2001/08/20 - 2001/08/27
70位(同エリア413件中)
大目付さん
☆2001年8月20日から8日間・13時55分発直行便のエジプト航空機でエジプトに行きました。初日21時15分頃カイロに到着。そのままギザの近くのホテルへバスで向かいました。夜遅くというのに飛行場の外は30℃余りあり、蒸し暑かったです。
★2日目の朝は5時前に目覚め部屋の窓から外を見ていると遠くからコーランを唱える声が聞こえてきて遠くエジプトまで来たんだという実感が湧いてきました。朝食前に時間があったので写真を撮ろうと大通りに出ると通は片側5車線くらい有り、細い中央分離帯がありました。通はひっきりなしにタクシーや乗用車がかなりのスピードで行き交っています。しかし、何処を見渡しても信号機が全く無く、現地の人が横断するのを真似て横断するのは命がけでした。
2日目の午前中はカイロ市内を観光してからエジプト考古学博物館やムハマンド・アリモスクを見学昼食に鳩の丸焼きを食べました。【カイロ泊】
☆3日目はギザの三大ピラミッドを見学メンカウラー王のピラミッドの中に入りました。ピラミッドの中は涼しいと想像していたのですが予想に反して蒸し風呂のようでした。中腰でアップダウンのある階段をかなりの距離歩いたので次の日は筋肉痛になりました。午後メンフィスでラムセス?世の巨像や屈折ピラミッドなど見学しました。
☆4日目はエジプト航空機でカイロからルクソールへ行き、カルナック神殿やルクソール神殿も見学しました。【ルクソール泊】
☆5日目は王家の谷やハトシェプス女王葬祭など見学。バスを降りてハトシェプス女王葬祭まで全く日陰など無い炎天下を800mくらい歩きました。ガイドさんに聞くと52℃くらいあると言っていました。風が吹いてくると巨大なドライヤーの熱風を全身に浴びているような感覚です。
ルクソールの飛行場から夜中の1時半頃、30分間くらい飛行機でアスワンまで移動。【アスワン泊】
☆6日目の朝9時半発の飛行機でアブシンベルまで。アブシンベル大神殿と小神殿を見学。プレハブのようなトイレは有料ですが綺麗でした。
神殿見学後アスワンまで飛行機で戻り午後はファルーカ(帆付きの小舟)に乗って30分ほど船遊びをしました。
☆7日目はアスワンからカイロへ行き14時30分頃発のエジプト航空機で関空へ戻りました。
この旅行から自宅へ戻ったとき思わずリビングへ倒れ込みました。(笑)23名のツアーでしたが3日目から3分の2位の人が体調不良になりました。
☆こちらは2日目から軽いプッピー状態でしたが食欲はずっとありました。一緒に行った友達はルクソールのホテルで腹痛の為ダウン。夜のカルナック神殿での音と光のショーには不参加でした。
過酷な旅行で色々想い出に残る旅でした。しかし、数年経つとまた行きたくなる不思議な魅力のある場所です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
カイロからギザの近くにある「ホテルピラミッド」でエジプトで最初のあさを迎えました。朝早く目覚めホテルの窓から見た景色です。
早朝、夜明け頃に窓を開けると遠くからコーランを唱える声が聞こえてきて、エジプトまで来たんだという実感が湧きました。
街は車の排気ガスと砂埃で煙っています。 -
カルナック神殿の巨大な列柱です。大きなスカラベの彫刻やオベリスクがあります。柱に刻まれたヒエログリフが模様のようで綺麗です。
-
ルクソールに宿泊し、出発まで少し時間があったので散歩に出たところで撮りました。撮影料に1ドル取られました。
-
ルクソールで宿泊したリゾートホテルです。夜遅く着いた我々を『アルカデ』と言うよく冷えた[ハイビスカス・ティー]で迎えてくれました。とても美味しかったです。それ以来夏になると自宅でもよく飲むようになりました。
-
ルクソール「バスマ」ホテルで
-
ハン・アルハリーリ市場の中の様子です。大阪弁での呼び込みがあちこちで聞こえます。パワフルな大阪のおばちゃんのツアー客が多いようです。エジプトでの買い物は『値切ってなんぼ』です。店の人は必ずと言っていいほどカシオやシャープ製の電卓片手になんぼなら買うか交渉してきます。時間をかけて粘り強く交渉すればうんとまけてくれます。大阪人にはなじみやすいカモ(笑)
-
屈折ピラミッドを背景に
-
カルナック神殿へ。夜になると音と光のショーが開催されました。
-
ハトシェプス女王葬祭殿。ここでは気温52℃になりました。吹いてくる風は高温の熱風でした。
-
ルクソール市街で見かけた光景です。交差点近くを普通にらくだに乗って移動していました。
-
アブシンベル神殿です。
-
アブシンベル神殿です。写真の小さな木の陰にツアーの何人かと肩を寄せ合いよく冷えた日本の生ビールを大ジョッキで飲みたいとか天ざるが食べたいとか素麺食べたいとか話してました。日陰から日向を移動するときはつま先立ちで小走りに移動せざるを得ないような状況でした。気温は60℃くらいあるように思いました。
-
アブシンベル神殿で
-
メンフィスでの一こま
-
夕暮れ時のナイル川です。食事をしたレストランから撮りました。
-
カルナック神殿の壁に描かれたヒエログリフ
-
メンカウラー王のピラミッドを背景にしたスフインクス。
-
カーペットスクールで子どもたちが寄宿しながらカーペットの織り方を学んでいます。
-
ムハマンド・アリ・モスク
-
ムハマンド・アリ・モスクの内部。沢山の人が礼拝していました。
-
王家の谷で
-
王墓内部に描かれた壁画。
-
ナイルに浮かぶファルーカ。
-
エジプト考古学博物館に置かれている大理石で造られたツタンカーメンの臓器入れです。
-
王の玉座。
-
ツタンカーメンの黄金のマスク。この部屋での撮影もノーフラッシュだと撮影可能です。手ぶれ補正機能付きのデジカメで露出補正すればもっと綺麗に撮れると思います。【補足】このときは可能でしたが、最近ではカメラ撮影は禁止されているようです
-
ハトシェプス女王葬祭殿内部に描かれた壁画です。
-
アブシンベル神殿内に描かれた壁画です。
-
-
ギザの階段ピラミッドです。旅行中は来る日も来る日も雲一つ無い晴天でした。
-
ヌビア砂漠で。カメラのフイルムケースに粒がそろった細かいサラサラの砂を入れて記念に持ち帰りました。鳥取砂丘の砂などとは全然違う感触です。
-
メムノンノ巨像です。
-
ナイルに浮かぶ水上レストランで昼食に鳩の丸焼きを食べました。小骨が多くて食べ辛かったです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33