奥多摩駅～鋸山～大岳山～御岳山　秋の山歩き

2010/11/06 - 2010/11/06

秋の行楽シーズン！
奥多摩駅から鋸山を経て、大岳山と御岳山へ

鋸山までは人も少なく静かな道、
大岳山と御岳山は天気に恵まれたせいか、結構な人出！

大岳山頂では富士山も見ることができ、早起きした甲斐がありました。

下山後は、いつも通り軽く？一杯。
美味しく飲んで帰りました。

エリア 奥多摩(東京)

早起きして奥多摩駅に到着（7時30分頃）

まずは鋸山へ。
奥多摩駅から直接アクセスします。

鋸山方面へのコースの入口
奥多摩駅から５分程度

入口から５分程度で、恐ろしく急な階段が…。
登っていると、息があがり頭がクラクラして後ろに倒れそうに。
怖くて後ろを振り返る気になりません。
“来なきゃよかった”と思わせるような階段です。

登山道の入り口

登り始めて10分ほど
木の間からほかの山が見えます。

今日は天気がいい！

しばらく登っていくと、
天狗？の彫ってある石碑と祠が。

少し休憩。

急な道には梯子や鎖が。
こういう所でコケるとみっともないので、
慎重に昇り降りします。

少し紅葉した木
日に照らされてキレイです。

巻道と鎖場コースの分岐

今回は元気なので鎖場へ。

少し分かり辛いけど、
木の根に沿って、鎖が渡してあります。
ここを一気に登ります。

登りきったところから下を撮影…。

意外と高くて足がガクつき、
ブレてしまいました。

木の合間から見える山

キレイに色づいた葉

日が葉を透かしてます。

鋸山の手前に三角点が。
ここから鋸山山頂まで20分程度、
頑張って歩くぞ！

鋸山までの道はこんな感じ。

鋸山の山頂に到着！（9時40分頃）
奥多摩駅から約2時間、ほぼ、登り一辺倒の道のりでした。
鋸山は展望に恵まれないので、少し休んで出発します。

次は大岳山へ。

大岳山への道は、
多少のアップダウンはあるけど爽快です！

こんなにキレイな木もしばしば。

稀に荒々しい露岩の登りも。

土の道や露岩の登りなど変化があって楽しい道

そうこうしている間に“大岳山”に到着！（10時40分頃）
奥多摩駅から3時間以上かかりました。

大岳山頂は富士山側の展望がよいらしい。
富士山を望んでみると…、

見えました！

写真の左奥の方にひっそりと…。
肉眼ではもっと大きく見えるのに、
写真にとるとこんなに小さくなってしまうのね。

ズーム！

連なる尾根の奥のまた奥に、ひと際高いきれいな富士山。

頑張って登った甲斐がありました。

もうちょっとズーム！

山頂付近に積雪があるのがわかります。

今夏、登山ブームに乗っかって富士山に行ったので、
必要以上に思い入れが強くなって…。

大岳山頂で早めの昼食。
30分ほど休憩しました。

空は雲一つなく真っ青です。

大岳山を後にし、御岳山へ。

大岳山頂直下に大岳神社が。
かわいい狛犬？、キツネ？

ガイドブックか誰かのブログか忘れましたが、
狛犬でもキツネでもなくオオカミなのだそうです。

オオカミ…。

迫力よりも愛嬌がまさっています。

御岳山への道中

やっぱり木と空がきれい。

時間に余裕があったので、
御岳山には直接行かず、鍋割山と奥の院へ寄り道。

先ほどの分岐から15分足らずで鍋割山山頂へ。
手書きで「鍋割山　1084m」と（勝手に？）書いてあります。

続いて奥の院へ

山頂周辺の木々がきれいです。

奥の院山頂に到着

祠があるだけでしたが、
日当たりがよく気持ちの良い場所でした。

奥の院から御岳山方面に降りてきたところ。

緑のトンネルのよう。

御岳山頂に到着！（12時40分頃）

約5時間歩き、目的地に到着！
ここで、1時間ほど散策してケーブルカーで下山します。

時間に余裕があったので、
下まで歩いていくこともできたかもしれませんが、
次の目的地へ行くために時間を節約します。

御岳山頂は結構繁華です。

下山し、バスで御嶽駅へ

本日最後の目的地“玉川屋”
古民家風の風情ある建物です。
職場の先輩が教えてくれました。

ここで、軽くお酒とそばを。

最初はビール！
おいしそうでしょ。

このほかにモツ煮込みを注文。

次にお酒!!

熱燗をいただきました。

最後にそば!!!

いつもそうですが、
美味しくお酒を飲むために山を歩いているようなものです。

今回は、天気にも恵まれ、満足できる山歩きでした。

玉川屋を後にし、御嶽駅から家路に。

良い加減で酔っていたので不覚にも車中で寝てしまい、
起きた時には汗ビッショリの“変な乗客”になっていました。
周りの人に迷惑だったかな。

まぁいいか。
次はどこへ行こう。