2007/07/29 - 2007/08/03
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eimeiさん
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陸路での国境越えは、ロシアでうんざりしているので、楽そうなポーランドへまず向かうように変更した。
自分の体力の問題もあるが、バイクがもつかも心配。
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ポーランドからチェコ→オーストリア→ハンガリー→ルーマニアと走りたい。その後は、体力があれば、ブルガリア→ギリシャ→アドリア海沿いを北上orギリシャからフェリーでイタリアへ。体力が残っていなければ、ベオグラード→サラエボ→アドリア海沿いを北上ということになりそうです。できるだけ、日本から簡単にいけない所を回りたい。
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1時間半ほどで、ポーランドへ入国できた。パスポートと陸運局で作ってもらった車両登録所のチェックだけだった。初めて「ウエルカム ポーランド」と係員に言われた。ゲートを出たらウクライナへ向かう大型トラックが2キロも並んでいた。
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ポーランドで最初に目にした美しい風景。
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クラフクへ向かう途中で寄った大型ショッピングセンター。ドルをクォッティーズ(ポーランド通貨)に両替し、買い物をした。鍵屋があったのでバイクのスペアーキーを作ってもらったが、あまりフィットしなかった。
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クラフクの手前の道沿いのモーテルで泊。100クォッティーズ(約4000円)。フロントのお姉さんが英語を使い、笑顔で迎え入れてくれた。設備は日本並みで、エアコン付き。
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ガソリンが、4.45で、170円ほどする。
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7月30日(月)は、朝早く出発し、クラフクへ寄ってから、オシビエンチム(アウシュビッツ)へ行く予定であったが、朝から雨。雨がやむのを待っていたら、出発が昼になってしまったので、クラフクをパス。ホテルのお姉さんが美しい街なので寄ることを勧めてくれたのに残念。アウシュビッツ博物館の駐車場から見た入り口。バスも何台も来ている。
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資料館へ入った最初の風景。入場無料。日本語の解説書が120円ほどで売っている。ビルケナウ収容所跡(第2アウシュビッツ)と併せて、世界遺産となっている。
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収容所の入り口には「働けば自由になれる」というドイツ語が必ずある。数年前に行ったミュンヘン郊外のダッハウ収容所の入り口にもあった。
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有刺鉄線で囲まれている。日本人らしき人もちらほら。
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有刺鉄線で囲まれた中の建物。
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建物の中の展示物。半分以上が撮影不可。
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顔写真が廊下一面に貼ってある。
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顔写真のアップ。
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資料館から南西へ3キロばかり離れたところに、ビルケナウ収容所跡(第2アウシュビッツ)がある。着いて駐車場より。入場無料。駐車無料。
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入ったところ。写真で広さが表せないのが残念。線路の左右には建物が復元してある。
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線路の途中から入り口を望む。
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線路の終点から。入り口から1キロ近くある。花束が飾ってあり、線路上にろうそくが並べられている。
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終点近くに、ガス室が壊されたまま残してある。
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線路の左右には、建物が残してある。
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建物の内部。3段ベッド。
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建物の内部。トイレ。
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建物の内部。洗面場。帰る頃は、午後8時近くになっており、人影もまばら。
翌日の早朝、もう一度、バイクで来てみた。誰もいない広い敷地内に一人でいると、学生時代に広島の平和公園で感じたと同じような感覚に捕らわれた。 -
近くのホテルで4000円ほどで1泊。
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ポーランドの高速道路。無料。最高速度は130キロのところを90キロで走行。天気が悪く、寒い。早く南へ行きたい。
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高速道路のパーキング。トイレ(有料もあり)とベンチがあるのみ。
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街中で見かけたことはなかったが、トイレの横に自動販売機を発見。ポーランドは日本と同じぐらいコインの種類が多い。他にもコーヒーの自販もあった。外国の人が、日本の自販の数と種類に驚くのももっともである。
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国境近くの街イエレニア・グーラ。マックがあるので、安いホテルを探しに寄ったら、ここは観光地でホテルは予算の倍で高かった。
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せっかく寄ったので、少し写真を撮った。ヨーロッパという雰囲気。
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マックで夕食をすませ、薄暗く、寒い中、国境へ向け走りながらホテル探し。
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チェコとの国境近くのホテル。朝食付きで3500円ほど。山間部にあるので朝方は寒い。親切で、朝食も美味しかった。
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チェコ国境を目指して、どんどん登っていく途中にも、リゾートがある。冬はスキー場となる。
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国境まで最後のガソリンスタンド。ガソリンやチェコの地図を買い、ポーランド通貨をすべて使い果たした。
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チェコとの国境。2国ともEUなので建物まで簡素?
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チェコ自体、北海道ほどの広さであるが、プラハだけ寄り、ウイーンへ向かう予定である。プラハといえば、歴史のある街並み、自由化を求めた「プラハの春」で有名なのだが。
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チェコへ入ったところ。パスポートとバイク登録証を見せ、数分で終了。もっとも、地元の車は、1・2分で通過していたが。こんなことなら西ヨーロッパのようにEU同士はフリーパスにすればよいのに!
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チェコで最初に美しいと感じた風景。
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チェコの山間部のリゾート。冬はスキー場となる。
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チェコの山間部の村の風景。
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ヨーロッパはサイクリングが日本以上にさかん。
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プラハへ午後3時頃到着し、バイクを留め、両替とカードでおろした。単位はKc(コロニー?)で、×6すると日本円となる。ホテルを2・3軒回ったが、すべて1万円を越えるので、回る途中で看板のあったアパートメントホテルを当たってみたら、1泊6000円なので、2泊。バイクは、近くのホテルの駐車場へお金を払って駐めさせてもらった。
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話には聞いていたが、アパートメントホテルはなかなか良い。炊事場・食器・冷蔵庫などがそろっているので、簡単な調理ならできる。
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プラハの街並み。日本にはない雰囲気。
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ガラス工芸品がお土産らしい。興味もないので土産物店はパス。
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時計台のある広場に入るとすごい人。
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Charles橋の上からの対岸の風景。これは美しかった。
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Charles橋の上。すごい人人。
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ホテルの人に聞いて路面電車に乗り、Prague城へ行った。対岸の丘の上のPrague城から見たプラハの街。
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路面電車で一緒だった「地球の歩き方」の女性記者とPrague城で立ち話をした。
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別の橋から見たCharles橋。
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Prague城の下で、小さなピアノを弾いていた大道芸人?
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Prague城の下の広場にある第二次世界大戦の記念碑。1968年の「プラハの春」についての記念碑があるかホテルの人に聞いてみたが、「知らない」とそっけなく言われた。プラハ市民があれだけの大事件を知らないはずはない。ロシアとの関係と、静観していた西欧諸国のこともあり、知っていても話せないし、記念碑など作れないと思われる。
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日本人旅行者に見せてもらった「地球の歩き方」によると、1968年の春、このWilsonova通りをソ連の戦車が列をなしてプラハへ侵入してきた。今では立体交差になり、自動車専用道路である。
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また、タバコの価格。外国タバコが400円強。日本より高い。喫煙者も日本並みか、日本より少ないのではないか。ピックマックセットが700円ほどで、ガソリンは180円ほどし、共に高〜い!
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ガソリンスタンドで高速ステッカーを買い、プラハから150キロほど高速を走り、この後、国道をウィーンへ向かう途中の風景。
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草だるま?
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チェコを出国したところにあるレストラン・カジノなど。
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国境線上?
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アウトレットモール。チェコ通貨とユーロの両方で買い物ができる。
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