2008/07/15 - 2008/07/17
2336位(同エリア2994件中)
どさんこさん
フィンランドからスウェーデンへの移動は、この旅の楽しみのひとつ、豪華客船タリンクシリアラインを利用しました。
フェリーというか、船自体ほとんど乗ったことがないのですが、このシリアラインはとにかく大きい!
もうひとつヴァイキングラインという船もあるのですが、連れの話だとそれよりも大きいとのことです。
スウェーデンのストックホルムの滞在日数は1番短く2日間。ホテルのフロントの人も短いと言って驚いていたのですが、確かにその通りでした。
ストックホルムは2日では見きれませんでした。
1日目は旧市街ガムラスタン周辺
2日目はストックホルム近郊のドロットニングホルム宮殿見学と市内をショッピング
またスウェーデンに行って、今回観光できなかったところにも足をのばしてみたいです。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
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チェックインを済ませシリアラインに乗りこみました。船の入り口ではムーミンとミィが出迎えてくれました。
そして早速船のデッキへ。日差しは強いは風は強いはで大変でしたが、船から見えるヘルシンキの街並みは綺麗でした。 -
すぐにデッキへむかった理由は出発したらまもなく進行方向右手にスオメンリンナ要塞が見えるからです。
数日前、自分たちがスオメンリンナ要塞から船へ手を振っていたのですが、今度は船から手を振りました。 -
船内の一部です。
わかりにくいですね。
免税店やバーやゲームコーナー、お土産屋さんなどなんでもそろっています。 -
ムーミンワールドやヘルシンキ市内で売ってなかったムーミンのクッキーです。
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中身もかわいい。
こちらは日本のクッキーと変わらないおいしさでした。 -
こちらもフィンランドでさんざん探したあげく、見つけられなかったムーミンのキシリトールです。
キシリトールはフィンランド発祥なんですよね。
味も一部除いておいしかったです。 -
フィンランドとスウェーデンでは1時間時差があるので、船内の時計にはフィンランドとスェーデンの国旗がついた2つの短針があります。
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夕食・朝食ともにビュッフェ形式です。
夕食は2回に時間帯を分けています。
サーモンやシュリンプなど魚介類をはじめ、肉やら野菜やケーキやアイスクリームまでいろいろありました。 -
翌朝、朝食までの時間にまたデッキに行きました。
船の後ろから遠くにヴァイキングラインの船がやってくるのが見えます。 -
小島にかわいらしいいかにも北欧らしい民家が見えてきました。
この船は小さな島々の間を抜けて、入港しました。 -
ストックホルムで宿泊したデザインホテル『ビリエルヤール』です。
ここはホテルロビーの一角。
おしゃれです。 -
たまたま上のクラスの部屋が空いていて、2人でだいたい8000円くらい出せば、そちらに替えてくれる、とのことだったので地元の建築家がデザインした部屋にグレードアップしました。
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インテリアは大胆な色遣いなのに、不思議と落ち着いた部屋になっています。
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ホテルの部屋をここまで撮影したのは初めてかもしれません。
とにかく素敵でした。 -
この方が私たちの宿泊したフロアのデザインを手がけたようです。
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ホテルで休憩した後、ストックホルム市内観光のためにまずは観光案内所に行きました。
ここでストックホルムカード2日券を購入。
このカードで市内の公共交通機関や博物館など多くの施設が無料で利用できます。
ICチップまでついているのですが、私の観光したところの限りではICチップを使用している施設はありませんでした(笑) -
まずはストックホルム王宮へ向かいました。
王宮前にクラウンが立てかけてあって、観光客は自分がかぶっているように見せかけて記念撮影していました。 -
ブラバンの音がしてきました。
衛兵が行進しています。 -
時間をはかって行ったわけではないのですが、ちょうど衛兵の交代式の時間だったようです。
交代式はあまりの人で見られませんでしたので最初と最後の行進だけ見物。 -
ガムラスタンへ移動しました。
そしてノーベル博物館にてお目当てのノーベル賞で実際に出されてるデザートを堪能。 -
このデザートパフェにもついていたのですが、このチョコレート、ノーベル賞で出されるコーヒーについてくるチョコレートなんです。
ほろ苦くておいしかったので、お土産としても購入しました。 -
ガムラスタン散策です。
とても味のあるレトロな町並みでした。 -
ガムラスタンはあの宮崎駿監督作品『魔女の宅急便』のコリコの街並のモデルの1つです。
カフェなどが立ち並ぶ賑やかな通りを抜けて、古い公道にはいると、そこはとても静かで、今にもキキが現れそうな、趣のある場所でした。 -
幅1メートル以下の市内で最も狭い小路モーテン・トローツィグ・グレンです。
敢えて階段上からの撮影。階段上のほうが幅が狭く、両腕を伸ばすと、壁に手が届きました。
意外に気づきにくい通りでした。 -
フィンランド教会の裏側にひっそりとありました。
ガムラスタン最小の体長14?『アイアンボーイ』です。
比較のために横にカメラを置いてみました。 -
フィンランドでは見かけなかったセブンイレブン。
ストックホルム市内ではマックと同じくらいやたらと見かけました。 -
帰り道に撮影しました。
ストックホルムは北欧のベニスにたとえられる水の都です。
実際のベネチアと違う点は、私の記憶ではイタリアのベネチアは車は走っていません。 -
ストックホルム2日目。
地下鉄とバスを使って、近郊にある世界遺産・ドロットニングホルム宮殿へ出かけました。
この宮殿は北のベルサイユと言われていて、ベルサイユ宮殿を模したそうです。 -
宮廷劇場です。
中を見学するにはガイドツアーに参加しなければならないので、せっかくなので参加しました。
全部英語なのでところどころわからなかった部分がありますが、英語が堪能な連れに教えてもらって楽しめました。
館内は写真撮影禁止です。
一見する価値ありだと思います。 -
宮殿を見学した後、宮殿正面に広がる庭園を散歩しました。
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庭園はとにかく広いです。
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中国離宮です。
ガイドツアーでガイドさんが、ぜひ見たほうがいいと言っていたので、庭園奥にあるここまで歩いてきました。 -
宮殿裏側から撮影。
少し、空の雲が多いのがわかるでしょうか。
前半はあれだけ快晴だったのに、途中でにわか雨にあってずぶ濡れになってしまいました。
確かに新聞の天気予報にも“shower”て書いてありました。
北欧の夏は1日でも天気の変化が激しかったです。 -
宮殿から市内中心部に戻るときに利用した地下鉄です。
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さすがデザインの国スウェーデン。
地下鉄の内装もスタイリッシュで、座席のシートもかわいらしい。 -
市内に戻って、デザイン雑貨のウィンドウショッピングを楽しみました。
途中立ち寄ったソーデルマルム地区にあるチョコラードファブリケンです。
人気店らしく、店内は混んでいました。
チョコレートのケーキ美味です。
日本語のHPもあります。
http://www.chokladfabriken.com/japanese/ -
この写真の空に1点ぽつんと写っているのがわかるでしょうか。
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空に映っていたのは気球です。
スウェーデンではよく気球が飛んでいるそうです。
実は1日目に気球に乗るつもりでした。
強風で飛ばなかったんです。
せっかくツアー(気球+シャンパンがけ+バーベキュー)を申し込んだのに残念です。 -
夕食はスウェーデン郷土料理です。
こちらはじゃがいもやベーコンを角切りした上に目玉焼きをのせた『ピッテ イ パンナ』。
初めはおいしくてばくばく食べてたのですが、途中から油がきつくて飽きてしまいました。 -
連れが頼んだスモークサーモン。
こちらは日本のものより味が濃かったのですがおいしかったです。 -
外装のデザインがかわいいYogi。
日本でいう飲むヨーグルトです。
スーパーやコンビニ、どこでも売っています。
色んな味があって、私が飲んだミックスベリー味もおいしかったです。 -
夜に最後の訪問国となるデンマークへ移動しました。
移動方法は時間を有効に使うためにストックホルム〜マルメ間を夜行列車で移動。
スウェーデンとデンマークが2000年に開通したエーレスンド橋でつながっているのです。
列車は日本から予約可能で、25歳以下だとユース料金がありお得です。
車内はかなり狭いです。
2人のスーツケースを置くと足の踏み場はほとんどありませんでした。 -
翌朝マルメに到着しました。
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