2013/02/10 - 2013/02/10
221位(同エリア529件中)
まみさん
バナナワニ園なので、やっぱりバナナやワニの写真も撮っておきましょう!
熱川バナナワニ園は、日本で唯一、ここだけで見られるネパール系のニシレッサーパンダが、しかも30匹以上もいるところです。
当然、レッサーパンダが目当てなので、バナナもワニも、正直、どうでもよかったです。
が、興味を抱いて眺めてみれば、やっぱり面白いです。
レッサーパンダ以外の動物は、ワニとゾウガメとワニガメとマナティーを撮りました。
シロトキとフラミンゴは食指が沸かず、スルー。
植物は、バナナ以外にも、熱帯ハスやオオオニバスや、さまざまな熱帯果実や植物を。
食虫植物もありました。さすがに虫が捉えられているところは見ていないですけど。
ランは、まあ、2月16日から開催される東京ドームの世界らん展に今年2013年も行く気ばっちりなので(すでに前売り券を購入済み)、ここでは眺めるだけで良しとしました。
というか、先にレッサーパンダのいる分園に9時から4時まで張りつき、本園に戻ってきたのは閉園1時間前だったので、ランまで写真を撮っている余裕はありませんでした。
そして、本園ワニ園は行きそびれました。
別にそれでもいいと思ったのですが、駅でもらったリーフレットを見てみたら……その写真みたいに本園ワニ園では頭上を泳ぐワニが見られるはずだったとしたら、それは惜しかったな、と後からじわじわ残念に思えてきました。
でも、レッサーパンダは30匹以上いたから。
お昼寝しない子もいて、ぴいぴいと可愛い鳴き声が、始終、分園内に響き渡っていたから。
レッサーパンダ以外のところを回っていても、そわそわしてしまい、レッサーパンダからなかなか離れがたかったんですもの。
<初の熱川バナナワニ園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)プロローグ:熱海の青い海を眺めながらのアクセス編
□(2)レッサーパンダの双子の赤ちゃん&激しい鬼ごっこのパパとママ
□(3)小柄で白顔のレッサーパンダ、老若男女勢揃い!
■(4)ワニとかバナナとかゾウガメとか熱帯植物・果実とか
熱川バナナワニ園の公式サイト
http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
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-
分園のレッサーパンダ放飼場の隣のワニ放流池では
通路を挟んで、片方は凶暴なワニで、片方はキュートなキュートなレッサーパンダ!
この組合せはなんともいえません。
公式サイトによると、ワニにはクロコダイル、アリゲーター、ガビアルの3科がいて、ガビアル科はインドガビアル1種のみ、残りはクロコダイルかアリゲーターだそうです。
クロコダイルとアリゲーターの違いは、外国人に「ありがとう」を教えるときに引き合いに出すのがアリゲーターで、当の外国人が「ありがとう」と言いたい場面で間違えて「クロコダイル」と言ったら笑い話になる───ではなく@
ワニの頭を頭上から見て口先が丸いのがアリゲーターで細くとがっているのがクロコダイル。
横から見て、下アゴからも歯がはみ出ているのがクロコダイルで、そうでもないのがアリゲーター。なので、より凶暴そうに見えるのはクロコダイルの方だそうです。
性質は、どの種もとても危険だけれど、比較的温和なのがアリゲーター、外見通り極めてどう猛なのがクロコダイル。
危険な人食いワニはクロコダイルに多いです。
それは、クロコダイルの方が比較的脳の容積が多く、頭が良いせいらしいです。
この写真のワニたちはアリゲーター科のクチヒロカイマン。 -
上あごから牙のように歯がはみ出たクチヒロカイマン
下あごの歯ははみ出ていません。
目がぎょろり。 -
ゆっくりと口を開けて
のど元の皮に注目したくなります。
とってもステキなワニ革@ -
仲間のお尻にアゴを乗せて
アリゲーター科のミシシッピワニ。
ワニはほとんど動かないから、手前のワニは、上に乗られても文句も言わずにおとなしくしていました。 -
あくびをしたときのミシシッピワニの口の中
若干ピントが甘いですが、あしからず。 -
ギザギザの歯がすごいナイルワニ
クロコダイル科です。
柵の影が邪魔でしたが、仕方がありません。
写真を撮りやすいナイルワニが他にいなかったんですもの。
これでもライブビュー撮影にして、一眼レフを頭上に持ち上げ、柵の上から撮りました。 -
大きくて、初めて見たときには「うっ」となるゾウガメ
奥のワニガメのエリアで飼育員さんが掃除をしていて、見学者がそれを見ていました。
この写真はゾウガメの大きさの比較のために撮ったものです。 -
ゾウガメの解説
ガラパゴスゾウガメとアルダブラゾウガメが同居しているらしいです。
うーん、見分けはつきませんでした。 -
後ろ足が色っぽい姿勢@
このゾウガメさんの甲羅は芸術的です。 -
お尻の見え方がなんだかちょっとエッチくさい@
なんというか、下半身すっぽんぽんで、シャツ一枚しか着ていない幼児のような……。 -
仲間の間でにゅっと出た首
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爪先を見ると、まさにゾウのような足
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この体で意外にすばやく動くゾウガメ
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ワニガメ水槽お掃除中
淡水のワニなので、水道のきれいな水を流してあげるようです。 -
鋭い甲羅ととがった顔が、確かにワニのよう
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磨いてあげたくなっちゃう背中
ホースの上でゆっくりじたばたしていた姿が可愛かったです。 -
飼育員さんが掃除しようとする方へ方へと移動するワニガメたち
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「ちょっとどいてね」
抱っこされると、どのカメも口をぱかっと開け、手足をばたばたさせて慌てていました。
ちょっとかわいそうでしたが、すごく可愛かったです。
やはり足が地についていないと、びっくりしちゃいますよね。 -
園内に咲いていた花・その1
たぶんツルキキョウ。 -
園内に咲いていた花・その2
ユリオプスデージーだと思いますが、花びらがひしゃげて、違う花みたいに見えます@ -
午後2時すぎ、バナナ園に入ってみる
9時から11時40分までと、ランチ休憩後の12時20分頃から午後2時すぎまで、たまにワニやカメを眺めつつもほとんどレッサーパンダに張りついていました。
たっぷり時間をかけてひととおりレッサーパンダを見終えた後で、バナナ園を含む周りの温室に入ってみることにしました。
温室の中には、巨大なバナナの木がぎっしりありました。
ここにあるのは主に台湾バナナですが、花を観賞したり繊維を採る目的で栽培される珍しいバナナの原種もあるそうです。 -
鈴なりのバナナ! バナナ!
さきほどバナナの「木」と書きましたが、ほんとはバナナは「木」でなく「草」だそうです。 -
珍しいバナナの花・その1
ちょっとキツネノカミソリを思い出しました。 -
枯れた花のあとが底に輪のようにくっついた状態のバナナ
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珍しいバナナの花・その2
さきほどの花とはあまりにも形態が違うので、ほんとにバナナの花なの?
と疑わしくなってしまいました。 -
バナナの一生の解説看板
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親株のそばに生えた新芽
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タケノコみたいにすくすく伸びている最中の新芽
さきほどのバナナの成長の解説看板には、1日に20センチも伸びることがある、書かれてありました。
すごいです。 -
約1年たって、バナナハートと呼ばれる苞が伸びてきた状態
これが1枚ずつ開いて房がだんだんと下へ伸びていったわけです。
すでに実であるバナナがだいぶ熟し、先端の白い花は枯れかけていました。 -
いったい何本のバナナがなっているのかな@
-
次は熱帯果樹温室へ
ルート案内はレッサーパンダの足跡。
レッサーパンダ本体の写真はこちらの旅行記にて。
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(2)レッサーパンダの双子の赤ちゃん&激しい鬼ごっこのパパとママ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10749642/
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(3)小柄で白顔のレッサーパンダ、老若男女勢揃い!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10749643/ -
レモン色のゴレンシ
「原産地:モルッカ群島
輪切りにすると切り口が星形になるおもしろい果実。熟した果実は多汁質で甘味と酸味がほどよく、芳香もあって美味。ただし品種によっては酸味の強いものがある。」
(説明看板より) -
まだ赤くてみずみずしいコーヒーノキの実
1つ1つの豆の中にコーヒー豆が2粒ずつ入っているそうです。 -
いい色に染まってきたコーヒーノキの実
-
フトモモの実ってこういうんだ@
エッセンシャルオイルなどで、フトモモ科という名称はよく見てきました。
英語ではRose Apple。
日本語ではなぜ「太股」というの?
と思ったら、漢字では「蒲桃」と書くんでした。
蒲(ガマ)色は赤みを帯びた黄色。なるほど。
「果実はやや海面質で果汁が少ないが、甘味とバラに似た香りがある。熱帯地では子供が生で食べているが一般にはジャムやゼリーに加工利用する。インドでは古くから薬用に用いられている。」
(説明看板より) -
和名はパンジロウだけど
グワバと言われた方が分かりやすいです@ -
みかんのようなこちらもグワバ
むむむっ。 -
園内に咲いていた花・その3
これはユリオプスデージーであることが分かやすい花でした。
花の少ない冬の貴重な花。 -
温室の周りにはカランコエの鉢がぎっしり
ツリガネ型の花が咲くこのタイプは、たぶんカランコエ・ミラベル。 -
赤いカランコエの花を覗く
-
まるで灯籠のように吊り下げられた、たくさんの花咲くカランコエの鉢
-
パパイヤ・マンゴー温室ではまだ青いパパイヤがぎっしり
「パパイヤはハワイのイメージの強い熱帯果樹ですが原産地は熱帯アメリカです。株に雄、雌があるため、実を成らせるためには本来雌雄2株が必要ですが、最近の品種は1株でも実がなるように改良されています。」
(説明看板より) -
びよーんと伸びたオレンジの実
-
まだ青いパパイヤの中に紅一点
-
地味な花が多い香料・香辛料温室でこんなステキな花を見つけた@
ツゲ科のホホバ。
メキシコ原産。 -
その姿形と緋色が目を引くレッド・ジンジャーの花
-
赤みを帯びたまだ若いパイナップル
* * * *
ここまでで15時すぎ。
15時半にレッサーパンダのお食事タイムのはずなので、再びレッサーパンダ舎に向かいました。
実は、温室の中はともかく、外に出ると、レッサーパンダの鳴き声が響きわたっていたので、レッサーパンダの様子を見に行きたくて、どうにもそわそわして落ち着けませんでした。 -
閉園時間まで残り1時間を切ったところで、本園植物園へ〜ブーゲンビレアのアーチに迎えられて
この熱帯花木温室に入った時点で16時20分になってしまいました。
残り40分では植物園の半分は回りきれず、最後はほとんど駆け足になりました。
洋ラン温室の方までは行けませんでした。 -
大輪系のハワイアンハイビスカス
-
花心にある白いちっちゃなのがブーゲンビレアの本当の花
「いかにも熱帯的な花、ブーゲンビレアは南米産のツル植物で、園芸品種の祖先になった種は3種しかありません。しかし交配が容易なこと、枝変わりで変異を生じやすいことなどから、今日数百の品種が知られています。一見花のように見える美しく色着いた部分を正しくは苞と呼び3枚がセットになっています。その内側についた細い筒状の部分が本物の花に当り、白い花を開きます。」
(説明看板より) -
白っぽい花びらのような苞と、真ん中の本物の花
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ブーゲンビレアに導かれて奥へと進む
-
オレンジのハイビスカス
-
綿毛のような花が目に付く
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ブラジルの珍花「スティフティア・クリサンタ」
ネムノキの花のようですが、マメ科ではなくキク科の花です。
ネムノキの花よりも少し大きかったです。 -
アマゾンの人魚「マナティー」
水槽のすぐ近くにいた瞬間に、なんとか顔の一部が撮れました。 -
マナティーの鼻から口にかけて
-
二重に撮れてしまったマナティ
イルカみたいなぼっこり体型の全容は撮れませんでした。
成長すれば体長2メートルになるそうです。
まだそこまで大きくなかったです。
マナティは昔はたくさん生息していたのですが、いまはアマゾンマナティー、アフリカマナティー、アメリカマナティーの3種類しかいなくて、生息数は年々少なくなっているそうです。
哺乳類の中ではジュゴンと共に海牛類で、ゾウ長鼻類に1番近いのだそうです。
つまりこれでもゾウの親戚。
皮膚にはまばらながら、一面に毛が生えているそうです。
鼻はゾウと違って短いですが、その先端を使って水草を摘み取ったり、それを口中に運んだりしているとのことですが……あの鼻で、一体どうやって?
好物はレタスやキャベツだそうです@ -
マナティー水槽の隣には、いろんなタネの展示
その中でも目についたのは、世界最大の種!
インド洋のセーシェル諸島に分布するフタゴヤシの種です。
この写真は大きさの比較のため、隣のシャツと一緒に写したものです。 -
この大きさはもちろんのこと……
この独特な形がなんともいえません@ -
子ワニの展示室には、コビトカイマン
コビトカイマンは全長1.2メートルくらいとのこと。
これは1メートルはなかったので、確かにまだ子ワニなのかもしれません。 -
ホヤ温室にあった代表的な食虫植物「ヒョウタンウツボカズラ」
食虫植物温室に入ろうとしたら、もう締め切られていました。
が、ホヤ温室の方で代表的な食虫植物が見られると教えてもらいました。
これがそうです。 -
まだ若いヒョウタンウツボカズラ
-
あの中に虫が落っこちたらアウト@
開口部付近に虫を誘う匂いのもとがあるようです。
中には消化液のようなものがあり、落ちた虫を溺れさせて消化するわけです。 -
こちらもたぶんヒョウタンウツボカズラ
-
原産地スマトラ島のネペンテス・ラフレシアーナ
ネペンテスはウツボカズラのことです。
それにラフレシアの名がつくなんて、ぞくぞくっとしてしまいます。 -
7階の熱帯スイレン温室へ
本園植物園は斜面に展開していました。
階段がありますが、エレベーターで上れます。 -
花びらの先端がうっすら紫のスイレン「グリーン・スモーク」
なぜにグリーン? -
花心が黄色で乙女チックピンクのスイレン
品種名は分からず。 -
白い貴婦人のたたずまいを見せる「カオサムノーンNo. 2」
-
夜へ誘うような青紫のスイレン「ディレクタ・G・T・ムーア」
へんな名前。
でも、代表的な品種のようです。 -
白い妖精(ニンフ)のような「ニンフェア・ギガンテア」
-
スイレン池の周りで目を引いた熱帯植物の一つ
ほかの温室でも見たことがありますが、このショッキングピンクの葉っぱのような形態の先に青紫の花が咲く姿はとても独特です。
名前はハマアナナス。 -
岩の間から咲いていたサクラソウ
うちの近辺では4月頃に咲く春の花です。
開花はまだ先のようですが、さすが熱川近辺は関東よりずっと暖かいからかもしれません。 -
原種ランとオオオニバス温室へ
-
水に浮かぶオオオニバスのぺたんこな葉っぱ
オニバスとスイレンの違いって何かしら、と思ったのですが、1番特徴的なのはこの大きくてぺたんこな葉っぱかもしれません。
説明看板によると、葉の表面と根以外はすべて鋭い刺で覆われていて、それが名の由来だそうです。
また、葉は最大直径2メートル以上にもなり、100kg以上の重さのものを乗せても沈まないと言われるほど丈夫だそうです。
すごーい! そうだとしたら、人間が上に乗っても水面に浮かんでいられるってことですね! -
1つだけきれいに咲いていたオオオニバスの花
オオオニバスの人工池のまわりにはたくさんの原種ランがありましたが、もう閉園時間となってしまったので、それをちゃんと眺める時間もありませんでした。
熱川バナナワニ園の旅行記、完。
これまでの動物・動物園の旅行記はこちらの目次の旅行記にまとめました。
熱川バナナワニ園の旅行記も追加する予定です。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜 目次」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10744070/
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この旅行記へのコメント (4)
-
- コクリコさん 2013/10/05 07:35:24
- 朝から笑わせていただきました!
- おはようございます、まみさん。
ワニ、カメたちのユーモラスな姿に思わず笑みが♪
今日はお天気悪いけれど朝から笑えば良い一日になりそう〜
でもね、この後ろ足「色っぽい」って?
次のカメさんの写真もそうなんですけど、
「お尻丸だし」「おむつしてる赤ちゃん」そんな風に見えましたけど(^^)
- まみさん からの返信 2013/10/05 20:23:46
- RE: 朝から笑わせていただきました!
- コクリコさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ワニさんやカメさんの写真で1日のはじまりを明るく過ごしていただけて幸いです〜。
えー、後ろ足の出し方、色っぽくないですか?
もちろん、「お尻丸だし」「おむつしてる赤ちゃん」にも見えましたよ。
前にウクライナ旅行をしているとき、ウクライナは別に関係ないかもしれないけれど、Tシャツだけ来て、下半身すっぽんぽんの赤ちゃんを見たことがあるんです。赤ちゃんといっても、しっかり歩いている年齢でしたけどね。
その下半身すっぽんぽん姿で、一生懸命お母さんたちのあとをついていってました。
このカメさんを見て、それを思い出してしまいました〜。
-
- とんびさん 2013/02/17 07:37:19
- レッサーパンダ
- 最近はすっかり花からレッサーパンダに転換されましたね(笑)。
レッサーパンダは動くし、花より写真撮りにくいでしょう。
それでもかわいいし、レッサーパンダを見に行きたくなるのはよくわかります。
レッサーパンダはパンダやコアラみたいに限られた動物園じゃなくいろいろなところにいるので、あちこちお出かけできる楽しみがありますね。
逆に象や虎みたいにどこの動物園にもいるわけじゃないから、そのうちに日本中のレッサーパンダのいる動物園総なめできるんじゃないですか。
- まみさん からの返信 2013/02/17 09:02:19
- RE: レッサーパンダ
- とんびさん、こんにちは。国内旅行記にもコメントありがとうございます。
この冬はぜひともレッサーパンダ!!
って思ってました。
そろそろ花を追いかけたいのですが、頭がきりかわってくれません。苦笑。
動物撮影は、動くから、大変ですが、ちゃんとピントがあってフアインダーに入れば、たいてい私的には合格と思える写真が撮れるので、ある意味、撮りやすい面もあるんですよ。
動物風に揺れないし、曇でもオッケー。
花と違って開花状況のチェックがいらないのせ、前もって計画をたてやすいので、動物園の方が遠出しやすいですね。
ただ、全然撮れないってことがあります。
本命のレッサーパンダは撮れるまで、ねばるんですけど。
数が少ないと、会えないって可能性も。
その点、レッサーパンダが妊娠、子育て中の夏は、会える可能性が低くなります。
花はもう何年も撮ってるので、そこそこきれいに撮るのは難しくなくなりましたが、去年よりもいいものを、と思ってしまうハードルの高さがありますね。
おしゃるとおり、レッサーパンダがいる動物園は、希少すぎず、でもどこにでもいるってほどでないのが、あちこちレッサーパンダ詣のしがいがあります。
見慣れると顔の違いがわかりやすく、個性がはっきりしているところも。
冬こそは、レッサーパンダの活動が活発な季節です。
でも、これから動物園めぐりは増えそうです。
めぼしい花の季節の合間でも、今までは植物園へ行ってましたが、今や動物園に行けばいいやってことになりそうなので。
> 最近はすっかり花からレッサーパンダに転換されましたね(笑)。
> レッサーパンダは動くし、花より写真撮りにくいでしょう。
> それでもかわいいし、レッサーパンダを見に行きたくなるのはよくわかります。
> レッサーパンダはパンダやコアラみたいに限られた動物園じゃなくいろいろなところにいるので、あちこちお出かけできる楽しみがありますね。
> 逆に象や虎みたいにどこの動物園にもいるわけじゃないから、そのうちに日本中のレッサーパンダのいる動物園総なめできるんじゃないですか。
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