2008/08/14 - 2008/08/15
701位(同エリア843件中)
無知無謀さん
旅行記:個人手配・2008年8月8日夫婦で行くスペイン旅行のマドリード編です。全体構成は、
総括編
バルセロナ編(その1、その2)
フリヒリアナ編
ネルハ編
グラナダ編
セビーリャ編(その1、その2)
コルドバ編
トレド編
マドリード編
となっています。是非、他の旅行記もお読みください。
2008年夏夫婦でスペインの最もポピュラーな都市(バルセロナ、グラナダ、セビーリャ、コルドバ、マドリード)を、全くの個人手配で行ってきました。
スペインの旅行記、写真は山ほどあると思いますので、本旅行記は写真も重要ですが(1000枚ほど撮影はしましたが・・・)、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい 等を中心に記します。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
-
アトーチャ駅に20:15到着
他のヨーロッパの国鉄駅と同様、プラットフォームから
直接駅の外へ -
国鉄の駅から地下鉄駅へ移動
国鉄の乗り継ぎでチャマルティン駅に行けるが地下鉄に乗り換える
(本数が多いと思い)
ここで少し間違える
1号線の地下鉄なら直接チャマルティンに
上りと下りを間違え気がついて戻るが途中で終点
駅員は英語がわからず、理由がわからず。
乗客もほとんど英語わからず、悩んでいるうちに身振りで判明
1号線が工事のため、工事区間はバスが代用。 -
バルセロナで同じような工事区間があった為、理解できたが、そうでないなら、どうなったことやら。
駅名にAtochaがつく駅が3駅あり、どの駅だが忘れたが、
地下鉄の外へでてバスに乗り(バルセロナの経験で何となく代替バスがわかる)、
バスの終点Tribunal駅でおり、再度1号線に乗る。 -
チャマルティン駅に到着
エスカレータを乗り継ぎ地上へ。
国鉄駅のチャマルティン駅へ -
駅に隣接するホテル(ウサ・チャマルティン)へ
外から、このアングルで写真をとったところ
ホテルのガードマンのお叱りを受ける。
個人情報管理で勝手にカメラを向けるなと -
チャマルティン駅周辺にはバルはなし
22時過ぎでもあり、駅隣接のカフェテリアへ
今回の旅行では、駅隣接のホテルを多く選んだが、
ホテル周辺にレストランやバルがあり、夜遅くまで営業しているかもポイント。
尚、スペインの夜は遅い。
21時まで明るく、21時半でやっと暗くなる
夕食はその頃です。
本日(8月14日)の万歩計 15,084歩 -
朝、チャマルティンホテルを9時過ぎ出発
アトーチャ駅からトレドまでの列車の本数が少ないためバスに変更
バスなら30分に1本。
時間の効率を考えるなら列車か?
是非、列車の時刻表を事前に調べるようにしましょう。
本日(8月15日)の万歩計 12,931歩 -
チャマルティン駅から地下鉄10号線と6号線でメンデス・アルバロ駅へ。
そこからエスカレータを使い南バスターミナルへ。
日本にはない大きなバスターミナルです。 -
バスのチケットを買いましたが、特に時刻指定はなし。
ところで、大きなバスターミナルにもかかわらず、トイレが2箇所で1箇所清掃中。
女子トイレはかなりの混雑
10:30発車。満席で乗車できぬ数名は次のバス
4.67€ -
1時間15分後の11:45トレド・バスセンター到着。
かなりのバスが停まれるようですが、バスセンターは閑散。 -
さー出発ですが、右も左もわからず?
やっと地元の人のスペイン語(全くわからず)プラス
身振りで何となく方向はわかり出発。
バスを降りた人が皆、同じ方向へ行くわけではない?
何故?
実際には、この道を北へ進みます。 -
約10分でビサグラ新門へ。
ここの近くに観光案内所あり。
地図をもらいました。
ここから観光客が増えてきます。
どこから来たのか? 車か?
ここからソコドベール広場までぶらぶら歩きます。
このぶらぶらを考えるとバスの方がベターだったと思います。
多分、列車の場合は、駅から即タクシーでは? -
ビサグラ新門付近の観光案内所でもらった地図です。
かなり大きな観光案内所です。 -
ソコドベール広場までの間にお土産屋や写真のような
こじんまりしたホテルがたくさんあります。
こんなホテルに泊まるのも面白いかも? -
ビサグラ新門からソコドベール広場へ行く間のお土産店です。
伝統工芸品を売っています。
お土産について反省。
荷物になるので、お土産は最終都市のマドリードでと考えて控えたときもありました。
やはり、工芸品みたいなものはその都市で買いましょう。 -
ソコドベール広場。
単なる広場です。
何件かのレストランのテラス席があります。
そのひとつがマックですが・・・ -
ソコドベール広場付近のサンタ・クルス美術館。
なかなか地図が読みにくく、美術館だとわかるのに時間を要しました。
慈善施設が美術館として利用されるようになったとか?
入場は無料ですが、チケットをもらいます。
写真撮影禁止です。
エル・グレコの作品などがあります。 -
ソコドベール広場の周辺です。
かなりの数のお店とお土産店があります。
バーゲンセール(50%引きなど)の張り紙はありますが、
50%のお店はバケーションで休みです。
何か矛盾している?
開店していればお客が入るのにな−? -
ここも広場の周辺です。
ぶらぶら観光している時は気がつきませんが、
写真を見るとお店も古い建物だと実感します。
1561年、首都がマドリードになるまで政治・経済の中心でした。
歴史があります。 -
旧市街(広場の周辺)からカテドラルを写しました。
コルドバの「花の小道」を彷彿させるアングルです。 -
カテドラルです。
ガイドブックでは休館時間は書いてありませんでしたが、
14時から16時半まで休館とのこと。
サンタ・クルス美術館を出て、昼食をとったら14時過ぎでした。 -
サント・トメ協会へ。
写真撮影禁止 -
トランシト教会。
カテドラルと同様14時から16時まで休館。
尚、アルカサルは改装工事中で閉館中でした。 -
さあーこのミニ観光バス ソコトレンZocotren)に乗ります。
15:30から40分間の観光バスです。 -
ソコドベール広場の北側のお店の脇を入った所で、
ミニ観光バス・ソコトレンのチケットを売っています。
(写真のお店を参考に)
14時にチケット購入で15:30のチケットが買えました。
非常に人気があります。 -
ソコトレンからの写真です。
多分、バスターミナルやタベーラ病院の方向では? -
ソコドレンからの風景。
ソコドベール広場を毎時00分と30分に出発。
ソコドベール広場からビサグラ新門へ。
そしてアルカンタラ橋を渡りタホ川に沿って淡々と半周する。
どこかの撮影ポイントで停車するわけではありません。 -
16時30分直前のカテドラルの入り口です。
多数の観光客が並んでいます。
カテドラル内部は写真撮影禁止です。
ここトレドは、ほとんど撮影禁止です。
都市によって禁止だったり、自由であったり? その根拠は? -
カテドラルの裏側です。
-
これも、カテドラルの裏側です
-
ソゴドベール広場からビサグラ新門へ裏道を使いました。
裏道には観光客はいません。 -
ビサグラ新門からタクシー(5€位)でパラドール・デ・トレドへ。
ガイドブックには必ずこのホテルへ来て対岸を見るように
推奨しています。 -
喫茶テラスから写真を撮ると手元の庭が邪魔になり
対岸をうまく写せません。
エル・グレコの絵画のようには写りません。
やはり宿泊して2Fの部屋のテラスからの写真がベストか? -
喫茶コーナーはこんな感じです。
コーヒー2€、コーラ3€とリーズナブルです。 -
トレドからの列車はこの時刻(19時頃)2時間に一本で
朝と同様マドリードまではバスにしました。
タクシーは送迎代が加わるのか、10€を超えていました。
ところで、ここはホテル(パラドール・デ・トレド)の入り口です。 -
タクシーでバスセンターへ戻る時、展望台で停車してもらい写真を撮りました。
ホテルのアングルよりも庭が無い分、良いかも。 -
これも展望台からの撮影です。
さてトレド観光の総まとめ。
マドリード(アトーチャ駅近くの南バスターミナルから往復バスで)
トレド滞在時間は12時から20時まで8時間。 -
帰りのバスは30分ほど待たされ、20時発です。
但し、帰りは、1時間かからず南バスターミナルへ戻りました。
結論:もう少し、南バスターミナルに近いホテルを選び、やはり列車でなくバスでトレドへ行くのが正解です。
尚、この写真は南バスターミナルの朝のALSAバスです。
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