ビューティフル・ブダペスト

2010/10/23 - 2010/10/31

　仕事でブダペストに７泊しました。ハンガリーは物価が安く、特にトカイワイン、フォアグラは美味でした。治安がよく夜景の美しい街です。また街のあちこちに銅像やモニュメントが多数あり、散策する人を楽しませてくれます。美（食、街、人）のハンガリーです。

　難点は路上・ホテルロビーなどでタバコを吸っている方が多くタバコ臭いことです（レストランは分煙）。他の欧米諸国に比較しタバコの規制が緩いようです。愛煙家にとっては天国の街ですが、私はタバコを吸わないのでちょっと残念です。
　あともう１つ注意を要するのはタクシー。空港の正規タクシー乗場とホテルでの予約は良いのですが、駅前のタクシー乗り場でも信用できません。外国人とみるとごまかし、また吹っかけてきます。市街の移動は、徒歩と電車で十分事足りるように思います。

　ハンガリーの方が『日本人観光客は夏と10月が多い。夏が多いのはわかるが、なぜ１０月も多いかが不思議だ。』と言ってました。なぜでしょう？

　仕事と夕食のレストランを往復する毎日でしたが、帰国日の出発までの時間と仕事後に街を散策できる日もありました。そのため夕暮れ時や夜景の写真が多いです。

　夜は冷え込みましたがお天気に恵まれ、美しい被写体を見つけてシャッターを押すと、カメラが素敵な画像に仕上げてくれ、良い思い出アルバムとなりました（Nikonさんありがとう）。仕事を頑張ったご褒美と勝手に思っています。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

聖イシュトヴァーン大聖堂（Szent Istvan-bazilika）
　
（注：ハンガリー語の特殊文字は英語母音で表示）

差し込む日差しに輝く聖イシュトヴァーン大聖堂（Szent Istvan-bazilika）の堂内

聖なる右手（聖イシュトヴァーン大聖堂）
イシュトヴァーン1世（ハンガリー王国の初代国王）の右手のミイラが納められています。しかしまばゆいばかりの社（この表現、適切ではないかもしれません）に圧倒されて、聖なる右手をはっきりとは確認できません。

聖イシュトヴァーン大聖堂（Szent Istvan-bazilika）の堂内

聖イシュトヴァーン大聖堂の塔の上からのながめ。
色鮮やかな屋根の建物は郵便貯金局。
街並を眺めると、様々な形をした教会が見えます。鮮やかな色の屋根をもつ教会や建物は、英・独・仏の西ヨーロッパ諸国では見られないものです。この街が東欧であることと、歴史的変遷を感じさせます。

聖イシュトヴァーン大聖堂の塔の上からの眺め
大聖堂前の広場と、遠方はドナウ川越しの王宮の丘

聖イシュトヴァーン大聖堂の入り口

聖イシュトヴァーン大聖堂の前にて

聖イシュトヴァーン大聖堂近くの街角にて

夕暮れのゲッレールトの丘

ゲッレールトの丘
この日はホテルの部屋で簡単に夕食を済ませ、また仕事の整理後、一人で上記写真の丘へふもと（自由橋近く）から徒歩で登りました。普段の運動不足がたたって息が切れました。

暗い遊歩道（ところどころに街路灯）でしたが、小さな子供連れ家族やカップルとすれ違いました。しかし女性単独や女性同士は人気の少ない夜道なのであまりお勧めできません。個人で夜景を見に行かれるならタクシーまたは男性（もちろん送りオオカミにならない方が必須！）に付いて戴くことをお勧めします。

ゲッレールトの丘からの夜景
エルジェーベト橋（Erzsebet hid, Elisabeth Bridge）を望む
三脚を使用しましたが、リモコンを持っていくのを忘れたため、シャッターを押すときにどうしてもぶれてしまい、残念です。あ！タイマー機能を使えばよかったのか・・・今頃気づきました。

ゲッレールトの丘からの夜景

ゲッレールトの丘からの夜景
セーチェーニ鎖橋（Szechenyi Lanchid、Chain Bridge）を望む

ゲッレールトの丘からの夜景（王宮）
美しい夜景にリラックスできました。

中央市場
地元の方からショッピングならここが良いと教えていただいた市場。ここがガイドブックに載っている有名な中央市場というのは、後から知りました。
この日は、仕事後に訪れましたが、閉店時間間際で何も買えませんでした。

中央市場は１階が食品関係、２階がレースや革製品、民芸品、軽食など、地下１階が食品スーパーです。職場やご近所への軽いご挨拶程度のお土産（例えばチョコレート）なら、この地下食品スーパーで調達されるのが良いと思います。ただし他の欧州諸国同様、レジ袋持参が必要です。

ハンガリーのお土産
中央市場地下１階の食品スーパーで調達したチョコレート。

右側のチョコレートがお薦めです。Made in Hungaryで猫の舌という名前です。パッケージが愛らしく、また価格もとてもリーズナブルです。

左側は誤って購入したイタリアの会社のチョコレート。製造国を必死に探したのですが、英語表記がなく、まあ、おいしそうだからと買いました。帰国後、ネットで調べたらイタリアの会社だとわかりました。

お土産物屋さんではないので、スイス製などのチョコレートもいっしょの棚に置かれています。Made in Hungaryを探すのに苦労しました。
他の銘柄のチョコレートも買いましたが、みんなのお口の中に消えちゃいました。

尚、写真のチョコレートでおいしい方は、やはりイタリア製でした。こうなるとちょっと考えちゃいますよね。済みません。

中央市場
別の日にもう一度、娘にテーブルクロスを買うために、韓国の方といっしょに中央市場へ出直しました。ソウル東大門のように値切ろうと、韓国の方との国際協力で頑張りましたが、なかなかうまくいきません。でもお互い折り合えるお値打ち価格で、そして楽しくお買い物できました。お店の方は、笑顔とトーク（英語）がステキでした。残念ながらその笑顔がうまく撮影できませんでした。

中央市場前の街路
ここを毎日のように通ってホテルとレストランを往復していたのですが、入り口とこの街路があまりに重厚なので、地元の方に教えていただくまで銀行、お役所か何かかと思っていました。

仕事後、ホテルから自由橋（Freedom Bridge）を渡ってレストランへ毎日のように出かけたのですが、地元の方に教えていただくまで、この先右側に有名な市場があるとは知りませんでした。

夕暮れの自由橋（Freedom Bridge）

ダニュービス ゲレルト ホテル（Gellert Hotel）.
ホテルから夕食を食べにいく途中にあったきれいなホテルで、立ち寄ってみました。
後から温泉で有名なホテルであると知りました。

ダニュービス ゲレルト ホテル（Gellert Hotel）.
１階から２階への階段
いつか宿泊してみたいホテルです。

Pesti Vendeglo（ペストのレストランという意味です。レストラン名は残念ながら覚えていません）
地元の方がお薦めのレストラン。リーズナブルでとてもおいしかったので２回行きました。英・仏・独語などで記載のメニューがあり、欧米人観光客が多いようです。

中央市場東側のRaday通りを南に入ったところにあります。Raday通りの入り口のお店には呼び込みのきれいなおねえさんがいますが、それを無視して南へ進むと道路右手側にこのお店があります。

残念ながら、ガイドブックはおろかインターネットで検索しても出てきません。知る人ぞ知るお店のようです。

Pesti Vendeglo
フォアグラ（Foie gras）が確か3,800フォーリント（1,500円位）。とてもおいしかったです。またボリュームが多いのにもびっくりしました。メニュー上はGoose liver。当たり前ですね、ここはフランスじゃないんだから。

21年前に団体旅行でパリ滞在時、ツアーに含まれていた夕食でフォアグラを初めて食べましたが、あまりおいしいと思いませんでした。それ以降もたまに日本でフランスコース料理で食べる機会がありました。しかしお皿は立派で大きいが、量は少なく、またおいしくもなく、自分でお金を出して食べるほどのものでないと思っていました。それがこんなにおいしいものと今回初めて知りました。このお店、また別の日に食べたサーモン料理もおいしかった。

おいしいものをリーズナブルな価格で食べるには、ホテルのコンセルジュか地元の方に聞くのが一番です。

Pesti Vendeglo
レストランの前の通り。カフェやレストランが何軒かあります。

仕事後にハンガリーの方お薦めの民族音楽・舞踏の楽しめるレストランMarvanymenyasszony Vendeglo（マールヴァーニメニアソッニィ）へ仕事仲間と出かけました（注：母音の特殊文字は英語母音のまま表示）。
レストランには私達以外にロシア、スペインなど各国の方々が料理とショウを楽しんでいました。日本人団体旅行らしきグループも見えましたが、食事後、あっという間にいなくなりました。我々も含めその他のグループはその後も料理を食べながら談笑し、ショウを見たり、また各グループの方の中にはダンサーに誘われてステージに上がったりと、楽しいひとときをすごしました。
尚、上記のレストランに比較するとメインディッシュはいまひとつでした。

※　その後、なぜ日本人団体の方が早々と退出された理由がわかりました。旅行の募集パンフレットをみると、わずか１日のブダペスト滞在なのがあるのですね。それじゃあレストランでのんびりくつろいでいるわけにいきません。ゲッレールトの丘からの夜景を見るために移動したり、翌日の早朝出発など、観光も楽ではありませんね。私は仕事なので昼間の時間が少ないため、観光名所に入館できる機会は少ないですが、今回のように夜が７回あると、結果的に楽しむことができました。団体ツアーの皆様、失礼いたしました。

レストランMarvanymenyasszony Vendeglo（マールヴァーニメニアソッニィ）

レストランMarvanymenyasszony Vendeglo（マールヴァーニメニアソッニィ）
お客も参加しての余興です。

　レストランMarvanymenyasszony Vendeglo（マールヴァーニメニアソッニィ）
ショーの合間に各テーブルを回って演奏してくれます。私はValurile Dunalii（ドナウ川のさざ波、本当はルーマニアの曲ですが同じドナウ川沿いの街なので）とTwo Guiters（２つのギター、東隣は旧ロシア領のウクライナということで）をリクエストしました。お店とバンドの醸し出す雰囲気の中で東欧・ロシアの気に入った曲の生演奏を聴くのは、とてもリラックスできます。（注：母音の特殊文字は英語母音のまま表示）

王宮の丘とドナウ川

ドナウ川
向こうに見える橋はエルジェーベト橋（Erzsebet hid, Elisabeth Bridge）

王宮の丘

セーチェーニ鎖橋と王宮の丘

王宮の丘を望む。
夜22:30頃撮影。
まわりではちらほらと老若欧米人のカップルが散策していました。パリの観光スポットのように、警戒中の警察官をまわりで見かけません。治安が良い証拠ですね。

セーチェーニ鎖橋（Szechenyi Lanchid、Chain Bridge）
Wikipediaによれば、1849年に開通した当時最長の橋（中央径間202メートル）。
ハンガリーの機械・建築技術に驚かされます。外観からは、橋はくさりではなく、鉄板をつないだ構造になっています。

王宮の丘からセーチェーニ鎖橋を望む。
おなじみのアングルですね。

王宮の丘

漁夫の砦（王宮の丘）
なぜか望遠鏡が鮮やかに輝いています。撮影したときは気づきませんでした。

漁夫の砦（王宮の丘）

王宮の丘にて
夕日を浴びる聖イシュトヴァーンの像

マーチャーシュ教会と聖イシュトヴァーンの像
マーチャーシュ教会（ Matyas-templom、Matthias Church）は、Wikipediaによれば、『13世紀半ば、ベーラ4世によって建てられ、現在の建物は14世紀後半に華麗な後期ゴシック様式で建造されたものであり、19世紀後半に広範囲にわたって修復された』とのことです。

訪問時は、外壁の一部を修復中でした。しかし皆さんの旅行記を拝見すると、大分修復工事が進んで、以前に比べて覆いが小さくなってきているようです。

王宮

三位一体の像（王宮の丘）
帰国後、皆さんの旅行記を拝見して、この像がペスト流行の終焉を記念して立てられた有名なものであると知りました。

王宮の丘にある土産物屋さん

What?
My Dad went to BUDAPEST and
all I got was this lousy T-Sshirt!

Hmm...
I went to BUDAPEST and
all I got was this lousy photo album.........

王宮の丘
夕日に輝くマーチャーシュ教会

三位一体広場にて（王宮の丘）。
ハイスクールの団体のようです。
日本の観光地で見かける日本の高校生の制服姿と雰囲気が違います。以前、欧米人を京都に案内したとき、女子高生のセーラー服に『なぜ皆、制服を着ているのか。』などとても興味を示しました。

王宮の丘
ヒルトンホテル近くにて

ウィーン門近くにて（王宮の丘）

王宮の丘から夕日に輝く国会議事堂を望む

王宮の丘

王宮の丘

王宮の丘とセーチェーニ鎖橋のたもとを結ぶケーブルカー。クラシカルで独特の形をしています．右はふもとの駅舎です。

くさり橋のたもとから王宮を望む

ドナウ川の川岸（くさり橋から国会議事堂で向かったあたりのペスト側）
What happen?

ドナウ川沿い（ペスト側からブダ側を望む）

世界一美しいと言われる西駅（Nyugati）のマクドナルドだったはず・・・行ってみれば工事中。Wikipediaを見てここだけは是非行ってみようと出かけたのに。普段やらない現地の予習を今回やるからこんなことに。

パリのマクドナルドはパンが柔らかくおいしい、マドリッドは元宝石店できれいだが、肉はパサパサなど、それぞれの国のマクドナルドで味や雰囲気の違いをみることが、私にとって安く手早く体験できる海外渡航時の楽しみの１つだったのですが・・残念です。

しかたなく西駅地下のバーガーキングへ。レシートにトイレのドアキーの暗証番号が書いてあり、店を利用した人しかトイレを利用できません。なかなか合理的です。

早朝のブダペスト東駅（Budapest Keleti pu）。
停車しているのは、オーストリア国鉄が誇るウィーン経由ミュンヘン行のレールジェット（Railjet）。
駅構内で販売しているタコスのようなひき肉と野菜の入った食べ物が安くてとてもおいしかったです。

この駅で注意すべきは、駅構内の正規乗り場のタクシーはぼたっくりであることです。ホテルから当駅まで往路タクシーを利用したときは3,500フォーリント、しかしこの駅のタクシー乗り場では一律5,000フォーリントとふっかけてきます。往路チップ込みで3,500フォーリント（約1,400円）だった、おかしいとクレームをつけると、『わかったメーターで走る』と言って、メーターで走りました。しかし明らかに遠回りして4,800フォーリント、『おれの言った料金と変わりないだろう。』とタクシー運転手は自慢げでした。ぼったくり明らかなので、チップ無しで4,800フォーリント（約1,900円）払いました。ブダペストでタクシーを乗るときは、ホテルに依頼して駅へタクシーを廻してもらうようにすることが必要です。

中心街（ヴァーツィ通り）

夕暮れの中心街（ヴァーツィ通り）

滞在したホテル近くの学校（ギムナジウム Gymnasium）
立派な建物です。
夕暮れ時にとてもきれいだったので、撮りました。

ダヌビウス ホテル フラメンコ（Danubius Hotel Flamenco）に宿泊しました。
くさり橋などの市中心部の観光スポットから少し離れている分、宿泊料はリーズナブルで、部屋・ホテルスタッフとも対応よく、快適でした。

ホテルから自由橋（Freedom Bridge）まで徒歩約20分です。
またホテル近くを走るトラム（61番）で１駅（終点）、そこで41番のトラムに乗り換えて自由橋、中央市場まで行けます。
また61番トラムで乗り換えなく王宮の丘の最寄り駅まで約15〜20分です。

ダヌビウス ホテル フラメンコ（Danubius Hotel Flamenco）のフロント

ダヌビウス ホテル フラメンコ（Danubius Hotel Flamenco）の部屋（605号室）の様子
６、７階フロアの部屋グレードを選択すると、改装後の部屋となり、電気ポットがあります（他のフロアでは電気ポットはないとのこと）。また６階のラウンジにて朝食がとれます（土日は１階）。

ブダペストのトラム
ホテル最寄りのトラムは61番で、61番と41番を乗継ぐとほとんど歩かずに中央市場へいけます。
ホテルから約５、６分歩くと41番トラムの駅です。

トカイワインの試飲。一番手前がアスー６、そして順に奥にいくに従って番号が下がります。他の貴腐ワインに比較してお値打ちなのが嬉しいです。

トカイワイン。
仕事と私用含めて60回弱の海外渡航経験がありますが、免税範囲を超えたのは今回が初めてでした（ワインの関税は安いことを初めて知りました）。試飲して最も気に入ったのはオークの香りがとても良い一番左のボトル。一番高価なのは一番右のボトル。中央４本は同じワイナリー。ラベルの貼られ方を見ても手作りとよくわかります。

＜番外＞
海外出張の準備を邪魔する小吉さん。
『小吉さん、荷造りできないから、どいてちょうだい！』

この旅行記へのコメント （19）

• lvyouさん 2013/04/16 23:07:44

  やはり夜景が美しいですね！

  しょうーきちさん
  
  いつも訪問いただきありがとうございます。
  
  　私はブタペストを訪れる以前に、この旅行記を拝見させていただいていたのですが、訪れてからあらためて拝見させていただくと、私が行けなかった所がいろいろ紹介されているので大変楽しませていただきました。やはり夜景はきれいですね！
  
  　それにしても小吉さんかわいいですね！ご主人が出かけるのを察知して出かけないように邪魔をしているのでしょうか？
  
  　今後もよろしくお願いいたします。

  しょーきちさん からの返信 2013/04/18 22:33:37

  RE: やはり夜景が美しいですね！

  lvyouさま
  
  こんばんは、しょーきちです。
  お返事が遅くなり申し訳ありません。
  
  > 　私はブタペストを訪れる以前に、この旅行記を拝見させていただいていたのですが、訪れて
  > からあらためて拝見させていただくと、私が行けなかった所がいろいろ紹介されているので
  > 大変楽しませていただきました。やはり夜景はきれいですね！
  私の旅行記を楽しんで戴けたとのこと、とても嬉しいです。
  派手さはないですが、しっとりとした美しさのある夜景を楽しめました。
  仕事の合間なので、いわゆる観光コースはちょっとしか巡れず、そこからちょっと外れた
  ところを誰も巡らない時間に廻っているからでしょうか（笑）。
  
  > 　それにしても小吉さんかわいいですね！ご主人が出かけるのを察知して出かけないように
  > 邪魔をしているのでしょうか？
  小吉さんはスーツケースの大きさがちょうど体にフィットするので、気に入ってしまったよう
  でした。退きなさいと命令したら、最初嫌がっていましたが、退いた後、頭をよしよしと
  なでなでしたら喜んでいました。
  そうですね、小吉さんはお出かけを察知しているでしょうね。
  
  こちらこそ、これからもよろしくお願い致します。
  
  

• jasumineさん 2011/07/27 02:10:00

  思い出のブタペスト

  しょーきちさま　　
  
  こんばんは
  
  ブタペスト懐かしく拝見しました。
  十数年前訪れた時の事を思い出しながら見せていただきました。
  ウイーンから列車で入り、わずか１日半の駆け足旅行でした。
  勉強不足のまま行ったため、まだまだ見落としているところがいっぱいです。
  もう一度行く機会があれば、何泊かしてゆっくり周りたいですね。
  
  私が行った頃は、ハンガリーはまだまだ貧しかったのでしょうか、バスのチケット売り場の若い女の子が釣銭をごまかしたり（文句を言ったら渋々足らない分を出しました）、駅の荷物預かり所へ案内してくれたおじいさんがチップ（日本円で５円位のもの）をもらうためずっと待っていたりして、それだけ生活が大変なんだなと思いショックでした。
  
  わからないまま市バスや、トラムに乗ってグルグルまわっていました。
  王宮も市バスを降りた所が裏側でよくわからず、丘の途中まで登って違うと思い引き返してきたら、また同じ運転手さんで親切に教えてくれて、やっとたどりつく事が出来ました。
  個人で行くといっぱい失敗しますが、それも思い出です。
  
  またいろいろな国の旅行記楽しみにしています。
  
  　　　　　　jasumineより

  しょーきちさん からの返信 2011/07/27 21:07:14

  RE: 思い出のブタペスト

  jasumineさま
  
  しょーきちです。
  掲示板への書き込み、またご投票ありがとうございます。
  
  > 私が行った頃は、ハンガリーはまだまだ貧しかったのでしょうか、バスのチケット売り場の
  > 若い女の子が釣銭をごまかしたり（文句を言ったら渋々足らない分を出しました）、駅の荷物
  > 預かり所へ案内してくれたおじいさんがチップ（日本円で５円位のもの）をもらうためずっと
  > 待っていたりして、それだけ生活が大変なんだなと思いショックでした。
  わずか十数年前には、釣り銭のごまかしなどがあちこちで起きていたのですか。
  それは大変な旅行でしたね。
  その後、ハンガリー経済は活況を呈しましたが、昨春は金融危機が発生し、
  街に失業者が溢れているのではないかと出発前は心配しました。
  しかし、ときどき街の片隅で宿無しの方を見かける程度で、治安も良く
  ゆったりと楽しむことができました。
  
  > 個人で行くといっぱい失敗しますが、それも思い出です。
  はい、私もそう思います。失敗も終わってみるとよい思い出ですね。
  実は、ローマ滞在時もぼったくりも、今では妙に懐かしく、
  またローマに行きたくなってきている今日この頃です。
  
  > またいろいろな国の旅行記楽しみにしています。
  こちらこそjasumineさまの旅行記を楽しみにしています。
  よろしくお願いいたします。

• yunさん 2011/07/01 19:38:18

  街も　人の表情も　美しい

  しょーきちさま　　
  
  こんばんは
  私の旅行記へご訪問ありがとうございます。
  
  ブタペスト　とてもきれいですね。
  私もいちど訪問したのですが、現在より更に旅下手な頃でありました。
  
  しょーきちさんのお写真を『こんな場所があったのね…』と
  新鮮にわくわくしながら拝見いたしました。
  
  ジョルナイタイルの屋根の色合いは独特であり印象的です。
  いつか再訪し、じっくり巡りたい街です。
  
  その時は、しょーきちさん旅行記の素敵な「夕暮れの街」風景に
  私も出会いたいと思います。
  
  そして…　西駅のマック♪も是非行ってみたいです。
  
  yun　

  しょーきちさん からの返信 2011/07/02 21:32:43

  RE: 街も　人の表情も　美しい

  yunさま
  
  しょーきちです。
  こちらこそ、ご訪問・ご投票ありがとうございます。
  
  
  > ブタペスト　とてもきれいですね。
  > 私もいちど訪問したのですが、現在より更に旅下手な頃でありました。
  > しょーきちさんのお写真を『こんな場所があったのね…』と
  > 新鮮にわくわくしながら拝見いたしました。
  ブダペストは、街を歩くといろいろなものがあって、とっても楽しめました。
  撮影したときは何を撮ったのかわからなくて、後から皆さんの旅行記や
  地球の歩き方を読んで、こんなところを歩いたのかと納得する次第でした。
  そして行き交う人々がとても美しかったです。
  その一部を旅行記に載せました。
  
  > ジョルナイタイルの屋根の色合いは独特であり印象的です。
  > いつか再訪し、じっくり巡りたい街です。
  あの美しい屋根はジョルナイタイルというのですか。
  ご教示いただき、ありがとうございます。
  陽射しを浴びるととても鮮やかで美しかったです。
  
  > その時は、しょーきちさん旅行記の素敵な「夕暮れの街」風景に
  > 私も出会いたいと思います。
  私は欧州の街角の夕暮れがとても好きです。
  いつも夕暮れ時に魅せられます。
  
  > そして…　西駅のマック♪も是非行ってみたいです。
  最近行かれた方の旅行記によると、改装後、中の装飾がシンプルに
  なってしまったようです。でも再訪時に西駅へ行く機会があったら
  是非、様子を旅行記でお知らせください。
  
  yunさまの旅行記、楽しみにしています。

• yamada423さん 2011/06/02 10:35:51

  人々の表情が素敵です。

  しょーきちさん　　はじめまして
  
  訪問ありがとうございます。
  しょーきちさんのブダペストを拝見して、人々の表情の素晴らしさに感動しました。
  また夜のﾚｽﾄﾗﾝでの楽しい雰囲気は羨ましい限りです。写真も素敵です。
  
  私は2004年JTBのツアーで中欧３国を訪れたときのことが思い出されて懐かしいです。ﾌﾞﾀﾞﾍﾟｽﾄでは朝大聖堂前のﾁｹｯﾄ売りから手に入れ、フォルクロール・コンサートを聴きに行きました。
  
  現役時代の出張時は、どの国でも昼間は仕事でしたので、夕方以降か早朝しか撮影できませんでしたが、写真を「光と感動の記録」と思っている私にはさしたる支障はありませんでした。またできるだけ臨場感を表すために人物を入れるようにしていますが、上手がいましたね（笑い）
  他の旅行記もゆっくり見たいと思います。
  これからもよろしくお願い致します。
  　　yamada423(1943〜）

  しょーきちさん からの返信 2011/06/02 22:08:18

  RE: 人々の表情が素敵です。

  yamada423さま
  
  私の掲示板への書き込み、また旅行記へのご訪問・ご投票ありがとうございます。
  
  中欧は、初めての訪問でした。出張でしたが、上手に楽しめたと思っています。
  海外出張は、いかに仕事以外の時間でリラックスするか、また仕事も精神的な
  ゆとりをもってことに心掛けています。
  こら！海外で楽しみやがって、仕事への熱心さが足らない、
  と誰かに思われているかも知れませんが・・・・
  
  上手なんてとんでもありません。
  役者さん（街角の方々）が素敵なのです。
  ブダペストは本当に散策の楽しい街ですね。
  同じ東欧のプラハ、ブラチスラバなどへ行ってみたいです。
  
  久しぶりにイタリア個人旅行して、やっぱり旅行は個人旅行だな、
  先立つものがないけと・・・と思いました。
  
  yamada423さまの旅行記丁寧ですね。
  霞ヶ関界隈のサクラきれいですね。
  
  またよろしくお願いいたします。

• エンリケさん 2011/02/24 22:33:53

  ビューティフル！ビューティフル！！

  しょーきちさん
  
  こんばんは。
  ご訪問のあとをたどってお邪魔したら美しい写真の数々。
  しかも、景色や建物が美しいだけでなく、人々の表情が生き生きしていてとても素晴らしいですね！
  わたしもむかしブダペストに行きましたが、こんな写真はとても撮れません・・・。
  カメラの性能だけでなく、しょーきちさんの撮影技術に脱帽です。
  
  きっとほかにも素敵な写真をお持ちなんだろうと思います。
  これからもぜひたくさんの旅行記を作成してください！

  しょーきちさん からの返信 2011/05/17 22:08:34

  RE: ビューティフル！ビューティフル！！

  エンリケさま
  
  しょーきちです。
  お返事が遅れに遅れたこと、大変たいへん申し訳ありません。
  掲示板の書き込みに全く気づいていませんでした。
  伏してお詫び申し上げます。
  言い訳で申し訳ないですが、出張、イタリア個人旅行、大震災ニュースに釘付けなどで、
  ２月中旬から４月中旬まで、フォートラに全くアクセスしていませんでした。
  その間に頂戴したメールに全く気づきませんでした。
  以後、注意いたします。本当に済みませんでした。
  
  気に入ったところだけ写真を撮っている私の旅行記と異なり、
  エンリケ様のインド旅行記は、色々なシーンを大変丁寧に
  作られているので楽しめます。
  楽しい旅行記ありがとうございます。
  
  私の写真へのお褒めのお言葉大変嬉しいです。
  しかし、昔のテレビのコマーシャルではないですが、
  『美しいものは、より美しく、そうでないところは・・・』
  です。フィルムがカメラに替わっているだけです。
  しかし、奇麗だと感動してシャッターを押すことができる幸せを感じています。
  もっともっと感動の機会に出会いたいなあと思っています。
  
  今回に懲りず、今後ともよろしくお願い申し上げます。

• わんぱく大将さん 2011/02/14 11:10:32

  ハンガリーといえば、ロバート・キャパ

  　しょーきちさん、今日は。昨年の１１月にこの４トラに登録させていただき、ご訪問いただいていたにも関わらず、システムわからず、今になってそのお礼まいりです。遅くなって申しわけありません。
  
  　素晴らしいお写真を拝見させていただきました。
  ブタペスト、私は１月に初めて行きましたが、寒かったです。
  雪で、滑りそうになり、知らない間にシャッター押していたりして、フイルム無駄にしたりしていましたね。　三脚も持っていかなかった（今、一脚しか、もってなかったか）ので、夜の橋も手ぶれで。Ｃanon さん、ごめんなさい、私の腕のせいです。　　　大将

  しょーきちさん からの返信 2011/02/16 22:09:01

  RE: ハンガリーといえば、ロバート・キャパ

  大将さま
  
  しょーきちです。
  掲示板への書き込みありがとうございました。
  お返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
  13日（日）夜に米国Orlando、New Yorkへの出張から帰宅し、
  翌日から仕事でバタバタしていました。
  ごめんなさい。
  
  ブタベストへ行かれたのですか。
  私が滞在した10月末でも結構、冷え込んでいましたので
  1月だとさぞ、寒かったことでしょうね。
  ブダペストが、こんなに美しい街とは行くまで思ってもみませんでした。
  私の写真は、カメラと美しい街のおかげです。
  
  ハンガリーといえば、ロバート・キャパなのですか。
  私、勉強不足でスペイン内戦のあの有名な写真くらいしか知りませんでした。
  早速、Wikipediaで調べたら、キャパはブダペスト出身なのですね。
  勉強になりました。ありがとうございます。
  
  サクラダファミリアの旅行記、拝見しました。
  教会の外観がいつも話題になりますが、教会内がとてもきれいなのですね。
  今まで外観の写真しか知らず、確かに独創的だがグロテスクで
  行ってみたいとは思いませんでした。
  しかし美しい教会内の様子を知り、行きたくなりました。
  美しい写真の旅行記ありがとうございました。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。

• 鴨川の夕立！さん 2010/12/31 08:19:11

  ご訪問御礼！

  しょーきち様
  ご訪問　ありがとうございます。
  ブタペストは美しい街ですね
  歴史ある雰囲気が良く出ていて
  大変素敵な旅行記に仕上がりましたね！
  
  今後とも宜しくお願いいたしますm(_"_)m ペコ

  しょーきちさん からの返信 2010/12/31 18:44:03

  RE: ご訪問御礼！

  鴨川の夕立さま
  
  私の旅行記へのご訪問ありがとうございます。
  またお褒めのお言葉とても嬉しいです。
  
  ブダペストは、ドイツ、イタリアの街並と異なり、様々な文化が歴史的に折り重なった風情を感じる街でした。行ってみてそれが実感できました。とても印象に残る滞在でした。
  
  鴨川の夕立さまの京都中心の旅行記とても素敵です。
  法然院、いいですね。まだ訪問したことがないので行ってみたくなりました。
  寂びた感じがとてもお写真によく出ています。
  
  また訪問させていただきたいと思います。
  よろしくお願いいたします。

• naniwa ladyさん 2010/12/25 09:21:43

  はじめまして8(*^o^*)8naniwa　　

  私の旅行記の足跡からお寄りしました。プロフィールのわんちゃんがあまりにも可愛くて、その顔につられておじゃましました。本当にとっても可愛い〜ワンチャンを飼いたいのですが、旅行にも行きたいので、我慢しています。
  ブタベスト、見せていただきました。
  仕事で海外へ行けるなんて、素敵ですね。
  ブダベストは本当に綺麗な町ですね。夜景もとっても綺麗です。ブレてなんかいませんよ。
  夜景撮影、三脚は必需品でしょうが、荷物が増えるのが嫌で、三脚なしに綺麗に撮影したいものです。
  

  しょーきちさん からの返信 2010/12/25 10:55:03

  RE: はじめまして8(*^o^*)8naniwa　　

  naniwa ladyさま
  
  しょーきちです。
  メールありがとうございます。
  また旅行記へのお褒めのお言葉、とても嬉しいです。
  
  naniwa ladyさまは五大陸制覇、いろいろなところへお出かけなんですね。
  １つのところに偏らず、すばらしい体験をされてますね。
  
  ブダペストは、訪問するまでは経済危機の影響で暗い重苦しい街かなと思っていましたが、実際、滞在してみると、旅行記の通りでとっても楽しめる街でした。仕事でなかったらブダペストを訪問することはなかったでしょうから、そういう意味では関係者・関係機関と自分の仕事に感謝、感謝です。
  
  仕事で海外へいくときは、ホテル−仕事場−夕食レストランだけで終わらないように心がけています。そうしないと肉体的・精神的に疲れ果てて帰ってくるだけになってしまいますので。仕事以外と空いた時間を楽しむようにしています。
  
  娘が中１のとき、娘が『私が全部自分で世話するから』ということで、本家通称"しょーきち”さん、本名Chocolatを飼うことになりました。しかしご多分に漏れず、世話は家内と私です。でもとてもかわいいので家族のアイドルです。
  ですから家族そろって海外旅行へは行けません（経済的問題も大変大きいです・・・）。
  
  娘が高校卒業記念でイタリアへ行きたいということで、家内と”しょーきちさん”はお留守番、娘と私が３月に出かける予定です。娘が父親と行きたいというのもこれが最後でしょうから、上司に有給休暇８日間取得を申請しました。上司曰く『休暇は認めるが理由がけしからん。』と。帰国後に私の席が会社にまだ残っていることを信じて、イタリアへ行って参ります。そのときの旅行記を掲示したいと思いますので、その節は是非、お立ち寄りください。

  naniwa ladyさん からの返信 2010/12/26 08:18:07

  RE: はじめまして8(*^o^*)8naniwa　　

  イタリア旅行記、ぜひ楽しみに待ってます。できればアップしたら、私のところへ伝えに寄っていただければ、有り難いです。このごろボケが始まったのかと思うことばかりですので。。
  それにしても娘孝行なお父さんですね。奥様も偉いわ。。私ならお留守番は絶対嫌なので。。。主人をお留守番にします。
  海外へは最低２回は行きたいと思っていますが、諸事情で、なかなか思い通りに行きません。来年も素晴らしい旅をしたいと思います。
  これからも宜しくお願いいたします。どうぞ良いお年を。。。

• zzr-cさん 2010/12/22 17:58:59

  はじめまして

  しょーきちさま　こんばんわ！
  
  zzr-cと申します。
  
  ビューティフル・ブタペスト見させていただきました。
  
  橋や王宮の夜景写真凄く綺麗ですねぇ〜
  柔らかい光が広がっていて幻想的です^_^
  
  団体ではなかったのでレストランでは色々と楽しめましたね！
  ツアーだとまず楽しめないようなので、こういう時はありがたいです。
  
  ドナウ川の川岸、あの大量の靴は何ですかね？
  
  凄く沢山あります、鉄で作ったモニュメントか何かですかね？
  
  じぃ〜

  しょーきちさん からの返信 2010/12/23 20:12:28

  RE: はじめまして

  zzr-cさま
  
  しょーきちです。
  お返事が遅くなって大変申し訳ありません。
  本日は仕事、また年末でバタバタしていました。
  
  私の旅行記をご覧戴きありがとうございます。
  またお褒めの言葉頂戴し、とってもうれしいです。
  
  私の娘曰く『被写体とカメラが良いだけ。』と。
  全くその通りで、勝手にきれいに撮れてますというのが実態です。
  今年２月に学生時代（約３０年越し）からの憧れだったNikon一眼レフ（ただしエントリーモデル、まあ私のレベル用でもあります）を買って、有頂天です。
  忙しく、仕事で海外に出かけ、現地で空いた時間位しか、なかなか写真を撮れないのが残念です。
  今までは子供の成長に合わせてビデオカメラ一辺倒でした。娘が大きくなり、これからは写真を撮っていきたいと思います。
  
  くつ、とても面白いですよね
  川沿いを歩いていたら見つけました。
  金属の材質はよくわからないのですが、鋳鉄か何かでできています。
  川沿いには他のモニュメントもありました。
  街を散策していると、色々なものに出会える楽しい街でした。
  ブダペストを訪問されるときは、団体旅行でも１日フリーの時間を取れるコースを選むのをお勧めします。フリーに散策して良さがわかる街ではないかと思います。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。
  お返事遅れて本当に申し訳ありませんでした。