Collonges la Rouge（コロンジュ・ラ・ルージュ）- フランスで最も美しい村巡り2010 4travel No.22-

2010/04/30 - 2010/04/30

訪問日：2010年4月30日　午後2時頃

Collonges-la-Rouge（コロンジュ・ラ・ルージュ）、ここは「フランスで最も美しい村協会」の本部がある村。すべてはここから始まったわけですね。もちろん、この村を訪れることを夢見ていました。

直前に訪れたTurnne（チュレンヌ）からはクルマで15分ほど。

本部ということもあるからでしょうか、観光のための整備がとてもよく行き届いている印象、駐車場もきちんと用意されていまして、観光バスも駐車することができるスペースもありました。

http://www.yuu-koma.jp/
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エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

Turnne（チュレンヌ）を出発します。次に向かうCollonges-la-Rouge（コロンジュ・ラ・ルージュ）は、ここからそれほど離れていないです。

んー、Turnne（チュレンヌ）の駅があるところなんでしょか〜。

このあたり工事中でした。ただいままだCollonges-la-Rouge（コロンジュ・ラ・ルージュ）へ向かっている途中。だいたいチュレンヌ出発して5分程度。

踏切をわたります。ヨーロッパの踏切は徐行しますが、「一旦停止」ではありません。むしろ停止すると危ない。

踏切を渡ってすぐの道を左へ。

しばらくはご覧のような小さな道を走行しました。チュレンヌを出発してまだ7〜8分位のところです。

さらに1,2分ほどいくとやや大きな道に突き当たります。ここを右へ、Collonges-la-Rouge（コロンジュ・ラ・ルージュ）まではもうすぐのはずです。

先程の道を折れてから１分位で到着！

とりあえず例によって入り口を撮影しました。交通量少ないですから路駐しても大丈夫そうでした。

そのまま道を進んで村の中へ。駐車場はたくさんありそうですね。

やはり美しい村の本部ということもあるからでしょうか、観光のための整備がとてもよく行き届いている印象です。駐車場もきちんと用意されていまして、観光バスも駐車することができるスペースもありましたね。

そろそろ村から出てしまう、というところあたりに駐車場がありましたので、ここへ停めることにしました。

それでは観光開始です。クルマは乗り入れできないって意味でしょうか。

途中雨も降ったりもしましたが、観光するには問題ない程度でした。

ごらんのとおり、こちらの村の印象はなんといってもその赤い石でできた家々ですね。

本日、ここに辿りつくまでに訪れた村ではほとんど観光客はいませんでしたが、ここはそこそこの観光客でにぎわっていました。やっぱり本部だからかなあ？

美しい村で見ることのできる、伝統ある美しい石造りの家々は、ここでも健在です。

こちらの村は１５世紀あたりに作られた修道院をもとに発展していった村なんだそうです。巡礼路との関係もあるようですね。おなじみの貝のマークがあります。

ところで、ここへ着いたのは午後２時過ぎ。お腹がすきまくり！

やっぱり田舎ですからなかなか食事にたどり着けないんです。日本みたいに街道沿いにコンビニといったお店がないですし。ここへ立ち寄る前に、Saint Amand de Coly（サン・タマン・ド・コリー）、Turnne（チュレンヌ）という村に立ち寄っているのですが、お店がまったくなかった…。

でもさすが本部、観光業整備されてるので、お店がある！軽食でいいんです、むしろそっちのほうが時間かからなくていいんですよね。

サンドイッチですか、いいね。おいくらなのかなーとメニューを見ると、なんといっても眼につくのは「FOIE GRAS」、安くないか！5ユーロとかですよ。

商品棚にはないのですが、注文するとその場でパンを切ってそこにフォアグラをスライスしたものをはさんでくれました。そうそう、ヨーロッパ大陸で言うサンドイッチは、だいたいバゲット（フランスパン）に具を挟むタイプです。

というわけでフォアグラ充しちゃいました！

実はこのあたりの名物なんですよねー＞FOIE GRAS

ペリゴールという街が有名なんだそうですが、確かそんなに遠くないところにあります。昨日泊まっていたサルラの街にもフォアグラを売っているお店がたくさんありました。

ただこのサンドイッチ、予想以上にボリュームあって、正直きつかったです…。

「フランスで最も美しい村協会」の本部がある村、Collonges-la-Rouge（コロンジュ・ラ・ルージュ）。すべてはここから始まったわけですね。この村を訪れることをずっと夢見ていました。

さらには「フランスで最も美しい村協会」本部でフォアグラ充、非常によい思い出となりました。

次もここからクルマで15分〜20分程度の村「Curemonte（キュルモント）」に向かいます。