東京へ遊びに行ってきましたその４　鉄道博物館編

2008/09/13 - 2008/09/14

９月の連休に、子供を連れて東京へ行ってきました。
行ったところは

陸上自衛隊広報センター（りっくんランド）　　　埼玉県朝霞市
鬼太郎茶屋・深大寺　　　　　東京都調布市
横浜スタジアム・山下公園　　神奈川県横浜市
鉄道博物館　　　　　　　　　埼玉県大宮市
らき☆すた聖地巡礼　　　　　埼玉県鷲宮町

その４では、昨年１０月にオープンした鉄道博物館へ行きました。１年経ったのでそろそろ空いているかな？

エリア 大宮(埼玉)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線

ＪＲ大宮駅下車、ニューシャトル乗換で鉄道博物館へ向かいます。
たくさんの人がニューシャトル乗り場へ歩いていきますが、この人たち皆鉄博へ行くのかな？

このニューシャトルに乗ります。車内は満員です。

鉄道博物館駅（旧大成駅）到着。
ほとんどの人がこの駅で降りちゃいました。やな予感・・・。

予感は的中しました。９時３０分に到着したのですが、ここはＴＤＬかと思うほどのすごい行列。
しかも、１０時オープンまでチケットも販売しません。

入場口のタイルは、時刻表になっています。
頭上にはダイアグラムを模した鉄線があります。

開場と同時にホールになだれ込む人たち。
予想より流れはスムーズで、１０時１５分には入場できました。

メインとなる１Ｆヒストリーゾーン。
鉄博ブログで一番よく見る写真ですね。
コンパクトデジカメでは暗くて綺麗に写すことができません（この画像は明るさを修正しています）。

１Ｆヒストリーゾーン真ん中にあるＣ５７形式蒸気機関車。
時間が来ると、転車台が回るシーンも見られます。

新幹線０系　２１形式新幹線車両
日本発の新幹線車両としてデビュー。

車体下に潜って、モーターや車輪を見ることもできます。

とき
国鉄発の特急電車１５１系を元に、急勾配のために主電動機を強化した。
パンフレット・公式ＨＰには「クハ181-45」とか書いてありますが、表面プレートにある「とき」と書いていないと素人にはわからないと思います。

あさかぜ
国鉄発の固定編成寝台特急用客車
空気バネ台車や防音窓を採用

ひばり
全国の電化区間で使用された全電源対応の特急電車の先頭車

ＥＤ７５型電気機関車
全国の交流電化区間で使用された標準電気機関車

弁慶号　７１０形式蒸気機関車
北海道開拓に活躍した、北海道発の蒸気機関車

１５０形式蒸気機関車
イギリスから輸入された日本初の蒸気機関車

天皇家等がご使用になる御料客車
これは初代の型です。

キハ４１０００形式気動車
初の本格的大型ガソリンカー

２Ｆでは、鉄道の歴史や模型を見ることができます。

横２５ｍ、奥行８ｍにＨＯゲージ鉄道模型を敷設したジオラマ。線路総延長は１，４００ｍでシアター状に配した２００席のスタンドがあります。
１回１５分程度のプログラムで運行されています。

新幹線や特急列車などたくさんの列車が走り、子供は一番前でガラスにへばり付いて見ています。
第１回目に入ったのですが、出てきたらズラーと行列ができていました。

ラーニングゾーンでは、パンタグラフの構造や、列車運転の仕組みを学ぶことができます。

屋上テラスでは、天気が良ければお弁当を食べることができます。
また、駅弁は専用列車内でも食べることができますので、旅の雰囲気にひたれます。

屋上からは、新幹線やニューシャトルを間近に見られます。

外では、成田エクスプレスなどのミニ列車を運転することもできます。
１回２００円で予約が必要ですが、オープン早々に受付終了になってしまうことが多いようです。

エントランスゾーンとノースゾーンを結んでいるミニシャトル「はやて」。遊園地の乗物みたいですね。
１両２９人乗りで、乗るのには１時間待ちでした。

次ぎはらき☆すたの舞台　鷲宮神社へ行きます。