2001/05/18 - 2001/05/27
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HIDSYさん
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ケニアに続いて日本からはなかなかいけない所に行こうということで旅先をエジプトに決定!
バーミンガム空港(BHX)からアムステルダム空港を経由してエジプト・カイロへ。
ところが初っ端からトラブル発生!
エジプトまでの道のりは平たんではありませんでした。
エジプト1日目・2日目。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅行は一番近いバーミンガム空港(BHX)が起点です。
そして初めてのKLM。バーミンガム国際空港 (BHX) 空港
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いきなり運航トラブル発生。
しかもいったん搭乗したにもかかわらず荷物を持って外に出路との指示も。
これには乗客も憤慨。
結局5時間も遅れました。
その間に軽食のサービスはありましたが...
easyJetのTシャツを着ていた私を他の乗客や空港のスタッフはeasyJetの社員と思い込んでいるような会話が聞こえてきました。 -
ようやく離陸。
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5時間も遅れれば当然乗り継ぎ便は行ってしまいます。
乗客の中には乗り継ぎ便が遅れたために大事な会議に遅れた、とKLMのスタッフに苦情を訴えているビジネス客もいました。
アムステルダム-カイロ便は1日1便なので仕方なくアムステルダムに1泊することに...スキポール空港 (AMS) 空港
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遅延は航空会社側の責任なので当然ホテルは航空会社が用意します。
泊まったのはラディソンSAS。ラディソン ブル ホテル アムステルダム エアポート ホテル
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まあ、自分では泊まらないクラスのホテルです。
でも正直ゆっくりと寝ることはできませんでした。 -
KLMのアメニティ・キット。
一番利用しているのはキットの入っていた入れ物です。 -
先述したとおりアムステルダム-カイロ便は1日1便。
しかも夕方発なのでもっと早く着くよう要望したところギリシャのアテネ経由を承諾してくれました。
懸念しているのが預けた荷物。
ちゃんと手配してくれるのだろうか...スキポール空港 (AMS) 空港
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アテネ到着。
ちょっと外に出てみました。
2か月前に利用した空港と違って新しいです。アテネ国際空港 (エレフテリオス ヴェニゼロス国際空港) (ATH) 空港
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アテネからカイロまではエジプト航空です。
驚いたのは搭乗してから機内で停電があったこと。
大丈夫か心配になりました。 -
無事カイロに着陸。
その瞬間乗客から拍手。
入国審査の前にビザ取得。
2,3のブースがあってスタッフが手招きしていました。 -
懸念したことが現実になりました。
預けた荷物の手配が変更されておらず夕方到着のKLMにのってくるということで、空港で夜を明かすことになりました。
密かにイスラエルのエルサレムに行こうかと企んでいましたが、残念ながら時間がありません。カイロ国際空港 (CAI) 空港
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カイロの宿はスルタン・ホテル。
一番安い相部屋です。
素泊まりで240円ほど。
私以外は韓国人のバックパッカーが4人ほど泊まっていました。 -
部屋からの眺め。
ホテルの前は屋台が連なっています。 -
ラムセス中央駅にチケットを買いに行きました。
明日の夜行便でルクソールに向かいます。 -
バスに乗って隣のギザに向かいます。
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目的はもちろんピラミッド!
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イチオシ
ただただでかくて圧倒されます。
ギザのピラミッド 建造物
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クフ王のピラミッド
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イチオシ
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イチオシ
スフィンクスの目線の先にはケンタッキー・フライドチキンがありました。
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カイロに戻って屋台巡り
スーク・イル・アタバ 市場
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イチオシ
水パイプ屋さん。
初めて水パイプを見ました。 -
ガーミア・ホセイン
ガーマ・ホセイン 寺院・教会
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ナイル川
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ナイル川沿いは散歩に最適です。
風も心地いいです。 -
2日目。
午前はエジプト考古学博物館へ。エジプト考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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写真を撮る場合、入場料とは別途持込料が必要です。
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イチオシ
ツタンカーメン
やはりエジプトといえばピラミッドとこれでしょう。 -
さて、考古学博物館を出て午後は時間があります。
どうしようか考えた結果、カイロとピラミッドの間には何があるのだろうと思い歩いて行ってみました。 -
お祈りの時間に遭遇しました。
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正直言って貧しい人たちが住む町の様です。
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でも子供たちは元気。
丁度サトウキビジュース(エジプト滞在中愛飲)の屋台がありました。
そこにいた人が英語で話しかけてきました。
彼は食事用のチキンを買った帰りで手には生暖かいおろしたての肉を持っていました。 -
その人と別れた後、もう少し話したいと思い戻ってみると姿は見えません。
周りの人が家を教えてくれました。
彼は窓から呼んでくれて家に、そして昼食に招待してくれました。 -
彼の名前はGamel。
奥さんと子どもは3人(上の2人は双子)。
エジプトの料理(コシャリなど)は正直美味しくありませんでしたが、奥さんの作った料理は美味しかったです。
特にモロヘイヤの料理は最高でした。
エジプトでは写真を撮るのは高いようなので家族の写真を送ってあげました。 -
楽しい午後のひと時を過ごし、いよいよルクソールへ向かいます。
チケットに書かれている数字もアラビア数字。
なので間違えないためにも窓口の人に数字を書いてもらいました。 -
駅には多くの警官の姿がありました。
1997年の外国人観光客襲撃事件以来厳重な警戒が続いているようです。
車内は少し冷房が効いていました。
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