2010/10/03 - 2010/10/09
234位(同エリア392件中)
さん太さん
2年前にリタイア後、タイに2週間、イタリアに3週間、スペインに1ヶ月。
今回は最初に40日と決め、ヴェニス発着のクルーズ1週間をはさみ、北のクールマイヨールからローマまでの旅行。
でも我々にはちょっと長すぎた・・・・かなり疲れました。
予算:土産代等全て含め80万円弱(40万/1人)
ミラノ→アオスタ(→クールマイヨール)→ヴェニス(→東地中海クルーズ)→ヴェローナ(→ガルダ湖)→ボローニャ(→ラヴェンナ)→フィレンチェ(→シエナ、サンジャミーノ)→ラ・スペチィア(→ポルトベネーレ、チンクエテッレ)→アッシジ→オルヴィエート(→チヴィッタ)→ローマ(オスティア・アンティカ、ティヴォリ)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ムッソリーニ時代の代表建築とやらのミラノ中央駅。
駅の話ではなく、アエロフロート航空で乗り継ぎのモスクワ空港での話し。
成田からの飛行機を降りて荷物・身体検査、乗継カウンターを通過後又荷物・身体検査。
その2番目の検査が一箇所しかなく、大勢が殺到・大混乱、職員は平然と「エールフランス何とか便のお客様はいらっしゃいますか?」らしきことをハンドマイクで喋ってる。
私はアリタリアだから、色んな便がここに殺到してるのだと、ゾッとしました。
押合い圧し合い!!
色んな人種、国籍の人が一箇所のゲート目指して殺到!!
日本人は私と女房と、乗継カウンターで知り合った若い女性二人だけ。
やはり中国人は力強い。
奥ゆかしい日本人の私は女房を守るのが精一杯で、若い女性とは離れ離れに。
しかしこんな状態はいつものことなのか、今回は特別なのか・・・・
成田では考えられない・・
こんな状態でも、空港の職員は焦るでもなく平然と押し競饅頭を見てるだけ。
結局モスクワ離陸は40分遅れでしたがミラノにはほぼ定刻どおりにつき、ホテルには00:30頃着。 -
ミラノといえばドゥオモ、翌日早速行くがあいにくの小雨。
ミラノには25年ほど前にツアーで来たことがあるのですが、当時ははじめてのヨーロッパ。
このドゥオモの巨大さに驚いたものですが、その後いろいろな教会見てるためかなんとなく“もっと大きいような感じがしたけど・・・・”
それと当時はもっと威圧感があったが、綺麗にクリーニングし、真っ白になったためか、威圧感を感じない・・・・ -
雨が少し上がった合間にドゥオモに上ってみる。
曇りで遠目の景色は見えないけど、ドゥオモのデコレーションが近目に見えて面白い。
是非お勧め! -
屋上から眺めるドゥオモ前の広場
-
ドゥオモの屋上。
雨のため滑りやすく、おそるおそる・・・ -
屋上からガッレリアを見る。
ミラノの復習
ローマ時代以前は北方ケルト人の集落、BC222ローマ傘下に。
ローマ帝国末期305〜402はローマ帝国の首都 -
アオスタの駅。
ミラノ(7:15)→キバッソ(8:42、9:00)→アオスタ(10:32)のR
ところがキバッソからアオスタまでの間が単線のためか遅れて11:10頃着。
帰りが心配・・・・・ -
泊ったホテルトゥーリンの窓からの夜景。
アオスタは古代ローマ史ファンにとって見ておきたい街。
又アオスタからクールマイヨール経由の素晴しい景色はこのサイトで教えてもらったコース。
しかし、クールマイヨールの10月はシーズンオフ、果たしてバスがあるのか、モンブランまでロープウエーがあるのか、現地観光局等に問い合わせながら期待した目的地。 -
アオスタトゥーリン3泊、一日目はアオスタ観光。
小さな町なので、1日あれば十分です。
載せたこのプレトリア門、凱旋門、円形劇場、その他街を囲む城壁等当時を忍ばせる形のまま残っています。 -
円形劇場
-
アウグストゥスの凱旋門。
アオスタの街は軍事上の要衝としてアウグストゥスが近衛兵3000人を住まわせ建設。
カエサルのガリア遠征はここを起点にアルプス越えを・・・ -
考古学博物館を見たあとすぐ近くの大聖堂そばの地下・・。
考古学博物館の無料にも感動しましたが、この大聖堂横の地下・・もなかなかの見ごたえ有り。 -
翌日駅前のバスターミナル7:45のバスにてクールマイヨールへ。
約1時間。 -
大変残念ながら、鈍より曇り空。
アオスタでの7日・8日の天気予報を見て、より天気が良いだろう8日をクールマイヨールに当てたのに、iに人に聞けば昨日の方が天気が良かったとか・・
この天気ではロープウエーでのモンブランは諦め、9:30発のバスで“フェレの谷”トレッキングへ。 -
バスの終点、フェレの谷入り口の町(?)、別荘らしきもの、キャンプ場、等が点在。
-
しばらく歩くと渓谷の川に沿ってゴルフ場が!
イタリアでゴルフ場を見たのはひょっとしてはじめてかも・・・・。
プレーしている人は4人しか見ませんでした。 -
川に沿ってフェレの谷を上流へ。
クールマイヨールからのバスも我々だけなら、渓谷トレッキングも我々だけ。
さすがシーズンオフ。 でもちょうど紅葉時期で気分爽快。 -
何て書いてあるのか分からないけど、MontBlancは読める。
天気がよければ真っ白なアルプス、モンブラン、ひょっとしてモンブランの反対側にマッターホルンも見えるのかな・・・・ -
この紅葉に、真っ青な空と雄大な真っ白なアルプス、って晴れてれば・・・・
歴史的遺跡等はさほど天気に左右されないけど・・・・
アルプスの雄大な景色は来年以降のアルプス越えに期待。 -
クールマイヨール。
雲の合間にちょっぴり顔を出した何とか山の頂上。 -
一瞬見えたアルプス頂上部分。
モンブランなのか・・・
とりあえず今回はフェレの谷の紅葉と一瞬見えたすばらしいアルプスの山頂に満足。
この日の歩数:15500歩
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21