池袋サンシャインシティ～ナムコナンジャタウン・サンシャイン国際水族館～

2007/05/28 - 2007/05/28

　サンシャイン国際水族館の招待券を貰ったので早速行く事にしました！大人1800円が無料とはうれしいかぎりです。
　どうせならナンジャタウンで餃子やデザートも食べたい！と、まずはそちらから。入場料300円を支払い中へ入ると、平日なのに親子連れ、カップルなどなど人が多い。何故なのかなァ？と思いつつ、アトラクションもあるのだけれど、お金もかかるし、今回の目的は水族館だからとりあえず「餃子スタジアム」で腹ごしらえをして、東京デザート共和国でお茶。しかし、まったりし過ぎたようであっと言う間に16:00。待ち合わせは13:00だったのに～。
　さ、今日のメイン、サンシャイン国際水族館へ急がねば。でも、やはり遅すぎた様子。アシカショーやペンギンのお食事等は終了。大ショック。気を取りなおして、魚を見よう、と練り歩く。でも、ラッコは妊娠中とかで、モニターでしか見ることが出来ませんでした。残念。40分程度海中、川中散歩はここが都会である事を少しだけ忘れさせてくれました。
　外のエリアへ行くと、Zoo-Zoo広場というペンギン、ペリカン、カワウソなどを間近に見ることが出来るエリアがあり、その中でもZoo-Zooハウスは水族館なのにアリクイなどの動物が目の前に！でも、触れてはいけないので、動物のほうから近寄って来ても飼育員さんに離されてしまうのがちょっと切ない。
　そして、水族館横には～7月１日まで「わんタッチにゃんタッチ広場」があり、水族館の半券を持っていると入場料500円が200円になる、とのこと。商売上手だわ、と思いつつ、200円なら、、、と入場。しかし、ワンワンエリアは犬が人を選んで寄って来るような感じで、待っていたけれど一匹も寄ってこないので、諦めてキャットエリアへ。こちらも結局、飼育員さんに慣れており、猫からは人間はもう面倒といった感じがひしひしと伝わってくるけれど、猫は基本おとなしくしているので、撫でる事は出来ました。
　サンシャインシティを後にして、池袋東武へ。ここには、今、話題のバームクーヘン屋さんが入っているので行って見たけれど、その場で焼いている当日分は売切れ。真空パックになっている日持ちがするものはまだ売っていましたが、どうせなら焼き立てが欲しいもん！と今回は購入断念。
　じゃあ、夕食だー、とメトロポリタンのレストラン街へ。食べ放題にも惹かれたけれど、そんなにたくさん食べられなさそうだったので、ティーヌーンというトムヤムヌードルが有名なタイ料理屋さんへ。久しぶりにタイ料理を食べるとおいしいなぁ。またタイへ行きたくなってしまいましたね。

エリア 池袋(東京)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄

　池袋東口　ふくろう交番。
待ち合わせはこちらで。遠目で見るととってもＣＵＴＥ！でも、近くだと何だかよく分からないんです。
駅前すぐなのかと思ったら、横断歩道を渡って行かないといけないので、すぐには見つけられませんでしたが、一度分かればもう次回は大丈夫！
　交番だから変な人に絡まれる事もないし、いいかも。

さあ、ナンジャタウンへＧＯ！駅の自動改札のように、エントリーチケットを入れて入場。当日なら再入場も可能なので、そのまま出ずに右側のお姉さんの所へ行きましょう。

餃子スタジアムの辺りは、レトロな雰囲気が漂う、昭和初期風。鳥居をくぐって行くと、広場になっており、テーブルで買ってきた餃子を食べることができます。お好きな餃子を購入し、食べ比べるのもいいですね。
ちょっと照明が暗めなので、息苦しさを少し感じますが。。。

全ての餃子屋さんのメニューと店構えを見て、決めたのがこのお店、「華興（かこう）」。おおっ、オヤジの背中が燃えている。だから決めたわけではないが、テレビでX-UFOというUFO型の餃子がある店だ、と思い出した事もあったし、オーソドックスそうだったので。何軒かは、マヨネーズ流行もあるのだろうけれど、中身にマヨが入っていたり、上にかけたりするものを売っていました。私はマヨが嫌いなので、ちょっと敬遠です。。。

オーダーしてから焼いてくれるので、10分弱待ち、出てきたのがこれ、その名も「華興餃子」。X-UFOも数量限定でTOKYO-Xという高品質豚を使っているので興味があったのだけれど、１つ\210はちょっと手が出せませんでした。
こちら華興餃子は、5個で\500。皮は厚めでもっちり、一口食べると豚肉、韮、玉葱のうまみがふわっと広がり、肉汁がジュワッと溢れ出してきました。餃子なんて、どれも一緒という考えが覆されました。お店へも行ってみたいなぁ。

お次は東京デザート共和国へ。ここはまた、雰囲気が違う森や洋風な建物系。定番のデザートのお店が7件。デザートガーデンでは北海道チーズケーキ博覧会2007（〜6月3日まで）が開催されていました。お店1軒、1軒は離れているので、見比べるのは少し大変。う〜ん、迷うなぁ。

ちょっと異国でデザートを食べているような気分にさせてくれますね。
ナンジャタウンにはデザート共和国の他にもカップアイス博物館やIceCream Cityと、甘いものがたくさん。一度じゃ決して食べきれません。
クレープ屋さんの近くは特に甘い香が漂います。。。

写真上）ソワメームのシュークリーム。皮がパリパリで中のクリームは濃厚。
写真左下）まっしろ焼きチーズ。クリームチーズがしっかりとつかわれた、濃い目のチーズケーキ。
写真右下）半熟チーズケーキ。軽くていくらでも食べられてしまう感じ。

サンシャイン国際水族館の入口。魚の世界へ、まずは第一歩を踏み出します。
入ってすぐ右にはイワシが回遊。おおっ、とまずは、その水槽に目が釘付け。きらきら光ってきれいだなぁ。

入口を入ってすぐ左側の水槽にいる「ニシキアナゴ」
ムーミン谷のニョロニョロを思い出してしまいました。
この砂から出ている感じがかわいらしいです。

いつも岩陰にいるウツボが泳いでいました。
ちょっとグロテスクだったのですが、めずらしかったので1枚激写。

カクレクマノミとイソギンチャク。
ニモだぁ！！と思っていたら、やはり周りも同じ事を言っていました。考えることは皆一緒？！

マングローブから海へ、という題目でマングローブがあったので、西表島を思い出し、１枚。
ここの辺りは、熱帯雨林の生き物とか、アマゾン、サンゴ礁と暖かい、というか暑い地域を紹介しています。

ペンギンビーチ。
愛嬌たっぷりのペンギンたちが勢ぞろい。１日に２回、食事をするところを見ることが出来ます。

コツメカワウソ。
ガラス越しなので、写真が少し光ってしまうのが残念。
泳いでばかりいるので、毛がペトーッとなってしまっています。動作がかわいいんですよね。

ミナミコアリクイ。
鋭い爪を持っているので、引っ掻かれる事もある為、友人に近づいたきたところ、すぐに飼育員さんに離されていました。
近くにはワオキツネザルもちょろちょろと歩いていました。

フェネック。
今回の一番のお気に入りはこの子達。もう、めちゃめちゃかわいい☆
イヌ科キツネ属だから、耳もこんなに大きいのかな？北アフリカに生息しているけれど、ペットとしても飼育されているから、飼おうと思えば可能なのかも。
この子達のうち、一匹が柵の私の所まで走ってきてくれた！感動！でも、触ってはいけないので、飼育員さんに離されてしまった。切ない。。。

水族館を出て、わんタッチにゃんタッチ広場へ。
この子はターキッシュ・アンゴラのカルアちゃん。
最初は寝てばかりいたのだけれど、起きたら結構、活動的。走る、とまでは行かないけれど、歩きまわり、最後に飼育員さんにケージに入れられた後は、出たくて鳴いていました。かわいい。

アメリカン・ショートヘアのジンくん。
男の子らしく凛々しいお顔をしています。ご飯を食べた後、ケージから出てきた、と思ったら、かごに入ってすぐに寝てしまいました。

TINUN THE NOODLE BAR　池袋メトロポリタン飲食街にて
写真手前）トムヤムワンタンヌードル\840+パクチー\110
　スープは私好みのレモングラスが効いたスッパ辛いお味。そして、大好きなパクチーがこのお値段で小皿いっぱいに来るのはうれしい限り。麺は米太麺、米細麺、中華麺の中から中華麺をセレクト。
写真奥）パッタイ（タイ風やきそば）\840
　ちょっと甘めでピーナッツ風味。麺は太麺と思いきや、細麺でした。タイ料理三種の神器(!?)である調味料、焼唐辛子、ナンプラー＆輪切り唐辛子、酢＆輪切り唐辛子で味を整え、食べました。
お腹いっぱい。さぁ、家に帰るとするか。