2009GW 名古屋市美術館「だまし絵展」

2009/05/01 - 2009/05/01

白川公園にある名古屋市美術館って、意外と行きずらい。

地下鉄は「伏見」、「大須観音」、「矢場町」どこで降り
ても10分はかかり中途半端。

名古屋やからなら、名鉄バスターミナル３Ｆの４番乗り場で
基幹バス(行き先はどれでもいい。引き山まではすべて同じ)
に乗り、「白川公園前」で降りるのが一番近い
http://maps.nifty.com/cs/catalog/map_spot/catalog_070223716948_1.htm

栄からも下記地図の２番で名鉄基幹バスのバスターミナル行き
にのればいい。
http://www.meitetsu-bus.co.jp/rosen/noriba/detail/sakae.html


ここでは今、「だまし絵展」がやっている。
ＨＰはここ、割引券もある。
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2009/damashie/

なお、エッシャーも松坂屋に来ているし、名古屋の美術館は
すごいことに なっている。
http://www.matsuzakaya.co.jp/museum/essya/

エリア 名古屋(愛知)

前回、切符を買うためだけにすごく並んでいて
あきらめたのをリベンジ。

入り口には、運よく３日間だけ、本当に野菜で
顔を作った作品も展示してあった。5/1は最終日だ。

アルチンボンドの野菜のルドルフ二世をイメージ
キャラクタ(?)にして、
有名な判じ絵、アナモルフェース゛や日本の
歌川国芳、福田繁雄など、これでもかと出展
されているんだけど、そこにダリ、エッシャー、
マグリッドまである

マグリッドは、なんと一番人気の「白紙委任状」
が出ているし、エッシャーは、今、松坂屋で
「エッシャー展」をやっているにもかかわらず
[昼と夜」、「物見の塔」、「上昇と下降」、
「滝」などの代表作が出ている。

まあ、エッシャーは版画だから世界に1つだけ
じゃないけれど、
マグリッドやダリは一品モノのはず

そして、出口近辺のしましまのライリーの
「ただよい」をみたら、すぐに振り向き、
「水の都」という作品を決して近づかずに左右
になんども歩いて見る事は必須。
絶対びっくりする。

また、なお、入り口の紳士のオブジェは、かならず
後ろにある鏡を通して見る事をわすれないこと。

アルチンボンド
http://www.arcimboldo.art.pl/english/index1.htm

ダリ
http://www.daligallery.com/

マグリッド
http://www.abcgallery.com/M/magritte/magritte.html

エッシャー
http://www.mcescher.com/

トリックアート
http://trickart.seesaa.net/

なお、このチケット半券をもって地下へいけば、
常設展示も無料で観賞できる。

入り口には大きなオブジェでハウルの城みたい。
仲にはいると、話題となったモディリアーニの
「おさげ髪の少女」やマリーローランサン、
ユトリロからノグチ・イサムまで、姉妹都市
のメキシコアートや理解不能の現代美術も展示
してある。
さらにここで「名古屋市美術館周辺の彫刻」と
いうパンフレットをもらい、白川公園内に散ら
ばっているアートの観賞もできる。

久々にアートを堪能した・・・

この展示、６月には東京へ移動する。