2010/09/19 - 2010/09/19
62位(同エリア152件中)
おむさん
今日は朝リマソール(キプロス共和国)よりマルタ共和国へと移動!
From.Larnaca To.Malta 12:15発 14:00着 Air Malta KM2107
(片道EUR73.00+サーチャージ等 EUR23.54 計EUR96.54也)
約2時間程でマルタ共和国へと到着!
ルア空港(マルタ国際空港)からスリーマのホテルへは少々時間はかかるが9番のバスに乗ってヴァレッタ乗り継ぎで向かうことに。
タクシーならほんの20分程で行けるし楽ちんだがバスだと乗り継いでも1ユーロかからないのに比べタクシーだと20ユーロ弱と結構高くつく。(ちなみに空港からはタクシーカウンターがあり料金表があるのでボラれる心配はありません)
バスはゾーン制だが大体一回乗りの基本料金は0.47ユーロ(大体日本円で約52円位 この時のレート1ユーロ/約109円)
この運賃の安さは魅力なので大きな手荷物に大きなトランクを持った欧米客も荷物置き場もない狭いバスの車内にお構いなくどんどん乗り込みあっという間に人と荷物で席は埋まっていく。
わたしは1週間位ならいつも25リットル足らずのキャリーバッグひとつで事足りるが、一体あのばかでかいトランクには何が入ってるのだろうといつも不思議で仕方ない。
てか私の荷物が少なすぎるのか・・?
ちなみにここマルタへは去年のほぼ同時期にも訪問しているので今年で2回目の訪問となる。
私は今まで海外旅行で同じ国に再訪問したことは一度もないし正直自分でもまた来てしまうとは思ってなかった
でも思わずリピーターになってしまうほど魅力溢れるMalta
Malta島に魅かれる理由のひとつはいわずもがなやっぱり”猫”
島の大きさはちょうど淡路島の約3/2程 人口約38万人
この島の大きさから考えると人口密度が非常に高い島とのことだが猫の数はさらに人口のざっと2倍 推定70万匹以上もの猫が暮らしているといわれておりまさに”猫愛ランド”と呼ぶのにふさわしい私にとって夢の島だ。
それだけでなく古い町並みや港町、青い海、素朴で親切な地元の人たち、クラシックなマルタバス、ETC・・マルタの魅力はまだまだ語りつくせないほど。
とにかくマルタという国が私は大好きで仕方ない
今回2度目のマルタでまたそれを再実感する旅となった。
ちなみにマルタ到着初日の今日はまたもや色々とホテルにまつわるプチハプニングに見舞われたりと冷や汗かきまくり!
そんなエピソードも含めよかったら旅行記覗いてやって下さいませ
≪今回の旅行記一覧≫
2010/9/17
地中海猫探しの旅◎リマソール1日目CyprusCATSの歓迎◎
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10508942/
2010/9/18
地中海猫探しの旅◎リマソール2日目 憧れの猫修道院◎
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10510206/
2010/9/19
地中海猫探しの旅◎Malta1日目 Sliema夜の公園猫探し◎
★今ご覧頂いてる旅行記です★
2010/9/20
地中海猫探しの旅◎Malta2日目 ヴィットリオーザの街を歩く◎
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10514140/
2010/9/20
地中海猫探しの旅◎Malta2日目つづき 猫大漁◎
http://4travel.jp/traveler/europeomu/album/10514149/
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★告知★写真展開催 (2011/4/6追記)
【マルタねこ2】― 地中海ねこ探しの旅2010 ―
All photo by.omu
今回2010/10月に撮り歩いたマルタ共和国(マルタ島)で撮った猫写真がメインですが、同時に旅行したキプロス共和国(キプロス島)での猫写真も一部展示予定
是非ご来場お待ちしています
★場所:catteria cloud nine(大阪/東三国)
http://catteria-cloud9.com/top.html
カフェブースおよび猫ブース
★期間:2011年4月26日(火)〜5月15日(日)
* 5/2・9(月)は定休日
※イベント詳細は「blog命みじかし旅せよ乙女」でご確認下さい
http://omushimejitrip.blog71.fc2.com/blog-entry-54.html
★今回の写真展開催に際しマルタ観光局HP上でもバナーリンク協力頂いております
http://www.mtajapan.com
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
クラッシックでかわいいマルタバスに乗りホテルを目指す。
バスに乗りこむ時に運ちゃんに行き先を伝えお金を運転手に払うとジジジジーと機械からレシートのような切符が出てくるのでこれを取るのをお忘れなく(初めて乗る人はこれを取り忘れやすいようで、わたしも初めて乗車した際取り忘れた・・)
たまに検札に乗り込んできてチェックされるので下車するまで大切に持っておくのが大事。去年一度だけ空港に向かう9番のバスでこの抜き打ち検札を経験しきちんと持っていたのでホッとした記憶があります。
万一持っていなかった際罰金がいくらかなのかとかは不明。
ルア空港(マルタ国際空港)からヴァレッタバスターミナルまでは約20分位
空港を出発してしばらくするととても古く美しいアーシャ(Għaxaq)という町をバスは通過するのだが私は車窓から見えるこの町の古い教会や歴史を感じる町並みが大好きだ。
今回は是非この町にも立ち寄りたかったのだが日程の都合で願わず・・残念
ヴァレッタバスターミナル到着後64番のバスへと乗り継いでやっとこさスリーマのホテルへと到着!(スリーマへは62.64.66.67.662.667.671番で約20分ほど)
ちなみに空港からスリーマへの直行バスはなく各方面へ行く大半のバスはヴァレッタのバスターミナルから出発しまたヴァレッタへ戻ってくる -
マルタバスの外装や内装も運転手の個人的趣味で作り上げられているものが多くこれがまた目を楽しませてくれるのだが、まず乗車して確認すべきはベルの鳴らし方とかブザーの位置とか。
それほどバリエーションはないようだがこのバスの場合は天井のひもをクイックイッと引っ張ると運転手の横のベルがチーンっと鳴るタイプでよく見かけた。
なんとも原始的というかよく忍者屋敷とかにあるような不審者がひもにひっかかると大量の鈴が鳴る的なやつを彷彿とさせる。
んでもって日本のバスのように「次は○○です」的な親切なアナウンスは一切ないので、どのタイミングでベルを鳴らしてどこで降りるかはあてにならない自分の勘を信じつつ地図と風景を見ながら大体の土地勘で下車した。
が幸いにも降りた停留所がドンピシャで無事ホテルへとたどり着いた。
さすがに二度目ともなると大体の土地勘が助けになりキプロスと違って随分とスムーズだわ〜 -
な〜んて余裕をかましていると冒頭にも書いたとおりこのホテルに着いてからある2つのプチアクシデントに立て続けに見舞われ焦りまくり冷や汗かきまくりでした。
まず一つ目は、チェックイン時4泊で予約していたのに5泊で予約が入っておりしかもクレジットカード決済のサインをした後に気付くという失態・・
ネットのホテル予約サイト(BOOKING)から予約しており予約確認書も持っていたのでそれを見せながら必死に説明する羽目に。普通の人ならそれほど焦るほどのハプニングでもないのだろうが、なにせ英語が不自由な私「アイハバリザベーション 4ナイツ バット5ナイツルームチャージ ウロング!ウロング!」と片言の単語で訴えるしかできず、それでもなんとか言いたい事は伝わったのだが、肝心のレセプションの返答が何を言っているのかよく理解できなくてとにかく一人でパニック
ああ〜こんなトラブルを想定して旅の英会話ハンドブックをなぜ持ってこなかったのか!と大後悔・・
当たり前の事だが自分の言いたい事は伝えられてもヒアリング力がないと会話が成り立たない虚しさが身にしみる・・
それでも私の目が点、ちんぷんかんぷんな様子を見てレセプションの方も私が分かるようになるべくゆっくり簡単な単語を選びながらじっくり説明をしてくれ、なんとかいくつかのキーワード「今日は日曜なのでクレジットの返金処理が出来ない」「1泊分貴方に返金する」「明日もう一回フロントに来て下さい」を聞きとる事が出来たのでとりあえずは一件落着?してチェックイン
でもまた明日フロントに行って同じ事を説明しないといけないのか〜・・と思うとちょっとモヤモヤ感は残ったまま部屋へと入る。
今回マルタで4泊宿泊したのはSliemaの「Hotel Fortina」(4つ星の方)
選んだ決め手はなんといっても写真の、部屋から見える対岸の世界遺産ヴァレッタの絶景!
去年はヴァレッタ側に宿泊していたのでスリーシティーズの風景を楽しんだが今年は是非ヴァレッタ側の風景を堪能したかったのだ。 -
部屋に入るなりさっきまでの憂鬱が吹っ飛ぶ位の素敵な眺望にテンションが復活。
全室バルコニー付きなので早速ワクワクしながらベランダへと出てしばらく眺望を楽しむ。しかしここで一難去ってまた一難!
5分ほどヴァレッタの景色を楽しんだ後、日差しも強く暑いのでそろそろ部屋に戻ろうと窓に手をかけると。
「・・・・・・・・開かない・・・・・・・・」
必死の形相で渾身の力を振り絞って開けようとするもびくともしない。
程なくして事態を理解する
やってもうた〜この窓まさかのオートロックだ!!
客室ドアのオートロックはいつも注意して気を付けていたがベランダの窓のオートロックは生まれて初めての経験で盲点だった。
普段私は日常生活において飼い猫がベランダに出てしまうのでベランダに出た際はピッチリと窓を閉める習慣が私にはありこの点も災いした。。
さっきよりさらに慌てふためき助けを求めようと失礼ながら身を乗り出し隣のベランダをちらっと覗くものの誰もいない。
さてどうしたものか!いくら素晴らしい眺望のバルコニーとはいえバルコニーで4泊寝泊まりして過ごすのは嫌だ!
もはや考えられる策としては下を歩いてる人に向かって「ヘルプミー」と叫ぶ他にないのか?!自問自答しながら追い詰められているとふとポケットに携帯が入っている事に気づいた!
しかも何かと心配性な私はあらかじめユースフルリストとしてホテルの電話番号などは携帯のアドレス帳にすべて登録しておいたのが幸いした。
グッジョブ私!!と今すぐ祝杯をあげたい程の感動に包まれた一瞬。
というわけでホテルのバルコニーから先ほどのホテルのレセプションへ電話をかけ無事部屋へ来てもらう事が出来救出された。
そして窓を閉める時にロックがかからないようにストッパー?のようなものをかけておく方法を伝授してくれた。(てかそんな大事な事は窓ガラスにでも大きく張り出しといてよ〜と涙目( TДT))
チェックイン時に続きチェックイン直後にもお騒がせしっぱなしの私
きっと「またこの日本人かいな」と呆れられたに違いない・・。
ともあれひとまず事なきを得て本当にホっとしました。
ちなみに後日現地ツアーのガイドさんにこのエピソードを話したところ違うホテルですが私と全く同じハプニングでベランダに締め出された人がいたらしくその方は脱出方法が他になかったのかなんとベランダから下に飛び降りて足を捻挫してしまったとのこと・・意外とポピュラーなハプニングなのかしら?
まあやらないとは思いますが皆さんもお気をつけて★ -
ホテルで思いのほかだらだらくつろいでしまい、気がついたら夕方近い時間になってしまう
あ〜早く猫探しに行かないと日が暮れるではないかっと慌ててホテルを飛び出し歩きだす。
ホテルを出てしばらく歩いところにある教会
Jesus of Nazareth Parish Church, Sliema, Malta
この教会の中を臨場感あふれる360度パノラマで見れるサイトを発見 すごーい!興味のある方はどうぞ
http://www.360cities.net/image/jesus-of-nazareth-church-sliema-malta-europe#-198.57,-34.29,91.5 -
スリーマで本日初めて会った黒猫
とても人懐っこいようで私が立ち止まるやいなや駆け寄ってきてニャーと甘えた声でご挨拶 -
「ここの下にもいっぱい仲間がおるねんで〜」と教えてくれるので私も下を覗き込んでみることに
-
ほんとだ、いるいる
ここはレストランの庭のようだったが下に降りれそうな階段が見当たらず残念ながら上から見下ろすだけとなった。
でも誰にも邪魔されることなく猫達にとっては居心地のいい場所だろうね〜♪ -
次第に日も暮れ始めレストランに灯りがともりヤシの葉のシルエットが大きく浮かび上がる
-
う〜ん名残惜しいけど先を急がなくてはとこの場を立ち去る
また来るね〜 -
しばらくいくとスリーマの海岸沿いに公園部分があり、ここに何匹かの猫が暮らしてることを去年来て知っていたので早速行ってみる。
もうすっかり日は暮れうす暗くなっていたが街灯を頼りに必死に目をこらすと・・いたいた〜〜
この子は去年も見かけたオデブ猫さんだ! -
むちむちしたお手手にむちむちしたボディ
去年と変わらないね、いや去年よりボリューム増したかな〜? -
この公園の中にはここの猫をお世話してる人が作ったと思われる猫小屋がありそこにも2匹の猫を発見
他の猫達は夜の公園のあちらこちらでくつろいでいるのでしょう。
スリーマやサンジュリアンは夜になってもたくさんの人でにぎわい、この公園もカップルや家族連れ、人通りが絶える事がありません。
猫小屋のそばのベンチでカップルがチュッチュッとイチャイチャしていたりなかなかこの場所に近づけない事も多かったりします(笑) -
この時は幸いにも猫小屋の周りにはだれもいなかったので、しばらく一方的に猫に話しかけながら猫との時間を楽しんでいると、猫好きと思われる通行人のおばちゃんが猫の元へと近づいてきました。
おばちゃんは「ここの猫は私よく知ってるのよ〜」といった感じの雰囲気で「プスプスプスプス〜っ」と親しげにネコに呼びかけながら近づいて来たのですが、写真の猫はびっくりしてスタスタと逃げてしまいました
おばさんはバツが悪い様子で照れ笑いしながら「今日はこの子ナーバスなのね〜ウフフフフ」と場をごまかして去ってゆきました
私も「きっとそうですね〜アハハハハ」と適当に笑っておきましたけどね。せっかく打ち解けて仲良くやってたのにな〜とちょっぴりショック(;・∀・) -
もうすっかり夜になっており猫探しは一旦あきらめ、海岸沿いにぶらぶら歩きサンジュリアンの方まで散策してみることに
去年はマルタ滞在中ずっとヴァレッタに宿泊していたのだが、ヴァレッタの場合日中の人混みは相当すごいのだが日没とともにお店がまたたく間に締まりあっという間に人通りがなくなりゴーストタウンのようになってしまう。それに比べスリーマ・サンジュリアンの夜のなんと賑やかなことか!とびっくり。
今日はなんかの祭りですか?と思うほどの賑わいっぷりだ。 -
海岸沿いに建っていてひときわ目立つこの教会
正式な名称はよくわからないがおそらく聖母教会?
去年もここを通った時かわいい教会だな〜と印象的だったのでこの教会のライトアップを是非とも見てみたかったのだ。
夜も9時を回りおなかがすいてきたのでそろそろまわれ右をしてホテルへと引き返すことに -
ホテルのバルコニーで素敵なヴァレッタの夜景や
-
見渡す限り美しい夜景をうっとり眺めながら・・
-
マルタ初夜の素敵なディナーは
・・バーガーキング。
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