2007/07 - 2007/07
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@aoKaeruさん
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世界遺産の家(ホラショヴィツェ)に宿泊することになるとは...。
だから旅は、止められない。
今回は、チェコ南部をレンタカーで1,300Km走った。
本旅行記は、そのインデックス。目的は、チェコの隠れたプラハから一番遠いモラビア南東部の温泉保養地ルハチョヴィツェ、ミュシャのスラブ叙事詩、そして骸骨教会。しかし偶然にも世界遺産であるホラショヴィッツェの一軒に泊まることになった。
第一日 成田-ヒースーロー-プラハ(Praha)泊
第二日 プラハ- プラハティツェ(Prachatice)- チェスキー・クルムロフ (Cesky Krumlov)-チェスケー・ブジェヨヴィツェ(Ceske Budejovice)-ホラショヴィッツェ(Holasovice)泊
第三日 ホラショヴィッツェ-フルボカー(Hluboka)-ターボル (Tabor)-モラフスキー・クルムロフ(Moravsky Krumlov)泊
第四日 モラフスキー・クルムロフ-オロモウツ (Olomouc)-クロムニェジーシュ(Kromeriz)-トシェビーチの聖プロコピウス聖堂-ズリーン(Zlin)-ルハチョヴィツェ(Luhačovice )泊
第四日 ルハチョヴィツェ-クトナー・ホラ(Kutna Hora)泊
第五日 クトナー・ホラ-プラハ泊
第六日 プラハ泊
第七日 プラハ-ヒースーロー-成田
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1クローネ=6円。高過ぎ。最終日、対ユーロで最安値を記録。168円。
ドライブ情報
1.高速を乗るためのシールは、すでに貼付済み。購入の必要はなし。
2.チェコの道は、舗装整備されており、走りやすい。しかし標識は、旅行者用には、高速道路以外整備されていない。わかりにくい。
AVISで地図をもらったが、ナビがいないと苦しい。私は、10数回も道をチェコ人に聞く羽目になった。たとえば、「プラハ×(通行止)」などの標識が、たびたび出てくるが、代替路の表示がまったくないため、わき道を自分で探す必要がある。
3.チェコ人は、とても親切。レンタカー関係者以外、嫌な思いをしたことは、まったくなかった。チェコ語がまったくできなくても、一方的にしゃべっておしえてくれる。レストランでも、観光でもそう。
4.ガソリンは、円安のせいで高い。1L=30クローネ=180円。自己給油。
5.チェコ人の運転は荒い。一般道で対向車が来てもばしばしと抜く。
ただし点線中央線の場合のみ。あとは、マナーは、悪くない。
6.街の看板があったら必ず50KMに速度を落とすこと。警官がいたケースもあった。ヨーロッパ運転の常識。
7.高速道路は、130KM。追越車線は、150KM前後出している。
8.プラハ、狭い、トラムは、来る、駐車場がいつも埋まっているなど、観光には、不向き。トラム、地下鉄徒歩で動くべき。
9.avisの場合、満タンで貸してくれる。満タン返しだと、当初のガソリン代を引いてくれる。ユーロ建て。
10.地方の駐車場は、値段がさまざま。1時間当たりの支払い。15-20クローネ程度。RESERVEは、予約済みなので駐車禁止。また休日は、無料開放されている場合が多かった。無い場合は、必ずパーキングチケットを購入すること。違法取り締まりは、2回ほど見た。
11.必ずドライブ開始時に、小銭を大量に持つこと!パーキング支払い、トイレのチップ(3-5クローネ)で、必要。
12.トイレは、マクドナルドなら無料。またレストランでも貸してくれる。
何か質問があったら聞いてください。
写真の立小便像は、プラハの美術館庭。なんとえんえんと小便をしながら腰と一物を振る優れもの。チェコは、寛容と斬新な国であった。
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
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第二日 プラハ発
チェコの代表的現代建築。
さぁ、プラハを出発だ。
午前11時。 -
プラハティツェ(Prachatice)
大事な事を忘れていた。
なんと今日からチェコは、4連休。
どこも店がやっていない。銀行もやっていない。
どうなることやら...。
美しいと聞いていたのだが、普通のこぎれいな街であった。東京までの距離が、書いてある。観光客受けか。 -
チェスキー・クルムロフ (Cesky Krumlov)
有名なだけあって美しい。しかし人が多い。
ピーターというどう見ても米国人がやっているペンションに予約。行って見ると変に懐っこい。1900クローネ。高い。部屋も小さく景色も悪い。今日から国民の休日と言って、部屋がないぞと盛んに脅す。宿泊を止めると言うと値段を下げるという。あほらしい。宿泊中止。 -
ホラショヴィッツェ(Holasovice)泊
ここまで、来てしまった。時間は、19時。
もうインフォメーションもやっていない。周りには、本当に何もない。しかしここで奇跡が。地元の大工のおっちゃんに言葉もまったく通じないのに相談したら、またまた言葉がまったく通じない世界遺産の一軒を紹介された。じいさんに泊まるところがないと言うと泊まっていけと言っているらしい。(まったく通じない)しかも300クローネと言う。字を書いてユーロじゃないのかと確かめるが、クローネという。家に連れ込まれ、殺されるかもしれないと思ったが、えいやっと、宿泊。しかし結論は、大正解。近所のレストランで、地元民とビールを飲んだくれ、築200年という世界遺産の家の中に泊まり、幽霊を見るは、犬と遊んだり一生体験できないことをした。中を覗き込む観光客を中からのぞき返すのは、なんか面白い。 -
第三日 フルボカー(Hluboka)
城の取っ手。頭に鳥が突き刺さる。 -
ターボル (Tabor)
ここでは、地下道に潜る。ここで何人も窒息死したのかと思うと、寒い。が穴めぐりは、面白い。街もくねくねして面白い。
家も車も皆、かおに見えてきた。 -
モラフスキー・クルムロフ(Moravsky Krumlov)泊
宿、宿、宿...がない。やはり連休をなめちゃいかん。
しかしセンターのホテルを確保。夜間は、石畳を走る暴走族が出てうるさい。また部屋の窓から見える丘のチャペルは、不気味。風が吹くと、唸るという。オープンも一時期しかしないと言う。姫様のために作ったと言うのだが。 -
モラフスキー・クルムロフ(Moravsky Krumlov)
さて、念願のミュシャ。スラブ叙事詩。
建物が、ぼろい。ぼろぼろ。建物の裏に行った人は、見たら廃墟と思う。雨漏りしないのか。しかし絵は、一級だった。胸に迫るものがあった。しかしスラブ叙事詩の全絵集が売っていない。とても残念!!なぜだ。 -
オロモウツ (Olomouc)
写真は、三位一体の像。
結婚式を教会でやっていた。 -
クロムニェジーシュ(Kromeriz)
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ルハチョヴィツェ(Luhačovice )泊
ここも人であふれていた。ひとひとひと。
宿がない。しかし坂を一番上まで上がっていくと、新築のホテルを見つける。温泉プール付きで、1600クローネ。新品で広く、すべて木でできていて、心地よい。それにしてもこれだけ人がいて、東洋人は、一人もいなかった。皆、東洋人が珍しいらしく、動物園のサル状態。ホテルも東洋人は、初めてだとか。言葉が通じない。楽しいぞ。 -
ルハチョヴィツェ(Luhačovice )
温泉を飲む!
冷たくて炭酸水でうまい!! -
クトナー・ホラ
骸骨教会。
車のブレーキが壊れる。新車で、まだ6000kmしか走っていない。AVISを使っていたが、すでに営業終了。時間外は、ルノーに電話しろとのこと。しかしこのルノーがふざけていて、事故じゃないし、保険に入っていないから、いけないという。それも3時間も待った後、連絡も来ない。こちらから再度電話して、この反応。ルノーつぶれてまえ!!今後、一切、ルノーには、乗らないと心に決める。(後で、保険に入っていることが判明。余計切れる。)
AVISからは、車が使用できなかった賠償として100ユーロまけさせる。この交渉も大変だったのだが。 -
プラハへ。
ただいま。1300km走る。
最後にプラハの春で、青年が自殺をしたヴァーツラフ広場、ヴァーツラフ像をぐるっと回って走る。思いがはせる。 -
詳細は、また個別に別途書きます。
では。
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