初めてイタリアへ出かけるキッカケになりました。
「ストリートビュー」やっては駄目ですか?
困ったな〜 私もあちらこちらでやってます(笑)
> 行ってみたいところにギアナ高地ってありますが、もしかしてですが、映画・パピオン観ました?
はいっ パピオン観ましたょ。あのテーマ曲は物悲しく耳に残ります。
フランス領ギアナが舞台ですね(んっ、今でもこんな所がフランス領?って)
主演二人はさすがの表現力でした。
ギアナ高地テーブルマウンテンに生息する小さな昆虫達に会いに行きたいのですが・・・、
これは叶わず仕舞いになりそうな。
アニメーション「UP」、ギアナ高地が登場するほんわかストーリーでした。
映画と旅、私の中ではかなり密接な関わりがあります。
ハスさん お名前の由来はなんでしょうね。
また往来できたらうれしいことです。どうもありがとう。
yun
-
- mauiloverさん 2013/03/02 09:40:03
- 写真がイイ
- yunさん,ニューシネマパラダイスの景色を訪ねるドライブ旅,再訪させてもらいました.実はお正月に私もシチリアを訪れ,チェファル,パラッツォアドリアーノに行って来たのでした.行く前にも一度,この旅行記を見ましたが,今日改めて来てみました.
yunさんの写真がすばらしいですね.自分が見た景色,撮った写真と重なって,また想い出が深くなりました.シチリア島の都会は人も車も多くて忙しいのですが,少し田舎にいくと本当に温かい風景が広がってます.大好きになりました.
これからもよい旅を!
- yunさん からの返信 2013/03/02 17:27:39
- RE: 写真がイイ
- mauiloverさん
再びのご訪問ありがとうございます。
シチリア7泊でしっかり巡っていらしたのですね。
私は初イタリアのくせに、ドライブを組み入れたくて・・・。
シチリアなら大丈夫かなと選んだ次第です。
3泊で駆け足だったためいつか再挑戦のつもりです。とても好きな島です。
mauiloverさんのパラッツォアドリアーノ
あの雑草の生えた「路地」は確かに! トトの家がある通りとそっくり!
きっとそうですね♪
mauiloverさん「プロフィール写真」の後姿 とってもほのぼのですね。
はい! お互い楽しい旅を続けましょう。
yun
-
- menchiさん 2013/01/11 17:59:08
- 今年もよろしくね!
- yunさんの旅行記は感動的。
シチリアを巡る視点も、個性的で物語が有りますね。
引き込まれました。
ニューシネマパラダイス、じーんと涙が滲んで来るような感動を思い出しました。
トトの可愛さ、アルフレードの純粋で悲しくって優しくって。。。
ああ涙が出ちゃう。
マレーナも美しく悲しく一途で悲しい。
私って、シチリアが大好きなのかもって気付いた。
ありがとうyunさん。
ガーミン使ってるんですね。
そうは言っても一人ドライブ、尊敬する。
menchi
- yunさん からの返信 2013/01/12 01:45:35
- こちらこそ よろしくです♪
- いつもご訪問ありがとうございます。
年末年始、旅してきましたのでご無沙汰しておりました。
menchiさんも映画お好きですね。
映画が「旅」のきっかけになる事が多々あります。
私にとって見知らぬ土地への入口です。
> ガーミン使ってるんですね。
はいっ!
以前はアンチナビ派だったのですが、ロングドライブをするようになって今では大親友となりました。
menchiさん シチリアへの旅は来月かしら?
準備が忙しくも楽しい頃でしょう。
シチリアが呼んでますよ「早くおいで〜」って。
素敵な旅になりますように。
yun
-
- エンリケさん 2012/06/24 15:14:00
- 名作の舞台を訪ねる旅
- yunさん
こんにちは。シチリアのニューシネマパラダイスの景色を訪ねる旅行記、拝見しています。
わたしも最近この映画を見て、思いもよらず涙が出るほど感動してしまっただけに、興味津津で旅行記読ませていただきました。
シチリアの青い空の下、昔からの古い街並みが残る名作のロケ地を巡る旅はさぞ楽しかったことと思います。
映画とそっくり、とまではなかなかいかないまでも、そのシーンの息遣いが心に響いてきますよね!
シチリア島、わたしもいつかニューシネマパラダイスを思い出しながら名シーンの跡地を訪れてみたいものです。
今回も大作、ありがとうございました!
またお邪魔させていただきます!
- yunさん からの返信 2012/06/24 22:12:05
- 万国共通の感動
- エンリケさん
こんばんは。いつもご覧いただきありがとうございます。
家に居ながらリラックスして、映画を楽しめる現代ですが
遠い昔「映画」が贅沢な娯楽だった頃も懐かしく・・・
今でも「これは!」と思う作品は映画館で観ています。
「ニューシネマパラダイス」誰も思わず涙の、切なくも優しい作品ですね。
旅の準備段階で、訪問地が舞台の映画を観るのが常になりました。
いずれの土地にも関連の映画が必ず存在し、不思議に思えます。
音楽も、美術も、建築も、映画も楽々と言葉の壁を越えてくれるのがとても嬉しいです。
yun
-
- TSUNEさん 2012/04/14 17:38:10
- 懐かしい
- はじめまして、yunさん。
ニューシネマは私が一番すきな映画です。
だからすごく懐かしく、また見てみたくなりました。
それにしても凄いですね。
国内ロケ地めぐりでなく、シチリアまでとは・・・
うらやましいです。
でもなかなか日本からは行けないだろうなぁ〜。
素晴らしい旅行記ありがとうございました。
- yunさん からの返信 2012/04/14 19:26:22
- RE: 懐かしい
- ツネさん
はじめまして ご訪問・投票ありがとうございます。
ニューシネマパラダイスファンの方は大勢いらっしゃると思い
皆さんそれぞれのイメージを壊さないか、気がかりでした。
『また見てみたくなりました』と言っていただけて、ホッとしました。
私も、帰国してからじっくり見ました。もう何度見たことでしょう。
シチリア素敵なところです。
ツネさんも良かったら是非・・・(ヨーロッパの風景お好きな奥様孝行に♪)
yun
-
- ももであさん 2012/04/14 09:29:41
- 負けずにニコタマを走る
- あっという間のシチリアでしたね。
シチリアの印象ってどうでしたか?
2009年にローマからレッジョ・ディ・カラブリアまで南下した時の
ぼくの印象では、明るくて陽気なのに、どこか隠せない悲哀がある。
南へ行けば行くほど、そんな感じがしました。
北と南の経済格差。北が南を支配する。
歴史的に次々と支配者が変わったエリア。
同じ国でありながら、今も見えない関係があるのでしょうか?
エレナに恋したトトに、「青い目は一番手強い」と語ったアルフレード
サッカーでの強烈なライバル心
マフィアを生んだ素地も、そんな背景が関与しているように思います。
日本人には分かりにくい、複雑な関係があるのでしょうね。
日本でも? ニコタマは高級車以外走れない!?
だとすれば、重機でガーッと走りたいですね。
http://www.diggerland.com/gallery/index.htm
- yunさん からの返信 2012/04/14 12:32:08
- ニコタマで白旗
- 初めてイタリア 行きたい所が絞りきれず降参
あえて、Touch and go方式で移動を楽しみました。
シチリアは空気が柔らかい?と云うか
異邦人である緊張感をほぼ解除して楽しむことが出来ました。
町のあちらこちらで立ち話中の人々の笑顔は本物に思えました。
「悲哀」を経験した後の「静かな陽気」なのでしょうか。
元気いっぱいだけれども、派手ではないという印象を持ちました。
複雑な歴史、ひとつの国にすると歪みも生じるのでしょうね。
必ずや実行する決意の「ナポリ以南ドライブ」
その際に再訪したいと思うほど、肌にしっくり馴染むシチリアです。
そして Diggerland
キャ〜 こんな所があるのですね♪ 重機好きは私だけじゃない♪♪
しかも、所在地は階級社会イギリス!! お〜ロンドンからすぐだ!!
お知らせありがとう♪♪
ももであさんの情報収集力って凄すぎ!!
ニコタマ ガッ〜〜 リベンジしようかなっ
悲哀のyun
-
- 天星さん 2012/04/11 23:23:19
- 悩める視聴者
- あ〜シチリア島
映画の名シーンやストリーを
思い浮かべながら、旅
素敵な旅の風景
momoのハンドル、久々におがめました〜
映画のチケットが明日あたり
空から降って来ないかなぁ〜
う〜ん、サン・ドメニコ・パレスで
パスタ食べ、タキシード姿でプールに飛び込もう
ガラスの回廊で会話する...
ってな映画だったかな〜
おーい、エンゾ、ジャックはどこぉ〜(笑)
天
- yunさん からの返信 2012/04/12 00:17:25
- RE: 悩める視聴者
- 天さんは海っ子でしたね。
「グランブルー」も良い映画ですね。ラストが悲しいけれど。
タオルミーナも行きましたよ・・・私。
でもね、サン・ドメニコ・パレスへ独りで行く度胸は・・・無い。
エスコートしてくれる紳士を空からプレゼントしてくれます?
タオルミーナは小石の浜でした。
だから耳を澄ますと、波音といっしょに「コンッカラッ」って石が転がる音が混ざってた。
シチリア、いい所です。
yun
-
- ももであさん 2012/04/11 22:53:41
- handling by momo
- 時は容赦なく同じ早さで流れ続け、今を昔に変えてしまうのでしょうか。
パラダイス座はニューシネマパラダイスに。
そしてそれもまた、やがては取り壊しの運命に。
handling by momoともお別れ…
なんだか切ないものですが、きっと変わらないものもあるはず。
変わらないように、努力しないといけないのかも知れませんね。
「オレの広場だ」が口癖だったホームレス。
30年後にも彼は、「オレの広場だ」と言い続けていた。
今も昔も変わらない人を愛する心。
ラストシーンは、誰もがトトの気持ちになっていたと思います。
そして旅心。いつまでも忘れずにいたいものですね。
- yunさん からの返信 2012/04/11 23:38:58
- RE: handling by momo
- 限りある人生で、幾つもは欲張れない・・・
大切な、大好きな、ほんのいくつかのものを離さずに歩いていく。
経験が増えるに反比例して、掌に残るものは減っていく。
でも、残ったもの達はキラキラ光ってる・・・
そんな心境です。
今も過去になるけれど
背中から照らしてくれるような「過去」にしたいな。
旅に向けて、映画を沢山観て・・・ 本を読んで・・・
「ふくらみ」を持ちたいな。
人を好きって、とっても大切ね。
yun
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