2006/08/09 - 2006/08/09
79位(同エリア138件中)
ぺっぺさん
8月9日(水)晴れのち曇り。
本日は、予定では朝10時頃ヴァッハウ渓谷のデュルンシュタインにシップが停泊し、徒歩にてデュルンシュタインの街を散策し、ランチタイムにまたシップに戻ってゆっくりランチクルーズをしながらヴァッハウ渓谷を上り、2時ごろメルクに到着しメルク観光をする予定でしたが、前日までの大雨ですべて予定が変更。夜中のうちにシップは移動していたのかと思いきや朝起きてみると、なんだまだ前日と同じウィーンじゃない!!
今日は、ここウィーンからバスにてヴァッハウ渓谷巡りに変更になったとクルーズディレクターより連絡がありました。
でも、昨日まではバスの通る川岸の道路も冠水してcloseだったというから私たちはラッキー!!だったのかも!
ということで、本日はバストリップの旅となるのでした〜〜♪
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- エールフランス
PR
-
ウィーンからのバストリップは約1時間半。延々と続くひまわり畑。でも、ここのひまわりはよっぽどたねが重いせいか、全部下を向いちゃっています。なぜかみんな気をつけ!して「シュン」となっている様・・・。なんで〜??
-
そして、延々と続く麦畑??すでに刈り取られた後なので未確認。
-
いよいよ到着〜!ヴァッハウ渓谷下流の始まりの街。デュルンシュタインです。青い教会がとてもかわいらしく、よく目立ちます。
-
デュルンシュタインは、南仏鷲巣村のエズやサンポールドゥヴァンスに似た感じのかわいらしい街!
-
こんな「カモちゃん一家」がお出迎えしてくれたり。
-
所変われば、「わら人形」もこんなかわいらしい「わら人形」に変わるわけで・・・・・。
welcomeされている感じを受けました! -
エズやサンポールドヴァンスよりは観光客が少なく、目立ったのは、オーストリア人ファミリーのサイクリングでした。みんなMTBでヴァッハウ渓谷の街を巡っているようで、キャンプの道具を持って楽しそうでした。次回はこれにしようよ、だんなさま!
-
どこの家も本当にお花の手入れが行き届いています。
-
扉にはリースが飾ってあるし・・・・。観光地とは言え、みんな景観美を保ち生活を楽しんでいる感じがします!
-
Avalon Poetry号のinclude tourもここで自由行動となったので、我々夫婦はこのおうちの横の道から山の上のリチャード一世が幽閉されていた古城を目指します。
-
この古城を目指すのだ!正味15分の登山?!それなりの山みちを上ります。前日までの寒さを意識して、セーター着ている身にはちと暑い?!
-
途中下を振り向くと、こんな感じにドナウ川とデュルンシュタインの街並みが見下ろせるわけで・・・・。
(ドナウ川が増水してかなりにごっている感じが分かりますでしょ?!) -
これが対岸の村。かわいらしい街並みが見えます。その周囲にはブドウ畑!これがおいしいヴァッハウ渓谷ワインに変わるのだ!
-
ヴァッハウ渓谷(約36km)は、ドナウ川全長3000km弱の中で唯一ブドウ畑と修道院の美しい眺めが続くところで、世界遺産に登録されています。こんな感じにブドウ畑が続いています。
でも、写真真ん中の並木は、本来川岸に生えている並木なんでしょうが、この日は川の中から生えていました・・・。つまり〜川岸が冠水していた!ということでーす。 -
上まで上ってきて大正解!こんな眺めが良かったなんて!さすがに82歳の祖母は無理でした。なので、付き添いの母も後からこの素敵な景色を知って大ショックだったみたい・・・。ごめんよ、おっかっさん!
-
デュルンシュタインのお土産と言えば、アプリコットみたいです!きっと寒暖の差が激しいのでしょうね。アプリコット酒とアプリコットリップバームをこちらで購入!
-
お店のお姉さんが素敵だったので、はいちーず!
-
お昼は当初シップの中でランチクルーズの予定でしたが、本日は一日バストリップのため、デュルンシュタインの古城ホテルでのランチです。きゃーー素敵!ルレシャトーのホテルでランチですよ!さすが急な予定変更でも現地にて口の聞けるクルーズディレクターならではの対応です!
-
ドナウ川を脇に眺め、太陽サンサンのテラス席でとてもおいしいランチを頂きました。さすがルレシャトー!!
実はここでおいしいランチを頂きながら、日本に一人残る父に電話をかけたのでした。いつもの携帯電話でこんな所からでも日本にいる父に電話できちゃうんだからすごーい!そんな父は明日から会社の同僚たちとシルクロードの旅に旅立つので、「戸締り、火の元気をつけてね!」の意味を込めてちょっとドナウ川より電話連絡!一人侘しく、しゃけを焼いて旅立つ前の食事としていたそうです。皆でおいしい思いをしてしまってソーリー!おとっさん! -
まずは前菜。ラズベリーソースのかかったコールドビーフですね。
-
そしてスープは、かぼちゃのポタージュ。とてもお上品なお味です。
-
そしてメイン。とてもやわらかいお肉でした。ブラボー!!!!
-
最後にデザート!クレープシュゼット。もう全部おいしかったです。ボリュームといい、味付けといい、日本人の口にもよ〜くあいました。
-
ホテルのロビーはこんな感じでした。今度はここにも泊まってみたいね。でも、MTBでサイクリングでやってきてここに宿泊!なんてプランはありえないか?!
-
食後はまたバスに揺られて30分くらい離れたメルクまで向かいます。バスに乗る前にちょっとワインの素(?!)を写真に収めておきました。おいしいワインに育ってね!
-
メルク修道院に着きました。ここはヴァッハウ渓谷でも最大の見所だそうです。だんだん雲行きが怪しくなってきたなぁ・・・・・
-
メルク修道院の中からバルコニーに出て街並みを見下ろすと、まぁとても素敵な街並みですこと!
-
後でこの街並みも歩いてみよう!!なかなか楽しそうなところだねぇ〜。
-
メルク修道院の内部です。こちらの天井画は浮き出てくる感じの技法で描かれているんですよ!
-
メルク修道院内部の図書室。蔵書の数がすごい!しかも羊の皮のカバーの本がずらり!!手の届く所にあるんです。日本じゃちょっと考えられないねぇ。
-
先ほど修道院のバルコニーから見た街並みを歩いてみることにしました。特別変わったところはありませんが、お土産やさんが並んでいて、ゆっくり出来るカフェがあったり。
-
私は、さっきのデュルンシュタインの街並みの方が小さいけど好きだったかも。
-
さぁ、メルクからもう一度ドナウ川のリバーサイドをバスで下り、デュルンシュタインよりもう一つウィーンよりのクレムスという停泊所で我々の帰りを待つAvalon Poetry号に乗り込み、今度はシップで本当のヴァッハウ渓谷のリバークルーズを楽しみます。
-
これはクレムスから見えるヴァッハウ渓谷の中でメルクの次に大きい修道院だそう。
-
途中、Avalon Poetry号の姉妹船 Avalon Artistry号と行き交います。相互に汽笛(?)を鳴らして、「良い旅を〜!!」
-
もう一度やってきました。さっき上ったデュルンシュタインの古城と青い教会。ドナウ川から見ると、ほんと青い教会がよく目立ちます!
-
こちらが、ランチを頂いたルレシャトーの古城ホテルです。あのテラス席でお食事を頂いたんだよなぁ〜。おいしかったぁ〜
-
デュルンシュタインの次に見えた街並み。どこもちょっと高めな建物が教会で、それを中心に家々が立ち並びその周囲にぶどう畑が広がる・・・・と言う感じでほんと素敵な眺めが続きます。なのにシップのサンデッキにいるのは我々ファミリー4人ともう一組の夫婦のみ。みんなこんなきれいな景色を見ないで何してるの????
実は、このヴァッハウ渓谷クルーズの間、乗客の皆さんはラウンジにてヴァッハウ渓谷ワインのテイスティングをされていたのでした・・・・・。確かにそっちの方が良かったぁ〜〜(泣) -
ということで、ちょっと肌寒くもなってきたので、サンデッキを降りてラウンジへ・・・。満席だったけど、どうにか4人席を開けてもらい、最後の残りの赤ワインをテイスティングすることが出来ました・・・。でも、白ワインも飲みたかったよぉ〜(泣)
夕暮れ時にもなり、窓の外に目を向けるとまだヴァッハウ渓谷は続いておりました。シェーンビューエル城。 -
暗闇に浮かぶメルク修道院。さっき行って来ましたねぇ〜。
-
そして、今晩は、クルーズスタッフによるショータイムです。海のクルーズでは毎晩ブロードウェイミュージカルのようなショーが繰り広げられますが、リバークルーズはそんな大掛かりな舞台もありませんし、ダンサーもシンガーも乗船していません。そこで、ハウスキーピングやレストランスタッフによるショータイムがあるのです!これにはびっくり!特にこの司会者のお兄ちゃんは、いつもはレセプションにてまじめにお会計をやっているのに、ひとたびマイクを持たせたら、それはもう、アメリカのTVのトークショーにでも出てくるようなしゃべっりっぷり!すっごいエンターテイナーなのでびっくりです。そして横のおじいちゃん(ハワイ在住のジョン)も、乗客なのに、ステージに上がっていって自ら「これから僕のステップショーをやります!」なんて言っちゃって、大盛り上がり!みんながエンターテイナーなのでびっくりです。
-
真ん中のマスクマンも実はレストランマネジャー!この人に引っ張っていかれて、妻も一緒にダンスダンスを踊ってまいりました・・・はは。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヴァッハウ渓谷周辺(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
253円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
42